子供達には色々。シリア政権と戦う武装組織の子供、武装組織の攻撃から逃れたシリア政府支持派の子供、武装組織の撤退で彼らの支配から解放された子供。そして武装組織はISISやヌスラ戦線などアルカイダ系が主力。安田さんはアサド支持派の住民の子供には目を向けない。
— 津やま (@chindonsyan) 2018年10月28日
自己責任論に反論する形を取った、安田氏のシリア報告の全面賛美! ナスラに処刑されなかったことは良かったが、それと彼の報告が真実であるかどうかは別物! 2015年9月ロシアが空爆する直前は、シリアは厳しい状況。テロリスト支配地域で「アサドの空爆」を虚偽報告する日本のフリージャーナリスト https://t.co/577QecqvUH
— mko (@trappedsoldier) 2018年10月28日
新自由主義の自己責任論に反発し、良心的なジャーナリストまでが、一斉に安田氏を擁護美化。彼の任務は「アサドに殺される市民」を描くNATOプロパガンダ。子どもを使ったプロパガンダに簡単に騙されて! ホワイトヘルメットが殺した赤ん坊の写真を掲げ「アサドの犯罪」と叫んだニッキヘイリーと同じだ https://t.co/FLXjI4iQzE
— mko (@trappedsoldier) 2018年10月28日
だから 自己責任論 も お帰りなさい無事でなにより も全く馴染めず奇妙な流れを感じていました https://t.co/ajwJrLAqfR
— モバイルマダオダマ(山口 直樹) (@madaodama1) 2018年10月28日
自己責任論については、堂々と政府の新自由主義を批判すべきなのです。子どもが飢えようと、福島の放射能から避難しようと、「自己責任」を唱えるのみで、責任を果たさない無能で怠慢な政府をそれとして批判すべき。安田氏の報告を無批判に美化しても自己責任論との対決にならない。戦争屋が喜ぶだけ。 https://t.co/ajYPdcahNn
— mko (@trappedsoldier) 2018年10月28日
「セービング・シリアン・チルドレン」(シリアの子供を救え)という組織は、子どもを使った最悪の反シリアプロパガンダ! 「アサドが市民に対してナパーム弾を使った」というBBCのフェイク動画を作製。子どもたちは「アサドにやられた」とゾンビのような演技。一見して嘘と分かる。ニセ医師に看護師 https://t.co/0nA6j6V0Yq
— mko (@trappedsoldier) 2018年10月28日
ネトウヨは無視。深刻なのは「シリアを知るべき、安田さんに教えてもらおう」という人たち。アレッポ、グータ、イドリブと、何を見てきたのでしょう。「かわいそうな市民」の正体は実は、人を誘拐監禁し切り刻むモンスター! 今ごろ安田氏の「アサドが殺した」という報告で何を知ろうというのか? https://t.co/8TO7nIddXM
— mko (@trappedsoldier) 2018年10月28日
帰国後、予想された「自己責任論」が巻き起こり、安田氏バッシングへの抗議や解放をめぐる政府への批判が続き、次第に安田氏の正義の報道とそれに対する弾圧という構図に収斂していくようでした。
紛争地報道の重要性には賛同しつつも、絶えず違和感が拭えずにいたところ、その違和感の正体をmkoさんのツイートが明確な言葉にされていました。
「自己責任論」に反論する勢いのあまり、安田氏のシリア報告まで全面肯定、全面賛美してしまうのはおかしい。
「彼の報告内容が真実であるかどうかは別物」。
安田氏の報道が「アサドに殺される市民」という、現在では捏造が明らかになっているプロパガンダそのものであるとすれば、彼の行為は正義ではなくシリアの国民を一層苦しめるものとなります。
アメリカは、自身の傀儡とならないシリア・アサド政権を排除するため、営々とテロリストを育て支援し続け、シリアで残虐の限りを尽くした挙句、それを「独裁者」アサド政権の犯罪のように喧伝し、執拗な偽旗攻撃をも行って来ました。
様々なチャンネルの情報がそれを証明している今、シリア侵攻を擁護する情報を無批判に受け入れるなど、どうしてもできない。