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共謀罪…弾圧の対象は「平和を愛し、戦争に反対する人々」 〜中国との戦争を目論む安倍政権と背後のハザール・マフィア〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 共謀罪の成立は、櫻井ジャーナルに書かれている通り、盗聴法、秘密保護法、安保関連法、共謀罪、緊急事態条項、そして憲法改正という流れの中にあります。こうした流れが、真の意味での日本の独立のためではないというのは、今の安倍政権の腐敗を見ていれば明らかです。この流れは、日本が近い将来に大きな戦争を行うための法整備なのです。
 安倍政権も、その背後にいるハザールマフィアの連中も、中国との戦争を考えています。ハザールマフィアは、今でも第三次世界大戦を引き起こそうと様々な工作をしており、その過程で、中国をいくつかの国に分割することを計画しています。日本も戦争に巻き込むつもりなのは、これらの法整備から明らかだと思います。
 戦争を目的としている連中にとっての弾圧の対象は、“平和を愛し、戦争に反対する人々”であるのは、過去の歴史を見ても明らかではないでしょうか。
 下の記事では、“戦前、特高警察により濫用され、多くの犠牲者が出た治安維持法”はどのようなものだったのかが書かれています。
 なぜ、戦前、戦中と共産党員が弾圧されたのか。明らかに、彼らが一貫して戦争に反対していたからです。文中、神奈川県特高警察の警部補が、“共産主義者は殺してもいいってことになっているんだ”と言っています。そして、彼らの弾圧の仕方は、およそ人間とは思えないレベルのものです。
 国家の権力を後ろ盾にすると、人間はここまで非人間的な行動が取れるという証明だと思います。今、日本が明らかにおかしくなっていますが、安倍政権の横暴を黙って許していると、この最悪の状態になるという事なのです。
なぜなら、彼らは戦争をして儲けてきた一族の末裔だからです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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共謀罪を強行成立させた安倍政権が従属する米支配層にとってテロリストとは反戦平和を願う人々
引用元)
安倍晋三政権は6月15日に参院本会議で共謀罪(テロ等準備罪)を強行採決、自民・公明・日本維新の会など賛成多数で可決、成立した。

(中略) 

盗聴法、秘密保護法、安保関連法、共謀罪が成立、緊急事態条項が視野に入っている。その一方で監視システムも導入も進み、個人情報を集約するために住民基本台帳ネットワークも作られた。

街に出ればCCTVが人びとを監視、ICカードの普及は個人情報の一括管理を可能にする。IC乗車券(PASMOやSUICAなど)やGPS(全地球測位システム)つき携帯電話は個人の行動を追跡する道具としての側面があり、自動車に乗ればNシステム(車両認識システム)に見張られる。

スマートTV、スマートメーター、パソコンは室内の監視に使われ、フリーハンドで通話できるシステムが導入された自動車内は盗聴される可能性がある。情報機関がスマートフォン、パソコン、あるいはWi-Fiルーターに侵入して情報を入手しているいることも判明している。

(中略) 

CIA、NSA、FBIなどが監視してきたターゲットは平和を愛し、戦争に反対する人びと。

(中略) 

盗聴法にしろ、秘密保護法にしろ、安保関連法にしろ、共謀罪にしろ、緊急事態条項にしろ、目的は平和を愛し、戦争に反対する人びとの弾圧だろう。

(以下略) 

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可決・成立した「共謀罪」は、なぜ、国民全員を不幸にするのか?あなたも無関係ではいられない!
転載元)
質問に対する安倍政権の答弁はひどいものだ。

(前略) 

写真(質問者に悪態をつく安倍首相)



 「疑問なんて持たなくていいから、我々の言うことに素直に従え!」という傲慢な態度が読み取れる。このようなゴロツキ集団にとって、デモや批判を繰り返す国民はうるさいハエに他ならない。捕まえて握り潰したいという願望を抑えることができないのだ。

 その結果出てきたのが共謀罪法案だ。政府に対して問題意識を持つ人間を一人残らず捕まえて抹殺するための便利なツールである。平成の治安維持法と呼ばれている。

 元祖治安維持法は、戦前、特高警察により乱用され、多くの犠牲者がでた。

(中略) 

 畑中繁雄氏の著作である『日本ファシズムの言論弾圧抄史 横浜事件・冬の時代の出版弾圧』(高文研)から、以下引用する。

引用始め
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「やい、いつまで白をきってやがるんだ。なぜ、私は共産主義運動をいたしましたって言わねえのかよ。なげえあいだ害毒を流してきやがったくせに……」
 私には、なんのことだか見当さえつかなかった。

(中略) 

私の両腕は、屈強な二人の刑事によって後ろ手にねじりあげられ、両頬に力まかせの平手打ちがくりかえされた……。「共産主義運動をしたってことを、一言でも否認してみやぁがれ、どうなるか思い知らせてやってもいいんだぜ」「やい畑中! 手前は小林多喜二がどんな死に方をしたか知っているか」「俺たちはな、共産主義者のアバラの一本や二本は、みんなへし折ってるんだ。検事局でもな、共産主義者は殺してもいいってことになっているんだ

(中略) 

怒号のうちに、やがて脳髄に沁みいるような疼痛と、朝からの疲労で、身も神経もさすがに弱りかけたとき、膝もとに一片の紙きれをつきつけられ、私はひき起こされて、一人の男に後ろからはがい締めされたようなかっこうになった。と、私の右手は他の刑事によって鷲づかみにされ、私は有無をいわず拇印をとられた。うつろなものになっていた私の目にも、紙片の上に「私は共産主義の運動をいたしました」という、文字が読みとられたのである。

(中略) 

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引用終わり

(中略) 

図(治安維持法による犠牲者数) 出典:日本共産党のホームページ



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[ParsToday ほか]アメリカ国防長官、軍の脆弱性を認める / ティラーソン米国務長官「米国はカタールを敵にしていない」 〜竹下氏のコメントを裏付けるマティス国防長官の発言〜 

竹下雅敏氏からの情報です。
 6月12日の記事のコメントで、“トランプ政権は米軍をコントロール出来ていない”としましたが、記事を見ると、マティス国防長官は、“アメリカ軍の準備体制のレベルの低さ”を懸念する発言をしており、他国の軍事基地の撤収を求めたようです。また、“アフガニスタンへのアメリカ軍の介入も見直す必要がある”と語ったとのこと。
 私のコメントは、案外間違っていないのかも知れません。米軍の撤収は歓迎すべきことで、日本からも撤収してもらえるなら、こんなにありがたい事はありません。まず第一に、沖縄から撤収していただきたい。
 マティス国防長官は狂犬とあだ名されていますが、“彼はとてもまともな人物に見える”と以前コメントしました。この感覚は今でも変わっていません。
 カタールに関しても、“米国はカタールを敵にしていない”ようで、ティラーソン米国務長官の発言もサウジアラビアが期待するものにはなっていません。いずれ、サウジアラビアはアメリカに梯子を外されたことを理解するようになり、慌てるのではないでしょうか。
 カタールへの圧力に同調した国々は、アメリカに一杯食わされたとわかる日が、そのうちに来るように思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アメリカ国防長官、軍の脆弱性を認める
転載元)
アメリカ国防長官が、アメリカ軍の準備態勢のレベルの低さは、大いに懸念すべき問題だとしました。

フランス通信によりますと、マティス国防長官は12日月曜、アメリカ議会において、アメリカ軍の準備態勢のレベルの低さが懸念すべき問題であることに触れ、アメリカ軍に対して、ほかの国にある多くの軍事基地を撤収するよう求めました。

また、アメリカ下院の軍事委員会に対する表明の中でも、「アフガニスタンへのアメリカ軍の介入も見直す必要がある」と語りました。

マティス長官は、アメリカ統合参謀本部のダンフォード議長とともに、トランプ大統領側から提案された2018年度の軍事予算に関する下院議員の質疑に回答するため、アメリカ下院の軍事委員会に出席しました。

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アフガンで勝利できていない=マティス氏 7月に新戦略説明
転載元)
マティス米国防長官は13日、上院軍事委員会の公聴会で、アフガニスタンでの反政府武装勢力タリバン掃討に関し、「われわれは勝利できていない」と語った。共同通信が報じた。

スプートニク日本

マティス氏はアフガニスタンでの戦況が膠着状態にあることを認めた。トランプ政権のアフガン新戦略について、7月に詳細を議会に示せるとの見通しを立てた。

先にトランプ大統領は国際テロ組織「ダーイシュ(IS)」掃討に関して説明するため、2週間以内に記者会見を開くと記者団に語った。

先の報道では、マティス氏は12日の下院軍事委員会の公聴会で、朝鮮民主主義人民共和国について「平和と安全保障にとって最も緊急かつ危険な脅威だ」とし、警戒感を示した。

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配信元)

共謀罪成立…地底人と最低人の共演によって滅びて行く日本 〜誰かさんと同じ目つきになってきた政治家〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 いや〜、ついに共謀罪が成立してしまいました。しかも無茶苦茶なやり方で。ただ街の声などでは、相変わらず“テロ対策には必要じゃないですか?”というような意見も多いみたいです。このように、国は地底人と最低人の共演によって滅びて行くのです。どの位の人が、すでに魂が抜けてしまっているのでしょう。
 今日は、まともに記事を取ってくる気にならないので、ブラックなのを少々見繕ってみました。下から順にご覧ください。
 金田法務大臣に対して、“誠実かつ真摯な答弁”などと演説した公明党の佐々木さやか議員に対して、“誰に魂売ったら、そんなこと言えるようになるの?”というツイート。ヤンキー先生もこの10年で、人相が激的に変化したのがわかります。巷では、加計疑惑ではなく、より深刻なズラ疑惑が新たに持ち上がっています。
 ヤンキー先生こと義家弘介氏の“目つきがおかしい”という指摘があります。名もなき投資家さんは、“魂を吸われたような顔”とツイート。
 “誰に吸われたんだ〜?”ということになりますが、ツイートによると、このお二人、誰かさんと同じ神奈川県なのですね。同じような目つきしてます。
(竹下雅敏)
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[YouTube]グッジョブ!体を張って子供を守るマスコット(動画)

竹下氏からの情報提供です。
ファウルボールにご注意ください!
外野席のボク、あれ、となりのワニくんが?
って、それをしたか〜グッジョブ!
(ぴょんぴょん)
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配信元)

カタールはサウジアラビアの圧力に屈する気配なし…イラン弱体化のためのカタール包囲網はイスラエル包囲網に

竹下雅敏氏からの情報です。
 カタールの財務相は、“我々は余裕を感じており、通貨、経済を守ることができる”と言っています。ロシア、イラン、トルコはカタール支援に回っており、カタールは軍事的にもトルコの支援を得られるため、カタールはサウジアラビアの圧力に屈する気配はありません。
 下の記事では、カタールには、“世界中で最も重要なアメリカ軍施設”があり、カタールをめぐる危機は“アメリカのためにはならない”とあります。それでもなお、トランプとサウジアラビアとイスラエルの間での、直接の交渉の結果として、今の危機が起こっている理由は、“3つのならず者国家(アメリカ、サウジアラビア、イスラエル)によるイラン弱体化”のたくらみであるとしています。
 これはこの通りだと思います。しかし、記事に書かれている通り、この試みは上手く行くようには見えません。やればやるほど弱体化するのは、先の3つのならず者国家の方です。現在でも、サウジアラビアはカタール包囲網を築くために各国に金をばら撒いて、サウジアラビア支持を取り付けようとしていますが、財政難のサウジアラビアがどこまでやれるかは疑問です。
 フィリピンで起こっている対テロ戦争は、金に困ったこの連中が、他国の富(金塊)を略奪しようとする試みに他なりません。おそらく、失敗するでしょう。
 彼らの悪事が次々に浮かび上がり、資金も枯渇して、最終的には国の崩壊という形になり兼ねません。それを避けるためには、サウジアラビアはトルコやカタールと同様に、ロシア側に寝返る以外に方法はないでしょう。現実にサウジアラビアは保険としてロシアに近づいています。
 もしこうなると、イラン弱体化のためのカタール包囲網を築いていたのが、気づいてみると、突然イスラエル包囲網に変わってしまうのです。これが、キッシンジャーの狙いではないかと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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カタール財務相が経済と通貨の擁護表明 専門家らの見解
転載元)

© Sputnik/ Vitaliy Belousov



カタールのアリ・シェリフ・エマディ財務相は、カタールはアラブ諸国の国交断絶を背景に自国経済と通貨を擁護できると語った。


スプートニク日本

「我々は一連の挑戦に突き当たるかもしれないとは思うが、この国はたくまちく生き抜く力を持った国だ。必要な資産、安全はそろっている。外国資産、投資は我が国のGDPの250%を超えているため我々は余裕を感じており、通貨、経済を守ることができるとわかっている。地元経済への不安定材料があるとは思わない。」カタールの財務相はCNBCテレビからのインタビューにこう答えた。

こうした一方でカタールの通貨、リヤルは今秋先物市場で2009年来の最安値にまで下がった。専門家らの間からは一連のアラブ諸国が外交関係を中断したことでカタール経済は大打撃を蒙り、カタールの銀行の信用も危機に陥りかねないとの危惧が表されている。

この前、6月5日、バーレーン、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、エジプト、イエメン、リビア暫定政府、モルディブ、モーリシャスは、カタールの首長がテロや過激思想を支持しているとして、カタールとの断交を発表した。サウジアラビアはカタールへの陸上輸出を禁止し、国境を閉鎖。カタールは一方、外交関係を断絶したアラブ諸国の決定に遺憾の意を示し、取られた行為を不当だと述べた。

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カタール危機:国家三つのならず者による、イランを弱体化させるための、もう一つの無様なたくらみ
(前略) 

トランプとサウジアラビアとイスラエルの間で、一体何が本当に議論されたのか、我々は決して知ることはできまいが、最近のサウジアラビアのカタールに対する動きが、この交渉の直接の結果であることに疑いの余地は無い。

(中略) 

アメリカは、カタールに、ひょっとすると世界最大のアメリカ空軍基地、アル・ウデイド空軍基地を擁している。

(中略) 

これはアメリカ合州国外、世界中で最も重要なアメリカ軍施設だと言えよう。

(中略) 

客観的に、カタールを巡る危機は、決してアメリカのためにはならない。

(中略) 

我々が目にしているのは、非常に弱体な政権が、急速に弱体化しつつある国を運営し、まだ威張り散らすことができる力があるのを必死で証明しようとしている姿だ。

(中略) 

またしても、イランを弱体化させようという、三つのならず者国家(アメリカ、サウジアラビア、イスラエル)による、ぎごちないたくらみだ。

(中略) 

しかも、事態を更に悪化させているのは、三つのならず者国家が、はっきりと、止めようもなく、地域に対する影響力を失いつつあることだ。アメリカはイラクとシリアで、イスラエルはレバノンで、サウジアラビアはイエメンで - この三国は、これらの国々が強力なのを見せつけるどころか、連中が実際いかに弱体かを示す無残な失敗に終わった軍事作戦に乗り出したのだ。更にまずいのは、サウジアラビアが、いつ終わるとも知れない深刻な経済危機に直面しているのに、主にイランと分け合っている膨大なガス田のおかげで、カタールは世界で最も裕福な国となっているという事実だ。

(中略) 

むしろ、この危機は、カタールが、ロシアとイランを含めた国々に一層暖かく抱擁されるようになり、サウジアラビアが更に弱体化する効果しかあるまい。

(以下略)