アーカイブ: 軍事・戦争

[グローバル・リサーチ誌]イスラエルの軍事戦略:「彼らをとことん抹殺する」ジェノサイドの圧倒的な証拠

 ガザで起こっていることは、大前提に「大イスラエル」があり、それを実現するために、パレスチナ人の住宅や生活基盤施設の破壊とジェノサイド(集団殺戮)が暗黙の目標になっているとのこと。これまでの情報や最後のデータをみれば、明らかだと思います。またイスラエルとアメリカのメディアは、「ジェノサイドは許される」とほのめかしているようです。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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イスラエルの軍事戦略:「彼らをとことん抹殺する」ジェノサイドの圧倒的な証拠、ガザ の死者と破壊に関する明白なデータ
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[The Voice of Russia]米国で再び諜報機関の内部情報流出 / ウクライナのスペツナズ、銃口をキエフに向けかえる用意あり

竹下雅敏氏からの情報です。
 ロシアとの戦いで、アメリカ・NATOに勝ち目がないと書きましたが、これらの記事でそれらが納得出来ると思います。諜報機関の職員は、真相を知っており、このような悪人どもに仕えることに、ほとほと嫌気がさしているのです。アメリカは内部から崩壊しそうな気配です。
 下の記事はそのことがさらにわかります。ウクライナ国防省諜報総局の戦士たちが、キエフ政権に反旗をひるがえし、“彼らは絶滅させねばならない”と言っています。最前線で戦うウクライナ軍の兵士たちは、キエフ政権がずっと嘘をつき続けているということを知っています。ついにその銃口を命令した者に向け変える時が来たのです。これは権力者がもっとも恐れるシナリオです。
私はこのことがいずれ起こると思っていました。ウクライナに傭兵として派遣されている兵士たちも、おそらくCIAの拷問によるマインドコントロールによって、意図しない形で戦闘に参加させられている者も多いのではないかと想像しています。私はグアンタナモの強制収容所は、そうしたマインドコントロールを施された多重人格の兵士を作る場所だと考えています。彼らの洗脳が解けた時、彼らは自分が誰に何をされたのかを知って、銃口を正しく向け変える時が来るのではないかと思っているのです。神々・宇宙人の科学力をもってすれば、こうしたマインドコントロール兵士の洗脳を一斉に解くことは可能だと考えています。そのタイミングは、きちんと考えられているのではないかと思うのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米国で再び諜報機関の内部情報流出
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ウクライナのスペツナズ、銃口をキエフに向けかえる用意あり (VIDEO)
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[ジェイムズ・ペトラス氏]皇帝の激怒:世界をカオスで包んでしまえ!

 ユダヤ系アメリカ人でニューヨーク州立大学ビンガムトン名誉教授のジェイムズ・ペトラス氏の記事です。アメリカ国内の惨状と「皇帝」オバマやその取り巻きが創り出すカオス(混乱)について言及しています。
 文中に“デトロイトで、支払いのできない何万人もの貧しい市民に対して水道が閉ざされている”とありますが、その背景には全米に広がる有毒な藻の大発生のせいで、飲み水が貴重になっているのかもしれません。オハイオ州トレド市では、水道水が使用禁止になり、お店からペットボトルの水が一斉に消えたそうです。また、干ばつに苦しむカリフォルニア州では、居住地区に水を求めてガラガラヘビが出没するようになっているそうです。
 記事最後に「私は世界を指導する。アメリカの主導権か、さもなければカオスか、なのだ」と皇帝の心の叫びが表現されていますが、この皇帝と取り巻きが居座るかぎり、混乱と天変地異もなくなりそうにありません。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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皇帝の激怒:世界をカオスで包んでしまえ!
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[マスコミに載らない海外記事]イスラエルはなぜウソをつくのか

竹下雅敏氏からの情報です。
 文末の赤字部分ですが、あまりにも恥知らずな発言で、絶句するしかありません。しかし、オバマがノーベル平和賞をもらえたのだから、イスラエル軍が受賞することはありえると思います。これからは嘘つきに与えられる賞ということにすれば良いでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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イスラエルはなぜウソをつくのか
転載元より抜粋)
Chris Hedges
2014年8月3日

日曜日、南部ガザ、ラファの住宅アパートを狙ったイスラエル空爆の生存者を救出するパレスチナ人 AP/Eyad Baba

日曜日、南部ガザ、ラファの住宅アパートを狙ったイスラエル空爆の
生存者を救出するパレスチナ人 AP/Eyad Baba


I.F.ストーンが指摘した通り、イスラエルやハマースを含め、あらゆる政府はウソをつく。しかし、イスラエルは、独裁的・全体主義的政権に特有の、開いた口がふさがらない類のウソをついている。真実を歪めるウソではない。真実をひっくり返すのだ。それは決まって、現実とは正反対の外部世界を描き出す。そして占領地域を取材する我々記者達全員、イスラエルの「不思議の国のアリス風」言辞に出くわし、アメリカ・ジャーナリズムの規則の下ではそう要求されるので、例え、我々が虚偽だと知ってはいても、律儀に、それを記事の中に挿入するのだ。

ハンユニスのガザ難民キャンプで、少年達がイスラエル兵士にからかわれ、殺害されるのを見た。兵士達は、装甲ジープの拡声器を使い、アラビア語で男の子達を罵った。約10歳の男の子達は、そこでイスラエル軍車両に石を投げると、兵士達が発砲し、何人かを殺害し、何人かを負傷させた。イスラエル軍兵士達が、こうしたやり方で、パレスチナ人の子供達を誘い出し、射撃するのを何度も目撃した。そのような出来事は、イスラエルの語彙によれば、子供が十字砲火を浴びたことにされてしまう。

F-16攻撃戦闘機が、ガザ密集地の掘っ建て小屋に、1,000ポンド鉄片爆弾を投下した際、私はガザにいた。子供を含む犠牲者達の遺骸を私は見た。これは爆弾製造工場のみを狙った、局部攻撃だということにされた。パレスチナ人と、ガザを包囲するイスラエル軍との間に、広大な緩衝地帯を作り出す為に、イスラエルが、住宅や団地を取り壊すのを目撃したことがある。貧窮した、ホームレスの家族をインタビューしたことがあるが、瓦礫の中に建てられた掘っ建て小屋で仮住まいしている人々もいた。

破壊は、テロリスト住居の取り壊しということになっていた。学校の残骸に立ったことがある。過去6日間に、イスラエルは二つの国連学校を攻撃した。日曜日、ラファでは、少なくとも10人の死亡者、そして水曜日、ジェバリヤ難民キャンプでは、少なくとも19人、他には診療所やモスクも。パレスチナ人が発射した誤爆ロケットやら迫撃砲が、これやあれやの死者を生み出した、あるいは、攻撃対象の地点は、武器倉庫や発射場として使用されていたとイスラエルが主張するのを私は聞いた。私は、ガザで仕事をしたことがある他の記者達と同様、ハマースが民間人を“人間の盾”として利用している証拠など全く見たことがない。

デマ宣伝は、イスラエル人は、礼儀正しく、人間的で、彼らの敵たるパレスチナ人は、非人間的な怪物だと主張する。デマ宣伝は、ガザでの虐殺は、文明の衝突、一方は、民主主義と品位と名誉、もう一方はイスラム教の野蛮という二者間の戦争である、という考え方に役だつのだ。そして、残虐行為のニュースが広範な大衆に知られてしまうような稀な場合には、イスラエルは、破壊や死傷者をハマースのせいにするのだ。

デマ宣伝は、その信者が安らぎを得ることを可能にする。自らあらゆる道徳を捨てている瞬間に、自らの道徳的卓越性という、彼らが必至に求めている安らぎを。

イスラエル支持者の大半には、自らの人種差別主義や、シオニストや欧米の道徳的卓越性にまつわる自己欺瞞の検証を自分達に強いる様な真実を知ろうという欲求がないので、飢えた犬の群同様、連中はイスラエル政府が提供するウソを受け入れてしまうのだ。

これはフランツ・カフカが想像した世界で、不合理さが、合理となる世界だ。大衆に、大衆が切望する幻想を提供する人々は、大衆の主人になるが、“彼等の幻想を破壊しようとする人は誰であれ、彼らの犠牲者になる”世界だ。この不合理さこそが、真実を発言する勇気がある人々-ウリ・アヴナリ、マックス・ブルーメンソール、ノーム・チョムスキー、ジョナサン・クック、ノーマン・フィンケルシュタイン、アミラ・ハス、ギデオン・レヴィ、イラン・パッペ、ヘンリー・シーグマンや、フィリップ・ワイス等に対する、イスラエル支持者の反応が、一体なぜそれほど烈しいかという理由だ。こうした発言者の実に多くの人々がユダヤ人な為、イスラエル応援団の中にいる非ユダヤ人よりも、信ぴょう性がより高いので、憎悪のレベルを高めてしまうのだ。

デマ宣伝は、イスラエルが国家テロ作戦をしかけつづけるだろうこと、そして決して自らの残虐行為や、意図を認めようとしないことを、パレスチナ人に、はっきり示している。イスラエルが言っていることと、イスラエルが行っていることの大きな開きが、そこには希望がないことを、パレスチナ人に語っている。イスラエルはなんでも好きなことをし、語るだろう。国際法は、真実と同様に、常に、重要ではないのだ。イスラエル指導部が現実を認めることは決してあるまいことを、パレスチナ人は、デマ宣伝から理解している。
イスラエル国防軍ウェブサイトは、こうした偽情報に満ちている。

オル中尉とされる無人機操縦者の下記発言を引用している。“私は個人的に、ロケットが、病院や学校から、イスラエルに向けて発射されるのを見たが、民間人が近くにいたので、反撃することができなかった。ある場合には、我々は標的を捕捉したが、その地域に子供がいるのが見えた。我々はイライラしながら待ったが、子供達が立ち去らないので、重要な標的に対する攻撃をあきらめざるを得なかった.”

駐米イスラエル大使ロン・ダーマーは、彼自身のデマ宣伝で、先月、イスラエルのためのキリスト教徒連合の会議で、イスラエル軍は“ノーベル平和賞 …想像を絶する自制心をもって戦っていることに対するノーベル平和賞”を授与されるべきだと述べた。

古代や現代のソフィスト達は、真実を犠牲にして、議論に勝とうとしたが、デマ宣伝を振り回している連中は“現実を犠牲にして、長く続く勝利を欲しがっているのだ。”

記事原文のurl:
http://www.truthdig.com/report/item/why_israel_lies_20140803

[The Voice of Russia]越境ウクライナ軍人「ロシア側からこんなに兄弟的扱いを受けるとは思っても見なかった」

竹下雅敏氏からの情報です。
 やはりウクライナの軍人にとって、国民に銃を向けるのはとても辛いことのようです。そこで東部・南部の親ロシア派を排除するために、ネオナチや傭兵を使っているということです。“オバマ政権はウクライナの親衛隊を軍事訓練するようで…、キエフの軍事組織は「侵略軍」の様相を強めてきた”とあります。民主的に選ばれた大統領をクーデターで倒し、親ロシア派の人々を虐殺し、さらには傭兵を派遣、軍事訓練を施す。このようなことが許されるはずがありません。その一方で根拠のない言いがかりでロシアに経済制裁を発動する始末。
オバマ信奉者の人に聞きたいのは、このような暴挙を行っていながら、さも自分が正義であるかのように振る舞うこの男を、本当に偉大な大統領であるとか、救世主、光の天使と本気で思っているのかということです。光の天使というのは、こんなにも平気で嘘がつけるものなのか。安倍信者も同様ですが、いい加減に事実をありのままに見て、その妄想を捨てるべきだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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越境ウクライナ軍人「ロシア側からこんなに兄弟的扱いを受けるとは思っても見なかった」
転載元)
© Photo: RIA Novosti/

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4日未明、ウクライナ軍大隊が、ドネツク義勇軍の攻撃を逃れ、越境しロシア領内に入ったが、大隊の指揮官ヴィタリイ・ドゥビニャク少佐は、ロシアでの「兄弟的扱い」に驚きを表し、次のように述べた―

「正直言って、我々がこうした扱い、兄弟的とさえいえる扱いを受けるとは期待していなかった。上から我々に命令を下す連中は皆、実際、我々はロシアと戦っていると嘘を言っている。ロシア人の誰も、我々を、偏見さえも持って見ていない。彼らは、我々が不幸の中にいること、状況の人質になっている事を理解している。

 ここでは、看護婦さんが我々の為に用意され、負傷者を治療してくれ、食事もさせてくれた。月に一度、身体を洗う事も出来る。衣類も支給され、休息のためのあらゆる条件が作られている。

 はっきり言って、あの肉ひき器のような中を通り抜けた者は皆、あの虐殺の場に二度と行くことはないだろう。私は、自分の仲間達の命を救った。

 もちろん、自分の息子が非業の死を遂げた母親達の目をどうやってみたらいいか分からない。しかし、この内戦を止めさせる必要がある事は確かだ。地元の人々の涙や自分の仲間の苦しみを十二分に見てきた。肝心なのは、我々が生きている事だ。残りの事は、家に戻ってからよく考える。」

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米国/NATOが露国との戦争に向かう中、キエフ軍では兵士の投降が相次ぎ、政権の要人が辞意表明
転載元より抜粋)
8月に入り、キエフ政権が東部地域へ派遣した第72独立機械化旅団の兵士、438名が投降してロシア領へ入ったという。これまでも数人、あるいは数十人の単位で投降していたが、その規模が大きくなっている。投降しなかったのはポーランド人傭兵くらいだという。

2月のクーデターでキエフを押さえた勢力は「西側」の巨大資本を後ろ盾とするオリガルヒ(一種の政商)とアメリカ/NATOから支援されてきたネオ・ナチ。それまで暴動と向き合っていた治安部隊は解体され、新体制に忠誠を誓えないと考える軍の将兵は少なくなかった。クリミアで事実上、戦闘がなかったのはそのためだ。

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