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ぴょんぴょんの「「岩の顔」より「巌の顔」」
美容整形手術件数、世界3位の日本
そ、そうだね・・なんか、ちょっと、吹っ切れた気がする。
でも最近、はやってるみたい、美容整形。
このごろテレビ見てても、整形してる人、多いしね。
美容整形手術の件数、1位アメリカ、2位ブラジルで、日本は堂々の世界3位(2016年)だって。(Nikkei Style)
でも最近、はやってるみたい、美容整形。
このごろテレビ見てても、整形してる人、多いしね。
美容整形手術の件数、1位アメリカ、2位ブラジルで、日本は堂々の世界3位(2016年)だって。(Nikkei Style)
生まれつき不平等なのが、当たり前じゃねえの?
一人ひとり、背負ってきたものも違うわけだし。
とは言っても、先天的な問題とか、ケガで形が崩れたのとかは手術してもいいと思うけど、そこそこきれいなのに、もっときれいになるために顔をいじるのはどうかな。
顔に針刺したり、薬入れたり、切ったり貼ったりするんだろ?
当然リスクもあるし。
一人ひとり、背負ってきたものも違うわけだし。
とは言っても、先天的な問題とか、ケガで形が崩れたのとかは手術してもいいと思うけど、そこそこきれいなのに、もっときれいになるために顔をいじるのはどうかな。
顔に針刺したり、薬入れたり、切ったり貼ったりするんだろ?
当然リスクもあるし。
美容整形だって手術は手術。死ぬことだってあるよ。
鼻を高くするために打ったヒアルロン酸注射で、視野が狭くなったり、鼻の皮膚がひきつったり、顔面麻痺になって目や口が開きにくくなったり、何でもないのに涙がポロポロ出てきたり。
だって、豊胸手術とか、隆鼻術とか、骨を切ったりする手術は、全身麻酔だからね。豊胸手術で、亡くなった人もいるんだよ。
鼻を高くするために打ったヒアルロン酸注射で、視野が狭くなったり、鼻の皮膚がひきつったり、顔面麻痺になって目や口が開きにくくなったり、何でもないのに涙がポロポロ出てきたり。
だって、豊胸手術とか、隆鼻術とか、骨を切ったりする手術は、全身麻酔だからね。豊胸手術で、亡くなった人もいるんだよ。
高須先生も、こう言ってるよ。
「元からの美人が、もうちょっと美人になるのはすごくラクなの。例えば秋田犬を柴犬にするっていうのはわりとラク。土佐犬をブルドッグもまだいける。でも、ブルドッグをチワワにしてくれって言われたって、もうどうしたらいいかわかんないわけだから。少しくらいは似てないとダメなの。」
(文春オンライン)
「元からの美人が、もうちょっと美人になるのはすごくラクなの。例えば秋田犬を柴犬にするっていうのはわりとラク。土佐犬をブルドッグもまだいける。でも、ブルドッグをチワワにしてくれって言われたって、もうどうしたらいいかわかんないわけだから。少しくらいは似てないとダメなの。」
(文春オンライン)
施術後は日々劣化していくだけで維持も出来ない
ブフッ! イカの骨?
プロテーゼって言うんだよ、シリコン製のプロテーゼ。
たしかに、「メンテナンスもまめにやらなきゃダメ。
一回やって一生綺麗にはなれない。金が付きまとうんだって」。
(Girls Channel 188.)
「整形は施術直後が1番綺麗な状態で、あとは日々劣化してくだけ。それ以上は綺麗にもならないし、維持も出来ない。だから、みんな何回もいじるんだよ。って。 1回始めたら無限地獄の始まり」だね。
(Girls Channel 203.)
プロテーゼって言うんだよ、シリコン製のプロテーゼ。
たしかに、「メンテナンスもまめにやらなきゃダメ。
一回やって一生綺麗にはなれない。金が付きまとうんだって」。
(Girls Channel 188.)
「整形は施術直後が1番綺麗な状態で、あとは日々劣化してくだけ。それ以上は綺麗にもならないし、維持も出来ない。だから、みんな何回もいじるんだよ。って。 1回始めたら無限地獄の始まり」だね。
(Girls Channel 203.)
でも、美容整形でパワーをもらう人がいることも事実だよ。
ここに、整形オネエの名言がある。
「自分を愛するための、きっかけとしての美容整形は『あり』だと思うの。」
「私は、自分が笑顔でいるために整形をしてきた。」
(YouTube)
ここに、整形オネエの名言がある。
「自分を愛するための、きっかけとしての美容整形は『あり』だと思うの。」
「私は、自分が笑顔でいるために整形をしてきた。」
(YouTube)
そうだね、「自分は醜い」という妄想に取りつかれて、病んでる人も多いし。
そういう人は、どんなに手術がうまく行っても満足しなくて、医者も手を焼くらしい。
(Gigazine)
そして、一度整形しただけじゃ満足できず、何度も整形を繰り返して、どんどん顔を変えていくのを〈整形依存症〉と言うんだって。
そういう人は、どんなに手術がうまく行っても満足しなくて、医者も手を焼くらしい。
(Gigazine)
そして、一度整形しただけじゃ満足できず、何度も整形を繰り返して、どんどん顔を変えていくのを〈整形依存症〉と言うんだって。
特に、整形依存症の人は、「自分を醜い」と思い込んでいるから。
「『人形みたいになりたい』とか、『漫画の主人公みたいになりたい』というのは、心が壊れてる人たちだから、美容外科で相手にしちゃいけないんですよ。食い物にしたら犯罪です。」高須先生もこう言ってる。
(文春オンライン)
実際、「フランス人形になりたい」ために、整形に2億円超かけてきたのが、タレントのヴァニラさん。
「『人形みたいになりたい』とか、『漫画の主人公みたいになりたい』というのは、心が壊れてる人たちだから、美容外科で相手にしちゃいけないんですよ。食い物にしたら犯罪です。」高須先生もこう言ってる。
(文春オンライン)
実際、「フランス人形になりたい」ために、整形に2億円超かけてきたのが、タレントのヴァニラさん。
ヴァニラさん、相当回数、手術を受けてるらしい。
「繰り返すのは、ひとつうまくいったら、次もう1回やればもっと良くなるんじゃないかという心理が働くからです。」
(Business Journal)
「例えば目を直しますよね 。通常の人間はここで満足しますが 、病んでいる人間は次に鼻や口が気になりだす 。そして鼻や口を直せば、今度は最初に直した目がまた・・・の繰り返し 。気づけば本人は満足でも周りから見たらウゲって感じになるんです。」 (Girls Channel 74.)
「繰り返すのは、ひとつうまくいったら、次もう1回やればもっと良くなるんじゃないかという心理が働くからです。」
(Business Journal)
「例えば目を直しますよね 。通常の人間はここで満足しますが 、病んでいる人間は次に鼻や口が気になりだす 。そして鼻や口を直せば、今度は最初に直した目がまた・・・の繰り返し 。気づけば本人は満足でも周りから見たらウゲって感じになるんです。」 (Girls Channel 74.)
「崩れてくるたびに弄りなおし、サイボーグになるのは、マイケルが証明してくれた 。」(Girls Channel 57.)
整形オネエも言ってる。
「美容整形依存になってはだめ。人間でいてくださ〜い!
サイボーグのようになってしまうと、周りの人が引いていくよ。」
(YouTube)
整形オネエも言ってる。
「美容整形依存になってはだめ。人間でいてくださ〜い!
サイボーグのようになってしまうと、周りの人が引いていくよ。」
(YouTube)
顔には、たくさんの神経や血管だけじゃなくて、気の通り道、経絡もたくさん走っている。
それを利用して、東洋医学は顔の望診を重視する。
口の周りが荒れてたら胃かな、目の周りが黒ずんでたら婦人科かな、目の下が腫れてたら腎臓かな、というように診断に使うんだ。
それを利用して、東洋医学は顔の望診を重視する。
口の周りが荒れてたら胃かな、目の周りが黒ずんでたら婦人科かな、目の下が腫れてたら腎臓かな、というように診断に使うんだ。
おれの記憶によれば、だいたいこんな話だった。
〈あるところのある山に、人の顔が浮き出して見える岩があって、いつか、その顔を持つ偉人が、いつか現れるという伝説があった。
子供だった主人公は、その偉人の登場を楽しみに待ったが、いつしか歳を重ねて、いつしか自分がその「伝説の巌の顔」になってたとさ。〉
(コトノハコトバ)
〈あるところのある山に、人の顔が浮き出して見える岩があって、いつか、その顔を持つ偉人が、いつか現れるという伝説があった。
子供だった主人公は、その偉人の登場を楽しみに待ったが、いつしか歳を重ねて、いつしか自分がその「伝説の巌の顔」になってたとさ。〉
(コトノハコトバ)
あるがままを愛すること
「昔マンガで、読んだ気がするんだけど、整形して美女になり、男が近寄って来るようになるが、思わず何処が好きか尋ねると、すかさず『顔』って答えられて、落ち込む…目がぐ~んと大きくなって、『目が好きです!』と誉められて嬉しいかどうか…微妙…。」(Girls Channel 563.)
ヴァニラさんは、どうなんだろう?
ヴァニラさんは、どうなんだろう?
ネコと言えば、竹下先生のこの言葉、すごくスキ!
「もっと良い猫になろうと努力している猫を見たことがあるでしょうか。
自分の努力が足りない、だから俺はダメなんだ、と嘆いている猫を見たことがあるでしょうか。」
「悟りを得た人は“あるがまま”の自分に安らっているのです。
簡単に言うと、猫のように生きているわけです。」
(時事ブログ)
「もっと良い猫になろうと努力している猫を見たことがあるでしょうか。
自分の努力が足りない、だから俺はダメなんだ、と嘆いている猫を見たことがあるでしょうか。」
「悟りを得た人は“あるがまま”の自分に安らっているのです。
簡単に言うと、猫のように生きているわけです。」
(時事ブログ)
ヴァニラさんの場合は、あるがままを愛されたことがないんじゃない?
「親の何気ない一言が、本人には呪いの言葉になっているというケースが多々あります。子供を不幸にする呪いをかけないようにするにはどうすれば良いでしょう。
それは、『あるがままを愛すること』です。」
(時事ブログ)
「親の何気ない一言が、本人には呪いの言葉になっているというケースが多々あります。子供を不幸にする呪いをかけないようにするにはどうすれば良いでしょう。
それは、『あるがままを愛すること』です。」
(時事ブログ)
当直もなく、収入もいい。
一見おいしそうに見える美容外科ですが、心に問題を抱える人たちを相手にする仕事は、精神科と同じくらいに重たいのではないかと思います。
さらに、訴訟を抱えていない美容外科はほとんどないと思います。
人を幸せにする医療、と言えば確かにそうかもしれない。
しかし、いくら肉体を美しく改造しても、心の闇は手術で取り除けないはず。