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[日本や世界や宇宙の動向 他]ロシアがEUへの天然ガス供給をストップしました!

竹下雅敏氏からの情報です。
 ペンタゴンがヨーロッパの15か所の基地を閉鎖するとい発表があったこのタイミングで、ロシアがEUへの天然ガス供給を打ち切ったとのこと。ガスが欲しければ、わざと目を背けているウクライナ問題にきちんと目を向けるしかないということでしょうか。
 サウス・ストリームも打ち切りとなり、ガスが欲しければウクライナを正常化するか、記事にあるように“トルコとギリシャの国境から必要なガス輸送インフラを作ること”しかありません。ロシアとすれば“他に取引先はあるから、別にEUでなくてもいいんだけど”という強気の態度です。EUはこのままでは存続できないのではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ロシアがEUへの天然ガス供給をストップしました!
転載元より抜粋)
http://kingworldnews.com/west-troubled-latest-russian-move-sovereigns-bidding-gold-market/
(一部)
1月14日付け:

キングワールドニュースのインタビューに答えた金融界のスペシャリスト、ウィリアム・ケイ氏によると:
ロシアとEUに関する重大ニュースが飛び込んできました。
ロシアはヨーロッパの主要国への天然ガスの供給を打ちきってしまいました。ロシアのこのような報復処置は事態はさらに悪化させます。ヨーロッパに天然ガスが供給されないと、ヨーロッパとロシアの地政学的な緊張が一層高まる危険性があります。
これは、欧米諸国によるロシア包囲網に対抗したプーチンの戦略です。プーチンは、ウクライナがガスプロム社の天然ガスを無断で吸い上げているために、ガスの供給を遮断しなければならなくなったと反論するでしょう。
実際に、長い間、ウクライナはロシアの天然ガスを盗み取っていたのですから、プーチンのこのような処置はもっともなことです。
しかしその結果、事態がさらに深刻化してしまいます。ヨーロッパにガスが供給されなくなると、既に問題山積のヨーロッパ経済に大きなダメージを与えることになります。

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露産ガスをトルコを通してひく場合、EUに残されたのは数年
転載元)
© Photo: RIA Novosti/Alexander Mazurkevich

© Photo: RIA Novosti/Alexander Mazurkevich



ガスパイプライン敷設プロジェクト「サウス・ストリーム」は打ち切り。欧州にとっては、ロシア産ガス630億立方メートルのトランジットをウクライナを通じて行なうリスクを取り除く他の案は、新たなパイプラインの「トルコ・ストリーム」を使う以外にない。ガスプロムのミレル社長は記者団に対し、明らかにした。

ミレル社長は欧州委員会エネルギー連盟のマロシ・シェフチョヴィチ副代表との会談を総括した会見で、「欧州のパートナーらにはこの件について報告した。これで欧州側の課題はトルコとギリシャの国境から必要なガス輸送インフラを作ることだ」と語っている。

ミレル社長は、インフラ建設は最大で数年かかると語る。「これは非常にタイトなスケジュールだ。この期間で全てを納めるには、EU諸国のガスパイプライン建設作業は今日にも始めねばならない。それが出来ないなら、このガス量は他の市場に流れかねない。

[櫻井ジャーナル 他]EUが反露政策から離脱姿勢を見せる中、ソロスがキエフでポロシェンコ大統領らと好戦的な会談

(本日最終の)竹下雅敏氏からの情報です。
 ソロス一味が、本当に厄介な連中だとよくわかります。これほどウクライナにこだわるとなると、これまでの投資の回収といったレベルではなく、失敗すると破産するからかも知れません。かなりみじめな最後になりそうです。
 ソロスの影響か、ドンバスでは危険な状態になっています。ウクライナでの徴兵は25歳から60歳の男性、女性も兵役があるとのことで、訓練が行われ次第、紛争地帯へと送り込まれるそうです。
 私も対象年齢に入っており、少々訓練されてもまったく使い物にならないのは明らか。要するに、ウクライナ軍に戦意は無いのです。偽旗の核テロだけは注意が必要です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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EUが反露政策から離脱姿勢を見せる中、ソロスがキエフでポロシェンコ大統領らと好戦的な会談
転載元より抜粋)
 国際的な投機家として知られるジョージ・ソロスが1月12日にウクライナの首都キエフを訪問、ペトロ・ポロシェンコ大統領らと会談した模様だ。ソロスはウクライナ経済を立て直すためにEUへ支援を求め、欧米で500億ドルを投入すべきだとしている。

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 昨年末からキエフ政権はアメリカの属国化がさらに進んだ。金融大臣と就任しのはシカゴ生まれでアメリカの外交官だったナタリー・ヤレスコ。2004年から05年にかけて実行された「オレンジ革命」でビクトル・ユシチェンコが大統領に就任すると、その顧問として働いている。経済大臣に就任したのはリトアニアの投資銀行家だったアイバラス・アブロマビチュスで、保健相にはグルジアで労働社会保護相を務めたことのあるアレキサンドル・クビタシビリが就任した。この3人は大臣に就任する直前にウクライナ国籍を取得している。

 現在、EUは好戦的な政策が自分たちを破滅させることに気づき、ロシアへの敵対的な姿勢を止めようとしている。フランスのフランソワ・オランド大統領、そしてロシア嫌いで有名なドイツのアンゲラ・メルケル首相でさえ、反ロシア政策に否定的な発言をしている。

 しかし、ソロスは西側がロシアと戦争状態にあるとし、市民生活を犠牲にして軍事部門へ資金を集中させるべきだとしているようだ。すでにIMFから借りた資金は東/南部での民族浄化作戦に投入しているわけで、この政策を続けようということなのだろう。

 彼らが考えていることは、庶民に「欲しがりません勝つまでは」を要求、戦争ビジネスを儲けさせるということに留まらず、ウクライナを制圧してロシアを支配することで世界支配の体制を確立できるとソロスたちは考えている可能性が高い。アメリカ巨大資本の「興廃此の一戦に在り」といった心境なのだろう。

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ドンバス、状況は再び戦争寸前
転載元より抜粋)
© Photo: REUTERS/Maxim Shemetov

© Photo: REUTERS/Maxim Shemetov



ロシアはドンバスで民間人を乗せたバスが銃撃された事件をうけ、欧州安全保障協力機構サイドも含めた、事件の客観的な検証および犯罪者の処罰を要求している。ロシア外務省人権問題担当コンスタンチン・ドルゴフ全権代表が明らかにした。前日13日国連安保理はこの犯罪を糾弾する声明を表している。事件の責任をキエフ当局もドンバスの義勇軍も認めようとせず、互いを非難し続けている。

満員のバスの銃撃事件が発生したのはドンバスでもウクライナの治安維持機関が指揮下におくゾーン。ところがこの責任をキエフ当局も、それからプサキ米国務省報道官もまよわずすぐさま義勇軍のせいに押し付けた。言い分は義勇軍がウクライナの警備所を銃撃し、その流れ弾がバスに当たったというのだ。この悲劇がウクライナのかなり後方で起きたということはキエフ当局も米国も意に介していない。

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[真実を探すブログ]【全面戦争】フランスが主力空母「シャルル・ドゴール」を使った大規模な空爆を表明!イスラム国に総攻撃開始へ!

竹下雅敏氏からの情報です。
 イギリスでテロが起きると、イギリス軍が中東に。ドイツで起きると、ドイツ軍が中東に。これまでのシナリオなら、中東が大混乱になって、最後はイランとの核戦争だったはず。しかし、違う方向に向かいそうです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【全面戦争】フランスが主力空母「シャルル・ドゴール」を使った大規模な空爆を表明!イスラム国に総攻撃開始へ!
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[The Voice of Russia]パリのテロ犠牲者哀悼行進、政治家の行進姿は捏造

竹下雅敏氏からの情報です。
 コラ!事件の背後にはイルミナティとオランド大統領。この写真の中に正直者は居るか?オランド。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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パリのテロ犠牲者哀悼行進、政治家の行進姿は捏造
転載元)
© Photo: REUTERS/Yves Herman

© Photo: REUTERS/Yves Herman


シャルリ・エブド社襲撃事件に抗議し、パリで数カ国の政治家らが追悼行進に参加した写真は捏造されたものだった。ドイツ経済ニュース(Deutsche Wirtschafts Nachrichten, DWN)が報じた。

政治家らが行進する姿を捉えた一枚は全世界を駆け巡った。パリでは11日、100万人を越える市民が行進に加わり、テロ事件での犠牲者への連帯を示した。ニュースに踊った文句は、その行進の先頭列には欧州の首脳らがし、追悼行進で市民と政治家らが一体感を示したというものだった。

ところが、実際はこの写真は作られたものであった事が発覚した。政治家らは行進の先頭を歩かず、レオン・ブリュム広場へと続く封鎖された横丁を歩いており、政治家の後に続いていたのは「人民」ではなく、治安維持機関の職員らだった。政治家らの小さな団体の後ろは空白だった。DWNによれば、ル・モンド紙は撮影が行われたのは地下鉄のVoltaire駅付近だと確証づけた。

Photo: Deutsche Wirtschafts Nachrichten

Photo: Deutsche Wirtschafts Nachrichten


11日のパリのデモ行進で、全く歓迎されないイスラエルのネタニヤフ首相が写っていた理由

翻訳・編集チームからの情報です。
 竹下氏のコメントに“よくこのデモに参加出来たものだと思うのは、イスラエルのネタニエフ首相”とありましたが、フランスからは当初、デモ出席を見合わせて欲しいと要請されていたにもかかわらず、ネタニヤフが“フランスまで強引に押し掛け”たようです。フランスもネタニヤフを2列目に配列するなど応戦しますが…。続きは記事をご覧ください。
 スノーデン氏の情報によると、今回の事件にイスラエル移民省が関与しているとのこと。ネタニヤフのツイートを見ても、政治家の言葉にはつくづく裏があると感じます。中近東では現在、新超国家樹立の気運が高まり、彼らの大イスラエル帝国を建国の夢が消滅寸前なのではないでしょうか。諦めきれない目的を達成ためには、人口の流出を抑え、増加させる作戦が必要だったのでしょうね。
(編集長)
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11日のパリのデモ行進で、全く歓迎されないイスラエルのネタニヤフ首相が写っていた理由
内部リーク情報によると、フランス側は純粋に「結束」を訴える集会にしたかったため、出席を見合わせて欲しいと要請し、ネタニヤフも当初は合意していたそうです。

ですがその後、「イスラエルから他の大臣も出席するみたいだしぃ~」などと訣の分からないことを抜かしてあっさり翻意し、フランスまで強引に押し掛けました。どうにも「ユダヤ対イスラム教徒」の構図にして、政治的に煽りたいようです。

※写真:下記の記事から。昨年APECで中国の習近平さんが、安倍首相にそっぽ向いてた写真を彷彿とさせます…。

※写真:下記の記事から。昨年APECで中国の習近平さんが、安倍首相にそっぽ向いてた写真を彷彿とさせます…。


怒ったフランスも頑張って応酬パレスチナのアッバース議長も、デモ行進に招待することにしましたw しかもアッバス氏は、仏や独の大統領と同じ1列目に並べるように配慮♪

がしかし。2列目にされたネタニヤフが、またまた強引に1列目に割り込みます。行進の後、ネタニヤフが演壇に立つと、憤慨していたオランド大統領は早々に切り上げたのだとか。フランス、頑張れ~!

※証拠写真:רונן‏のツイート

※証拠写真:רונן‏のツイート



①→②→③→④で、割り込む様子がバッチリ激写されるという…恥ずいっ。

12日RTの報道によると、9日のユダヤ系食料品店の襲撃を受けて、ネタニヤフはヨーロッパのユダヤ人がイスラエルに来るよう、熱心に勧めています。ご親切にも移住枠を広げてくださるとか。そっちのが危険じゃん!とつっこんだのは私だけでしょうか…(笑)

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ネタニヤフのツイート:「フランスの全てのユダヤ人とヨーロッパの全てのユダヤ人へ、イスラエル国家は貴方たちが祈る(方向の)先にあるだけでなく、貴方たちの家でもあるのだ」


ユダヤ社会は意外と冷静で、欧洲最大のユダヤ人擁護団体(EJA)は「イスラエル政府が毎回そういった呼び掛けをすることこそが、世界のユダヤ人とユダヤ社会の立場を弱くしている」と非難しました。



さて、おまけは間違い探しです。
イスラエルのHaMevaserという新聞(ユダヤ超正統派)の第1面に掲載された写真
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こちらが本物(フォトショップ加工前):

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