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[大西つねき氏] 都知事選で内海聡候補の応援演説 〜 小池都政をストップさせるために意に沿わない候補に投票しても、世界は変わらない「自分の心に嘘をついて、自分が望む世界なんか作れやしない」

読者の方からの情報です。
 大西つねき氏が、都知事選候補の内海聡氏の応援演説をされていました。以前から「選挙に意味はない」と言い切っておられた大西氏がなぜ「うつみん」の応援をするのか。今回の都知事選は誰が勝つか、それだけでなく我々自身が何をしてきたのか、何をしてこなこなかったのかに向き合う戦いだと最初に述べていました。「少しでも多くの人に現状を知ってもらって、自分たちの日常の何気ない行動が日本の円売りを進めている。その結果、日本をどんどん売り渡してしまっていることに気づいて欲しい。」と述べています。
 大西氏のこちらの解説によると、2000年代までは日本が保有しているドルで米国債を買っていたので、仮に米国債が暴落してもドルが消えるだけでした。ところが今は、新NISAなどで個人の円資産を売って、ドルに両替して、高金利のドル資産を買っています。売られた円は、外国人が日本の土地など国内の資産を買う原資になっています。ドルが暴落した時に、日本人の持っている資産は紙屑になり、反対に国内の買われた(会社の株や土地などの)資産はそのまま持たれ続け、今以上に外国人にコントロールされる国になると言っています。「アメリカの膨大な貿易赤字は、もはや返済できないことをどの国も分かっていて、いろんな国が手放し始めた米資産を日本人がどんどん買い込んでいるように見える。すっかり日本人が買い切った時、返済の相手は日本人だけになっている。借金をチャラにしても一番文句を言わなさそうな人たちだ。アメリカは日本と心中する前に、日本を生きたまま食おうとする。」私たちはそのような現実を冷徹に見なければならないと言います。
 「(26:15〜)誰かを選んで、誰かが当選したら世界が変わる。そんなことは全部幻想なんですよ。我々自身一人一人が身の回りの生活からちょっとずつ変化を起こしていかなければ大きな変化なんて起きないんです。」「うつみんが始めた今回の戦いは都知事選だけではない。長い戦いになる。なぜか。お金を持っている人たちはインフレの中でお金を権利に変えてきている。土地を買う、資源のある土地を買う、水源のある土地を買う、種を買う、著作権を買う、どこかの国のインフラを買う、どこかの国の国債も買う。せっかく日本に生産する力があっても、すでに外堀を埋められている。
この状況は都知事選だけでは止められない。
国民運動にしていかなければ止められない。
法律変えられたから、憲法変えられたからといって従順に従いますか。
必要なのは自由な魂なんですよ。
それを今、奪われようとしている、そういう戦いなんですよ。」
 小池都政をストップさせるためには意に沿わない候補者であっても投票することが最善なのか、その違和感に対して、大西氏は心に届くメッセージを発しました。
「そんなことをやっていても世界は変わりはしない。自分の心に嘘をついて、自分が望む世界なんか作れやしないんですよ。まず自分の心と行動をしっかり合わせて行動すること。選挙なんてそのためのいいテスト。考えや政策を押し付けることなく、周りの人々に問いかけて考えてもらう。うつみんはその象徴です。」
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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チャット欄に絶賛の嵐!大西つねき「いま世界で起きている事」
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【一部を抜粋して、書き起こし】
30:00〜
我々が戦わなければいけない相手、政治家や資本家よりも、1番の敵は自分の中にいる
長いものに巻かれたがってしまう自分自身です。
これは普段の皆さんの生活の中から変えることができます
「嫌なことは嫌」と言うことから大きな変化が起こってきます。
一人一人の行動がとっても大事なんです。
(中略)
残念ながら、皆さんは恐らくこれからいろんな強制に直面する。
その時にどれだけ抗えるか、ノーと言えるか、そういう戦いになってくる。
我々自身が本気で戦わないと誰も助けてくれない

政治家はもちろん誰も助けてくれません。
(中略)
結局、政治を誰が変えるのか、一人一人。
今回のうつみんの戦いはそういう戦いです

僕がなぜ、うつみんを支持して、うつみんを手伝おうと思ったか、
彼は自由だからなんですよ。それが一番大事なんです。
皆さんの魂を解放させる。
彼の政策ではなく、彼のあり方です。
気がついて欲しいんです。
気がついた上でどうするか決めて欲しいんです。
自分自身の足で立て、自分自身の頭で考えろ、自分で判断しろと言いたいのです。
そのメッセージを皆さんが受け取ってどう生きるかが大事なんです


これから皆さんの自由を奪う動きは加速していきます。日本なんていい餌食になりそうです。
世界で一番米国債を持っている。日本が一番チャラにしやすい相手です。
日本人だけが米国債を持っている状態になったら、その瞬間にドルを暴落させる。米国債をデフォルトさせる。または中国日本の戦争を演出して軍事費で日本から巻き上げる。農家が米を作れない状態にしておいて、食糧難を演出して、高い食料を買わせる。または中東で原油を買えないようにして、アメリカから高い値段で買う。または天変地異で日本が全く生産できない状態にして、高い値段でなんでも買わせる。こうすれば日本が持っていた世界一の対外純資産はなくなる、そういう考え方すらできることをわかっておいた方がいい。
この国は、78年間全く独立してこなかった。占領状態のまま。
そのことをしっかり理解した上で、都知事選をきっかけに自分たちの足でしっかり歩み始めること


内海聡氏の政見放送の紹介 ~「日本の今の状況、東京の状況があまりに絶望的であり、保守系政治家も共産系政治家も到底信用には値しない」 / 茂木誠氏の「祭祀王である天皇を中心として日本国民の団結はある」とする考えに対する見解

竹下雅敏氏からの情報です。
 今日の『[X]華麗(カレー)なる都知事選』で内海聡(うつみ さとる)氏のX(旧Twitter)を取り上げていたので、氏の政見放送を紹介します。
 政見放送の冒頭で、「日本の今の状況、東京の状況があまりに絶望的であり、保守系政治家も共産系政治家も到底信用には値しないと考え、出馬を決意いたしました。」と言っています。
 都知事選の上位3名のいずれもがワクチン推進のグローバリストであるということを見ても、現在の日本の状況が絶望的であることが分かります。
 政見放送では、今の日本の政治が全て外資系企業、外国人投資家、権力者のために行われているとして、その具体的な例を挙げています。それらはシャンティ・フーラがこれまでに取り上げてきた事柄と、基本的に同じ方向性だと言えます。
 もちろん、細かい違いはどうしても出てきます。考えの全てが一致することは、そもそもあり得ないからです。そうした例として、茂木誠氏の『天皇はどこから来たか?』は非常に興味深い内容でした。
 茂木誠氏は、“この動画はですね、内海さんをディスったり、個人攻撃しようという意図は全くありません。都知事選も頑張ってほしいと思います。ただし、あまりにもですね、事実に反する歴史の見方をですね、あるいは、あえて言いますけども偏った歴史の見方を、あなたのような影響力のある人がですね、YouTubeという媒体を使って広めるとですね、これは実際に影響が出てくるんですよ。…そしてそれは結局日本をですね、食い物にしようという外部の連中を利することになるんです。ですから、そこは私は歴史の専門としてはっきりと言わせていただきます。(2分57秒)”と話しています。
 25分37秒のところで、“飛鳥、奈良時代を通じて徐々に天皇は政治権力を手放していきます。そして…祭祀王になっていくんですね。…世界を見渡しても、この祭祀王というものがですね、今も連綿と残っている国ってのは、私は日本の他に知らないですね。”と話しています。
 私も同じように感じていますが、この祭祀王というあり方は、聖徳太子の時代に古代イスラエルやユダヤの思想から導入されたものだと考えています。そして大王(おおきみ)から天皇へと変化したのは天武天皇の時からです。
 2015年11月8日の記事で、天武天皇は舒明・皇極(斉明)の子ではなく、高向王の子である漢皇子だという小林恵子氏の説を紹介しました。
 私は、この説は事実だと認識しており、高句麗から日本にやって来た天武天皇(漢皇子)は、古代イスラエルの血筋であると見ています。要するに、このときに皇統の入れ替えが起ったのです。
 また、明治維新によって皇統は途絶えてしまったと思っています。現在の皇室はニセモノです。裏天皇によって天武天皇の血筋は保たれていると思いますが、こちらは古代イスラエルの血筋です。
 こうした事柄は見解の相違なので、取り立てて問題にするような事ではありません。ただ茂木誠氏は、祭祀王である天皇を中心として日本国民の団結はあると考えていますが、それがそもそも古代イスラエルの思想であり、現在の天皇が完全にニセモノであるならばどうなるのでしょうか。
(竹下雅敏)
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【※削除覚悟】テレビのタブーをNHKの政見放送で次々と暴露!内海聡
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天皇はどこから来たか?
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[都知事選]一番勢いがある石丸伸二氏にまつわる情報 ~グローバリストであり、中国疑惑のある人物

竹下雅敏氏からの情報です。
 遠江秀年(とおのえ ひでとし)氏は東京都知事選に立候補している石丸伸二氏の基礎情報として、“主要候補者に質問して、〇×で分かりやすく表になっているものですが、石丸さんはLGBT法推進に〇。消費税増税に〇。メガソーラーを広げていくことに〇。マイナンバーカードと健康保健証を一体化していくのに〇。ワクチンの推進に〇。それから外国人の人材流入、いわゆる移民ですね、これにも〇と全部丸の方ですね”と話しています。
 この時点で、石丸伸二氏への投票は考えられません。やはり当初の予想通り、彼はグローバリストだと見て間違いないでしょう。
 その上、石丸伸二氏には中国疑惑があるということです。石丸陣営の選挙参謀は藤川晋之助という70歳の男性で、東京維新の会事務局長をやっていた方で、参謀役を務めた選挙は141戦11敗であるとされ、「選挙の神様」とも呼ばれているということです。
 維新の会と中国との繋がりに関しては、5分33秒~9分35秒のところをご覧ください。
 次に石丸陣営の後援会長は、ドトールコーヒーの創業者である鳥羽博道(とりば ひろみち)氏で、“組織を持っていない石丸さんが、今1番潤沢な資金を持っているんじゃないかとも言われている(11分20秒)…石丸さんの配下で動いているSNS部隊は、日本に結構たくさんいるわけです(11分49秒)”と話しています。
 中国のXで、なぜか石丸伸二というワードとか、東京を動かそうという石丸さんのキャッチフレーズがトレンドになっている(13分33秒)。
 “2時間半のライブ配信で石丸さんが世界一の投げ銭を集めた(14分54秒)…一瞬で3000人いなくなったり、また増えたり、いいねが一瞬で1000名増えたりすることは、普通はありえない…これはロボット操作でやっているとしか考えられないというのが、いわゆる詳しい人たちの一致した見解なんです。…しかも、日本じゃないところから工作が入っているように思える。なぜなら、このコメント欄にも日本語ではない中国語と、日本では使わない漢字が入ったようなコメントがよく入っている…どうやら中国・韓国から相当大規模な工作が入っているんじゃないかと、今、疑われている(17分6秒)”と話しています。
 更に、ドトールの鳥羽博道氏は学会系とも言われている方で、創価学会は中国との関係が非常に強い(18分11秒)。
 遠江秀年氏は、“中国系とかのバックに繋がったような人がトップに立ったら、全部紐つきで誘導されて操られると、全然思っても見ないような方向に引っ張っていかれる可能性がある。(25分5秒)”と言っています。
 更に動画には出てきませんが、2024年6月現在、自民党都連が政治家を目指す者向けに運営する「TOKYO自民党政経塾」の塾長代行、コーディネイターを務める小田全宏(おだ ぜんこう)氏が、無所属の石丸伸二氏の選挙対策本部長を自民党に所属のまま務めています。
 『小田全宏は石丸伸二の選挙対策本部長!安倍晋三夫婦と食事をした人!』ということで、“安倍昭恵さんは、2011年3月に小田全宏さんの研修を受けてくれたことがあり、2011年6月に安倍夫婦が小田全宏さんの家に食事に来ました。…さらに、小田全宏さんの娘の結婚式に安倍昭恵さんが出席されています。”という情報があります。
 菅野完氏は、“無党派というのは投票場に行ったら勝ちそうな人の名前を書く”と言っていました。いま、一番勢いがあるのは石丸伸二氏のように見えます。創価学会票が石丸伸二氏に流れることも考慮に入れると、投票率が上がれば石丸伸二氏が勝利する可能性が出てきます。
 “続きはこちらから”の動画をご覧になると、田母神俊雄氏は「カレー味のうんこか、うんこ味のカレーか、ただのうんこか」ではなく「それなりにカレー」のように見えます。本物のカレーかどうかは、何とも言えません。
(竹下雅敏)
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石丸伸二氏に中国の影:創価・維新・海外bot工作
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【LIVE】石丸伸二氏が東京都知事選挙の公約発表 都庁で記者会見
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※動画は57分40秒から始まります
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中国の工作員の可能性が高い蓮舫 〜 中国のグローバリストの手先である蓮舫、欧米のグローバリストの手先の小池百合子

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画によれば、東京都知事選の世論調査は、TBSのインターネット調査では「小池知事が大きくリード、蓮舫と石丸が追う」という表現(49秒)を使っているので、15ポイントから20ポイントの差が開いている。日本経済新聞の電話調査では「小池知事がやや優勢」という表現で、同じように蓮舫・石丸が追いかけている(1分45秒)。鮫島浩氏は、“おそらく10ポイント程度の開きではないでしょうか”と言っています。
 世論調査の結果通りに小池百合子が当選すれば、“自民党が裏金事件以降の大逆風、立憲民主党が連勝で勢いづく”といった政治の大きな流れを変える、潮目の変化のきっかけになるかもしれない(5分13秒)と言っています。
 「都民ファーストの会」の事務総長を務めた弁護士の小島敏郎氏は、公職選挙法違反(虚偽事項公表罪)の容疑で小池百合子東京都知事を刑事告発しました。
 エジプト留学時代に小池百合子と同居していた北原百代さんは、実名で「文藝春秋」に手記を寄せています。
 6月13日の記事で紹介した朝堂院大覚氏の記者会見の様子からも、小池百合子がカイロ大学を正規に卒業したとは思えません。
 小池百合子の後を追う蓮舫については、二つ目の動画の15分14秒のところをご覧ください。八幡和郎氏が「子供の時からね、5つぐらいの履歴書を持ってた。」と言うと、深田萌絵さんは「プロの…」と言って口元を手で隠します。
 香港「鳳凰衛視(フェニックステレビ)」のニュース画面には「華裔議員蓮舫」というヘッドラインの文字が見られた。「華裔(かえい)」とは、海外に長く在住する中華系の人の子孫といった意味で、訳すなら「中華系議員」だということです。
 深田萌絵さんが八幡和郎氏をゲストに呼んで、蓮舫の二重国籍問題の経緯を話してもらったのは、“蓮舫は中国の工作員かも知れない”と思っているからかも知れません。私もその可能性は高いと思っています。
 小池百合子がジョージ・ソロス、クラウス・シュワブと一緒に写っている写真があります。彼女の「新型コロナウイルス対策」を思い返しても、グローバリストの手先だとしか思えません。
 仮に蓮舫が東京都知事になったとすると、欧米のグローバリストの手先から、中国のグローバリストの手先へと変化するだけのような気がします。「うんこ味のカレーか、カレー味のうんこか」の違いですね。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【都知事選】百合子勝利で政局の潮目が変わる!蓮舫敗北なら政権交代の機運が急速に萎む危機感が立憲にあるか?世論調査にみる「岸田さえ変えれば自公政権容認」の兆し
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#39 深田萌絵×八幡和郎 『蓮舫二重国籍疑惑を告発した男が語る「蓮舫VS小池百合子」の闘い』
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東京都知事選に出馬表明する候補者(小池百合子、蓮舫、石丸伸二)に対する識者たちの見解

竹下雅敏氏からの情報です。
 弁護士の郷原信郎氏は東京都知事選に出馬表明をした小池百合子に対して、“権力を握らせたら絶対だめな人物だということはすごくハッキリしてきた。だって何でもかんでも権力の私物化じゃないですか。最後にあらわになったのが、あれなんですか商品券1万円。この時期に。190万世帯に都知事小池百合子という名前が入った商品券の申し込みの案内が届くわけですよ。…東京都民だけ、私立学校の補助も東京都民だけ。まさに自分に投票してくれる東京の有権者の人たちに向けて、あらゆることをして、とにかく自分の人気を高めようということをやってきた。これは権力なんですよ、彼女が得た。その権力で嘘だろうが何だろうが、そんなものは押しつぶしてやれと。小池百合子氏の実像が舞台裏に隠れて、そういう裏の部分、闇の部分が見えない人がものすごく多いわけですよ、東京には。小池百合子都知事、素晴らしいじゃないと思っているわけですよ。そういう人たちは全然実像を知らない。それをね、やはり少しでも多くの人に見てもらわないといけない。(6分28秒)”と言っています。
 元週刊朝日編集長の山口一臣氏が「女性自身のアンケート調査で、次の都知事ダントツ1位が田中真紀子さん。(20分25秒)」と話すと、郷原氏は「確かにそれは変わるでしょうね。そんなことになったら、もう形成大逆転ですよ。ゴジラ現るって感じですよね。東京都にゴジラ現る」。それを受けて山口氏は「タヌキ対ゴジラみたいなね」と答えています。
 広島県安芸高田市長を務めた石丸伸二氏も東京都知事選挙に出馬を表明しています。勝手に転載OKの「都知事選 どれもイヤだ!」は見事ですね。「緑のふるだぬき 賞味期限切れ」は納得ですが、「白いカミツキガメ 産地偽装」にこの顔を持ってきましたか。
 ふるだぬきとカミツキガメの戦いに対しては、「うんこ味のカレーかカレー味のうんこか。」と言われているのですが、石丸伸二氏も出馬するので「うんこ味のうんこ(ただのうんこ)」も加わることになります。
 都民は、「カレー味のカレー(ただのカレー)」を見極めたうえで投票しなければなりません。できれば「本物のカレーは誰か?」を見極める必要があります。
 “続きはこちらから”の菅野完氏の動画では興味深い事柄を話しています。
 “自民党に組織票っていうのは、あるかないかと言えばある。あるけどもそれは北海道から沖縄まで全部足して出てくる組織票であって、なおかつその組織票というのは地方に偏在している。東京に持ってくるとその比率は下がる。だから東京の選挙における自民党が組織票なるものに依拠する度合は少ない。これがデータから導き出される事実です。(1分13秒)”と言っています。
 無党派と呼ばれる人々をうまく掴んでいるのが自民党側(2分44秒)で、無党派というのは投票場に行ったら勝ちそうな人の名前を書く人のこと(3分4秒)で「巨人・大鵬・卵焼き」の精神が発揮されている(5分2秒)と話しています。
 菅野完氏の石丸伸二氏への評価は、動画の6分30秒~7分45秒のところをご覧ください。
 動画の最後のところでは、“投票率が低ければ低いほど蓮舫有利です。もう投票率30%とかになったら、もう間違いなく蓮舫が勝つでしょうね。…でも60とかね、要は浮動票が選挙に行くようになると、このままだと蓮舫不利ですね。(12分42秒)”と言っています。
(竹下雅敏)
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【小池百合子氏3選出馬宣言、緑のタヌキは超人・女帝に化けたか?】郷原信郎の「日本の権力を斬る!」
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