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オーストリア、ハンガリー帝国の復活 / イージス艦と貨物コンテナ船の衝突事件 〜キッシンジャー氏の働きとネオコン・安倍政権に対する警告〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 動画の1分5秒〜1分55秒では、オーストリア、ハンガリー帝国の復活について述べ、これはロスチャイルドの失脚がこうした動きになっていることを指摘しています。 1分55秒〜3分38秒では、中東の事情について触れ、サウジアラビアは長く持たないだろうと言っています。 7分50秒〜8分15秒では、ロスチャイルド家もかなり死んでいると言っています。その後驚くべき事を発言しています。13分20秒〜14分3秒では、朝鮮半島の統一が水面下で合意されていると言っています。16分25秒〜17分55秒では、イージス艦とフィリピン船籍の貨物コンテナ船が伊豆半島沖で衝突した事件について、これは電磁的なハッキングによってイージス艦が機能を停止させられたのではないかと言っています。
 動画の下には、この動画に語られている内容に関係した記事を掲載しています。まず、オーストリア・ハンガリー帝国復活ですが、この背後にいるのもやはり、ヘンリー・キッシンジャー氏のはずです。彼はカール・ハプスブルグ・ロートリンゲンに助言していると思います。中東、カタールの問題にキッシンジャー氏が関与していることは、これまでに何度かコメントしました。朝鮮半島の統一は、キッシンジャー氏がトランプ政権成立以前から取り組んでいたもので、こうした動きを阻止し、北朝鮮を導火線とする第三次大戦を引き起こそうとしたのがロスチャイルド家です。これらの状況から、キッシンジャー氏はロスチャイルド家を潰す側に回っていると考えられます。すなわち、プーチン大統領とキッシンジャー氏は協調して動いているわけです。
 イージス艦のハッキングという説は、事実だと思います。問題は、これを誰が行ったのかです。安倍政権はネオコンに牛耳られており、彼らは中国との戦争を考えています。また、このようなハッキング技術はロシアか中国が所有していると考えるのが自然なので、今回の事件が中国軍部の仕業と考えるのは、筋が通っていると思います。おそらく、ネオコン、安倍政権に対する警告だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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中近東で孤立するイスラエル、オーストリア、ハンガリー帝国の復活、ITに頼りすぎな米海軍の危機【ネット TV ニュース.報道】
配信元)

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キッシンジャー元米国務長官 露米は未来の地球の共通のビジョンを見出すことができる
転載元)

© Sputnik/ Alexey Nikolsky


キッシンジャー元米国務長官は、ロシアと米国は遅かれ早かれ一緒に行動する必要があることを確信し、世界に関する共通のビジョンを見出し、対話の席につくことができるだろうとの見方を示した。

スプートニク日本

キッシンジャー氏は「私は将来を楽観的に見ており、そのような可能性があると考えている。私はこの状況を楽観的に受け止めている。なぜなら世界はグローバル化し、新たな技術の影響力がさらに大きくなっているからだ。それぞれの国の昔の歴史的立場を考慮すると、我々は露米関係の次なる段階の始まりに位置することができる」と強調した。

またキッシンジャー氏は、世界は建設的な進化を目指しており、他の国の活動を失敗させたり、メリットを得ることに力を注ぐ国は一つもなく、反対に協力の成果を達成することに尽力するという前提に立脚する必要があると述べた。

この前、キッシンジャー元国務長官は「米ロは、シリアでの作戦実施の際、一つの目的を追求しなければならない。さもなければ、状況は、危険なシナリオに従って進展する可能性がある」との確信を明らかにした。

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
トランプ大統領は、文在寅大統領を「破格礼遇」して「もてなして」でも、米韓首脳会談「米朝和平」を成功させようとしている
 

◆〔特別情報1〕

 天皇陛下と小沢一郎代表に託されている「MSA」巨額資金のうち「4京円」が6月5日から8日までに「G20各国」に分配(シェア)されたと言われながら、「韓国」には分配(シェア)されていない。それは、北朝鮮(金正恩党委員長=元帥)と一緒に「朝鮮半島統一」まで「お預け」になっているからだ。このため、トランプ大統領と文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、「米朝和平→朝鮮半島統一」=「韓国・北朝鮮融和→朝鮮半島統一」を実現するため、「忍者外交の名手」キッシンジャー博士の同席を得て、真剣に米韓首脳会談を行っている。トランプ大統領は、韓国の文在寅大統領に、「破格の礼遇」でもてなして、米韓首脳会談を成功させようとしている。

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イージス船、フェーズドアレイ部分が大破?
転載元)
 イージス艦フィッツジエラルドは、横須賀に曳航されたあと、艦内から行方不明とされていた乗組員が発見されたという展開になっています。

(中略) 

イージス艦内で数人の遺体発見 米海軍、衝突事故で 

2017年6月18日朝日新聞デジタル 伊豆半島沖で17日未明、フィリピン船籍の貨物コンテナ船と米海軍のイージス駆逐艦フィッツジェラルドが衝突した事故で、在日米海軍は18日、行方不明となっていた7人の乗組員のうち、数人の遺体がイージス艦内で見つかったことを明らかにした。

(中略) 

(中略) 

第七艦隊の発表によると、「(横須賀で)水を抜き出した後、浸水した区画にレスキュー隊が入って、船員らを発見した」「彼らは海軍病院に送られ身元確認が続けられている」と発表・・・ですが、「軍の事故」なので、事実はわかりません。
 それから、「コンテナ船がUターンした」ことについての言及もあまりありません。日本郵船への遠慮?



コンテナ船の軌跡、イージス艦の方は入手できないとのこと。
 
イージス艦の右後方からぶつかったか 

06/18 13:02  
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00361627.html

海上保安庁や運輸安全委員会は、17日も船体の状況を確認するなど調べを進めていて、イージス艦の右後方から、コンテナ船がぶつかった可能性があるとみて、事故原因の特定を進めている。関係者によると、イージス艦は、右舷中央付近が大きく破損し、コンテナ船は、船首の左側に衝突による損傷が確認されていることから、2隻は同じ方向に航行していて、イージス艦の右後方から、コンテナ船がぶつかった可能性があるという。

(中略) 

(中略) 

 この記事を読むと、コンテナ船がUターンして、イージス艦に体当たりしたようにも読めます。驚いたのは、このイージス艦、フェーズド・アレイ・レーダの搭載船でした。おそらく横須賀を基地にする艦船のすべてがそうなのでしょうが・・・そして、被害を受けたのはまさにその部分(機械室と無線室)だったのです。

(中略) 

 その、フェッツジェラルドの心臓部分を日本郵船のコンテナ船が狙ったとも思えるので、そりゃあ「阿波丸」の亡霊が頭に浮かぶわけですよ。もちろん妄想ですが、妄想のほうが正しかったりするのが今の時代です。2017.6.18

都民ファーストは自民党の別働隊ではない…小池劇場の背後に小沢氏、キッシンジャー氏

竹下雅敏氏からの情報です。
 小池百合子氏は、今でも自民党を離党していません。田中龍作氏は、“都民ファーストとは「自民党小池派」である”とツイートしています。小池都知事を支えている人たちの人脈から、都民ファーストは自民党の別働隊であると考える人が多いようです。
 実際問題として、小池氏は公明党だけではなく維新の会からも支援を受けており、おそらく、菅官房長官から維新を通して、官房機密費が小池氏のところに流れ込んでいるのではないかと想像します。
 これは岩上安身氏がツイートしているように、自民党の改憲案を支持する勢力として、都民ファーストを裏で自民党が支援しているということなのです。これは憲法改正を最終目的と考える自民党の戦略だったと思います。
 ところが、今起きていることは、これとは違います。通常なら、“続きはこちらから”以降のマチベンさんの非常に興味深い記事の様に考えるのが、自然だと思います。しかし、ネオコンの言いなりである安倍政権が見限られている以上、安倍政権に攻撃を仕掛けている側が誰で、何の目的で攻撃をしているのかが問題です。マチベンさんは、これを日本にさらなるグローバリズムを推進させるための政変だと見ています。しかし、私にはそうは見えません。
 日本からマイケル・グリーンやアーミテージを追放したのは、キッシンジャー氏だと思います。日本における安倍政権の最大の抵抗勢力は、天皇陛下ではないかと思えます。キッシンジャー氏はゴールドマン・ファミリーズ・グループのブレインとして天皇陛下を支えていると考えるのが、板垣英憲氏の情報からは自然なように見えます。そう考えると、今起こっていることがよく判ります。
 おそらく、キッシンジャー氏は小沢一郎氏に助言をし、小沢一郎氏は小池百合子氏に助言をしていると思われます。政治関係者には、小沢一郎氏がゴールドマン・ファミリーズ・グループ(300人委員会)における重要人物である事はすでに知れ渡っていると思われます。なので、田中龍作ジャーナルの記事に出てくる長島昭久議員や渡辺喜美議員は、小沢一郎支持に回ったと考えられます。
 私は基本的に山本太郎議員を支持しています。山本太郎氏は小沢一郎氏を支持すると思われ、この意味で、今起こっている政変は、良い方向に向かっていると考えています。当然、小池劇場の背後にいる小泉純一郎氏も、こうしたグループの仲間だと考えると、今の動きがよくわかると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【都議選】都民ファ+ 民進離脱勢力 = ニュー自民党
引用元)

「民進」の文字は「東京改革」で隠しているが、The Democratic Party(民進党の英語表記)は、そのままだった。掲示責任者(右下)は、民進党を離党した「長島昭久」とある。=29日、昭島市 撮影:筆者=



 JR昭島駅前の政党掲示板は日本政治の近未来を予測させる。民進党の掲示板に、小池ゆり子都知事のポスター。掲示責任者は民進党を離党した長島昭久衆院議員だ。

 昭島市選挙区から立った都民ファースト公認候補は、長島議員の元秘書である。選挙事務所には連合傘下の労働組合の為書きがズラリと並ぶ。都民ファーストと提携関係にある公明党の幹部からの為書きも、しっかりと目立つ位置にあった。

 長島議員は日本維新を除名処分となった渡辺喜美参院議員と共に都民ファーストに入るものと見られている。

 7月2日投開票の都議会議員選挙では、都民ファーストの大勝と民進党の壊滅的敗北が予想されている。選挙後、少なからぬ数の民進党国会議員は都民ファーストに移籍するだろう。民進党都議会議員がそうであったように。

 そして都民ファーストは国政に躍り出る。「ニュー自民党」の誕生だ。

(中略) 

 都民ファーストの選挙を見ていると、2001年の光景がまざまざと蘇る。小池百合子氏は小泉首相の秘蔵っ子だった。

 小泉劇場でどうB層を惹きつけるかを習得した「マダム回転寿司」が、都議選で大勝する。次に大衆が目にするのは「小池劇場第二幕」だ。

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配信元)




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[YouTube]遊びたいパンダとお掃除したい飼育員さん

竹下氏からの情報提供です。
「おねえちゃんのおしごと、おわらせたくないよお〜」
もふもふ子パンダ相手に、泣き笑いの落ち葉はき。
(ぴょんぴょん)
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Panda cubs and nanny Mei’s war Ⅱ
配信元)

“天皇の金塊”は誰のものか…敵対していた2つのグループは協調関係に 対峙すべきは第三次大戦を画策する勢力

竹下雅敏氏からの情報です。
 動画の1分9秒〜4分56秒をご覧ください。4分10秒以降では、ゴールドマン・ファミリーズ・グループが世界に配分したといわれる4京3000兆円について触れ、そのような配分は無意味だと言っています。ゴールドマン・ファミリーズ・グループの主張では、世界の金塊の約80%は天皇に所有権があるとのことですが、私には到底信じられません。ドラゴン・ファミリーから金塊の大部分を日本が略奪しなければ、このような割合にならないと思うのです。
 要するに、ゴールドマン・ファミリーズ・グループは、インドネシア、フィリピンに埋められた、いわゆる“天皇の金塊”は全て日本のものだと主張しているように思えます。しかし、これらの金塊の大部分は所有者がハッキリとしており、法的にドラゴン・ファミリーのものだと思うのです。
 もし、ゴールドマン・ファミリーズ・グループが自分たちのものでない金塊を裏付けとして4京3000兆円を配分したとするならば、フルフォード氏が主張するように、このような配分は全く無意味です。フルフォード氏は彼らに味方する軍隊はいないと言っていますが、これはその通りだと思います。
 下の記事は、GCRに関するこれまでの記事をいくつか抜粋したものですが、これを見ると、ドラゴン・ファミリーと新共和国、そして米国、中国、ロシアの軍部が、協調的に世界通貨改革に向けて動いているのがわかると思います。おそらく、白竜会はこの動きに協調していると思われます。これらのグループに敵対しているのがゴールドマン・ファミリーズ・グループだったわけです。
 しかし、ヘンリー・キッシンジャー氏が現在はプーチン大統領の下で動いていることと、ロスチャイルド家、ロックフェラー家がゴールドマン・ファミリーズ・グループから排除されたことを考えると、現状では、対立する必要はなくなって来ているように見えます。ロスチャイルド家を権力の座から排除することに合意出来れば、この2つのグループは協調関係になると思います。おそらく、1週間以内に話し合いの場が持たれるのではないかという気がします。
 そうすると、これらのグループが協調して対峙すべき敵は、ロスチャイルド派、ロックフェラー派(ネオコン)、イエズス会ということになります。この3つのグループが、現在、第三次大戦を引き起こそうとトランプ大統領に働きかけているわけです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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加計学園獣医学部は生物兵器工場? 自民のシャブ議員 X 逮捕間近か?【ネット TV ニュース.報道】国家非常事態対策委員会 2017/06/29
配信元)


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ニール・キーナンからの最新情報 2014年10月16 日
転載元より抜粋)
http://americannationalmilitia.com/

[7:42:15 AM] ニール・キーナン: やあ、やあ、米国共和国よ???UNITED STATES OF AMERIKA CORPORATIONと大文字で表記される米国株式会社)はついに解散した?これは私がこれまでに得ている情報である。

[2:28:08 PM] ニール・キーナン: これが本当かどうかは分からないが、 私は本当だと思う。

(中略) 

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デイブ・シュミット特別報告 2014年10月16日
転載元より抜粋)
http://nesaranews.blogspot.jp/

(中略) 

IMF(国際通貨基金)、世界銀行、BIS(国 際決済銀行)の運営主体が交代し、ドラゴンファミリーが主導権を握ることになった。

(中略) 

ドラゴンファミリーは、現在支配的立場にある金融諸機関を手中に収めるが、この ことはカバールの力と支配を排除する事でもある。

(中略) 

この変化は通貨交換がただちに始まると言うことを意味するのではない。

(中略) 

これは私たちが待ち望んでいた変化の第一段階である。

(以下略) 

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世界通貨改革(GCR) 2015年12月14日
転載元)
(中略) 

RV(イラクディナール、ベトナムドンなどの通貨の評価換え、つまり評価価値の急騰)ニュース
Sunday 12.13.15

(中略) 

温情ある中国の長老たちによって、米国新共和国政府がアメリカ人の手に復帰する。2016年には、RV宣言と共に、共和国宣言が行われる。

新共和国の暫定大統領はジョセフ・ダンフォード将軍( https://en.m.wikipedia.org/wiki/Joseph_Dunford ) で、ある種の混沌を予想しているので、着実で忍耐強く、予測可能な反応に対して軍隊を待機させる。

(以下略) 

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共和国軍の世界通貨改革(GCR)への動き
転載元より抜粋)
http://www.ascensionwithearth.com/2016/02/the-republic-military-moving-into.html#more

(中略) 

Saturday, February 20, 2016

The Republic Military Moving Into Position for the Global Currency Reset - February 20, 2016

暫定大統領のジョセフ・ダンフォードに率いられ、中国、ロシア、ペンタゴンのホワイトハットと協力している新共和国軍は、世界通貨改革と新/復活共和国宣言に向けて配置を固めているように見られる。

(中略) 

平和がほしければ新共和国軍と米国企業軍との間の戦争に備えなければならない。

新共和国、ペンタゴン、中国、ロシアはすべてがこの”イベント”に協力している。

(以下略) 

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[ParsToday]イヴァンカ・トランプ氏、「父と折り合うのは難しい」 / 米軍がシリア政府軍に対する本格的な戦争を始めるという噂

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事で、またしても偽旗化学兵器テロを利用して、アメリカ主導の有志連合がシリアで戦争を始める可能性があるとしましたが、櫻井ジャーナルも同様の見方をしているようです。ただ、こうした彼らの計画をプーチン大統領も見抜いているはずなので、おそらく米軍と事前に調整され、戦争にはならないと見ています。
 以前のシリア空軍基地に対する巡航ミサイル攻撃の際には、イヴァンカさんは闇の勢力に惑わされ、攻撃に賛同するコメントを出してしまいましたが、当時の彼女と父であるトランプ大統領はお互いに信頼し合っていたと思います。
 ところが、冒頭の記事をご覧になると、2人の関係はかなりぎくしゃくしているようです。トランプ大統領は、おそらく前回と同様に脅されていると思います。トランプ大統領にネオコン側の脅しが通用する背景には、彼のキリスト教に対する信仰、すなわちハルマゲドンを容認する思想があると思います。その辺りが、スティーブン・バノン氏と思想的にウマが合う理由なのだと思います。結果的に、トランプ大統領はイエズス会にコントロールされているかのような振る舞いをすることになります。イヴァンカさんが父親と考えが違うということは、彼女は今や闇の勢力とは関わりがないということです。
 トランプ大統領が闇に引きずられているとは言え、トランプ政権は軍部やヘンリー・キッシンジャー氏、そしてイヴァンカさんたちによってうまくコントロールされているので、あまり心配はありません。米軍はマティス国防長官の事実上のコントロール下にあり、トランプ大統領にはありません。万一トランプ大統領が手に負えなくなると、彼らは共和国宣言を行い、いつでもトランプ大統領を大統領の座から放逐出来るのです。ただ、このような荒っぽいやり方は出来るだけやりたくないわけで、あくまでも合法的に、本来のアメリカ合衆国憲法に法った米国に戻したいというのが彼らの考えです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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イヴァンカ・トランプ氏、「父と折り合うのは難しい」
転載元)
アメリカのトランプ大統領の長女、イヴァンカ氏が、自身の父と折り合うのは大変難しく、それは驚くべきシナリオだとしました。

アメリカの政治専門誌ザ・ヒルによりますと、イヴァンカ氏は、全体的に父と折り合うのは大変に難しく、最後には、それは驚くべきシナリオになるとしました。

イヴァンカ氏はまた、トランプ大統領の見解表明に触れ、「多くの忠告を父に行っているが、彼と折り合うのは簡単なことではない」としました。

さらに、「この国では協議は重要ではなく、反対意見を持っている人物は、その反対に関して話し合う用意ができていない」としました。

報道によれば、イヴァンカ氏は今年4月のアメリカの戦闘機によるシリア空爆に関する決定で、大きな役割を果たしたといわれています。

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ハンブルグのG20サミットの頃に米軍がシリア政府軍に対する本格的な戦争を始めるという噂
引用元)
7月10日前後にシリアでアメリカ軍が大規模な軍事作戦を始めるという見方がある。(中略) 

7月7日から8日にかけてドイツのハンブルグで開かれるG20サミットでドナルド・トランプ米大統領がウラジミル・プーチン露大統領に最後通牒を突きつけ、それが不調に終われば戦争になるとも予想されているが、そうした脅しにシリアやロシアが屈するとは考え難く、バラク・オバマ政権が2013年に計画した侵攻作戦を実行するのではないかと懸念されている。

(中略) 

これまでネオコンは自分たちに都合の良い展開を予想して仕掛けてきたが、いずれも失敗している。見込み違いだ。プーチンはネオコンが願うようには動いてこなかった。もしアメリカ軍がシリア政府軍に対する本格的な戦争を始めたなら、同じ運命が待っているだろう。

(以下略)