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これが「公助」だ 〜 明石市・泉房穂市長のすべての子ども達を本気で応援する「5つの無料化」

 菅次期総理の政治理念は「自助・共助」がメインで、「公助」はおまけのような扱いであることが知れ渡りました。行政をあてにするなと総理になる前から宣言できるのも高圧的です。そのような日本にあって「これが公助だ」と言える素晴らしいお手本を実践されているのが明石市です。
 ツイッターで「泣いている子どもがいるなら、泣き止むようにしてあげるのが行政の役割だ」とあるのを見て驚きました。泉房穂市長の指揮のもと、目覚ましい福祉支援を次々と実施しながら黒字財政に転換までしていました。不払いとなっている養育費を市が立て替えて、同時に取り立てをやってくれるというのは、ひとり親でがんばっている家庭には心強いことでしょう。親の所得に関わらず、子どもに関する「5つの無料化」には感嘆です。学校給食、保育料、医療費、遊び場、オムツ、、。これは「明石モデル」として他の自治体にも注目されているようです。国が公助を放棄する中、ぜひ広まって欲しい。コロナ禍への対応も、国がグズグズするのを横目に4月には「3つの緊急支援策」を実施しています。個人商店に100万円、賃料2ヶ月分、ひとり親家庭には児童扶養手当に上乗せ5万円、、、。鮮やか。
 泉市長は、さらに認知症患者さんとその家族を支援する「認知症あんしんプロジェクト」や新たなコロナ対策支援を打ち出しています。市政が暖かいと若い世帯も安心して暮らせますから、人口も右肩上がりだそうです。
この名物市長さんは石井紘基衆議院議員の秘書もされていたのですね。筋金入りだ。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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子どもにお金をかければ経済はよくなる。日本社会は子どもに冷たすぎる」不払い養育費の立替などで脚光を浴びる泉房穂・明石市長
引用元)
(前略)
(中略)私たちが暮らす日本社会は、子どもに対して冷たすぎる。だから私は市長就任後、子どもにかける予算を倍以上、子どもに寄り添う職員を3倍以上にした。それでも、他の国並みになっただけだ」。
(中略)
すべての子どもたちをまちのみんなで本気で応援すればまちのみんなが幸せになる」を掲げ、“5つの無料化”も推進している。「対象者に所得制限は一切かけない。親にお金があろうがなかろうが、子どもは街の子だからだ。将来の税収の担い手になるし、クサい言い方だが、みんなで応援することが街の未来につながるからだ」。
(中略)
 明石市は、コロナ禍への素早い対応も評価されている。緊急事態宣言の全国拡大が決まった4月16日には「3つの緊急支援策」を発表。個人商店に100万円、翌週には賃料2カ月分の緊急支援。ひとり親家庭にはさらに5万円を5月分の児童扶養手当に上乗せするなど、施策を相次いで打ってきた。
(以下略)
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認知症患者らに支援金 飲食店への新助成金も 明石市がコロナ対策
引用元)
兵庫県明石市は4日、新型コロナウイルス感染症対策として、孤立化が懸念される認知症患者とその家族を交付金などで支える「認知症あんしんプロジェクト」や、感染防止に取り組む飲食店への助成金などを盛り込んだ総額約14億円の2020年度一般会計補正予算案を発表した
(以下略)

広島市中区の流川・薬研堀などの繁華街では、すでに700店が廃業! ~求められる検査体制の拡充や休業補償などの行政の対策

竹下雅敏氏からの情報です。
 広島市中区の流川・薬研堀などの繁華街では、「すでに700店が廃業した」ということです。“第二波の打撃の方が大きい”らしく、この状態が年末まで続けば、「耐えている店も年末まで持たない」ということで、検査体制の拡充や休業補償などの行政の対策を求めています。
 その「検査体制の拡充」ですが、いまだに日本では、PCR検査のスンナ派とシーヤ派が議論をしている状態で、冒頭のツイート動画をご覧になるとその様子が分かります。驚いたことに、ゲストでPCR検査推進は、竹中平蔵氏だけの様で、宮沢孝幸氏は「新型コロナウイルスに感染した場合、感染初期に感染力が強くその後数日で劇的に弱まるので、PCRで陽性と判定される頃にはすでに感染力はほとんど失われている。従って、自宅で自主隔離後に隔離や安心のためPCR検査を行うことに意味はない」と言っています。この発言自体は正しいです。しかし、あくまでも正しいのは「自宅で自主隔離後に隔離や安心のためPCR検査を行うことに意味はない」と言うところです。
 問題はそこではなく、感染者との接触があったり、発熱などの症状が出れば、すみやかにPCR検査を誰もが受けられる体制が必要とされているのです。できるだけ早く患者を見つけ出し、早期にイベルメクチン、ヒドロキシクロロキンなどで治療を行う必要があるのです。早期治療に成功すれば、後で後遺症に苦しむ患者を減らすことが出来るかもしれません。
 患者の早期発見、早期治療は当たり前の事で、宮沢孝幸氏がこれをしなくて良いという考えだとすれば、発熱などの症状が出ていても自宅で自主隔離していればよいと考えていることになります。確かにただの風邪なら、自宅で寝ていればいずれ治ります。しかし、新型コロナウイルスの場合は、エイズの遺伝子を組み込まれた「生物兵器」の可能性が高く、早期に適切な治療をしなければ、治療が困難な「後遺症」が残る可能性があるのです。
 また、政治家は何故か新型コロナウイルスに罹りませんね。児島龍彦氏は、“日本の政治家は密かに「アビガン」を服用している”ということを、ユーチューブで暴露していました。また、米国に亡命した中国のウイルス学者・閻麗夢(えん・れいむ)博士は、中国の多くの高官が予防策として「ヒドロキシクロロキン」を服用していると言っていました。
 イベルメクチン、ヒドロキシクロロキン、アビガンが予防薬として効果があり、治療薬として効果があるのなら、後はPCR検査を誰もが受けられる体制を作れば、安心して経済を回せます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「既に700店が閉店」 広島流川・薬研堀で聞くコロナ禍の実態 深刻な飲食店の廃業
転載元)
新型コロナ感染の「第二波」が全国各地を襲うなかで、広島市中区の流川・薬研堀などの繁華街では飲食店を中心に閉店や廃業が加速している。「すでに700軒が店を畳んだ」といわれ、感染収束の見通しが立たない状況に見切りをつけるように老舗料亭やカラオケ、中小零細の居酒屋などがあいついで営業をやめている。感染防止のため自粛ムードが覆うなかで、行政の対策はいぜんとしてマスクや消毒の励行など個人的防護策にとどまっており、検査体制の拡充や休業補償などの足踏み状態が続けば、「耐えている店も年末まで持たない」と語られている。
(中略)
流川で15年営業してきた割烹店主は、「5月の休業要請で1カ月間休み、6月は感染者が出なかったので客足が戻っていたが、第二波が始まってからはまた客が減り、昨日もお客はゼロだった。第二波の打撃の方が大きい。常連客から“やめないでくれ”といわれているから頑張っているが、この状態が年末まで続けばうちも店を閉めなければいけなくなる。1~2月は例年売上は低く、一番のかき入れ時の12月に閑古鳥が泣くようであれば赤字をとり戻すことはできない」と語る。
(中略)
持続化給付金100万円は2カ月分の支払いで消え、家賃補償で3分の2が免除されても、従業員などの給料を支払えば毎月30万円の赤字になる。近隣ではカラオケ、スナック、割烹料亭、串カツ店、中華料理店、薬局など馴染みの店が8月までに次々と閉じ、「先が見えないのに借金だけを膨らませるわけにはいかない…」と口々に語っていたという。

「閉店するにしても、冷蔵庫や設備などを廃棄し、店内を改装しなければならない。広島では西日本豪雨以来、粗大ゴミ処分の料金が3倍に値上がりしているから大変な出費になる。GoToキャンペーンで県外から客が来ても、もし感染していたら他の常連客に迷惑がかかるので来店を断るようにしている。拙速に旅行を促す経済対策よりも、検査体制を拡充し、感染状況を目に見える状態にしなければ安心して営業ができない」と切実に語った。
(中略)
定食屋の男性店主は「税理士の話ではこの地域ですでに700店が廃業したという。廃業は3~6カ月前に家主に申告するのが慣例なので、12月末から年明けにかけてさらに多くの廃業店舗が出ると予測される。一度やめてしまえば立て直すのは難しいし、その影響は仲卸や生産者にも広がっている」とのべた。
(以下略)
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配信元)
 

「コロナ後遺症」の問題は子供にも共通で、COVID-19に関連する小児の多系統炎症性症候群 (MIS-C) は、一部の小児が生涯にわたる監視と介入を必要とするほど心臓を損傷する!

竹下雅敏氏からの情報です。
 子供は胸腺が活発に働いているので、“新型コロナウイルスがT細胞を破壊する前に、新たなT細胞を作り出すため重症化しにくい”ということでした。
 ですから、子供は比較的安全で、子供から大人への家庭内感染に気をつけないといけないのだと思っていたのですが、そうではないようです。「コロナ後遺症」の問題は子供にも共通らしく、「COVID-19に関連する小児の多系統炎症性症候群 (MIS-C) は、一部の小児が生涯にわたる監視と介入を必要とするほど心臓を損傷する」のだそうです。
 「#長期微熱組や長期不調組を救って下さい」には、後遺症に苦しむ人たちの訴えがあります。この中で、後遺症に苦しむ女性に対して「仮病じゃない??」と言う医師が居るらしい。この女性によると、このような医師としてあるまじき発言は「全て男性医師」からのもので、「大抵の男性医者は、女(患者)の話を最初っから聞くきがない」と言っていますが、これはその通りだと思います。
 ほとんどの医者は、パソコン画面の検査の数値しか見ていません。これが医療ならAI(人工知能)の方がずっと優れているでしょう。患者の声に耳を貸さない医者は、いずれ淘汰されると思います。私は基本的に、医者はアホだと思っていますので病院に過剰な期待を持っていません。
 病気を治すのは医者ではなく、自分の免疫です。新型コロナウイルスのような治療方法が定まっていない病気に関しては、医者も素人と同レベルだと思った方が良い。まともな医者なら、イベルメクチン、ヒドロキシクロロキンに言及するはずです。
 私は、医者が「MMS」や「二酸化塩素」に言及することも、これらを治療に用いることもないと思っています。
 後遺症に苦しむ人たちは、まずMMSを試してみることを勧めます。
(竹下雅敏)
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配信元)
 
 
 
 
 

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藤井聡教授と山本太郎代表が語る「大阪都構想」〜 大阪府による大阪市の財産のカツアゲだ

読者の方からの情報です。
「大阪都構想」2度目の住民投票の実施が決まりました。(何べんすんねん!)
大阪市を解体し、その利益を大阪府に吸い上げる都構想はまさに「大阪府による大阪市のカツアゲ」です。
住民サービスの低下はもちろん、行政も大混乱します。
ジャンベさんに続き、イソジン吉村も吉本新喜劇に登場し好感度アップをはかっていましたが、チンピラ維新の悪行に、どれだけの大阪人が気づいてくれるのか気になるところです。
大阪の中心で「維新のボケ~ッ!」と叫びたい。
(まゆ)
 維新とセットで語られる「大阪都構想」、うさん臭いとは思っていましたが、バリバリの関西人読者さんからよく分かる情報が届きました。30分足らずの動画ですが、さすがあの藤井聡教授と山本太郎さんの対談は小気味好く、可笑しく、大阪人のコンプレックスまで手に取るように分かってしまいます。都構想自体は笑止千万の無茶な提案であったとしても、入念に練られたイメージ戦略にノリの良い大阪人がすっかりダマされてしまったように見えます。都構想は2015年の住民投票できっちり否決されているのに、橋下徹市長の後を受けた松井・吉村コンビのダブル選挙でしつこく都構想を公約に掲げ、再び俎上に乗せてしまいました。11月1日に再度住民投票を行うことになりましたが、その投票用紙の「大阪市役所を廃止」という文言に松井市長が「反対への誘導になる」と不満を訴えたようです。誘導も何も事実「大阪市を廃止」して大阪府に吸収されてしまうのが都構想ですから。動画では無理やりな理屈に隠された目的と、その後の地獄を警告されています。
 かつての、人々を魅了してやまない大阪に戻すためにも、広く知られて欲しい内容でした。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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動画から見る、太陽のヴァータとピッタのサブ・ドーシャの実例

竹下雅敏氏からの情報です。
 アーユルヴェーダのサブ・ドーシャの復習にちょうど良い画像を取り上げました。8月25日の記事「太陽のヴァータとピッタのサブ・ドーシャ」を参照して下さい。
 「祖谷渓の小便小僧」の動画は、3分10秒~40秒あたりをご覧ください。太陽のヴァータのムーラーダーラ・チャクラに対応するサブ・ドーシャは「アパーナ・ヴァーユ」です。アパーナは糞便、尿の排泄の際に働きます。アパーナに対応する「体の部位」は、“ヘソから下”ですが小便小僧の格好はまさに、“ヘソから下”に意識が集まる形になっているのが分かるでしょう。
 小便小僧を正面から見た姿は、3分39秒の所です。これで、両足の踵をくっつけると、更にしっかりと下半身に意識を降ろすことが出来ます。
 下の動画の女性は、3種8種体癖の女性です。3種の女性は左足重心、4種の女性は右足重心です。3種と4種は左右体癖と言い、美人が多い体癖です。3種は曲線的でアイドルタイプ。4種は直線的でモデルタイプが多いです。
 その3種体癖の女性ですが、動画をご覧になると非常に特徴的な立ち姿をしていることが分かります。小便小僧のように、腹を前に突き出して立っているのが分かりますか?
 小便小僧のように腹を前に突き出して立ち、左足に重心を載せればこの格好になるのです。しかし、この女性は「糞便、尿の排泄」を意識しているのではありません。意識は手元のスマホに集中しています。
 この女性のドーシャは、1項目も2項目もピッタです。ピッタのサブ・ドーシャの誘導法は、リラックスした状態で両方の手を意識するのですが、このような立ち姿では、「ヘソから下」に対応するパーチャカ・ピッタを刺激することが多くなります。パーチャカの機能は「消化」です。
 ということで、このタイプの女性は、いつも余分に胃腸が働きお腹がすくので、つまみ食いが止められません。若い時は美しくても、年をとると腰が曲がり、背中が丸くなって、両手で乳母車を押しながらでないと歩けないおばあさんがいますが、それがこのタイプなのです。
 この悪い姿勢が健康を損なう原因なのですが、姿勢の悪い女性が何故か女優やモデルとして重宝されているのです。多くの人は顔とスタイルしか見ていないからでしょうね。
(竹下雅敏)
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【キャンプ旅】Vol.4 祖谷渓の小便小僧を空撮してみた!
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