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[リテラ 他]高浜原発差し止めで再稼働の戦犯たちが錯乱!  / 日本の真の支配層の一角を占める真宗大谷派の決議:すべての原発の運転停止と廃炉 / なぜ小泉元首相は原発反対にこだわるのか?

竹下雅敏氏からの情報です。
 高浜原発の運転差し止めは、原子力村をパニックにしているのかも知れません。そうでないと、関西電力の八木誠社長の恫喝発言は理解できないものです。もっとも支配層はいつもこうしたやり方で、賄賂が効かなければ恫喝すれば何とかなると考えている連中です。しかし記事を読むと、原発への不信感は“地元自治体幹部の間にまで広がっている”とのことで、彼らの焦りがよくわかります。
 以前紹介した動画でもわかるように、脱原発は、世界的な流れになっています。実は日本でも、2012年2月の段階で、真宗大谷派が“すべての原発の運転停止と廃炉”を求める決議を出しているのです。私はこれを最近知って、少々驚きました。なぜなら、真宗大谷派は日本の真の支配層の一角を占める集団だからです。このことは、支配層の中でも、原発に関しては意見が割れている証拠だと思います。
 昨日の大日本皇道立教会の記事の貴嶺会関係組織図をご覧下さい。宗教法人「本廟本願寺」の設立者を見ると、真宗大谷派の人物だとわかります。記事に取り上げた決議文が、貴嶺会の意思と一致するとは思いませんが、支配層が原発推進で一致しているというわけではなさそうです。
 私の直観が正しければ、すでに支配層の奥の院である八咫烏は、“すべての原発の運転停止と廃炉”の方針を決定していると思います。この意思が関係組織に浸透するのに、少し時間が必要かも知れません。
 今日取り上げた最後の記事では、小泉元首相の脱原発に関する一連の動きに関して、原田武夫氏が非常に興味深いことを言っています。的を射た発言ではないかと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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高浜原発差し止めで再稼働の戦犯たちが錯乱! 関西電力は反対派を恫喝、丸川環境相の避難対策反故で高浜町長はノイローゼ
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[Sputnik]日本の高齢者、極度の貧困により進んで刑務所へ / 刑務所行きを望む「高齢者」強盗 日本に現れる!?

竹下雅敏氏からの情報です。
 当然のことながら、こうなるでしょう。安倍政権が続けば、生活保護を求める人々が急増して国が成り立たないと考えられています。加えて、刑務所もいっぱいになりそうです。受刑者は同じような仲間の者が集まり、犯罪を繰り返して刑務所に戻って来ると“お帰りなさい”という感覚で、刑務所が終の棲家になる老人も出て来るのではないかと予想されます。
 ただし、グローバリズムを推進する政府としては、いずれ刑務所は民営化し、受刑者を奴隷として使うようになります。刑務所内で作られた日用品が社会を支え、百均などがわざわざ中国や東南アジアの児童労働で格安の商品を手に入れる必要が無いという悪夢のような世界も考えられます。
 私たちが想定しなければならないのは、権力者に好きなようにさせると、このような悪夢の世界が本当にやって来るということなのです。安倍政権の政権運営を見れば、彼らが庶民を人間扱いしていないということは、明らかではないでしょうか。支配層というのは、一般人なら罪の意識を感じて絶対に出来ない事柄でも、己の欲得であれば平気で出来る者たちなのです。サイコパスと言えば、わかりやすいかも知れません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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日本の高齢者、極度の貧困により進んで刑務所へ
転載元)
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今後数年間で日本の刑務所システムは、新たな課題に直面することになる。統計によれば高齢者の囚人が着実に増加しており、しかも多くが自ら望んで牢に入るのである。

フィナンシャル・タイムズによれば、商店での盗難の件数が特に目だって増加している。窃盗犯の再犯35%が60歳以上の高齢者で、40%が再犯、中には6回も同じ犯罪を繰り返している人もいる。

法務省の統計によると、全体で、1991年から2013年まで、高齢の犯罪者数は460%増加した。

専門家はこれらの犯罪者が食糧、避難所、医療を無料で手に入れるために故意に刑務所入りを望んでいると考えている。日本の最低年金は年間約78万円で、最低限の生活も不可能であるが、刑務所に入れば国が面倒を見てくれるのである。

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刑務所行きを望む「高齢者」強盗 日本に現れる!?
転載元より抜粋)
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日本における犯罪で、奇妙な現象が起きている。窃盗や強盗、殺人に至るまで様々な種類の犯罪を、日本では若者ではなく、ますます高齢者が侵す傾向が強まっているというのだ。新聞「ファイナンシャル・タイムズ«Financial Times»」の指摘によれば、特に、刑務所に入るために罪を犯す年金生活者の数が増えているとの事だ。

今では、商店での盗み、万引き犯の三分の一以上が60歳以上だ。
日本では、高齢者による殺人も増える傾向にある。

又犯罪報告の中には、高齢者が詐欺師の犠牲になるといった事件が、ますます多く見られるようになっている。彼らは、人生のたそがれ時を迎え、非常に大きな経験を持ちながら、生産のプロセスからも、人生そのものからもはずれ、捨てられたと感じている。

スプートニク日本のリュドミラ・サーキャン記者は、ロシアの犯罪学の専門家オレーシャ・バルスコワさんに、意見を聞いた —

日本は、(うつ病など)精神疾患に苦しむ人の数で世界有数の国だ。とりわけ現在70、あるいはこの年齢をはるかに超えた人々について話す時、この統計には真実がある。1960年代そして70年代の日本の所謂仕事中毒、1980年代の経済成長は、その世代の人々の一部を、休息したりリラックスしたりできず、仕事なしに人生を楽しむことができない人間に変えてしまった。

長い間そうした人々は、絶えず飽かずに働き、お金を稼ぐことに慣れてしまっている。ひとことで言えば、生存競争に慣れてしまっている。だから、仕事が無かったり、自分が必要とされないと感じたり、孤独である事は、精神的に辛いのだ。貧しい一部の老人にとっては刑務所に入る事は、幸いなのだ。

[日テレ、IWJ]「保育園落ちた」民進・山尾氏、厚労相追及 / なぜ保育士は、低待遇で働いているのか?認可保育園の賃金は、事業者が決めることはできない!?各党の政策内容に注目!与党のペテン「規制緩和策」にだまされてはいけない!

竹下雅敏氏からの情報です。
 保育士の給与は、月10万円増額して、ようやく他の業種とバランスが取れる位だったように思います。私は、子供を幼い時から保育園に預けることには賛成しませんが、経済的事情で止むを得ない人も居ると思います。また、幼い子供たちと関わる人ほど、人格的に円満でなければならないと考えています。
 その意味で、非常に大事な職業である保育士の方が、誇りを持って、余裕を持って、保育に当れる待遇は、待機児童の問題を別にしても、改善される必要があると思っています。
 保育の問題はかなり重要で、両親が丁寧に子供と関われる社会環境を充実させることが本来ではないかと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「保育園落ちた」民進・山尾氏、厚労相追及
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なぜ保育士は、低待遇で働いているのか?認可保育園の賃金は、事業者が決めることはできない!?各党の政策内容に注目!与党のペテン「規制緩和策」にだまされてはいけない!
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[竹下雅敏氏]天忠党の後継団体「大日本皇道立教会」 〜堀川辰吉郎に仕え守護する政治的秘密結社〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 明治維新の中核的存在だった天忠党ですが、総督であった中山忠伊の子・忠英によって、後継団体の大日本皇道立教会が設立されます。ウィキペディアによると、後の創価学会となる創価教育学会の創設者である牧野常三郎、戸田城聖の名があります。また、忠英の子・忠徳の門下には、出口王仁三郎などの名が見えます。彼らは以前紹介した上田家系図に出て来ます。 
 後には児玉誉士夫も加入したとありますが、彼と笹川良一には密接なつながりがあったのはよく知られています。上田家系図に、先の3名と笹川良一を含む4名が一族として名を連ねるというのは、尋常ではないと思います。
 “続きはこちらから”以降の記事では、大日本皇道立教会の不可解な点として、無名の中山忠英が会長としてトップの座に就いていることを揚げ、“この国の本質にかかわる大問題がここに潜んでいる”としています。 
 大日本皇道立教会は、堀川辰吉郎が20才になった1911年に設立されています。この年齢を考えると、大日本皇道立教会は、堀川辰吉郎に仕え守護する政治的秘密結社であると考えられます。
 大日本皇道立教会の前身である皇道会の総裁は、久邇宮朝彦であり、その孫が久邇朝融です。高松宮は天忠党の系図で、先の上田家系図の人物と繋がりが出て来ます。大日本皇道立教会の幹事長は頭山満です。出口王仁三郎の黒幕は堀川辰吉郎だと言われています。これらの人物と堀川辰吉郎の繋がりを示す写真を以前の記事でも紹介しましたが、今回は添付しました。彼らが2代目裏天皇堀川辰吉郎に仕えていたのは明らかだと思います。
 この大日本皇道立教会は、“尊王愛国の精神”による“天皇中心主義”を理念としています。彼らにとっての天皇は当然裏天皇です。真の天皇(裏天皇)との距離(血筋)の近さこそ、権力の強さを示すものだと考えられます。中山忠英は光格天皇の孫にあたり、初代会頭、副会頭よりも遥かに高い地位にあったと考えられるのです。
 現在日本会議が安倍政権の背後にあり、日本を天皇中心の戦前の体制に戻そうとしているように見えます。しかし、その根幹にあるのは、この大日本皇道立教会の設立当初の「綱領」ではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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貴嶺会関係組織図
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大日本皇道立教会
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大日本皇道立教会(だいにほんこうどうりっきょうかい)は、南朝を正統とし、その皇道に沿った教育を行う趣旨の元で、1911年に創立された。中山忠英(父親は中山忠伊)が初代会長に就任し、大隈重信一木喜徳郎牧口常三郎戸田城聖、数名の華族により構成されている。後には児玉誉士夫も加入。後に、大日本皇道立教会の会員のうち、創価教育学会の創立にかかわるものがいた。

概要

 
1890年久邇宮朝彦親王を総裁に中山忠英を会長として組織された皇道会を前身に、中山忠英が1911年大日本皇道立教会を設立して初代会長に就任した。大隈重信一木喜徳郎牧口常三郎戸田城聖、数名の華族により構成された。後には児玉誉士夫も加入。後に、大日本皇道立教会の会員のうち、創価教育学会の創立にかかわるものがいた。

その後、家督を継いだ中山忠英の三男中山忠徳(ただのり)は神道を究められ、その門下には大本教の開祖・出口王仁三郎PL教団開祖・御木徳近、戦後の再考の易学陽明学の大家・安岡正篤、そして山蔭神道宗家の山陰基央らの昭和の偉人を輩出させている。

関係者

     
  • 初代会長:中山忠英
  • 副会長:千家尊福
  • 副会長:中山忠宗
  • 幹事長:頭山満
  • 幹事:花山院家威
  • 幹事:梅屋庄吉
  • 幹事:中山忠綱
  • 幹事:内田良平
  • 幹事:田中舎身
  • 幹事:五百木良三
  • 顧問:三浦梧楼
  • 顧問:渡辺千秋
  • 顧問:東郷平八郎
  • 顧問:大隈重信
  • 顧問:波多野敬直
  • 顧問:大迫尚道
  • 賛助員:二条基弘
  • 賛助員:大炊御門幾麿
  • 賛助員:花山院親家
  • 賛助員:山科言縄
  • 賛助員:堀田正亨
  • 賛助員:黒田清綱
  • 賛助員:北小路随光
  • 賛助員:高倉永則
  • 賛助員:大迫尚敏
  • 賛助員:浅田信興
  • 賛助員:一木喜徳郎
  • 賛助員:土屋光春
  • 賛助員:有地品之允
  • 賛助員:難波宗美
  • 賛助員:肝付兼行
  • 賛助員:伊地知幸介
  • 賛助員:服部一三
  • 賛助員:大久保利武
  • 賛助員:長崎省吾
  • 賛助員:姉小路良子
  • 賛助員:安楽兼道


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    [街の弁護士日記]麻生財務大臣兼副総理、クルーグマン相手に自説を展開 『デフレを解決したのは何か? 戦争だ!』 〜自民党は南シナ海で戦争を目論んでいる〜

    竹下雅敏氏からの情報です。
     スティグリッツ教授はTPPを強く批判したはずですが、マスコミは何も伝えていません。マチベンさんの記事によると、第3回会合においてクルーグマン氏が意見を述べたようですが、マスコミが何も反応しないので、“業を煮やした風があるツイートがクルーグマン氏から流れた”とのこと。ツイートには、会合の議事録がリンクされているようです。
     翻訳された議事録を見ると、麻生財務大臣がとんでもないことを言っています。思った通り、自民党は戦争を目論んでいるのです。目的は不況対策です。麻生は会合の中で“我々はきっかけを探している”と発言しています。きっかけは南シナ海だと考えて良いでしょう。
     こういう非常に重大な発言内容をマチベンさんの記事からしか知ることが出来ないのは、大変な問題だと思います。戦争は経済界からの要望でもあるでしょう。日本本土が戦場にならなければ、戦争を歓迎するという態度なのだと思います。見通しの甘さ、頭の悪さにウンザリとします。
    (竹下雅敏)

    注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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    麻生財務大臣兼副総理、クルーグマン相手に自説を展開 『デフレを解決したのは何か? 戦争だ!』
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    第3回会合の議事録12頁のPDFがリンクされている。
    英語の出来ない2級国民でかつ経済に疎い僕には、とうてい解読できるものではないが、麻生財務大臣兼副総理が重大な発言をしていることはわかるので、該当部分だけ、訳してみたよ(例によって訳の正確性は保証しないからね)。

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