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カジノIR誘致反対の戦いを大阪市民と大石あきこ議員に学ぶ 〜 カジノ業者に押し付けられる「不平等条約」は長崎県や和歌山県の候補地にも当てはまる

 大阪府、大阪市によるカジノIR誘致のための説明会がありました。予定地の人工島・夢洲はこれまですでに液状化、地盤沈下、メタンガスの存在まで発覚したため防爆対策などの追加費用が100億円以上発生し、大阪市の負担は790億円にも達します。この説明会に、れいわ新選組の大石あきこ議員が参加し、その模様をネット上で伝えておられました。かつて大阪府職員でもあり、問題点を分かりやすく質問され大阪市民には頼もしいことでしたが、そこは大阪、途中「国会議員やったら国会でやったら?」「お前、衆議院議員やろ!」とヤジが飛び、大石議員もコメントで笑いを取っていました。しかし事は大阪だけの問題に限らないのでした。今、IR誘致を目指しているのは、大阪以外にも長崎県、和歌山県などがあります。夢洲やカジノに利用する万博など大阪独自の問題点以外にも、日本全国に関係するカジノIRの問題が存在し、それを国民に知らせることは立派な国会議員の仕事です。本来であればメディアが丁寧に報道し解説すべきですが、それを期待できないのは情けないところ。
 大石議員が説明会で質問したのは、ズバリ、カジノ業者の3つの撤退リスクで「その3つをクリアしないとカジノやったらへんからな」と突きつけられた条件です。1つ目は新型コロナ感染症の影響をなくすこと、2つ目は、IR税制を法制化し、カジノで利益を得た外国人には所得税をかけないことにする、海外の富裕層のための優遇税制、3つ目が夢洲特有の課題とあり、1つ目、2つ目はそもそも国の権限に関わる問題で、大阪府や大阪市だけでは対応できないものです。それらは当然、長崎県や和歌山県に求められる「不平等条約」となる可能性があります。こんな日本国民を無視した条件を飲まなければカジノはできない。ツイート最後の笑える動画はぜひ。二度までも大阪都構想を退けた大阪の人々の、今後の戦いぶりを応援し学ぶ必要がありそうです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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長崎新聞がワクチン接種後に苦しむ人々を報じる 〜 目の前の事実をありのまま報じるだけで救われる人があるかもしれない

 メディアがワクチンを推進する役割を担って、それを信じた人々が今なお被害を受けています。報道の罪は深い。苦しむ人々の様子をありのままに伝えるだけで、苦しむ人の声を拾い上げるだけで、救われる人があるかもしれない。長崎新聞が、迷いながら不安な気持ちでワクチンを打った方のその後を報じていました。打った直後から不調が生じ、倦怠感、吐き気、身体の痛みに加え、顔面麻痺まで起こりました。それでも医師は力になりませんでした。ワクチンの影響は否定され、病名もつけられず、休職を余儀なくされる事態になって、やっと「ワクチンが原因」と認められ「これからこの症状と付き合っていくしかない」と突き放されます。厚労省からは「評価不能」とされ補償は期待できず、何よりワクチンのことを率直に語れない世の中の空気に苦しめられています。「接種後、子ども達と遠くに遊びに行くこともできなくなった」「職場や家族に迷惑をかけていると思うと辛い」など胸の潰れそうな訴えを読むと、何の罪もない人々が苦しむ今の世の中の歪みが見えてきます。報道は、ただ、ありのままを伝えて欲しい。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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体がけいれん、筋力低下…これはワクチン副反応? 接種後の“異変”に苦しむ女性の訴え
引用元)
(前略)
(中略)まだ情報が少なく、漠然と不安もあったが、申し込んだ。事務員でも日常的に患者と接する機会はある。「受けない」と言いにくい雰囲気を感じた。
 接種直前まで迷ったが、「今キャンセルすれば多くの人に迷惑を掛ける」と思い直した。接種後、座って待機していると急に全身が熱くなり、意識がもうろうとした。すぐに収まったが、気分はすぐれない。帰宅後も全身がだるく、吐き気と左背部の痛みに襲われた。翌日、職場の病院を受診。医師には「副反応だろうが、対症療法しかない」と薬を処方された
(中略)
夏になっても治らず、医師に「ワクチンが原因ですよね」とあらためて尋ねると、今度は否定せず「これからこの症状と付き合っていくしかない」と軽い調子で言われ、失望した
(以下略)

川内博史前衆院議員ら有志が近畿財務局からの開示文書4,400枚を分析、廃棄改ざんの張本人が「不開示決定」をしている / 1/30東京「クレヨンハウス」で赤木雅子さんの講演会

 先の衆院選で痛恨の落選をされた川内博史前衆議院議員は、今なお議員以上の活動を続けておられ、直近では近畿財務局に対して森友問題に関する開示請求をかけ、昨年末に見事4,400枚余りの文書を受け取られました。私費で10万円以上も費やされたと知り、これはイカン!と思った全国の有志がカンパをし、さらに開示請求の鬼WADA氏らとともにファイル共有で膨大な文書の分析を開始されました。現時点で確認できることを尾張おっぺけペーさんがツイートされていました。この問題を追ってこられたからこその指摘もあり、分析をしてくださる方々への追い風になるよう可能な限り取り上げました。文書は存在するのに「不存在」、あるいは改ざん後の文書を「開示」、しかも廃棄、改ざんした当の「行政文書改ざんメンバー」の犯人達がしれっと「不存在」「不開示」を決定し、国民に嘘をついています。
さらに安倍晋三・昭恵夫婦が事件の中心に居ることを再確認すべく、尾張おっぺけぺー作品を再掲しました。
 川内氏は2018年6月に財務省に対して情報公開請求をしますが、2ヶ月後の8月には財務省は非開示決定をしました。これに対し、川内氏は9月に行政不服審査法に基づく審査請求をします。2019年6月にやっと財務省に対する「全部不開示は取り消すべき」との決定が出ました。そこから延々財務省は文書を開示せず、2019年11月に渋々出した文書は重要な部分は黒塗りで全く役に立たず、文書があるにもかかわらず財務省が国会で「無い」と嘘をつきまくった回数は139回にも上りました。
 一方、赤木雅子さんが国と佐川元財務省理財局長を訴えた訴訟が、国の認諾という卑怯な形で終わりましたが、こんなことが許されるはずがないという人々の思いを受けて、赤木雅子さんの講演会が各地で行われています。読者の方から、1/30東京のクレヨンハウスで講演会があるとの情報提供がありました。「これまで赤木雅子さんはメディアでも顔を出されたことはないと思いますが、講演会で顔と肉声を出されるということは、よほど覚悟をされたのでしょう。会場は既に満席だそうですが、オンラインで参加できますので席数制限なしということです。お店に貼ってあったポスターには『たくさんの拡散をおねがいします』『オンラインで聴講していっしょに抗議しませんか』とあり、店員さんにも『ホームページで拡散してよいのですね。』と確認して『ありがたいです。』とのお返事でした。」希望される方はぜひ。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ぴょんぴょんの「郡司ファイル」 ~『薬害エイズ事件』に残されたミステリー

知れば知るほど、ナゾ多き「薬害エイズ事件」。
安部英(たけし)医師以外にもう一人、事件の矢面に立たされた人物がいます。当時の厚生省薬務局・生物製剤課長、郡司篤晃(ぐんじあつあき)氏。
事件当時、非加熱製剤を管理する立場にあったため、バッシングされました。
そして、郡司氏を有名にした「郡司ファイル」とは?
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「郡司ファイル」 ~『薬害エイズ事件』に残されたミステリー

かの有名な「郡司ファイル」


こないだの、薬害エイズ事件の話だけど。

・・えっと、えっと、なんだったっけ?

もう、忘れたんかい? 
ほれ、安部医師が冤罪だった・・。

ああ、あったね。

あったね、じゃねえよ。
実はあの事件、もう一人、叩かれたヤツがいたの、知ってた?



見ろよ、当時の週刊誌の見出し、
「薬害エイズ『殺人』の大罪:安部元エイズ班班長と郡司元薬務局課長“悪魔の奉職”」
(週刊文春1996年3月7日号)

郡司元薬務局課長? 聞いたことない。 

郡司氏は医師で、アメリカでエイズが流行し始めたころに厚生省に入った。
厚生省薬務局・生物製剤課長だった彼は、いち早くエイズ研究班を立ち上げたが、郡司氏の名を一躍有名にしたのは、かの有名な「郡司ファイル」だった。



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ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第34話 ― 昭和天皇の真意

 昭和天皇は非常に鋭い知性を持った人物で間違いはないのです。ただし、相矛盾したものが同時に同居しているような、非常に複雑で解りにくい人物だったともつくづく思います。それはご本人の元々の資質と置かれた立場の複雑さが産んだものでもあるでしょう。
 明治から敗戦までは、天皇は現人神で、日本における絶対存在のはずです。しかし、表に出ている天皇の上位には裏天皇が存在します。幕末に日本は英領となり、天皇は英国女王の部下となることが決定したので、表向きの天皇を置き、英国女王の部下ではない不可侵の天皇は裏に回すことにしたのです。英領日本を運営するため明治維新があったともいえます。

1858年の日英修好通商条約以降の日本における2つの支配構造

 裏天皇の下位にあって英国女王の部下、それでいて現人神、こういう複雑な立場で昭和天皇は大東亜戦争に身を没していたのでした。大東亜戦争の動きを見れば、昭和天皇には名実ともにアジアの盟主たらんとの野望があったのも事実と見て取れます。戦争の中である程度の蓄財を増加させたのも事実でしょう。そして敗戦に当たり、自国民を原爆の被害者とさせたのも事実でしょう。
 これだけを切り取ると、昭和天皇は唾棄すべき人物です。…しかし…昭和天皇は本当に戦争を嫌悪し、日本国もそうですが世界全体の平和を希求されていたのも事実として間違いもないでしょう。
 昭和天皇には裏天皇や英国女王の部下からの解放を求めるのと併せて日本と世界の平和も求め、そのためにアジアの盟主となるよう希求し、それに必要な蓄財をし、そして戦争の終了のためどうしても仕方がなく自国民の犠牲を強いたようにも思えるのです。日本と世界の未来に渡る平和を実現のため、自身は「堪え難きを堪え、忍び難きを忍び…」という玉音放送の言葉に込められた想いそのものには嘘はなかっただろうと感じるのです。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第34話 ― 昭和天皇の真意


原爆の実際の総括


昭和20(1945)年8月15日、玉音放送の次の意味の文言。

「敵は新たに残虐な爆弾(原子爆弾)を使用して、多くの罪なき人々を殺傷し、惨害がどこまで広がるかはかり知れない。なおも戦争を続けるなら、ついには我が民族の滅亡を招くだけでなく、ひいては人類の文明をも打ち壊すことになるであろう。」

戦争を続けたならば、日本民族の滅亡だけでなく「人類の文明をも打ち壊す。」
…なぜなのか?


この状態になるのは、日本と連合国側で互いに原爆炸裂の応酬以外には考えにくいものであり、実際に、昭和天皇はこのことを強く懸念していた模様。そこで当時の原爆についての実際を、以下の点から洗い直す作業をしました

  • 原爆製造の過程、その実際
  • 原爆投下の影響とその意味
  • 原爆と昭和天皇の関わり

その結果、それぞれは端的には次のとおりでした。

  • 日本は原爆研究において世界に先んじてはいた。しかし、昭和天皇の意向で日本の原爆研究はほぼストップに。
    世界で最初に原爆を完成させたのが「秘密の宇宙プログラム」を進捗させていたナチス・ドイツ。ナチス・ドイツはUFO製造の秘密工場で原爆も完成させていた。
  • ロシア戦線で敗退したナチス・ドイツは戦略を変更、原爆を交渉の道具として米国へ。原爆の移譲の表向きはロンメル将軍だが、実際はカナリスが主体となってナチス原爆を米国に引き渡した。
    そのナチス原爆がヒロシマに投下された。日本への原爆投下が地上世界における「核戦争時代」の幕を開けた。また、被爆者は実験動物の代わりにさせられたという側面も。
  • 昭和天皇は英国陸軍元帥でもあり、米国のスティムソンなどと通じていた。原爆の投下についても、ヨハンセングループを通してその「日時・場所」を指定していた模様。しかし、この裏には更に裏天皇堀川辰吉郎の存在が
    もともと大東亜戦争の目的の主たるものは裏天皇の莫大な黄金の獲得。ヨハンセングループも裏天皇の部下であった。

昭和天皇
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裏天皇 堀川辰吉郎
ヨハンセン・グループの中核の3名
牧野伸顕
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吉田茂
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樺山愛輔
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ジョセフ・グルー
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ヘンリー・スティムソン
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全体的な大きな視点からは、a. b.の原爆(核爆弾)の製造と投下、これによる核戦争時代の幕開けとは、ハイアラーキーおよびその部下の宇宙人グループの狙いそのものでした。コブラ情報の文言では、原爆投下によって第2次世界大戦は「地球の物質界にアンカーをおろす銀河戦争の一部」となったのです。核兵器が地上世界だけではなく他天体に影響を及ぼすために、宇宙人グループが地上世界に介入できる絶好の口実となったのです。

核兵器開発に深く関与もする「秘密の宇宙プログラム」は、宇宙全体を支配せんとするサナット・クマーラの野望を投影したハルマゲドン計画の一環でもあります。

他方c.について、昭和天皇が日本への原爆投下へ能動的に関与していたのも間違いないでしょう。ただし、これには複雑な意味もあり、日本への原爆投下の日本での本当の黒幕は、裏天皇の堀川辰吉郎であったはずなのです。


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