注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
相場英雄「『日本人は貧乏になった』その残酷な事実に気付かない人が多すぎる」(プレジデント)https://t.co/8Xk6Jh9UL9「2000年代に入り、タイやベトナムなどの東南アジアの国々も一気に経済成長しました。日本が1950年代から70年代に約20年もかけて達成した高度経済成長を、わずか5年から10年程度
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) March 2, 2021
「日本人は貧乏になった」その残酷な事実に気付かない人が多すぎる(プレジデントオンライン)#Yahooニュースhttps://t.co/RMDbdgOHU9
— kappaー🌈自民・公明・維新を許すな!#女川原発再稼動反対! (@aVuhO1C6fvZoA0L) March 1, 2021
ニューヨークじゃ🍜とビールで5000円当たり前!
所得が増えてるもの。
日本は20年前より減った。流行るのは100円ショップとワンコイン定食
政治が国家を潰した!
(中略)技能実習生や外国人労働者の問題が、自分とは無縁だと考えているからです。かつて中間層と言われていた人たちは、いまだに自分たちは安泰だと思っている。不都合な現実を直視したくない気持ちはわかりますが、長引く不況に加え、コロナ禍で勤務する会社がいつまで持つかもわからない。現に「洋服の青山」が160店舗を閉店し、400人の希望退職者を募るとニュースになりました。
ずっと会社に守られ、企業の看板を背負って仕事をしてきたサラリーマンが、社会に放り出されたとき、なにができるのか。
近い将来、これまで技能実習生にまかせていたような仕事をせざるをえない人も出てくるはずです。日本の貧困は、そこまで行き着いてしまった。
日本はもはや先進国ではない。まずは、その現実を直視するところから考えていかなければならないのではないでしょうか。
(以下略)
(中略)コロナは、末端の弱い人から打撃を受けている。そして、被害が日本全国に広がっている。
いま、町場の飲食店への補償や支援にばかり注目が集まっていますが、ほかの業種も苦しい。大企業であっても、いつ大規模な人員整理を行ってもおかしくない。
(中略)
にもかかわらず、ぼくと同世代の会社員は驚くほど危機感を抱いていません。何十年も会社に守られてきたから、競争力もない。もしも彼らが突然、会社から放り出されたらどうするのか。明日食べるもの、ローンや家賃、子どもの学費……。それまで当たり前だった生活がままならなくなる。自分が、いままでひとごとのように見ていた技能実習生たちと同じ立場に置かれる可能性を想像もしていないんです。
何よりも、コロナ禍は、国が国民を守ってくれないことを明らかにしました。菅総理が言ったように“自助”でなんとかするしかない。
(以下略)
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しかし…。様々な統計は自助の余力すらないことを示しています。ここでなんとかするのは政治の仕事ではありませんか。日本人が必死で働いているのに貧しくなってしまったこと、これは自己責任ではないことに気づき、政治家がどのような救済策を打ち出すか、疑惑や不祥事にどう対応しているか、ウソごまかしはないか、今ほどチェックしやすい時代はありません。