●20~50代と『若年』
— faithhopelove (@fhljpt) August 16, 2021
●BMIが20や22と『肥満なし』
●基礎疾患『なし』
で酸素必要なコロナ肺炎になる方は人工呼吸器までは行かないことが多いですが
CTや血液検査で『脂肪肝』があります
肺炎治った後の血液検査でAST24<ALT30などから脂肪肝が判ります
真のリスクはBMIだけでは判りません https://t.co/M1LvKpoFoh
BMIは体重(kg)を身長(m)で2回割り算した数値
— faithhopelove (@fhljpt) August 21, 2021
22が標準で170cmでは64kg
この身長で30なら87kg、35なら101kg、40なら116kgです
若く基礎疾患なくてBMI 22と
肥満もないのにコロナ肺炎で入院になる人は
脂肪肝があります
おにぎり・カップ麺・エナジードリンクばかり摂っていると脂肪肝になります
BMI25前後くらいまではコロナ肺炎になっても酸素不要か数日間の少量酸素だけで済みます
— faithhopelove (@fhljpt) August 21, 2021
BMIが30前後になると脂肪肝も高度、肺炎も拡がりネーザルハイフローによる高濃度酸素吸入が必要な場合も
BMI35以上になると肺炎がさらに悪化し正常の肺部分が少なくなり
人工呼吸器治療(重症)になり得ます
コロナハイリスクの話に戻りますが
— faithhopelove (@fhljpt) August 21, 2021
それほど高齢でなくBMI 25くらいまでであれば隠れ脂肪肝があっても重症にはならないでしょう
血液検査でAST<ALT(1.3~1.5倍くらい)であれば両方が基準値以内でも脂肪肝の可能性が高いです
超音波でもわかりますがドックや健診では正常とされてることもあります
脂肪肝がコロナ重症化のリスク因子であることは間違いありません
— faithhopelove (@fhljpt) August 22, 2021
ではどのようなメカニズムがあるのか?
肝臓にたまった脂肪が悪いのではありません
免疫系で働く補体などのたんぱく質は肝臓で作られます
それには原料のアミノ酸や適切なエネルギー代謝が必要ですが
肝臓が悪いとそれができません pic.twitter.com/CrQ73ntVxv
肝臓は門脈経由で栄養だけでなく病原体・毒性物質などが体外から流れ込んでくるところです
— faithhopelove (@fhljpt) August 22, 2021
また門脈には脾臓(リンパ節の親玉・旧い赤血球も分解)からの血液も流れ込みます
免疫というと骨髄や胸腺、脾臓やリンパ節が担ってるというイメージがありますが
実は肝臓はまさに免疫系のキモなのです
つまり肝機能が悪ければ
— faithhopelove (@fhljpt) August 22, 2021
ウイルス性、アルコール性、薬剤性、自己免疫性肝炎など原因によらずコロナ含め全ての感染は重症化します
入院中など老衰の高齢者では脂肪肝はなくても免疫に必要な栄養が足りず免疫機能が低下してます
また高齢でなく脂肪肝なくても肝硬変があれば死亡リスクさえあります
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なので若い人の場合、肥満でなければ、新型コロナウイルスをそれほど恐れる必要はないようです。ただ、一連のツイートによると、“若く基礎疾患なくて…肥満もないのに、コロナ肺炎で入院になる人は脂肪肝があります”とのことです。
「肝臓はまさに免疫系のキモ」であり、“脂肪肝がコロナ重症化のリスク因子であることは間違いありません”と言っています。やはり、食事が重要なようで、“おにぎり・カップ麺・エナジードリンクばかり摂っていると脂肪肝になります”とあります。コンビニで手軽に手に入るジャンクフードを、出来るだけ避けた方が良いわけです。
“続きはこちらから”は、「脂肪肝」の治し方です。酒を減らす、コレステロールや脂肪・油ものをとらない、玄米や五穀米を食べるなどは効果が無く、“アルコール量はそのまま、糖質のない蒸留酒にし、食事やツマミからデンプンと砂糖を外し、脂質たんぱく質を制限なく食べてみてください…3ヶ月で脂肪肝は消えます”とのこと。
非常に重要な、的確なツイートだと思います。