注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
この中で首相は、トラックなど100台規模の自衛隊車両や約3万食の非常用糧食を提供し、ウクライナ負傷兵を自衛隊中央病院に受け入れることを決定したと伝えました。
ウクライナへの自衛隊装備品提供をめぐっては、政府は昨年3月、武器輸出制度である「防衛装備移転三原則」の運用指針を改定。「非殺傷」兵器の提供を可能にし、これまでに防弾チョッキやヘルメット、ドローンなどを提供してきました。
政府は従来、憲法9条に基づき武器輸出を全面的に禁止。とりわけ、「国際紛争を助長しない」との立場から、「紛争当事国」への輸出を戒めてきました。そうした原則とウクライナへの自衛隊装備品の提供は相いれません。
また、政府は、移転した装備品は「非殺傷」であることを強調していますが、従来の政府見解では、「自衛隊の用に供するもの」は基本的に、武器に該当するとしています。
(以下略)
岸田総理はウクライナ側の要請を踏まえ、新たに100台規模のトラックなどの自衛隊車両を提供し、ウクライナ負傷兵の自衛隊中央病院への受け入れ決定を伝達。完全な後方支援で『憲法違反』💢広島G7サミットは、被爆地を政治利用した「商談」と「見せ物」だった😩#広島G7代理戦争はWW3の入り口 pic.twitter.com/4M4teUsJdn
— あいひん (@BABYLONBU5TER) May 21, 2023
日本政府はG7で表明した通り、これから自衛隊車両を投入し、ウクライナ負傷兵を自衛隊中央病院に搬送する。
— ロシア在住です (@jupiter_russia) May 24, 2023
日本は参戦したんだよ。
🇺🇦に栄光あれと幼稚な正義感に酔っている人たちは支配層の利益のために戦死する覚悟はあるのか?
式典までやるんかい https://t.co/85Jl59WV1K
— ロシア在住です (@jupiter_russia) May 24, 2023
経済的徴兵制
— ロシア在住です (@jupiter_russia) May 24, 2023
庶民はどんどん貧しくされて戦争に行かざるを得なくなる。
現に自衛隊は奨学金免除と引換えに入隊を推奨していて、ここに来て一気に現実味を帯びてきた。
これは2014年の新聞記事↓
偶然にも同年ウクライナはDSの支配下に入った。
ね、WW3はずっと前から狡猾に準備されてきたんだよ。 pic.twitter.com/eRBoGPh4BM
くしぶち万里議員は衆議院での弁明の中で、「なぜ政府は防衛費倍増に素早く財源を確保するのに、国民や失業者、酪農家を救うために財源を確保しないのか」と訴えていました。軍事費、防衛費には湯水のように予算がつき、反対に国民の生活をわざと貧しくさせるのはなぜか。その先にある「経済的徴兵制」を指摘された鋭いツイートがありました。かつて時事ブログでも取り上げた「自衛隊インターシップ・プログラム」計画を思い出します。「貧しさゆえに自衛隊に入らざるを得ない者たちで、隊員の数を補う」そしてその先には本当の徴兵制となる。「戦争で死ぬのは『下層のカス』だけ。ブッシュ・ジュニアはベトナム戦争の際、『シャンパン部隊』と呼ばれる支配階級向けに作られ、危険な任務にはつかない部隊へ入隊していた。名前だけの入隊だったとも言われている。」という櫻井ジャーナルの記事も紹介していました。今、政治を動かしている者たちは、国民を救うためではなく利用するためにのさばっています。2015年当時はまだピンと来ていませんでしたが、「経済的徴兵制」がリアルに感じられる時代になりました。