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フルフォードレポート英語版:日本、朝鮮半島、中国北部を合同した国を作る計画

竹下雅敏氏からの情報です。
 フルフォードレポート英語版によると、“日本、朝鮮半島と中国北部を合同したより大きな満州を作る”計画があるとのことです。いわば、大高句麗国とか大日本皇国とも呼ぶべき国を作る計画です。この計画の中心に、かつて満州を作った人たちとその末裔が居ることは、疑いの余地がありません。
 旧満州に位置する中国の瀋陽軍区は、精鋭部隊ですが、核兵器を持っていません。核兵器は中央共産党が完全に掌握しています。大高句麗国を作ろうとしている者の立場では、北朝鮮のミサイルは自分たちの兵器であり、それは中国に狙いを定めているのです。要は、北朝鮮の核ミサイルは瀋陽軍区のミサイルであり、日本のミサイルなのです。
 こうした計画は、中国の解体を狙ったもので、そのためには日中戦争が不可欠であるというのが、ハザール・マフィアの考えです。
 下の記事は、皇室もかつてはこのような計画に絡んでいた事を示唆しています。というよりも、皇室はハザール・マフィアの恫喝によって、言いなりにならざるを得なかったのでしょう。実際問題として、日本は今でも米軍に占領統治されている状態だからです。
 フルフォード氏が言っているように、3.11は大高句麗国建設の陰謀のために引き起こされたが、うまくいかなかったと考えると、辻褄が合います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォードレポート英語版
転載元)
(前略)

日本の諜報機関の担当官は、現在の北朝鮮のドラマは、相反するチームの一部であると思われる人々によって実行される「猿芝居」とか「モンキーショー」であると表現している。

北朝鮮はハザール人によって、彼らは日本、朝鮮半島と中国北部を合同したより大きな満州を作ることが認められていると、日本の情報機関の情報源は言う。

ロスチャイルドは、4千万人の日本人が北朝鮮へ行き、福島後の彼らのアジア本部をそこに作ると約束していると、ロスチャイルド家のメンバーは公言している。当時、日本の首相菅直人は日本外国記者クラブで福島後に東京から4千万人が避難するのかと聞かれたときに、多くの聴衆の前でこの一部を認めた。

日本の韓国人は裕仁天皇が韓国の皇女との間に生まれた息子、小久保和義と呼ばれる男から命令を受けていると、日本の情報源は述べている。ハザール人の為に日本銀行を支配している人は彼であり、偽の天皇ではないと、これらの情報源は言う。

(以下略)

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日朝合体はあり得る
転載元)

このお二人、国連演説の直前に、イスラエルのネタニヤフと会談しております。

安倍なんかは隙だらけなので、脅される材料は一杯あって、お前の言うことは了承するから、めいっぱい北朝鮮を叩けと脅された。
一方、トランプも過去になんかやましいことがあるらしく(女性を暴行して殺した)、それで脅されて 北朝鮮をめいっぱい叩いた。最近の動向とは全く違う対応を取った、ネタニヤフに脅されたと思う以外に考えられることはない。

一方、天皇陛下は20日、私的旅行で埼玉県の高麗神社を参拝。何故?????


高麗神社は、朝鮮半島の高句麗が7世紀に滅亡した前後に、同市を中心とする地域に移り住んだ渡来人ゆかりの神社で、高句麗の王族が祭られている。 北朝鮮である。

ご存知とは思いますが、金正雲は横田めぐみさんの子供。父親の金正日は日本のスパイ畑中理の子供と言われている。金正日は金王朝の権威を高めるために、朝鮮李王朝の血と、日本の皇室に血を受け継ぐ横田早紀恵の娘、横田めぐみを自分の妃として、朝鮮王朝と日本皇室の血をつないで金正雲を生んだ。

李王朝最後の皇太子である李垠は日本に亡命中に、昭和天皇の妃候補の筆頭に上げられた経歴を持つ女性梨本宮方子よ妃の迎えた、この長男は毒殺されつと言う悲劇を経て、娘はどこかへ養子に逃がした。
その娘が横田早紀恵と言われる。その娘めぐみは李王朝と日本の皇室の血をつなぐ
ものである。

そのことを十分知り尽くしている天皇陛下は何とか日本と北朝鮮を統一したいとお考えのようです。

(以下略) 

[芳ちゃんのブログ] 北朝鮮を安定化し、国外との連結性を高めようとする「中ロ」案

 朝鮮半島の平和への道筋に、サッと光が射すような情報です。
 北朝鮮への経済制裁について、非常に厳しい条件のトランプ案に対しては、中露は拒否を明らかにし、その上でプーチン大統領は、米国の望む軍事的な選択肢の代わりに、独自の提案をしたようです。そのプーチン提案をスクープしたぺぺ・エスコバル氏の記事翻訳によると、その提案とは「朝鮮半島全体とロシア極東に究極的な投資を行う画期的な構想」だそうです。西側メディアはほとんど報じなかったそうですが、ウラジオストックの東方経済フォーラムで、すでに中露韓は合意の方向へ、意外なことに日本の河野外務大臣も「戦略的協力」を強調したそうです。
 どんなものかと言うと…。
 「朝鮮半島横断鉄道とシベリア横断鉄道とを連結する。日本がこれに加われば、日本は物理的にユーラシアと連結し、韓国もこれまで北朝鮮に事実上阻まれていたユーラシアに連結される。天然ガス、鉄道、北海ルート、造船、農業その他、一大ユーラシア経済連合となり、結果的に朝鮮半島に信頼と安定を築くことになる」というわけです。北朝鮮も、この構想に関心を持ってモスクワと話し合いをしているとか。
 ロシアの外交手腕の見せどころで、北朝鮮もテーブルにつけば、なんと、米国抜きの平和的解決になってしまいます!
 うーむ、やはり、ロシアがリーダーシップをとったか。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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北朝鮮を安定化し、国外との連結性を高めようとする「中ロ」案
転載元)
(前略)
<引用開始>

(中略) 

(中略)北朝鮮に対して課された新たな経済制裁は国連安保理で15対0の票を確保したが、(中略)新経済制裁は実に厳しい内容である。(中略)

「中ロ」両国はこれらの条件を推進しようとする決議は拒否することを明らかにした。
(中略)
(中略)西側の企業メディアはほとんど報じなかったが、ウラジオストックで起こったことは実に画期的である。モスクワと北京は平壌を加えた三者から成る貿易構造を構築し、朝鮮半島全体とロシア極東との間の連結性に究極的な投資を行うことに合意したのである。

(中略)

Photo: Sputnik / Mikhail Klimentyev



この協定に加えて、日本の河野太郎外相と韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相は「中ロ」という文言を用いてこの「戦略的協力」をさらに強調した。

(中略)平壌を仲間に引き入れる唯一の方法は朝鮮半島縦断鉄道とシベリア横断鉄道とを連結し、パイプラインを施設し、北朝鮮における港湾開発に関与し続けることである。

ウラジオストックへやって来た北朝鮮からの代表団はこの構想に賛成のようだ。

(中略)依然として、重要な点はソウルと平壌の両政府がウラジオストックへ出かけ、モスクワ政府と話をしたことだ。(中略)しかも、米国を抜きにしてだ。
(以下略)
<引用終了>

(中略)米国は好戦的な発言を繰り返して、「北朝鮮を徹底的に破壊するぞ」と脅しをかけているが、武力の行使に反対する「中ロ」の提案は素人のわれわれが見てさえも政治的には遥かに素晴らしい内容である。常識を満たしてくれ、きわめて全うである。この状況はまるで腕白な子供同士の喧嘩と教養のある大人同士の話し合いとを比較しながら見ているような感じである。

(中略)要するに、北朝鮮との軍事的対決の方向に進み続ける限り、米国や日本および韓国は米国製のミサイル防衛システムでは対応が不十分であって、北朝鮮の核攻撃に曝されるリスクが高まるのだ。これは非常に基本的なことであるのだが、マスメディアは真面目に取り上げようとはしない。

北朝鮮の弾道ミサイルの能力が高まり、核兵器の開発が進むにつれて、米国とその同盟国(日本や韓国)にとっては北朝鮮との武力対決そのものを回避することが増々重要になってくる。

広島・長崎に続いて二回目の核攻撃に曝されることは何としてでも避けなければならない。

(中略)しかしながら、政治の現状を見ると、「北朝鮮の攻撃から日本国民を守るとか、日米同盟強化の重要性を訴える」と日本政府は言う。政府の姿勢そのものに自己矛盾が生じ、国民を守るという政治の究極目的からは大きく逸脱してしまう可能性が高まっているということだ。
(以下略)

中国の一帯一路構想を妨害するために弾圧されているロヒンギャ族

竹下雅敏氏からの情報です。
 ミャンマーのロヒンギャ族のイスラム教徒が、政府軍と過激派仏教徒から弾圧されており、ミャンマーの政治的指導者ア・ウサンクサイ・スーチーじゃなかった、アウンサン・スーチー氏への批判が高まっています。彼女は、人権の進歩的擁護者として宣伝され、ノーベル平和賞を受賞したにもかかわらず、ロヒンギャ族の弾圧に対して沈黙を保ったままであるためです。
 事の経緯は、youtube動画の2014年に公開されたNHKの国際報道がよくわかります。非常にバランスの取れた、適切な報道だと思います。動画の4分15秒〜5分30秒の所は歴史的経緯の説明で、7分15秒〜8分10秒では、インドの国家捜査局の資料などから、ロヒンギャ族と国際テロ組織とのつながりを指摘しています。
 事件の本質は、冒頭の記事にある、中国とミャンマーをつなぐ天然ガス・パイプラインにあるようです。アメリカとその属国である日本は、インドを抱き込んで中国包囲網を作り出したいのです。アメリカにとって、中国の一帯一路は出来れば邪魔をしたい政策なのです。一帯一路の海の起点とも言える南シナ海は、紛争地域です。なので、中国は、南シナ海で問題が起きた時のために、マラッカ海峡や南シナ海を通過せずに済むように、ミャンマーと中国を結ぶパイプラインを、記事の地図のように建設する計画を立てたのです。契約は、軍事政権時代の2005年に結んでいるようです。櫻井ジャーナルによるとミャンマーの軍事政権を倒すために、「サフラン革命」が2007年に始まっているとあります。
 どうやら、中国の一帯一路構想を妨害するために、ミャンマーの仏教徒とイスラム教徒のロヒンギャ族の対立を利用して、ミャンマーに混乱を作り出したいようです。ロヒンギャ族には、“パキスタンとサウジアラビアに訓練され、率いられ、資金提供されている”聖戦戦士集団が活動しているとあります。
 アウンサン・スーチー氏は、元々極右ファシストの民族主義者だと、冒頭の記事の引用元に書かれています。なので、彼女にしてみれば、政府軍と過激派仏教徒がロヒンギャ族を弾圧しミャンマーから追い出そうとすることを、歓迎しているはずです。しかし、それでは中国の政策を妨害しようとする欧米の諸国には都合が悪いわけです。ミャンマー政府に弾圧されるイスラム教徒のロヒンギャ族が大きく取り上げられ、そこに聖戦戦士集団が世界中から集まってくるという構図でなければなりません。このために、罪のないロヒンギャ族はダシに使われているのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ミャンマーのロヒンギャ - サウジアラビア聖戦士が戦う英・中代理戦争の駒
Moon Of Alabama

(前略)
ラカイン州は[中国の一帯一路構想]OBORで重要な役割を占めている。インド洋への出口で(中略)… 雲南省の昆明市につながる石油と天然ガス・パイプラインがあるチャウピュ深水港がある。(中略)… マラッカ海峡や紛争の対象である南シナ海を避け、ペルシャ湾からの炭化水素輸入を中国に送ることが可能だ。

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ミャンマーにおける中国によるプロジェクト妨害は"欧米の利益"になる。ラカイン州内で、聖戦をあおれば、それが実現するかも知れない。

(中略)

最近イスラム教徒-仏教徒紛争が猛威を振るったのは2012年だ。それ以来、地域でイスラム主義反政府部隊が構築された(中略)… パキスタン出身の聖戦戦士アタウッラー・アブ・アンマル・ジュンジュニの指揮下で活動している。

(中略)

ロイターは、2016年末、聖戦戦士集団は、パキスタンとサウジアラビアに訓練され、率いられ、資金提供されている報じた

(以下略)

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ミャンマー政府によって迫害を受けるロヒンギャの悲惨な現状
配信元)
 
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北朝鮮がEMP攻撃が可能であることを公表 しかし北朝鮮に戦争の意思なし 「核保有国」として認め「米朝和平」へ

竹下雅敏氏からの情報です。
 北朝鮮が、高高度の核爆発で電子機器を破壊するEMP攻撃が可能であることを自ら公表しました。動画をご覧になると、これに対処する手立ては、日本もアメリカも持っていないということがわかるでしょう。この1発の爆弾で、アメリカ全土がシャットダウンします。日本もEMP攻撃を受ければ同様ですが、ANNニュースで意図的に避けられているのは、原子力発電所が全電源喪失でメルトダウンしてしまうということです。1発の爆弾が地球の全生命を滅ぼしてしまう可能性があるのですが、それに対する対処は全くなされていません。
 ただ、北朝鮮にすれば、秘密兵器とも言えるEMP兵器を自ら公開したからには、戦争をする意思は無いと言えます。板垣英憲氏の今日の記事にある通りで、予定通り進んでいると考えて良いでしょう。
 “続きはこちらから”以降は、この件に関するトランプ大統領の発言がほとんど意味をなさないものであることを示しています。スプートニクの記事には、この水爆実験が、“放射能漏れなど、環境への悪影響を及ぼさなかった”とある通り、これは以前紹介したタングステン水爆だと思います。EMP兵器も2013年の記事で既に紹介していますので、参考にしてください。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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スマホまで・・・日本への新脅威「電磁パルス攻撃」とは(17/09/04)
配信元)

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「水爆弾頭化」誇示=ICBM開発で北朝鮮-電磁パルス攻撃に初言及
引用元)
【ソウル時事】北朝鮮国営の朝鮮中央通信は3日、金正恩朝鮮労働党委員長が新たに製造された大陸間弾道ミサイル(ICBM)の弾頭部に装着する水爆を視察したと報じた。同通信は開発した核弾頭について、電子機器をまひさせる電磁パルス(EMP)攻撃も可能な多機能弾頭と伝えた。

(中略) 

「大きな殺傷・破壊力を発揮するだけでなく、戦略目的により、高高度の空中で爆発させ、広い地域に極めて強力なEMP攻撃まで加えられる多機能化された核弾頭だ」

(以下略) 

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
有栖川宮熾仁親王のご落胤・出口王仁三郎の曾孫は、「ドナルド・トランプが火力文明を終わらせる!」と力説する
◆〔特別情報1〕

 「現代において火力文明の代表が石油を支配するロックフェラー、あとはクリントン、ブッシュなどのネオナチ勢力、あるいはウランを持つロスチャイルドグループです。ドナルド・トランプは火力文明の一方の象徴たるクリントンというか、ロックフェラーに戦いを挑み勝利しました。僕はこれが日本をよくすると思う」(「天皇家秘伝の神術で見えた日本の未来」出口恒著、ヒカルランド刊)
 一般社団法人出口王仁三郎大学の出口恒学長(作家、言霊講師)は、東征軍大総督・有栖川宮熾仁親王のご落胤・出口王仁三郎の曾孫である。「第3部 地球を守るために引き起こされた世界大戦!」のなかで「ドナルド・トランプが火力文明を終わらせる!」と力説している。「忍者外交の名手」キッシンジャー博士に擁立されたトランプ大統領は、「世界恒久の平和と繁栄」を実現するため「本当にグローバルな世界秩序」の構築に邁進している。いま手がけているのは、北朝鮮(金正恩党委員長=元帥)を「対話」により、「核保有国」として認め、「米朝和平」(国交正常化・国交樹立・平和友好条約締結→朝鮮半島統一)成し遂げることである。

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北朝鮮の水爆実験は、北朝鮮を核保有国として認め、平和条約締結に向けた計画のひとつ

竹下雅敏氏からの情報です。
 北朝鮮の水爆実験で大騒ぎをしていますが、あべぴょんにとっては、この騒ぎはありがたいものでしょう。下手をすると、もり・かけ問題が、核実験で吹き飛んでしまうかも知れないからです。
 北朝鮮が水爆を持っているのは以前から知られていたことで、時事ブログでは、北朝鮮が所有していると思われるタングステン水爆について、何度か記事を紹介したと思います。今回、北朝鮮は水爆を所有していることを、公式に発表したわけです。
 大騒ぎしているのは、北朝鮮の核兵器所持によって、韓国の国民が、事実上、北の人質になってしまったということだと思います。先のミサイル発射実験と今回の水爆実験を合わせると、高高度の核爆発によって韓国、アメリカを機能停止に追い込む力を北朝鮮は有していることになります。
 ただこうしたことは、戦争にはつながらないと思います。北朝鮮が核保有国であることを国際社会が認めるというシナリオに沿ったもので、下の記事にあるように、板垣英憲氏はこうしたシナリオを予め公開していました。なので、平和条約締結に向けての計画に沿った出来事だと思われます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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北朝鮮の核実験に中露も大激怒!アメリカは最大級の批判!レッドライン超えも!「殲滅も選択肢」
転載元)

9月3日に北朝鮮が行った核実験について、中国やロシアが強い批判の声明を発表しました。先日のミサイル発射で北朝鮮に自粛を呼び掛けていた立場ということもあり、核実験でメンツを潰されて両国も大激怒する形になっています。

報道記事によると、ロシア外務省は「北朝鮮自身が深刻な結果を受ける」とのコメントを発表し、続いて中国政府も「中国政府は断固反対し、強く非難する」と北朝鮮を強く批判したとのことです。
アメリカのトランプ大統領は「北朝鮮が重大な核実験を行った。彼らの言葉や行動は引き続きアメリカにとって敵意に満ちあふれ危険なものだ」と述べ、北朝鮮と取り引きを行っている国を含めて貿易停止処置を検討中だと表明。

アメリカは前々から核実験がレッドラインと言われていたことから、今回の行為で一気に関係が劇的に悪化したと言えるでしょう。

(中略) 

<北朝鮮核実験>「BRICS」初日 メンツつぶされた中国 
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170903-00000075-mai-int

 北朝鮮の6回目の核実験は、10月の中国共産党大会に向けた重要な外交行事と位置付ける新興5カ国(BRICS)首脳会議の初日にぶつけて行われた。中国の習近平国家主席はかつて副市長を務めた福建省アモイに10カ国首脳を招き、大国外交の成果を示す場にするはずだったが、開幕式の約4時間前に核実験の一報が入った。北朝鮮は昨年9月と今年5月にも中国がホスト国を務めた国際会議の当日に相次いでミサイルを発射しており、今回またもやメンツをつぶされた格好だ。

米国防長官「北朝鮮の全滅望んでいないが多くの選択肢ある」 
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170904/k10011125721000.html

アメリカのマティス国防長官は3日、ホワイトハウスでトランプ大統領が招集した安全保障に関する会議に出席したあと、記者団に対し、トランプ大統領から北朝鮮に対してどのような軍事的な選択肢があるのか、一つずつ説明するよう求められたことを明らかにしました。

核実験「非常に敵対的」=北朝鮮取引国との貿易停止も-米大統領 
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090300543&g=prk

 【ワシントン時事】トランプ米大統領は3日、北朝鮮が核実験を強行したことについて、ツイッターに「北朝鮮の言動は引き続き、米国に対し非常に敵対的で危険だ」と書き込み、非難した。その後の投稿で「北朝鮮とビジネスを行うすべての国との貿易停止も考慮している」と表明した。


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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
北朝鮮「労働新聞」が社説で、「わが国は堂々たる核保有国となった」と米国が認めていることを全世界に堂々アピール
◆〔特別情報1〕

朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は8月25日付の1面の社説で、「わが国は堂々たる核保有国となった」と主張、「核戦力を中心とする自衛的国防力を100倍、千倍に強化していかなければならない」と宣言した。これは、キッシンジャー博士の部下であるジョン・ボルトン元国連大使を団長とする学者グループ8人が5月8日から10日までノルウェーの首都オスロで北朝鮮外務省の崔善姫(チェ・ソンヒ)米州局長らと行った秘密会合の合意内容を踏まえたもので、米国が北朝鮮を「核保有国」と認めていることを全世界に堂々とアピールするのが、狙いだ。同時に、「米朝和平」(米朝国交正常化・国交樹立・平和友好条約締結→朝鮮半島統一)を「年内実現」に向けてのお膳立てが、水面下でかなり進んでいることを証明している。