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“学園の払える額に合わせて過大に積算された”ゴミの撤去費用 / 決裁文書改ざん後、”近畿財務局の応接記録”も大幅な改ざん

竹下雅敏氏からの情報です。
 上から順にご覧ください。森友問題では、大阪航空局がゴミの撤去費用を当初6億円台後半と見積もっていたのに、近畿財務局がグラウンドの地下埋設物を根拠に、ゴミの撤去費用を増やすように求め、8.2億円に増額されたとのことです。28日の予算委員会で、太田理財局長がこれを認めたようです。
 次は、森友学園の購入上限額が1億6,000万円であることを財務省が把握していたことを、太田理財局長が認めたとのことです。これは、“事前の価格交渉”を否定していた佐川クンの答弁が嘘であったことになります。これらの事実から、ゴミの撤去費は、“学園の払える額に合わせて過大に積算された”と言えます。
 財務省は決裁文書を隠蔽・改ざんしていたわけですが、共産党の宮本岳志議員が提出要求していた「近畿財務局の応接記録」も、大幅に改ざんされていたとのことです。
 共産党の宮本徹議員は、財務省が提出した1ページの応接記録ではなく、4ページの別の「応接記録」を入手したとのこと。
 そこには、池田前国有財産管理官と籠池前理事長の「口裏合わせ」のやりとりが書かれていました。籠池氏がメディアの取材にどのように答えたのかを聞いており、引用元では池田氏が、“国会議員の関係は聞かれましたか”との質問に対して、籠池氏は、“国にお願いしたこともない。日本会議のことなど…聞かれたが、何ら関係ないと答えている”と答えています。
 これを見ると、籠池前理事長は政府と口裏を合わせているこの段階では、平気で嘘をついていたということがわかります。
 あべぴょんと袂を分かった辺りから、突然正直者に変身したという感じでしょうか。
 “嘘つきは安倍の始まり”という感じです。愛媛県知事の発言やアメフトの謝罪会見などを見ても、今や、正直に話す者たちと嘘つきの戦いという様相になって来ているという気がします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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森友問題 財務省 ゴミの撤去費用の増額要求認める
引用元)
「森友学園」に国有地を売却する際に、ごみの撤去費用などとして8億円余りが値引きされた問題で、財務省は、大阪航空局が当初6億円台後半と見積もったごみの撤去費用について、近畿財務局が増やすよう求めたことを認めました。
(中略)
太田理財局長は「大阪航空局から撤去費用を最終的にちょうだいしたのは平成28年4月14日だが、その2~3日前に大阪航空局が近畿財務局に来てお示しいただいたものは、金額の見積もりで言うと6億円台後半で、対象範囲は校舎建設工事が行われている範囲に限られているということだった」と述べました。

そのうえで太田局長は「グラウンドの一部にも地下埋設物があると先方の業者の試掘でわかっており、『その部分を地下埋設物が無いということで計算して大丈夫か』と航空局に言った。8億円と言ったと記憶している職員はいないが、対象面積の範囲を広げることを申し上げたので、金額でいけば増額だと言われればそういうことになる」と述べました。
(以下略)
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森友 上限額1.6億円「聞いていた」
理財局長、答弁訂正し謝罪
辰巳氏が追及
引用元)
 財務省の太田充理財局長は29日、学校法人「森友学園」との国有地取引にあたって同省が学園側の購入上限額「1億6000万円」を把握していたことを認め、謝罪しました。
(中略)
 事前の価格交渉や学園側から具体的な上限額を聞いたことを否定してきたこれまでの答弁を訂正したもの。国有地を約8・2億円値引きした根拠とされた地中ゴミの撤去費が、学園の払える額に合わせて過大に積算された疑いがより濃厚になりました。
(以下略)
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改ざん認めた後も改ざん
財務省・森友「応接記録」口裏合わせ部分
衆院財金委で宮本徹議員
引用元)
 学校法人「森友学園」との国有地取引をめぐる決裁文書改ざんの事実を麻生太郎財務相が認めた3月12日以降、日本共産党の宮本岳志衆院議員に提出された同学園側との「応接記録」も大幅に改ざんされたものであることが、29日の衆院財務金融委員会での共産党の宮本徹議員の追及で明らかになりました。

 宮本徹氏は、岳志氏が3月末までに提出することを要求し3月30日に提出された同省近畿財務局作成の「応接記録」(A4判1ページ)で(中略)… 同じ日時の池田、籠池両氏の電話での問答を4ページにわたり記録した別の「応接記録」を自身が入手したと説明。
(中略)
宮本徹議員入手の「応接記録」(資料)
(中略)
当方 最後に朝日新聞社の取材に関して、除去費用の額を1億円と回答してはいないか。(中略)… 当局も国会対応等でいろいろ質問を受けているが、地下埋設物除去費用に関して、森友学園に確認せよと言われている。確認させていただくとするといかがか。
相手方 金額の詳細はこれまでも話をしているように、建設費に含まれている
ため、詳細は不明であるし、答える義務はないものと考える。
当方 了解。では、当方も国会対応にて、「森友学園に確認したが、詳細は不明。
回答できない」と、確認した旨伝えてよいか。
(以下略)
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配信元)
 

日本財団、日本会議、日本大学など日本を乗っ取っている得体の知れない集団と安倍総理を操る慧光塾の女霊媒師・光永佐代子!

竹下雅敏氏からの情報です。
 5月26日の記事で、“危機管理学部は、日大と加計学園が運営する二大学にしかない”こと、すなわち、日本に三校だけであることをお伝えしました。この学部の本質は、“国家権力に恩を売る「天下り学部」”だということでした。
 ゆるねとにゅーすさんによると、「日本安全保障・危機管理学会(JSSC)」という一般社団法人が存在し、その名誉会長が安倍晋三、特別顧問は千家尊祐氏だということです。JSSCには、“神社本庁や日本会議などの宗教勢力やそれらと昵懇な議員、警察・公安・自衛隊関係者らが続々と名前を連ねている”とあります。
 記事では、日大のルーツに触れていますが、これを見ると、日本会議と日大が繋がるのがよくわかります。こうしてみると、日本財団、日本会議、日本大学など、日本〇〇というのは、この系統の集団だと予想できます。
 特別顧問の千家尊祐氏は出雲大社の宮司で、2016年4月11日の記事で、千家家について触れています。2代目裏天皇・堀川辰吉郎を支持した団体に所属していたことがわかります。
 “続きはこちらから”以降の情報は、極めて重要です。以前安倍晋三と慧光塾の関係を紹介しました。記事の内容は、その慧光塾の女霊媒師・光永佐代子(本名・長谷川佐代子)を個人的によく知る人物のもので、引用元では極めて重要な情報がいくつも書かれており、是非、全文をご覧になることをお勧めします。
 記事では、出雲大社の千家宮司が日本会議の司令塔であると書かれています。JSSCの名簿から、これが裏付けられた形となります。
 最後に貼り付けた動画は慧光塾に関するもので、25秒~1分2秒と2分~2分17秒をご覧ください。これらの情報を総合すると、日本が得体の知れない集団に乗っ取られていることがわかると思います。その中核に裏天皇と八咫烏が居たと推測されます。明らかに、ハルマゲドン(第三次大戦)に向けての工作活動です。
 幸いなことに、そのシナリオは現在は書き換えられており、今、別の方向に舵が切られているのを、北朝鮮問題を通して我々は見ているところです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【ほぉ】危機管理学部があるのは日大と加計学園だけ→日本安全保障・危機管理学会(JSSC)の名誉会長が安倍総理!和田政宗、佐藤正久議員らも!
転載元)
どんなにゅーす?

・日大悪質タックル事件が収束の兆しが無い中、危機管理学部があるのは日本で日大と加計学園(千葉科学大学・倉敷芸術科学大学)のみであることが注目されていたところ、一般社団法人・日本安全保障危機管理学会(JSSC)の名誉会長が安倍総理だったことが判明。ネット上が騒然としている。

同学会には、出雲大社の宮司・千家尊祐氏が特別顧問を務めているほか、和田政宗議員佐藤正久外務副大臣らを筆頭に、神社本庁や日本会議などの宗教勢力やそれらと昵懇な議員、警察・公安・自衛隊関係者らが続々と名前を連ねていることが判明。警察・法務・防衛OBらが数多く天下っている日大危機管理学部とともに、大きな注目と疑惑の目が向けられ始めている。

(中略)

↓安倍総理をトップに神社本庁・日本会議やそれらと昵懇な議員、自衛隊・警察OBなどが多く役員に名前を連ねる、日本安全保障・危機管理学会(JSSC)のHPより。

(中略)


(中略)

安倍政権と日大、双方の手法がよく似ていると思いきや、「危機管理学部」を通じて安倍政権と繋がっていたことが判明!


日大の幹部が実践している嘘とごまかしの手口が安倍政権と酷似していると思ったら、まさか、本当に安倍政権と繋がっていたなんて!

(中略)

田中理事長は山口組や住吉会などの暴力団勢力ともズブズブだし、全てが有機的に安倍一派と、そこに結びついている反社会勢力と繋がっているってことね!!

少し前に知ったことだけど、日大のルーツを辿ってみると、大日本帝国時代(明治15年)に「国家神道」を国民に植え付けさせる目的で、神職資格を与える養成機関として発足した「皇典講究所」を母体としているらしい。 (中略)... このような経緯を知ると、日大と日本会議勢力、右翼系暴力団などとの繋がりについても合点がいくような感じがするし、ボクたちがぼんやりと感じていた「なんだか日大と安倍政権はよく似ている」というのは、間違った感覚ではなかったということだね。
日大に警察・公安関係者や自衛隊関係者の国家権力OBが多く天下っているのも、この組織が大きな役割を発揮している可能性があるし、明治維新以降連綿と受け継がれている、日本政府の実力部隊にカルト宗教が結びつき、そこに教育機関までもが介在した上で、それぞれが甘い汁を吸い合っている「恐ろしくも腐敗しきった内情」がより明らかになったといえそうだ。

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共産党が独自入手した新文書により発覚!〜政府から独立しているはずの会計検査院、公表前の報告書を政府にだけ横流し!

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の、共産党宮本岳志議員の質問は必聴です。途中、質疑の中断があり、実質15分程度なので是非ご覧ください。時間の無い方は、3分25秒~5分15秒をご覧ください。要点は、記事として取り上げたしんぶん赤旗とリテラ、そして関連のツイートをご覧になるとわかります。
 共産党は、「航空局長と理財局長との意見交換概要」という新文書を独自入手。文書には、理財局の太田局長らの、会計検査院や国会対応について協議する様子が書かれていました。太田理財局長は、会計検査院の報告書から“総額を消すことが重要だが…少なくともトン数は消せないのではないか”と話しています。このやり取りから、宮本議員は、太田局長らは会計検査院の報告書を事前に見ていたのではないかと追及します。
 これはとんでもない話で、“政府から独立しているはずの会計検査院が、公表前の報告書を政府にだけ横流ししていた”ということになり、太田局長らは、“その会計検査院に対して介入を相談していることになる”わけです。
 なので、宮本議員の質問に対して太田局長は、直ちに“そんな事はありえません”と言わなければならなかったはずなのに、明確な答弁を避けました。
これは、宮本議員の指摘が正鵠を射ていたからだと思われます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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森友問題について
配信元)
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政権かばい“口裏合わせ”
昨年9月 財務・国交両局長
森友疑惑 共産党が内部文書入手 小池・宮本岳志氏追及
首相が調査約束
引用元)
(前略)

 文書名は「航空局長と理財局長との意見交換概要」で、党国会議員団が独自入手したもの。昨年9月7日午前9時15分から40分間、理財局の太田充局長と中村稔総務課長、航空局の蝦名邦晴局長と金井昭彦総務課長が検査院、官邸・与党、野党などへの国会対応を協議しました。

(中略)

当時、検査院が国有地約8億円値引きの根拠となったごみの総量や見積もり額を調べていました。宮本氏は、文書で、太田局長が「少なくとも(ごみの)『トン数』は消せないのではないか」と話していると紹介。太田局長が「トン数」と述べたのは「検査院から事前に報告書案を見せられていたからではないか」と質問しました。太田局長は「質問通告がなく、答えようがない」と“見ていない”と否定できず、委員会室が騒然となりました。

(以下略)
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森友問題めぐり財務省・太田理財局長が会計検査院への介入を密談した記録が! 菅義偉官房長官との連携もポロリ
引用元)
(前略)

小池議員が(中略)... 文書を独自入手したとして、読み上げ始めた。

(中略)

航空局「総額を報告書から落とすこと。瑕疵担保免責の考え方を認めさせて、リスクを遮断するために、見える範囲で最大限合理的な範囲で見積もったと主張できるようにしておくことが重要」
理財局「総額を消すことが重要だが、それが難しい場合には、失点を最小限にすることも考えなくてはいけない。少なくともトン数は消せないのではないか。金額よりもトン数のほうがマシ」

(中略)

つまり、太田局長らは、会計検査院の報告書から「総額を消してもらおう」「総額が難しければ、トン数だけは残して金額だけでも消してもらおう」と話し合っているのだ。これが事実なら、とんでもないことだ。会計検査院は内閣から独立した機関と憲法で定められているが、その会計検査院の検査に対して、介入を相談していることになるからだ。

(以下略)
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配信元)


CIAや秘密の宇宙プログラムでは常識の範疇である「遠隔透視(リモート・ビューイング)」能力 …遠隔透視で軍事基地を透視しようとする侵入者を妨害する遠隔影響力者(リモート・インフルエンサー)

竹下雅敏氏からの情報です。
 今回のコズミック・ディスクロージャーでは、エメリー・スミス氏とコーリー・グッド氏という2人の最高機密内通者がゲストです。
 今回の話題は、秘密の地下施設についてです。アメリカには300もの地下施設があると言っています。その場所やどのように施設に入るのかといった興味深い事柄が語られています。
 印刷すれば、約30ページにもなる話題の中から、基地を監視しているリモート・ビューワー(遠隔透視能力者)の話題のみを引用しました。
 5月23日の記事の中では、僧侶たちが「遠隔透視(リモート・ビューイング)」の能力を持ち、未来まで予知可能で、国家指導者と密接な関係を維持しているということでした。
 多くの方は、このような話には懐疑的だと思いますが、コーリー・グッド氏の情報を見ていると、このような能力は、CIAや秘密の宇宙プログラムでは常識の範疇のようです。
 時事ブログでは以前、エド・デイムズ少佐によるリモート・ビューイングの内容を紹介しました。少佐によると、この能力は訓練によって誰もが習得可能とのことで、少佐はそのやり方を一般の人に教えているということでした。
 だとすれば、修行を積んだ僧侶たちがこのような能力を持っていても、なんら不思議なことではありません。実際問題として、株価の予想にはかなりの強みを発揮するようで、有力な投資家などは、独自の経済理論に基づいて株価を予想し投資しているのではなく、頼りになる超能力者を当てにしているという記事も見たことがあります。
 取り上げた記事では、遠隔影響力者(リモート・インフルエンサー)なる言葉が出てきます。記事を見る限りは、遠隔透視をして軍事基地を透視しようとする侵入者を妨害しているようです。彼らは、エネルギーをフィードバックして侵入者を攻撃することも出来るようです。
 これらのことは、とてもよくわかります。私の場合、エネルギー的に攻撃される事は日常茶飯事で、それを相手に送り返すのはいつものことだからです。ほとんどの場合、誰から攻撃をされているのかもわかっています。
 こうした超能力は人々の興味を引きますが、心の平安とは無関係です。霊的能力としては初歩のもので、このような能力に興味、関心を示している限り、真の幸福(解脱)は遥か彼方だと言えます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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コズミック・ディスクロージャー: コズミック・サミット
シーズン 11, エピソード 1
転載元)
(前略)
Corey: サイキック・スパイとかリモート・ビューイング(遠隔透視)に対するセキュリティ保護については聞いたことありますか?
Emery: もちろん。全ての基地には献身的なリモート・ビューワー(遠隔透視能力者)が監視についています。(中略)… 遠隔地に居ながら、基地を守ることができます。有能なリモート・ビューワーが2人いれば十分です。実は遠隔透視は私も得意で、実際に雇われていたこともあるので分かるんですが・・・例えば一人目のリモート・ビューワーの精度が90%だとします。そこにもう一人90%の精度のリモート・ビューワーがいれば、それでもう二人共全く同じものが見えるのです。だから監視にあたらせるにしても、こういう人たちは数人いれば十分なんです。さて、今彼らはもっと進化したリモート・ビューワーを使っています。
(中略)
Corey: 遠隔影響力者(リモート・インフルエンサー)です。
Emery: そう。リモート・インフルエンサーは意識と接続する電子テクノロジーも使って、能力を拡張しています。
(中略)
Corey: 彼らは棒を握ったり、プレート(板)に手のひらをのせたりするんです。
(中略)… 一方は銅で、もう片方は見た目にはステンレス鋼みたいです。それがワイヤーに接続されています。そこに座って両手を置いて、それが彼らの能力を増強するんです。軍事基地を偵察しようとする側のリモート・ビューワー達は基地の様子が見え始めると、突然、思考を散らされてしまいます。私がスマート・ガラスパッドで読んだ情報では、彼らのことを「スキャッター(散らす人)」と呼んでいました。ぎこちない呼び方ですが、彼らはどんな侵入者の思考をも散らしてしまうことが出来るからです。
 それに彼らは意識の接続を通して、エネルギーをフィードバックする(送り返す)ことも出来て、侵入者に「エーテルの頭痛」と呼ばれる頭痛を与えることができます。
(以下略)  

財務省が国会に提出した決裁文書の黒塗り部分が、一定の操作で外れるようになっていた!

竹下雅敏氏からの情報です。
 Buzzap!さんが、24日のNHKニュースにリンクを貼ってくれていますが、財務省が23日に国会に提出した決裁文書は、黒塗り部分が一定の操作で外れるようになっていました。ツイートによると、“公開後3時間は、黒塗りが外せるやつだった”とのことです。しかも、この黒塗りが外せるPDFファイルは、今でも「インターネットアーカイブ」で見られるとのこと。
 菅野完氏がこの黒塗りを外せることに気づいたようで、27日の午後には全部剥がし終えたようです。その結果、稲田朋美氏の虚偽答弁が確定したと言っています。財務省が意図的に「大チョンボ」をした可能性も捨て切れません。
 ただ、稲田朋美氏の虚偽答弁に関しては、かなり微妙なものがあるように思いました。 2017年3月24日の産経新聞の記事を添付しましたが、確かに稲田朋美氏の夫の稲田龍示弁護士は、この時「代理人でも顧問でもない」ようで、「土地の売却について相談を受けた事は無い」というのも本当のようです。なぜなら、この時の話し合いは、“土地の売却ではなく、借地の建て替え費用の返還の話”だからです。
 ただ、当時の稲田大臣は、森友学園の問題に全く関与していないかのように発言していました。稲田氏側は事務所だけ提供して、森友問題には全く関与していないと人々が勘違いするような、巧妙な答弁でした。要するに、嘘はついていないのだが、こちらが聞きたいことに、適切な回答をしていないのです。
 例えて言うと、エダノンの“ただちに影響は無い”と似ています。決して“安全だ”とは言っていないのです。なので、嘘をついているわけではなく、エダノンの当時の言葉を聞いて、安全だと解釈する方が間違っているというわけです。頭の良い人は、こういう非常に巧妙な言葉の使い方をします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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黒塗りを外せる財務省の森友文書(交渉記録)、ウェブアーカイブからダウンロードできるようになってしまう
引用元)
(前略)
先日、財務省が黒塗りの中身を見える状態で公開してしまったことが報じられていましたが、なんと現在進行形で公開されていることが明らかになりました。詳細は以下から。

アメリカ議会図書館やスミソニアン博物館などの他機関と恊働し、ウェブ上の資料を保存している「インターネットアーカイブ」によると、資料が公開された5月23日時点でのPDFファイルが掲載されているようです(それぞれの画像をクリックすると全体を閲覧できます)。
(以下略)
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配信元)
 
 
 
 

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