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6月1日の世界保健総会で採択されてしまった国際保健規則(IHR)の改正案 〜 WHOの宣言を単なる勧告ではなく、法的拘束力のあるものにする、「私たち人民」にとっての多大な損失、邪悪な勢力にとっての実質的な勝利となるもの

竹下雅敏氏からの情報です。
 NHKは5月25日の記事で「パンデミック条約」について、“ワクチンの分配などをめぐって途上国と先進国が対立し、予定されていた期間内に合意に至りませんでした”と報じましたが、国際保健規則(IHR)の改正案は6月1日の総会で採択されてしまいました。
 IHRの新たな改正内容は以下の通り。
  • パンデミック緊急事態の定義を導入することで、パンデミックになる、あるいはなった危険性のある事象に対応するため、より効果的な国際協力を誘発すること
  • 医薬品へのアクセスと資金調達の強化に関する連帯と公平性へのコミットメント
  • 改正規則の効果的な実施を促進するための締約国委員会の設置
  • 各国内および各国間の規則実施の調整を改善するための国内IHR当局の設立
 世界保健総会は、「遅くとも1年以内にグローバル・パンデミック協定の交渉を完了させることを具体的に約束しました。」ということです。
 2022年3月に国際保健規則(IHR)の改正案に関する文書を発見し、その改正案が否決されるよう啓発に尽力したジェームズ・ログスキー氏は、“残念ながら、これは「私たち人民」にとっては多大な損失であり…邪悪な勢力にとっては実質的な勝利です”と言っています。
 ジェームズ・ログスキー氏はこちらのPDFの中で、“国際保健規則の改正案は、WHOの宣言を単なる勧告ではなく、法的拘束力のあるものにするものである。提案されている改正案は、世界的なデジタル保健証明書を制定し、WHOが利用できる数十億ドルを劇的に増加させ、人々の尊厳、人権、基本的自由を尊重することなく、各国が規則を実施できるようにしようとしている。”と警告していました。
 Alzhacker氏のこちらのツイートには、「国境なき女性の権利」の創設者兼会長であるレジー・リトルジョン女史の見解『世界保健機関が採択した国際保健規則の修正案は無効であり、拒否する必要があります』を紹介しています。
 レジー・リトルジョン女史は、“その可決方法は、WHO自身の規則に明白に違反している。国際保健規則第55条では、「いかなる改正案も、それが審議のために提案される保健総会の少なくとも4カ月前に、事務局長によってすべての締約国に通達されなければならない」と規定されている。その期限は2024年1月27日に過ぎた。この要件を無視して、WHOは改正案を最後まで交渉し、最終投票のわずか数時間前に最終文書を発表した。この違反により、各国政府や市民社会はこの文書を分析し、その意味を見極めることができなかった。…公開からわずか数時間後の採択は無効であり、拒否されなければならない。”としています。
 可決された改正案には、「偽情報および偽情報への対処」という厄介な文言が残されていることから、レジー・リトルジョン女史は、「IHR改正は、目前に迫ったパンデミック条約とともに、世界的で全体主義的なバイオテクノロジーによる監視警察国家の到来を告げるものである。」と言っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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IHRの修正案が採択されました
第77回世界保健総会は、国際保健規則に対する実質的な修正パッケージを採択しました。私たち人民は驚くべき敗北を喫しました。戦いは続く。
引用元)
残念ながら、これは「私たち人民」にとっては多大な損失であり、ファルマキアのシステムを支援する邪悪な勢力にとっては実質的な勝利です。

最近採択された修正案は、「関連する健康製品」によってさらに悪化する現在進行中の「パンデミック緊急事態」を引き起こそうとする製薬病院緊急産業複合体の大規模な世界的構築を促進することになる。

第1条
「関連する健康製品」とは、パンデミック緊急事態を含む、国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態に対応するために必要な健康製品を意味します。これには、医薬品、ワクチン、診断、医療機器、ベクター制御製品、個人用保護具、汚染除去製品、支援製品、解毒剤、細胞および遺伝子ベースの治療、その他の健康技術。
(以下略)
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配信元)
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「SIMスワップ詐欺」の手口を解説 ~携帯回線を乗っ取られ、最悪気づいた時には全財産奪われる

竹下雅敏氏からの情報です。
 「SIMスワップ詐欺」の解説動画です。“最悪気づいた時には全財産奪われちゃうから、ちょっと怖いよね(40秒)”というサイバー犯罪の手口を解説しています。
 2022年2月8日、FBIは「2018年1月から2020年12月までに、FBIインターネット犯罪苦情センター(IC3)には、SIMスワッピング事件に関連する320件の苦情が寄せられ、調整後の損失は約1,200万ドルに達しました。」という警告をしています。
 動画をもとに「SIMスワップ詐欺」の手順を記すと、「1.被害者の個人情報(金融機関のログイン情報、ID、パスワード、住所など)を入手」。これはダークウェブから入手できる。次に、「2.入手した個人情報を基に、偽造身分証(偽の運転免許証など)を作成」。そして、「3.偽造身分証を使用して被害者になりすまし、携帯ショップでSIMカードを再発行してもらう。」ということです。
 この再発行されたSIMカードを犯罪者が利用する携帯電話に挿入すると、犯罪者は被害者の電話番号やショートメッセージサービス(SMS)が自由に利用可能な状態になり、被害者のネットバンクに不正ログインし犯罪者の口座へ送金することができる。詳しくは二つ目の動画をご覧ください。
 一つ目の動画の8分10秒で、“2023年の10月17日には、NTT西日本の子会社で勤めていた元派遣社員の人が、928万件の個人情報を不正に流出させたっていうことも分かっています。…そのうちの一部はもう名簿業者の手に渡ったそうなんです。単純に人口で割ってしまえば、日本人の13人のうちの1人が影響を受けているっていうのは、相当やばいと思います。流出した個人情報の中には氏名、電話番号、住所以外にもクレジットカード情報も一部含まれていたそうですね”と話しています。
 11分45秒以降では、「被害に遭わないための対策」を説明しています。“フリーWi-FiであればVPNにつないで使うとか、暗号通貨とかはハードウォレットに入れちゃって、それを金庫に入れとくとか、絶対フリーWi-Fiには繋がないと心に決めるとか。そういうことをしてない人っていうのは被害に遭いやすいし、そういうことをきちんと日頃から意識している人は、そんなに被害に遭いにくいかなって思います。(16分36秒)”と話しています。
 私はスマホを持っていないし、使えないので被害には遭いにくいかな、と思ったりしますが、動画を見て「テクノロジーが発達すると、どんどん不便になるな~」という感じがしました。
 グローバリストが耳元でささやきます。「マイクロチップを埋め込むと便利だよ」。いや、それは最悪の被害だから…。
(竹下雅敏)
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【SIMスワップ】知らずに個人情報が流出してます!最近流行り始めた新しいスマホ詐欺手法と資産防衛の対策方法を紹介します!
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【被害拡大中】恐怖のSIMスワップ詐欺!手口と対策
配信元)

「なぜ円安が起きているのか?」、その本当の理由を森永卓郎氏が解説 ~「これから電気代もバンバン上がっていく。ガソリン代もこれからどんどん上がっていきます…食い物とエネルギーを自分で作れば、なんの影響もないですよ」

竹下雅敏氏からの情報です。
 獨協大学経済学部教授の森永卓郎氏は「なぜ円安が起きているのか?」という理由について、“多くのエコノミストが、「日本が、構造改革が遅れて国際競争力が落ちているからだ。日本経済の凋落がこの円安をもたらしているんだ。」ということを言う人がいるんですけど、真っ赤な嘘なんですね(1分5秒)。…例えば対ドルレートで言うと、日本の資金供給量とアメリカの資金供給量、つまり円がどれだけ出ているか、ドルがどれだけ出ているかっていう資金供給の比率で決まるっていうのが1番説明力は高いわけです(1分45秒)。…それで理論価格は決まるんです。今の理論価格って言うのは110円くらいなんですよ。だから別に円安でも何でもない(2分15秒)。…なぜ今150円台の円安になっているかって言うと、これは100%投機なんです(2分49秒)。…今、世界で取引されている為替っていうのが、少なくとも数兆ドルはあるって言われているんですけれども、そのうち投機が占める比率って99%を超えているんですね。だから実需の割合って0.数%しかないわけです。だからこのマーケットの思惑っていうか、マネーゲームをしている人たちの思惑で、今とんでもない円安になっている(3分25秒)。”と説明しています。
 円安については、“実は輸入品に生活を依存しているから生活が円安で、物価高で苦しくなっている。国内で作られているもの、さらに自分で作っているものっていうのは、一切影響を受けない。ほとんど影響受けてないですよ(10分52秒)。…これから電気代もバンバン上がっていく。ガソリン代もこれからどんどん上がっていきます。ただ電気は自分で作る。電気料金っていうのは1kWhあたり40円ぐらいまできているわけです。これを自分で作るといくらでできるかって言うと、今多分7、8円だと思います(13分51秒)。…食い物とエネルギーを自分で作れば、なんの影響もないですよ(16分30秒)。…1番効率的なのは、太陽光パネルで発電した電気で日中は暮らすんです。夜はどうするかって言うと、発電しなくなりますから寝るんです(17分11秒)。”という究極の対策を推奨しています。
 時事ブログでは、随分前から「田舎に住める人はその方がよい、それが無理ならダーチャ方式が良い」とコメントして来ました。その理由は、いずれ日本もかつてのロシアのように困難な時代が来ると予想していたからです。
 ソ連崩壊の際、ロシアの人々が生き残れたのはダーチャがあったからです。キンバリー・ゴーグエンさんは、もしも世界経済が崩壊したら、最も影響が少ない国はロシアだろうと言っていましたが、私もそう思います。
 俳優の山田孝之氏は、“自給自足がしたいというわけじゃないんですけど、生活のほとんどを輸入とかに頼っているわけじゃないですか、この国は。じゃあ、「それ来なくなったらどうすんの?」っていうことで…いろんな事に対して自給率を上げていかないと…”と話しています。
 偉い人だと思います。非常に感覚が良い。こういう若い人が増えてくると、日本の将来は明るい。その意味で、山田孝之氏は大きな影響力を持った人物だと思います。
(竹下雅敏)
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森永卓郎×深田萌絵 『円安インフレ時代をどう生きるか?』
配信元)
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配信元)

[X]すごい!

竹下雅敏氏からの情報です。
しょうがないねぇ。よく見とくんだよ。

追記)る代表より、逆再生動画との指摘がありました。
こちらの動画をご覧ください。
(竹下雅敏)
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配信元)
すごい! 生姜は古くなると辛いというのは本当だ。

[SAMEJIMA TIMES]小池知事の都知事選出馬についての見解、小池都政の本質の暴露 ~「この知事という立場を全面利用して、事前の選挙活動まで展開してきました。1つは都内770万戸の全てに、都知事の顔写真とメッセージが入った防災ハンドブックを配った。」

竹下雅敏氏からの情報です。
 東京都議会の定例会は5月29日に開会しましたが、本会議冒頭に行われた所信表明演説で小池百合子知事は都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)への3選出馬を明言しませんでした。
 SAMEJIMA TIMESは、立憲民主党の蓮舫参議院議員が先に東京都知事選挙への立候補を表明し、“「裏金自民の延命に手を貸す小池都政をリセットする」。こう宣言し、反自民・非小池、この枠組で都事選挙に挑む。こうしたことを打ち出したのは非常にインパクトがありました。このままでは裏金自民党と小池知事、一緒くたにされてしまう。これは旗色が悪い。(1分9秒)”と解説。このまま出馬表明せず逃げ出すのではないか(37秒)という見方も出ていると話しています。
 4分43秒~5分27秒では、“元々小池知事、初当選の時は自民党を批判して知事になりました。でもこの8年間、いつの間にか自民とベッタリになった。最初は環境が大事、都民の暮らしが大事、そんなことを言っていたのに、いつの間にか東京オリンピックとか、都心再開発とか、そんな巨大利権を自民党とタッグを組んでゴリゴリ押し進めてきたんです。そのカウンターパートこそ、裏金議員の萩生田光一でした。この小池都政の変節、こここそ最大の争点になるべきなんです。まさに裏金自民と手を組む小池都政の是非が問われる都知事選”と言っています。
 面白いのは二つ目の動画です。“小池さん、出来れば自民党の推薦を受けないで選挙を勝ち抜く。どうすればいいか? 今これを悩んでいます。そこで小池さんが手を出したのが、東京都内の市長や区長たち。なんと都内の62人いる市長・区長・村長のうち52人が「小池さんに出馬をお願いします」。こんな要請を出しました。ところがこれ、実は小池知事サイドから各市長や区長に「是非、この推薦文に名前を連ねてくれ」。こんな圧力があったといいます。関係者は「これは事実上、小池知事による踏み絵だ」。こんな証言が広がり始めています。(5分25秒)…都は何と言っても巨額の予算を握っている。小池知事に睨まれれば、自分の市や区だけは後回しにされる。予算で不遇を受ける。こんなこともあって小池知事の要請に名を連ねるしかない。こんな事情があるんです。(6分31秒)”と話しています。
 続けてSAMEJIMA TIMESは小池都政の本質を暴露しています。“さらに小池知事、この知事という立場を全面利用して、事前の選挙活動まで展開してきました。1つは都内770万戸の全てに、都知事の顔写真とメッセージが入った防災ハンドブックを配った。これは8年ぶり。8年前より11億円も予算を上積みして、小池さんのメッセージを東京都内にばらまいた。まさに都の税金を使った知事戦の事前活動。こう言われても仕方がありません。そしてこの防災ポスター、ここにも小池さんの顔写真とメッセージが入っている。これを貼った町内会には予算を付ける。この予算の総額は8.5億円です。これも小池さんの味方をすれば予算を付けるぞ。そういう事実上の知事選の事前運動じゃないか。こんな指摘が出ています。さらに批判が強まっているのは、都庁の外壁を使ったプロジェクションマッピング。派手なライトアップ。この事業全体で、なんと18億円を投入した。この運営を担っているのは電通グループです。ここにこそ小池百合子・萩生田光一、まさに都庁と自民党がグルになって進めた東京オリンピックの巨大利権。この構造が今なお続いている。そこにはマスコミも関与しています。マスコミも東京オリンピックのスポンサーだった。このメンバーたちが小池3選を後ろから全面的に応援している。”と解説しています。
 私があべぴょんを嫌っていたのは、国家を私物化したからですが、女帝・小池百合子は都政を私物化していることが分かります。メイクもそうですが、化けの皮をベリッとはがさないといけませんね。
(竹下雅敏)
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【小池百合子】都知事選の出馬表明見送りで一転守勢に!不出馬・政界引退に追い込まれる急展開も!様子見の気配が自公にも広がり始めた〜政治ニュースを面白くわかりやすく!新世代の解説動画
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【不出馬論広がる】小池百合子が都知事選で裏金自民を切れないワケ〜女帝ワンマンの都民ファーストは役立たず!区市長に踏み絵を迫るも逆効果〜政治ニュース面白くわかりやすく!新世代の動画解説
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