香港デモのきっかけと経緯
香港のデモも、こういう民主的な集まりだったの?
だって、あのショッピングセンターの暴動。
はじめは、あんなじゃなかったはずだ。
そもそも、
何のためにデモだったの?
「逃亡犯条例」つまり
〈犯人引き渡し条例〉の改正に反対したのが始まり。
〈犯人引き渡し条例〉て何?
たとえば、香港人が外国で犯罪を犯したら、香港に犯人を引き渡すだろ?
また、外国で犯罪を犯して香港に逃げてきた犯人は、本国に引き渡すよな。
しかし、それができるためには、香港と相手国との間に協定がないとできない。
ところが、困ったことが起こったんだ。
2018年、香港人が交際相手の女性を台湾で殺害して、トランクに詰めて台湾に捨ててきた事件があった。
ひええ、悪いヤツ!
犯人は香港へ逃げ帰ったが、台湾で殺人を犯した香港人に対し、香港には裁判管轄権がない。
裁判のために台湾に引き渡すにも〈引き渡し協定〉がないからできない。
(
Wedge)
じゃ、〈引き渡し協定〉を台湾と結びましょうと言っても、
台湾は中国に国家として認められてないから、協定を結べない。
つまり
香港は〈犯人引き渡し協定〉を、台湾の親にあたる中国と結ばなくちゃならなくなった。
(
JIJI.com)
中国と?
中国のコワさを身にしみて知ってる
香港人にとって、犯人を中国本土に引き渡すのはコワい。相手は泣く子も黙る、中国共産党だぞ。
日本だって、似たようなものだけど?
中国に引き渡したくない、引き渡されたくない。
てことで、
〈犯人引き渡し条例〉改正の反対デモが起こった。
最初のデモは6月9日で、いきなり
参加者が103万人。
2019年6月9日、逃亡犯条例改正案に反対するデモ
» 続きはこちらから
当直もなく、収入もいい。
一見おいしそうに見える美容外科ですが、心に問題を抱える人たちを相手にする仕事は、精神科と同じくらいに重たいのではないかと思います。
さらに、訴訟を抱えていない美容外科はほとんどないと思います。
人を幸せにする医療、と言えば確かにそうかもしれない。
しかし、いくら肉体を美しく改造しても、心の闇は手術で取り除けないはず。