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国連人権調査委員アルフレッド・デ・ザイアス氏によって暴かれるベネズエラ報道の嘘! ~大手メディアのマドゥロ政権批判はデマ
極めて重要な動画だと思います。できれば、引用元で全てのツイートをご覧ください。ベネズエラ報道の嘘が暴かれています。
ザイアス氏は、ベネズエラの現在の危機が石油価格の低下によって始まったことは事実だが、その本質は、アメリカ政府が各国銀行に強力な圧力をかけて、ベネズエラの資産を凍結させているためだと言っています。ツイートの49~53ではその具体例が書かれています。例えば、“2008年5月には、人工透析の器具購入のための7億ドルが凍結された”と書かれています。チャベス政権の時代から、ベネズエラ資産の凍結が行われていたことがわかります。
また、マドゥロ政権に正当性がないとする大方のメディアの主張は、“真実に当たるものはただの1つもない”として、具体的にベネズエラで何が起こっていたのかを詳しく説明してくれています。これを見ると、大手メディアのマドゥロ政権批判がデマだとはっきりわかります。
ツイートの92~98では、グアイド氏の出自について語られており、彼は反政府側のストリート・バイオレンスの組織がルーツだということです。
マドゥロ大統領に対する批判として、治安警察隊が武力で市民に対し無差別弾圧を行っているというのがありますが、これも完全なデマであることがツイートの148~153で示されています。
冒頭のツイートにあるように、ザイアス氏はベネズエラに派遣され、21年間にわたって現地で綿密な調査を行い、13もの報告書を国連人権委員会に提出した人物です。そのザイアス氏が、マドゥロ政権を批判するメディアの報道を完全なデマだとし、具体的な事実を列挙し、そうした報道が事実とどう異なるのかを説明しているのです。
田中龍作ジャーナルでは、現地からベネズエラの状況を報告していますが、残念ながら、アメリカのマドゥロ政権転覆工作の実働部隊であるグアイド派の導きで、ベネズエラを見て来ているのです。しかも、わずかな期間です。
田中龍作ジャーナルのベネズエラ報告と、このアビィ・マーティンさんの動画の内容のどちらが正しいのかを判断するのは、皆さんです。私の感覚からは、時事ブログで常々言っているように、前者は、善良であるが故に騙されやすく、知らず知らずのうちに悪に加担している人たちがいるという、まさにその典型の例だと思います。
㉝アルフレッド・デ・ザイアス氏はベネズエラに派遣された最初の国連人権問題調査官で、彼は21年間に渡って現地で綿密な調査を行い、その間、13もの報告書を国連人権委員会に提出しました。しかし、それら13の報告書はすべて、あからさまに無視されたのです。 pic.twitter.com/pHOvX3erZ2
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
㉞私は、アルフレッドにインタビューし、その訳を尋ねてみることにしました。」
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
㉟アルフレッド・デ・ザイアス:「もし、あなたがガザやイエメンやシリアやスーダンやソマリアで起きている人道的危機を知っていて、そして、その意味で人道的危機という言葉を使うのだとしたなら、ベネズエラではいかなる人道的危機を起きていないことになるでしょう。 pic.twitter.com/ZPp78Bjw9d
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
㊻確かに、今現在の危機は、アメリカの要請でサウジアラビアが石油を増産し、故意に価格を下げているために起きていることですが、実は石油価格の一時的下落などはベネズエラにとっては何の問題でもない、本来なら、まったく打撃にもならない些細なことに過ぎないのです。
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
㊼ベネズエラほど豊かな国であるならば、簡単に対処できることなのです。国が保有するとてつもない天然資源を担保にお金を借りたいと思えば貸し手はいくらでもいるはずですし、第一、いくらでも好きなだけ自分で売ればいいし、買いたいものがあれば何でも買えばいい。しかし、実際にはそれができない。
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
㊽どうしてでしょうか?アメリカ政府が財務省を通じて各国銀行に強力な圧力をかけて、ベネズエラの資産を凍結させているからです。」 pic.twitter.com/4eIqhHmmlB
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
83. 「このクーデターが具体的にどのように国際法違反なのか、ふたたび、ザイアス氏に聞いてみましょう。」 pic.twitter.com/ihhnGgIumc
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
84. アルフレッド・デ・ザイアス:「国際法は、他国の内政にあからさまに干渉するアメリカ合衆国によって、長年にわたって違反され続けています。じつはその点に関して、国連憲章はまったく誤解の這入る隙間もないほどはっきりと明確に規定しているのです。 pic.twitter.com/PBt2ARN5si
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
86. あくまでも決定権はその国の人々にあるが決定すべきものだということを明記しているのです。そして、もちろん、それこそが本来の民主主義のあるべき姿なのです。さらに第2条第3項では、紛争は平和的に、また交渉によって解決されねばならないと明記しています。
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103. アビィ・マーティン:「まさに典型的なアメリカのレジーム・チェンジのシナリオ一巻というところですね。これを<民主主義の再興>という嘘のレトリックをもとに書き直すとすると、どういう感じになるのでしょうか?ここに最も一般的に用いられているレトリックの一つをVoxの例で紹介します。」
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 4, 2019
104: 解説(Vox):『マドゥローの政治的野望が明らかになったのは2015年12月のことでした。大統領に選出されてから2年後、野党連合が反政府諸勢力による円卓会議を呼びかけたところ、ナショナル・アセンブリーの議席3分の2を野党のMUDが獲得することとなりました。 pic.twitter.com/Ngt5sG2DdM
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105. 解説(Vox):これに危機を感じたマドゥローは巻き返しとして、すばやく最高裁判所の判事数名を罷免し、その後釜に自分に忠実な判事を指名するという暴挙に出ます。 pic.twitter.com/Ls9h69vddH
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106. 解説(Vox):2016年5月、(マドゥローの傀儡となった)最高裁判所は野党優勢のナショナル・アッセンブリーの権威を剥奪。 pic.twitter.com/NCvpyKmJcs
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107. 解説(Vox):そして、同年7月、マドゥローは選挙を実施して新しくナショナル・コンスティチュエント・アッセンブリーを設立します。 pic.twitter.com/OHuV8lxyQe
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108. 解説(Vox):これはベネズエラの憲法改正の権威を持つ議会とされ、本質的にナショナル・アッセンブリーに取って代わるものとなったのです。このようにして、マドゥローは、ベネズエラの政治から反対勢力を一掃したのです。』 pic.twitter.com/Sb8naTPkga
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109. アビィ・マーティン:「このVoxの解説の中で、真実に当たるものはただの一つもありません。それでは、Voxが説明の中で都合よく排除した事実をここで一つずつ取り上げてみましょう。 pic.twitter.com/ceM3wM3zig
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まみむのメモ(16)〈日本の風景〉
蕗(フキ)は雌雄異株で雌花はぐんと45センチくらい伸びて綿毛になって種ができるけど、地下茎で増えるみたいだ。だから路地植えにしないとふきのとうができにくいらしい。
蕗は日本原産で、ウド、セリ、ミツバとともに数少ない日本原産の野菜とされている。
蕗はお野菜なのでしたね。すっかり野草の仲間と・・・。
昔の日本人はどんな食事をしていたのでしょう。
田舎のお年寄りが昔言ってたそうだけど、「やぶれおばぁの家へ行くより、秋山へ行け」というくらい、山が豊かだったんだよ。
や、やぶれおばぁ!!って表現がすごいですが、秋の山へ行けば、どんなものがあったのでしょうか?
きのこは色々な種類がいっぱいあるし、例えば香茸、松茸を筆頭にしめじ、くろっこう、平茸、ざざんぼう、ふなば、はつたけ・・・
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メディアからの、ベネズエラに対するプロパガンダは全てデマで、実態は180度異なっている! ~世界で最も民主主義が徹底している国のひとつはベネズエラ
チャベス大統領の頃に、彼が独裁者と呼ばれるような人権侵害や弾圧を行ったという事例を知らないので、マドゥロ大統領になってからベネズエラはおかしくなったのかと思いましたが、以下に取り上げたツイートなどを見る限り、やはりベネズエラは、経済的混乱は別として、欧米社会よりもずいぶんとマシなようです。
メディアからは、ベネズエラの混乱の責任をマドゥロ政権に押し付け、マドゥロ大統領は独裁者で、不正な選挙で大統領になり、人々を弾圧している。政権は腐敗しており、人々は混乱の中で飢えに苦しんでいる。そこに現れたのがアメリカが支持するフアン・グアイド氏で、ベネズエラの人々は彼と共に立ち上がり、圧政から解放されようとしているというプロパガンダを、何度も聞かされています。
しかし、調べれば調べるほど、上記のプロパガンダは全てデマで、実態は180度異なっているようです。
TSSP今日と明日の地球のために知っておきたいエピソード/ベネズエラその6/
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 14, 2019
ダン・コバリック、ベネズエラとアメリカ帝国主義を語る/(必読!)
Dan Kovalik lecture on Venezuela and Empire https://t.co/JddC8eWxsL
から全訳 pic.twitter.com/KJIOAkP7e6
㉛ダン:昨年の5月、私はベネズエラにいて、選挙の監視をしていました。ニコラス・マドゥローが大統領に選ばれた選挙でした。
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 14, 2019
㉜ダン:それは、かつて「ベネズエラの選挙は世界で最も厳正公平な選挙である」と、ジミー・カーターが太鼓判を押した選挙であり、また私自身も実際に監視してみて、その結果、彼と同じ見解を持つようになりました。つまり、その厳正公平な選挙でニコラス・マドゥローは大統領に選ばれたのです。 pic.twitter.com/d63PAIffn7
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 14, 2019
57.ダン:ここでもう少し具体的にベネズエラについて話すことにしましょう。先ほど話したように、フーゴ・チャベスは1998年に大統領に選ばれ、翌1999年に就任しました。ですから、今年で、この1月でちょうど20周年記念ということになります。ボリビア革命元年です。
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 14, 2019
59.ダン:大統領になってまず、第一に彼がしたことといえば、憲法議会を招集し、新憲法の草案作成を始めたことでした。国じゅうの人がこの作業に参加しました。人々が自分たちの憲法のために自分たちで草案を書いたのです。そして、草案は国民投票にかけられて承認されました。
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 14, 2019
60.ダン:国民が新憲法を制定したのです。新憲法はいくつかの点において画期的なものでした。まず、第一に、それまでほとんど完全に無視されていたアフリカ系ベネズエラ人、ネグロ・ベネズエラ人、インディジナス・ベネズエラ人の権利を明確に保証したことでした。それは本当に偉大な一歩でした。
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 14, 2019
64.ダン:ベネズエラで政府支持のデモと反政府デモを見て比較すると、そのことがはっきりと視覚化されているのがわかるでしょう。つまり、反政府デモはより白い肌の人たち、より豊かな人たちで構成されており、政府支持デモはより黒い肌、より貧しい人たちで構成されている。
— The Sun Snorer Press (@taiyonoibiki) March 14, 2019
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メキシコ便り(32):㊗️AMLO大統領就任100日
就任100日報告スピーチの当日、とてもメキシコらしい一場面がありました。popoちゃんのぼやき?!悟り?!も混ぜて書いています。AMLO大統領に投票しなかったpopoちゃんの旦那さまは、こう言う。。。「もう一度、選挙があったら、絶対AMLOに投票する!」と。。。「AMLO大統領になってから、治安の心配がなくなった。」とも。。。実際にまだあまり犯罪数は減っていないのですが。。。すでにAMLO効果✨確実にメキシコ人に希望の光をもたらしているロペス・オブラドール大統領!わずか100日でこんなに結果がでるとは。。。あっぱれ!
AMLO大統領、100日で地球一周しちゃったぁ〜!
㊗️ロペス・オブラドール大統領、3月10日で就任100日。そしてその働きぶりは止まらない。。。なんとロペス・オブラドール大統領、この100日で地球一周してしまったと!(El Chapucero 動画のナチョさんの兄弟、マウリシオさんのEl chapucero TODAYの動画内でEl Heraldo新聞の記事を紹介。)移動距離、計51,719,800km、すべてメキシコ国内の移動距離で、移動手段は普通の飛行機か車。海外はまだ、一切行っていません。ここファレスでもこの3ヶ月で、たしか2回大統領来てる!
#100DiasDeGobierno #100DiasDeAMLO La vuelta al mundo en 100 días; sueña a Cortázar o Verne, pero es el recorrido que ha hecho por el país @lopezobrador_ en este tiempo. @elheraldo_mx pic.twitter.com/HzIY7KQjrx
— Hugo Corzo (@Hugo_Corzo) 2019年3月11日
確かに、12月1日に就任して以来、12月31日、1月1日のみお休みしただけで、あとほとんどの週末は休まず、必ずメキシコのどこかの街を訪問しているように思います。先日の大統領プレス・コンファレンスで、こんな質問が出ました。(動画下↓)
De verdad creo que las malas (MALÍSIMAS) preguntas de muchos de los periodistas que van a las conferencias mañaneras de @lopezobrador_ YA SON UN PROBLEMA. Literal le preguntaron «¿Qué hace usted para estar tan bien? ¿Usa cámaras hiperbáricas? Usted es como un corredor keniano». pic.twitter.com/gdZDo1jOci
— Leonardo Núñez González (@leonugo) 2019年3月8日
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この一部始終を記録したドキュメンタリーがあります。ベネズエラという国を理解する上で、この動画は絶対に見ておかなければならないものだと思います。おそらく、これを超えるドキュメンタリーを探すのは難しいでしょう。
時間のない方は、「反チャベス政権クーデターの裏側②」だけでもご覧ください。②を見たら最後、全部見なければならなくなるとは思いますが… 。
映像を見て驚くのは、これが事実の記録であって映画ではないということです。アメリカが悪の帝国であり、メディアによって徹底的に嘘の情報を教えられているということもわかると思います。