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[イズラエル・シャミール氏]二つの注目すべき変化:アメリカの主流メディアの中で、シリア紛争に対するより事実に沿った見方が登場 / イスラエルの露骨な姿勢

 CNNでISDS条項に対して“貿易協定から取り除き、なきものとしなければならない”と結論付ける記事が現れ、アメリカの主流メディアが変化しつつあることが示されました。
 今回の記事でもアメリカの主流メディアに、これまでならありえないシリア情勢の見方が登場したことが紹介されています。その記事では、シリア紛争に対して「もし我々が以前に導入されたロシアの外交政策に従っていたのならば、一つの国として人々はより安全に過ごしていたのだろうし、より安定した世界に貢献していたかもしれなかったというのに」と結論付けているようです。イズラエル・シャミール氏は"第一級の衝撃度を持つ革命的な出来事"と表現しています。
 またイスラエルでは逆に、その本性が剥き出しになってきているようです。イスラエルを代表する軍事解説者が、これまで"アラブ人たちが互いに殺し合うことを喜び続けてきた"ということを認める発言をし、ロシアの介入でシリアに平和が訪れようとしている現在の状況に対しては「アサドの勝利はイスラエルにとってまずいことだから…スンニ派反乱者たちに本物の軍事的支援を送る」ことを訴えているようです。
 これもまた人類が二極化している兆候のひとつではないでしょうか。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[Sputnik]ツイッターでイスラム教を批判したとして男性が懲役10年・鞭打ち2000回 / サウジアラビアの懲罰制度-「ダーイシュ(IS)」との違いはあるのか? 〜暴力で支配する宗教カルトが国家レベルに肥大した姿〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 “サウジアラビアとダーイシュ(IS)とは驚くほど似ている”とあります。もし、ダーイシュ(IS)がその勢力を拡大し、周りの国を打ち倒して巨大な国家となったならば、今のイスラエルやサウジアラビアのような狂気の国となるということなのです。要は悪魔崇拝国家です。
 これはもはや、暴力で支配する宗教カルトが国家レベルに肥大した姿です。彼らの目的は地球全体を彼らの宗教カルトという全体主義にすることで、異を唱える者は冒頭の記事のように処罰され、最悪斬首刑となるわけです。
 皆さんがそうした世界を望むのなら仕方がないのですが、多くの人はそれとは知らずに、その悪魔崇拝者である米国の1%を盲目的に支持しているのです。安倍政権は彼らの傀儡です。要するに、安倍政権を支持するということは全体主義を肯定し、暴力による統治を受け入れるということなのです。
 事実を知ることが解放に直結します。まずそれを知って、周りの人に伝えてください。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ツイッターでイスラム教を批判したとして男性が懲役10年・鞭打ち2000回
転載元より抜粋)
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サウジアラビアで、ツイッターで無神論的発言を行った男性が懲役10年と鞭打ち2000回の刑を宣告された。AP通信が27日報じた。

SNSを監視する宗教警察が神の存在を否定しコーランの詩篇を嘲笑し、預言者の嘘を指弾する600以上のつぶやきを発見。
男は自分が無神論者であることを認め、自分の信念を表明する権利を完全に留保して、悔い改めることを拒否した。

男性はさらに2万サウジリアル(約 5300ドル)の罰金を課せられた。

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サウジアラビアの懲罰制度-「ダーイシュ(IS)」との違いはあるのか?
転載元より抜粋)
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サウジアラビアでシーア派宗教指導者ニムル師が処刑された。これは多くの国で大規模な抗議を引き起こし、再びサウジアラビアの残酷な懲罰制度に国際社会の注目を集めた。

ロシアのサイト「レンタ・ルー」には、サウジアラビアの最も恐ろしい処罰に関する簡潔な説明が掲載された。

サウジアラビアでは婚外性交渉、あるいは婚外性交渉のほのめかし、無神論、イスラム教から他宗教への改宗、同性愛、魔術、賭博などは犯罪とされており、1000回の鞭打ち、禁錮10年、または斬首刑となる可能性がある。

なおサウジアラビアの司法制度は西側のものとは著しく異なっているが、「ダーイシュ(IS、イスラム国)」とは驚くほど似ている。証人が、有罪あるいは無罪を主張する場合は、しばしばただ宣誓するだけで証拠がなくてもよく、弁護士は不必要な贅沢と考えられることも多く、未成年者や精神障害者にも死刑が執行され、判決が言い渡される際に、サウジアラビア国民と外国人の間に一切差はない。

鞭打ちは、サウジアラビアでは最も一般的な刑罰だ。厳格な規定は一切なく、シャリーア裁判所の裁判官が、鞭打ちの回数を決める。過去最高の鞭打ちは、エジプト人のムハマンド・アリ・サイード被告に言い渡された4000回。

またサウジアラビアでは公開処刑として、斬首も執行されている。公開処刑には大勢の人が集まる。通常、死刑執行後、遺体は教育目的のために、はりつけにして公開される。これも「ダーイシュ(IS)」の行動を髣髴させる。

これら全てのサウジアラビアの特異性は、西側で当然の抗議を呼んでいる。欧州や他の文明国の市民たちは、「道徳的配慮を強調する米国と英国は、死刑執行数が多いことを理由にイランを『悪の枢軸』とみなしているのに、なぜシャリーア裁判所がより厳しい判決を言い渡しているサウジアラビアのことは見ないふりをしているのか?」という質問をよく投げかけている。

[Yahoo! Japanニュース]「先生が、絆なんだよ!伝統なんだよ!と言っていた」組体操事故の被害生徒が馳文科相に怒りの手紙 〜組体操は、国民をどのくらい上手くコントロール出来るかという社会実験〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 国の対応が少し変化して来たという兆候が、この記事からも窺えます。それにしても、学校教育現場におけるこの組体操事故には狂気を感じます。危険であることがわかり切っていて、何故止められないのか?
 福島の“食べて応援”と似た狂気を感じます。“続きはこちらから”以降で、怪我を負った生徒が綴った手紙が掲載されていますが、この中に“そこまで事故を隠し守ってでもやる組体操の意味は何ですか?”とあります。 
 こうして見ると、福島での狂気とこの組体操は、国民をどのくらい上手くコントロール出来るかという社会実験をしているのではないかという気がします。国民の反発がどのくらいで、それが権力によって抑え込めるかどうかを見ているのだと思うのです。日本をこれ以上狂った国にしないためには、はっきりと言うべきことは言わなければなりません。
 実のところ、怯えているのは彼らの方なのです。頼りにして来た米国ナチス勢力が瓦解し、ロシアに近づいているのがその兆候です。彼らは批判に弱く、まあ簡単に言うと、“お前のカーチャン○○○”と言われると、べそかいて泣き出すタイプなのです。民衆を暴力で抑え込もうとする連中は、皆このタイプだと思って構いません。人々の支持だけが頼りなので、官製相場で株価を釣り上げ景気を捏造し、おそらく支持率も捏造していると思われますが、今やそれも限界に来たように思えます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「先生が、絆なんだよ!伝統なんだよ!と言っていた」組体操事故の被害生徒が馳文科相に怒りの手紙
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[日刊ゲンダイ]政治学者・中島岳志氏 「政治と宗教の接近」を強く危惧 〜政治的工作を行う八咫烏の下部組織が認めなければならないホツマツタヱの事実〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 私も、この記事と同様のことを危惧していました。そのために先手を打つ形で、八咫烏の一連の記事を掲載して来たのです。なぜなら、彼らを頂点とする組織こそ、陰謀の中枢だからです。最上部の八咫烏については、ある程度説明をして来ましたが、彼らは政治には手を出しません。政治工作は彼らの直属の下部組織が行っています。これらの組織についてはいずれ記事を掲載したいと考えています。
 今回取り上げた記事の懸念は、未だに払拭出来ているとは言えませんが、何とか最悪のケースは免れているのではないかと思います。というのは、組織の中核である八咫烏は正気を取り戻しているからです。ただ、政治的工作を行う下部組織が未だに問題です。彼らの非常に狭い世界観が問題を引き起こしています。
 孝明天皇は天照大神、神武天皇、応神天皇という一連の天皇の血筋を継承する人物で、彼らは全員「ホツマの神」です。ところが、明治以降の天皇は神々ではありません。裏天皇も同様です。むしろ、明治以降、血筋が入れ替えられたと言って良い事態です。本物の睦仁親王、堀川辰吉郎、前田ゴロウは、いずれも古代イスラエル人の末裔だからです。
 万世一系として国体護持を謳うのであれば、現在の皇室も裏天皇組織も存続し得ないでしょう。孝明天皇の男系の血筋が生き残っているのであれば話は別ですが、それにしても、過去の様々な謀略は全て国民の前に明らかにしなければなりません。
 憲法を改正して皇室典範を改めるというのなら、話は別です。しかし、いずれにせよ、真実を明らかにした上での国民の同意が必要です。
 様々な政治工作をしている者には、まず神と人の違い、天照大神は男性で実在した神であり、日本の歴史は超古代に遡るということ。そして孝明天皇までの天皇の血筋は、その大部分が天照大神の血を引く存在であったということを理解しなければなりません。
日本という国は古代イスラエル人が作ったのではありません。まずホツマツタヱをきちんと読んで、そこに描かれていることが事実であると認めることから始めて下さい。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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注目の人 直撃インタビュー 政治学者・中島岳志氏 「政治と宗教の接近」を強く危惧
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[IWJ]経団連の言いなり政治に山本太郎が吠える! 弱者斬り捨ての福祉政策、デタラメな安全保障、若者から年間400億円むしりとる奨学金ビジネス…「詐欺師の手口」の数々を告発!

竹下雅敏氏からの情報です。
 支配層は、庶民を生きていくのがやっとの状態にしておいて、政治に関心を持つ暇を与えないようにしています。庶民には努力と競争が求められ、貧困は自己責任とされます。しかし当の権力者は国から保護され、商売の独占権を与えられ、経営がまずくなると官僚が助けてくれ、さらには首相のトップセールスまでしてもらえます。
 彼らのほとんどは、血筋の故に競争とは無縁で、いかに才能がなくとも安楽に暮らせ、社会で一定の名誉が得られるような立場に就けることが保障されています。
 民主主義、公平な社会、努力した者が報われるなどと言うのは、社会をありのままに見た時、全て偽りだとわかります。ここで幻滅するのではなく、本当にまともな、真の意味で公正な社会、民主主義の社会を作るために、私たちは何をすれば良いのかという視点が大切です。
人生は短すぎて、あらゆる分野に精通することは出来ません。したがって、足りない知識はその分野の専門家の意見を聞くということになります。問題は誰が本当のことを言っているのかです。要するに、人を見る目が決めてだということです。
安倍首相と山本太郎氏の言説が異なっていた場合、どちらが本当のことを言っているのでしょうか。このことがわからないとすると、もはや救いはほとんど無いということでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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経団連の言いなり政治に山本太郎が吠える! 弱者斬り捨ての福祉政策、デタラメな安全保障、若者から年間400億円むしりとる奨学金ビジネス…「詐欺師の手口」の数々を告発!
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