注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
(中略)
官房機密費は、会計検査院に対しても領収書や支払先を明らかにする必要がありません。中でも「政策推進費」と呼ばれるお金は、菅義偉官房長官自身が管理し、菅氏に渡った時点で支出が“完了”したものと扱われます。
そのため、「政策推進費」の使い道は菅氏や安倍首相官邸の裁量で決まり、領収書も不要。官房機密費の中で最も“ヤミ金”の性格が強いお金です。
(以下略)
7年で78億円
— 小池 晃(日本共産党) (@koike_akira) September 4, 2020
1日およそ300万円
いったい何に使ったの?
官房機密費 78億円の闇/安倍政権7年 返納たった37万円 https://t.co/V90gmQZIjP
いつからだろう?
— 原口 一博 (@kharaguchi) September 3, 2020
国の事業を行う会社名すら非開示になったのは?
黒塗りのノリ弁のような資料を国会にも平気で出すのが常態化したのはいつか?
明らかな嘘の答弁に更に嘘を重ねるようになったのはいつからだろう。
菅氏は森友公文書改ざん事件における重要人物です。改ざん始まる直前の2月22日、佐川宣寿理財局長(当時)、中村稔総務課長(現英国公使)、太田充(現事務次官)と会っていたのが菅氏です。
— たつみコータロー 前参議院議員 日本共産党 (@kotarotatsumi) September 2, 2020
菅官房長官 疑惑の2月22日|辰巳孝太郎 #note https://t.co/SJyx81KNEW
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その菅氏は、世論調査で次期首相にふさわしい人のトップに躍り出ました。3%だった人気がいきなり38%になった不思議の裏には大々的なメディアの「刷り込み」があったようです。菅氏のパンケーキ好きは、確かにヒットラーが「お菓子好きで超かわいい丸文字を書く人」という事実と同様、どうでも良いことに思えます。むしろ菅内閣に橋下徹総務相の可能性が報じられる怖さに注目します。