東洋の金塊で人々の借金返済?
ルイーザさんは米国の司法制度そのものが狂っていると主張します。
ルイーザさん:「例えば家裁のシステムに入ると、それがどんな資産であろうと、生涯かけて築いた貯金であろうと彼らが絶対的に決定します。海事法であろうが、あなたは子ども扱いで本人訴訟は許されません。人々は全てを失うのです。これは余りにも不公平です」
……うろ覚えですが、彼女は子どもの養育権を巡って相当辛い目にあったんじゃないでしたかね。だから自分を含め、虐げられた人々をこのまま放置しないでって必死なんでしょう。ディナール等のRVの一攫千金は無理だとしても、生活費が必要なんです(※金魚さんレポートや関連フェイスブックなど全て無償で提供されています)。
We know what needs to be done about the Family Court System and all legal bodies associated with it. Don’t sit back and accept Parental Alienation or False Allegations do something about it, join our Total Reform Campaign https://t.co/2kYCrhX8yU #TotalReform #EqualRights pic.twitter.com/8d5UfRLMiH
— Mark Sheppard (@mark_shepparduk) 17 October 2018
ルイーザさん:「裁判所は【株式】企業なんです。どれも【ダン&】ブラッドストリートの格付けをされています。彼らは訴訟記録を財務省に持っていって金銭化します。財務省からお金を盗んでいるんです、略奪です。
このためにグローバル・デット・ファシリティ(世界債務機関)は作られたのです。借金は事前に支払い済みの筈なんです。グローバル・デット・ファシリティは利子も含めて人々と政府のために作られましたが、政府が乗っ取ったために、人々は利用できなくなってしまいました。人々が最低限の生活をするために設立された国際担保口座群の話をしましょう」
と話を進めようとしますがフルフォード氏がストップをかけました。国際担保口座群という名称はまさしくキーナン氏系ですから逆鱗に触れたのでしょうか、苛々が伝わって来ます。
ちなみに「グローバル・デット・ファシリティ」は「国際担保口座群」と似たようなもので、こちらは世銀のカレン・ヒューズ女史が唱えていた名称です(※ルイーザさんの口からこれが出てくるのはウィンストン・シュラウト氏に影響されたせいでしょう。毎週金魚さんレポートで会話しているので)。どちらも第二次世界大戦直後、世界を救うために東洋から拠出され資産を、ブレトンウッズで西洋のカバールが盗み取ったという筋書きです。
The history of debt: Real Economy vs. Financial Economy - https://t.co/TaWLgVYAhC pic.twitter.com/ykZs9QWt1O
— Chris Mobbs (@chrisifg) 2018年6月17日
「グローバル・デット・ファシリティは存在してはならないものです。グローバル・クレジット・ファシリティは存在していいものです。クレジット(信用)は現実の上に築かれたものですが、デット(借金)はまやかしを使った奴隷制度に過ぎません。両者は全くの別物です!」とルイーザさんの感情的な訴えを理論的に一刀両断。女と男の脳の違いかなー。
ちなみにフルフォード氏の定義では「グローバル・デット・ファシリティ」はハザールマフィアの詐欺。……もうね関係者の間でも、新たな金融システムを支える東洋の金塊の総称からしてバラバラなんですよ。
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これで最後は收拾がつくんだから、ディベート文化で鍛えた人たちは違うよなと感心します。日本人だと感情的に傷ついて、恨みから個人攻撃に至るところです。動画の四人も大いにエキサイトしたくせに、もし後で確かめたら真顔で「いや? 争ってないし?」となると思います。
今回も逐語訳じゃありません。というか、無理!
フルフォード氏は青で、大使はピンクで、ルイーザさんは緑で、スティーブ氏は茶色で色分けします。私のコメントも色分けに入ってしまうこともありますが、もう……諸々、お察しください。