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加計学園問題の「首相案件」文書が農水省でも発見! ~どこから立て直していいのか、手の着けようがないほどの政権の末期的症状~

竹下雅敏氏からの情報です。
 例の「首相案件」文書が、農水省でも発見されたとのことです。あべぴょんは周辺に、“問題ない”との認識を示しているということですが、“問題がないわけはないだろう!”。このアホぴょんは、自分が問題ないと言えば、問題はなくなるとでも思っているのか。最初からイカレテいたが、それが、今や誰にでもわかるレベルになったということでしょう。
 閣僚経験者が、“どこから立て直していいのか、手の着けようがない”と話しているようですが、まずあべぴょんを辞めさせて、日本会議を政権から追い出せば、それで済むではないか。実に簡単だと思います。
 次から次へと新しい事実が出てきて、もはや何がどうなっているのか、ついて行くのが大変ですが、きっこさんは一連の流れを上手くまとめてくれています。
 最初からわかっていたことですが、どこからどう見ても、もりかけ問題は安倍事案。多くの国民も、そのことがはっきりとわかってきたと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「首相案件」農水省でも発見 総理秘書官の面会記録(18/04/13)
配信元)
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柳瀬氏と愛媛県の面会記録、農水省でも発見
引用元)
加計学園の問題をめぐり大きな動き。柳瀬元首相秘書官と愛媛県の担当者らが面会した際の記録文書が、農水省でも発見されたことが日本テレビの取材で明らかになった。
(中略)
安倍首相は周辺に、「中央官庁で見つかったとしても新しい内容はない。たまたま残っていたということだ」として、問題ないとの認識を示している。
しかし、自民党幹部が「タガが外れたように何でも出てくる」と語っているほか、ある閣僚経験者が「政権の末期的症状だ。どこから立て直していいのか、手の着けようがない」と話すなど、危機感が広がっている。
こうした中、政府与党内には「柳瀬氏の証人喚問もやむを得ない」という声も出てきている。
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配信元)




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シリアによる毒ガス兵器使用の明確な証拠は何も出されていない ~イギリスもシリア攻撃に慎重な姿勢示す~

竹下雅敏氏からの情報です。
 イギリスが、シリア攻撃に慎重な姿勢を示しました。東グータ地区で起きた化学兵器攻撃がシリア政府によるものとする証拠が無い中で、シリアへの武力攻撃を実行すれば、これはブッシュ政権が大量破壊兵器を口実にイラクを侵略した時と同じことになってしまいます。
 “続きはこちらから”以降のmkoさんの一連のツイートをご覧ください。ロシアはOPCW(化学兵器禁止機関)による調査を目指す決議案を提出しましたが、欧米は調査そのものに反対しているようで、採決すら出来なかったようです。そのOPCWですが、シリアとロシアの要請に応え、現地に入ったとあります。
 イラク戦争を持ち出すまでもなく、これまでアメリカが主張したことが本当だったことは、ほとんどありません。今回の件もその経緯を見れば、シリア、ロシア側が本当のことを言っているのは明らかです。
 mkoさんは、ロシア軍のジャミング機能が強力であると指摘しています。私もそう思っていて、これまで何度か指摘しましたが、ドクター中松は東京都知事選の選挙公約で、防衛戦略としてミサイルが発射地点に戻るようにすると言っていました。この発言を聞いた時、すでにそのような技術は存在すると思いました。
 なので、万一開戦となった場合、イスラエル、フランス、そしてアメリカが発射したミサイルが、ロシアのジャミング機能によって発射地点に戻り、粉砕してしまうのではないかと想像しています。十分に考えられる事柄です。
 驚いたのは、この緊迫した状況下でロシアの議員団がダマスカスを訪問していること。これは、ダマスカスがロシアによって強力に守られているという自信の表れか、それとも裏でアメリカと通じているかのどちらかです。
 今回の件は、ディープステートを追い詰めているトランプ大統領と軍部の作戦としては非常に奇妙なもので、何か裏があると考えざるを得ません。このことに関して、藤原直哉氏が非常に優れた考察をしています。確かに、もし開戦となるとイスラエルが消滅する可能性があります。逆に言うと、イスラエル、フランスと言うよりは、ロスチャイルド家が第三次大戦(ハルマゲドン)の脅しをかけて、延命を図ろうとしていると思われるのですが、どう見ても米軍はロシアと最終戦争をする意思があるようには見えません。シリア空爆の意思すらないというのが私の見立てです。
 なので、万一開戦となると、一方的にロシア、シリア、イランにイスラエルがやられてしまうという展開になりそうです。果たしてイスラエルは開戦する勇気があるのでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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英、シリア攻撃参加を拒否
転載元)
メイ英首相がトランプ米大統領に対し、シリアで行われた可能性がある化学攻撃のより多くの証拠を求めたと、タイムズ紙が伝えている。
スプートニク日本
同紙は、「メイ首相は昨日、トランプ大統領に対し、英国にはシリアへの軍事攻撃に同調する前に、アサド体制が実行した可能性がある化学攻撃のより多くの証拠が必要だ、と述べた」と報じている。

同紙は、「迅速な報復」に参加することに英首相が同意しなかったと確認している。

これより前、西側諸国は、東グータ地区ドゥーマで起きた化学兵器による攻撃をシリア政府によるものと決めつけた声明を表していた。これに対してロシアは、シリア軍は塩素爆弾を投下したとする情報を否定。ロシア外務省は、シリア軍が有毒物質を使用したとする情報の目的はテロリストを弁護し、外から行われうる武力攻撃を正当化するものとする声明を表した。

ロシア軍参謀本部は3月13日の時点ですでに、東グータ地区で武装戦闘員らによって、化学兵器使用を脚色した煽動が準備されている事実を公表しており、これが将来、シリア攻撃の口実に使われる可能性があると指摘していた。
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トランプ大統領はシリア攻撃を口にするが
引用元)
(前略)
アメリカはシリアの首都ダマスカスに対してか、あるいはシリア軍の基地に対してスマート爆弾で攻撃を加えると言っている。これに対し、ロシアは応分の報復を行い、アメリカのシリアに対する攻撃を放置することはない、と言っている。
(中略)
そもそものシリアによる毒ガス兵器使用について、何も明確な証拠が出されていないのだ。(中略)… アメリカはただ『シリアが毒ガス兵器を使った。』と繰り返し怒鳴っているだけであり、そのアメリカの主張を世界中で固定化しようとし、マスコミをフル動員している感じだ。
(中略)
アメリカの共和党議員だったロン・ポール氏は『毒ガス兵器の使用は作り話だ。』と否定している。
(中略)
北朝鮮問題でも、トランプは大口をたたいたが、結局、北朝鮮のトップと交渉することになった。もういい加減に嘘、ハッタリ、おおみえを言うのは止めるべきではないか。アメリカ人は騙せても、世界の人たちはその嘘を、既に見破っているのだから。
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配信元)
 
 
 
 
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希望の党の玉木代表に「ウソつき」扱いされた安倍首相は興奮し、「証拠を示していただかなければいけない」と反論 …そしてその日のうちに、安倍首相「私と加計理事長と下村大臣で3人で会食したことはあります」及び「ない」という真逆の答弁

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画の33分30秒~35分12秒をご覧ください。以前のコメントで、あべぴょんに“ウソつき”と言って追及するだけで安倍内閣は倒れると書いたことがあるのですが、本当にそんな感じになってきています。希望の党の玉木代表に「ウソつき」扱いされたあべぴょんが興奮し、“ウソつきという以上は、証拠を示していただかなければはいけない”と反論しました。
 その証拠がその日のうちに出てきてしまったというのが、次の記事です。エダノンに追及されたあべぴょんが、“私と加計理事長と下村大臣で3人で会食したことはあります”と明確に発言したそのすぐ後で、“まず、3人で会食したことはない”と正反対のことを言っています。
 あべぴょんが嘘つきであるのは、例のアンダーコントロール発言を始めとして多くの人が知る事実ですが、「息を吐くように嘘を吐く」例として、あべぴょんが辞書で調べたという“そもそも” の意味を、今一度ご覧ください。
 リンクを貼った動画をご覧になるとわかりますが、よくこんな発言をして恥ずかしくないものだなと、かえって感心します。人としての通常の感情はないのではないか。誰かが、“カエルの子はカエル。妖怪の子は妖怪”と言っていましたが、適切な表現ではないかと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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🌋《炎上!委員長も興奮。総理「ウソつきというなら証拠を」》玉木雄一郎・希望の党【国会中継 衆議院 予算委員会】平成30年4月11日
配信元)
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安倍首相「ウソつき」扱いにカチン 玉木氏に「証拠を示していただかなければ...」
引用元)
(前略)
希望の玉木雄一郎代表は安倍氏について「(面会記録は)答弁はウソだと言うことを示唆している」「ウソをついているかも知れないと思って質問するのは残念」などと批判。
(中略)
総理、こんなことをしているとですね、内閣総理大臣自身を証人喚問に呼ばざるを得なくなりますよ? だって私ね、残念ですよ。一国の総理大臣とこうやって(質疑を)やっている時にね、私の目の前に座っている内閣総理大臣がウソをついているかも知れないと思って質問するのは残念ですよ、そりゃ。でも、そういう疑惑・疑念を持たざるを得ないのが今の現状じゃないですか、皆さん?」
(中略)
安倍氏は「ウソ」という単語に腹を据えかねたのか、発言を求められてもないのに「答弁する前に...」と切り出し、反論を展開した。
「私に対して『ウソつき』ということを明確におっしゃった。ウソつきと言う以上は、それは明確に私がウソをついているという証拠を示していただかなければいけない、こう思うわけでありまして...。」
(以下略)
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【嘘つき確定】安倍首相、わずか30秒の間に「私と加計理事長と下村大臣で3人で会食したことはあります」及び「ない」という真逆の答弁をしてしまう
引用元)
(前略)
4月11日に安倍晋三首相らが出席する衆院予算委員会の集中審議が開催されましたが、その場で安倍首相の答弁が完全崩壊してしまいました。
(中略)
枝野党首:この安倍総理と加計学園の理事長が会食した際、下村さんを含めて3人はなかったと分かってます。だからこのカギカッコは安倍総理が言ったカギカッコだと私は思います。つまり下村大臣が「加計学園は課題への回答もなくけしからんと言っている」と加計学園の理事長に言ったのは安倍総理だと思ってるんですが、間違いなく明確に嘘だったらもう政治家辞めますというくらいの自信を持ってそんなことは言っていないと言えますね?

安倍首相:あの、まずですね、私と加計理事長と下村大臣で3人で会食したことはあります。ということは明確であります。この文章が何を意味するかと言うことについて、主語等々が明らかでないので、こちらでいわば理解をしながら申し上げなければならないと思います。まず、3人で会食したことはないということがひとつ。
(後略)
(中略)
安倍首相が嘘つきである事は既に明確な事実であり、福島汚染水アンダーコントロール発言を筆頭に数え始めるときりがありません。BUZZAP!でもこれまでに菅直人元首相への福一事故海水注入中段デマ、昨年の国会後の会見での共謀罪等についてのデマ、森友学園問題に絡む辻元デマでの攻撃、公文書改ざん問題での報告を受けた時期についての虚偽答弁について報じています。

「王様は裸だ」ならぬ「首相は嘘つきだ」という事実はさすがに普通の日本人の間では共通認識と言えるほどに知れ渡っていると考えられますが、今回の答弁はいくらなんでも、それはいくらなんでもご容赦いただきたいというレベルにまで達しています。
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配信元)

東グータでの偽旗化学兵器攻撃で緊迫するシリア情勢 ~ディープステート側に利する偽旗化学兵器攻撃になぜか乗っているトランプ大統領~

竹下雅敏氏からの情報です。
 シリアの東グータで、ホワイト・ヘルメットによって実行された偽旗化学兵器攻撃で、シリア情勢が緊迫しています。ポール・クレイグ・ロバーツ氏も指摘しているように、ホワイト・ヘルメットが、ワシントンのプロパガンダ組織であり非常にいかがわしい集団だというのは、常識の部類に入ります。
 不思議なのは、ディープステート壊滅作戦を実行し、それが欧州そして日本にも波及してきている現状で、ディープステート側を明らかに利すると思われるこの偽旗化学兵器攻撃に、トランプ大統領が乗っていることです。トランプ政権は、シリアとその後ろ盾であるロシアを強く非難し、大規模なシリア攻撃も辞さない態度を示しています。
 この件で奇妙なのは、トランプ大統領を始め、マティス国防長官らトランプ政権の要人たちのほぼ全てが、シリア空爆をする意思を持っていないということです。このような騒ぎを演出する目的は何なのか。ほとんど情報が出てこないので、よほど隠密に背後で重要な計画が進行していると想像されます。
 本当の目的から目を逸らすために、このような騒ぎを作り出しているはずですが、ひとつ言えるのは、今回の偽旗化学兵器攻撃によるシリア空爆計画の背後に居るのは、フランスのロスチャイルド家だということです。
 私の考えでは、今回の件をきっかけに、フランスのロスチャイルド家の影響力が著しく低下するのではないかと思われます。現実問題として、それをどうするのかは、今のところ全く不明です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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シリアの偽旗化学兵器攻撃とシリア戦争の陣太鼓
引用元)
(前略)
<シリアで再度行われた化学兵器攻撃はでっち上げ>
http://tapnewswire.com/2018/04/fake-news-in-return-for-food/
(概要)
4月10日付け
化学兵器攻撃の現場(シリア、東グータのドメ)では化学兵器を使った痕跡が見つかっていません。(中略)… さらに、ロシアの調査チームがドメの病院を訪れたところ、病院には化学攻撃の被害者は誰も搬送されていなかったことが分かりました。
(中略)

<シリアの情勢が緊迫しています。>
http://beforeitsnews.com/blogging-citizen-journalism/2018/04/latest-war-updates-from-hal-turner-2589369.html
(一部)
4月10日付け
(中略)
諜報機関の元同僚らは、アメリカ、イギリス、フランス政府は、中東派遣部隊を警戒態勢に入らせ、シリアに対する持続的な攻撃を早くて今夜から始めさせるだろうと言っています。
(中略)
シリア政府にシリア国内で活動を許可された唯一の国、ロシアは、アメリカ、イギリス、フランスに対し、同盟国シリアに対する攻撃は二度とさせないと通告しました。ロシアは、シリアに向けてミサイルが発射されたなら、敵国の戦闘機、軍艦さらには空軍基地をも破壊して報復すると通告しました。
(以下略)
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スクリパリから化学兵器攻撃: 次は一体どんな行動?
2018年4月9日
Paul Craig Roberts
(前略)
またしても、シリアが一般市民に対する化学兵器攻撃で非難されているのだ。ロシア・メディアによってさえ、婉曲的に“反政府派”と呼ばれるワシントン傭兵に対し、シリア軍が優勢に戦っている中、一般市民に対する化学兵器攻撃という非難は意味をなさない。“ホワイト・ヘルメット”が、やらせ事件に関する偽ニュースの助長を任務とするワシントンのプロパガンダ組織だということは良く知られている。
(以下略)
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理屈に合わないシリアの化学兵器話が宣伝される中、疑問を投げかけたFOXニュースのキャスター
引用元)
 ドナルド・トランプ米大統領がシリアから軍隊を撤退させると表明した直後、そのシリアで化学兵器が使用されたという話が流された。(中略)… シリア政府による化学兵器使用の話はその撤退計画を御破算にした。奇妙な話だが、そもそも東グータをほぼ制圧した政府軍が化学兵器を使う理由がない。
(中略)
西側の有力メディアは奇妙な化学兵器話を受け入れている。ところがFOXニュースの​タッカー・カールソンは番組の中で化学兵器話の奇妙さを指摘した。
(中略)  
支配層の内部でも現在の流れに危機感を抱いている人がいるのかもしれない。
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配信元)

[加計学園問題]獣医学部新設についての安倍首相の国会答弁が虚偽確定 ~「柳瀬秘書官発言」文書に安倍首相と加計理事長が会食との記述~

竹下雅敏氏からの情報です。
 加計学園の獣医学部新設について、あべぴょんは2017年1月20日に知ったと答弁していましたが、それが虚偽であったことが立証されたとのことです。
 2015年4月2日に首相官邸で行われた面談を記録した首相案件文書の中に重大事実が記されており、記事によれば、この面談の前に、あべぴょんと加計孝太郎氏は会食をしていたとのことです。その席で、あべぴょんは加計理事長に獣医学部新設をめぐる下村文科相の言葉を伝え、文科省対策の必要性をアドバイスしていたのです。
 このことで、あべぴょんの国会での虚偽答弁が確定しました。あべぴょんのことなので、この件でもまた訳のわからない言い訳をして言い逃れようとすると思いますが、そうした悪あがきがいつまで続くかは見物です。
 あべぴょんの憲法改正を何としても成し遂げたいという執念でのみ生き残っているゾンビ政権なので、これが絶対無理とわかれば、心が折れてしまいます。その心を折る最短の方法は、支持率の低下なので、不祥事の連発の流れの中で支持率が下がってくると思います。もともと操作された数字なので、まともな調査をしたものを公開すれば済みます。
 ところで、あくまで噂話ですが、4月2日の面談の様子を愛媛県の職員が「録音していた」という情報。可能性は十分にあります。しかるべきタイミングでこれが出てくれば、ようやく将棋盤に張り付いた王将を、将棋盤ごと蹴り飛ばすことが可能になると思われます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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加計学園は「首相案件」? 元秘書官の証人喚問要求(18/04/11)
配信元)
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「柳瀬秘書官発言」文書に安倍首相と加計理事長が会食の記述
引用元)
(前略)
 2015年4月2日、柳瀬秘書官は首相官邸で、愛媛県地域政策課長や今治市企画課長、加計学園事務局長らと面談し、次のように発言したという。

<加計学園から、先日安倍総理と同学園理事長が会食した際に、下村文科大臣が加計学園は課題への回答もなくけしからんといっているとの発言があったとのことであり、その対応策について意見を求めたところ、今後、策定する国家戦略特区の提案書と併せて課題への取組状況を整理して、文科省に説明するのがよいとの助言があった>

 安倍首相は、昨年夏、国会で次のように答弁していた。

「(加計理事長からは)『獣医学部を作りたい』、さらには『今治市に』といった話は一切ございませんでした。(学部新設の計画は2017年)1月20日の国家戦略特区諮問会議で私が知るにいたった

 面会記録に記載された内容が事実とすれば、安倍首相は加計学園の獣医学部新設計画について、2015年4月以前の段階で既に知っており、国会答弁は虚偽だったことになる。
(以下略)
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首相案件文書で安倍首相の虚偽答弁が決定的に! 安倍首相と加計理事長が会食で獣医学部新設を相談していた
引用元)
(前略)
朝日新聞デジタルで中村知事が認めた「備忘録」の内容を全文公開。
(中略)
この首相案件文書に、安倍首相と加計孝太郎理事長の会食の席でのやりとりが書かれていたのだ。しかも、その記述を普通に解釈すれば、こういうことになる。愛媛県や今治市の職員、加計学園幹部と、当時の柳瀬唯夫首相秘書官らが官邸で面会した4月2日の少し前、安倍首相と加計孝太郎理事長が会食していた。その席で、安倍首相は加計理事長に「下村さんが加計学園は課題への回答もなくけしからんと言っている」と、下村文科大臣及び文科省への対策の必要性を伝えていた。そこで、加計学園幹部が4月2日の面談でこの件を持ち出し、県職員らが柳瀬秘書官に「対応策」を相談。柳瀬秘書官から、「国家戦略特区の提案書と併せて課題への取組状況を整理して、文科省に説明せよ」とのアドバイスを受けた。

 いくつもの重大事実がここには記されている。とりわけ注目したいのは、この記録によって、安倍首相の国会での虚偽答弁が立証されてしまったことだ。
(以下略)
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残りの人生は鉄格子の中
引用元)
2015年4月2日の面談なんだが、愛媛県の職員が「録音していた」という噂があるんだが、少なくとも逐一、詳細なメモを取っていて、それを元に、出張報告書というか、備忘録というか、それを作ったようだ。朝日新聞は録音そのものを手に入れている可能性があるねw 愛媛県にとっちゃ、割とどーでもいい問題だったので、一番正直ですw
(以下略)

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