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8:30〜
上杉隆:
実は今大きく分けて3つの利権が今現在(絡んでる)。この工事、あのむちゃくちゃな建物を作ることによって3つの利権があるんですね。簡単に言うと、こうです。これから行きましょうか。
さっきこういう風に言いましたね。
3、4千億円かかっても森喜朗さん(東京五輪・パラリンピック組織委員会会長)は立派なものを造ると。こういうふうにいっぱい(お金が)かかると言ったらいいことがあるんじゃないかと思うわけですね。安くできないんですから。
舛添さんは、これは舛添さんが決めたんじゃなくて、舛添さんの前の知事、猪瀬さんが決定したんですが、事実上は石原慎太郎さんですね。
建築家の方(槇文彦)はこういうふうに言ってますけど、この上の二つでこういう風になるとどうなるかというと、
一番儲かるのは簡単に言うと、3千億円、4千億円かかって誰が得するかというと、
ゼネコン。当たり前ですよね。高ければ高いほどいいと。
田村淳:直でお金が入ってくるわけですもんね。
上杉隆:
下村さん(文科相)は、原則2019年春のラグビーワールドカップに間に合わせる(と言っている)。そんな原則なかったんですよ。IOCのファイリング出したのを別にラグビーのためなんて言ってない。オリンピックのために作りますよと約束したのに
勝手にラグビーが入ってるんです。
なぜかというと、ラグビー協会の会長、更にオリンピック組織委員会の委員長は誰かというと、この人なんです。
森喜朗さん。
つまりですね、
ここに秩父宮ラグビー競技場というのがあって、これをオリンピックでは競技場を造る時に壊さないといけないんです。これを駐車場にして、ここを壊しますよと。
ただ、ラグビー協会はお金がないので、19年のラグビーワールドカップでやるよりも、オリンピックでやる工事でここにくっつけちゃえと。
田村淳:
一緒にやっちゃえってことですか。この予算を使って。
上杉隆:
そう。予算が加わちゃったんですよ。これは駐車場ということでお金がかかるわけです。
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ところで、“安保法制を廃案にするためにできること”という上越中央法律事務所のホームページによると、“鍵を握るのは、政府の支持率”で、
「4割を切ると強行採決はやりにくくなる」
「3割を切ると危険水域で、解散風が吹く」
ということです。
この狂気とも言える安倍政権を支持しているのは、一体どんな人なのだろうと思います。