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[みんな楽しくHappy♡がいい♪]とにかく戦争が終わったときに真っ先に逃げたのは将校・上官ですよ

竹下雅敏氏からの情報です。
 重要な証言だと思いますので、ぜひご覧ください。集団的自衛権を認める人の中には、先の戦争における日本軍の活躍でアジアの各国が独立出来たのだという考え方をする人がいます。確かにそういう側面はあったと思いますし、日本軍の活躍を賛美する人々の言葉もたくさん残っています。しかし、どんな出来事にもプラスの面とマイナスの面があります。両方をありのままに見て、初めてある程度の全体像をつかめるのだと思います。この記事に描かれている負の側面に目をつぶるのは、よくありません。
 戦争というのは、国家全体が暴力に巻き込まれた状態、すなわち暴力が支配している状態なのです。そういう環境では心身が緩みません。慰安婦が必要になるのは、ある意味で必然なのです。問題はそれが同意に基づくものか、あるいは事実上の強制なのかということですが、男性の徴兵が強制されたのであれば、慰安婦も建前はどうであれ、実態は強制であったと考えた方が理に適っていると思うのです。
 米軍にせよ、自衛隊にせよ、かなりの割合で同性愛者が居ると考えられています。特に特殊部隊に所属している兵士は、ほぼ100%が同性愛者だと言われています。これは厳しい環境の任務に就く者ほど、通常の方法では心身を緩めることが出来ないということだろうと思います。
太平洋戦争の記録映像には、戦場での緊張に耐えられなくなった兵士が、終に気が狂ってしまうという場面が記録されています。人間は激しい緊張が続くと、精神が病んでまともな考え方が出来なくなります。そうした状況では些細な出来事が、より弱い立場の人々への暴力に転化してしまいます。戦場で現地の人々の虐殺、暴行などが起こる理由です。
そうしたひどい事を日本兵がなるだけしないように、慰安婦を募集し、慰安所が作られたのだと思うのです。こうした事に軍の関与が無かったなどということは考えられません。これら全てが、民主主義や人権という立場から見れば、狂気なのです。
しかし戦争を遂行して利益を得る者たちは、こうした事がわかっていて、わざと人々をこのような環境に巻き込もうとするのです。私達は権力者の策略に乗せられてはいけません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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<16歳兵士の証言>猪熊得郎「とにかく戦争が終わったときに真っ先に逃げたのは将校ですね、上官ですよ」8/15報道するラジオ(文字起こし)
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[Twitter他]ツイッターの写真を見ただけで、アメリカ・ウクライナの主張が成り立たないのは、明らか。

竹下雅敏氏からの情報です。
 “続きはこちらから”以降では、ロシアの声によるマレーシア機撃墜事故の記事を要約して紹介しています。どうもオランダが主導する調査チームは、事故現場を訪れたくないようです。いろいろ調べると、アメリカ・ウクライナに都合の悪い証拠が次々と上がって来ることをわかっているからでしょう。記事によると、“マレーシア機の残骸の検査は、もうそれほど必要ではない”と、のたまっておられるようです。ここまで来ると、もはや滑稽な気がします。
以下のツイッターの写真を見ただけで、アメリカ・ウクライナの主張が成り立たないのは、明らかです。問題は、こうした決定的な情報が大手メディアでまったく報道されないことです。
 さて今なら“欧米のマスメディアはシオニストたちによってコントロールされている”という陰謀説が事実だということが、わかるのではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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[ラジオイラン]アメリカがシリアの「イスラム国」の拠点攻撃の可能性 / アメリカとテロ組織「イスラム国」

竹下雅敏氏からの情報です。
 本日の1本目の記事で、“ISISによる米国人記者の斬首動画はやらせ”という、大変鋭い見解の記事が出ましたが、確かにこう考える方が理に適っているようです。
 また、昨日の櫻井ジャーナルの記事において、“シリアへの空爆を誘うことが本当の目的ではないか”という見解がありましたが、以下の記事を見ると、その可能性が高いということがわかります。ここは正しい情報と人々の監視が必要なところで、2つ目の記事の文末の通り、“中東における新たな戦争の開始…に過ぎないものとなる”ということにならないようにしたいものです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アメリカがシリアの「イスラム国」の拠点攻撃の可能性
転載元より抜粋)
55f5c705333a99746ef6eb1241c2489e_Lアメリカのローズ大統領副補佐官が、テロ組織「イラクとシャームのイスラム国」のシリアにある拠点を攻撃する可能性を否定しませんでした。

イルナー通信によりますと、ローズ副補佐官は、アメリカのシリア空爆の可能性について、「アメリカに地理的な制限はない」と述べました。

さらに、「アメリカの防衛やアメリカに対するテロ計画の阻止が問題になれば、何も制約になるものはない」と強調しました。
ローズ副補佐官は、アメリカ人ジャーナリストのジェームズ・フォーリー氏がテロ組織「イスラム国」に殺害されたことを受け、「このテロ組織に拘束されているアメリカ人は他にもいる」と語りました。

イラクとシリアの軍や民兵が、テロ組織「イスラム国」の掃討において数々の成功を収めている中で、フォーリー氏を殺害する映像が公開されたことは、西側の政府やメディアに、この2つの国への軍事介入の必要性を訴える口実を与えています。

フォーリーさんは、2012年にシリアで「イスラム国」に拘束され、数日前にイラクで殺害されました。

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アメリカとテロ組織「イスラム国」
転載元)
7e1000578c6bc8ea42d446acecbe1921_Lアボルファトフ解説員

イラクでのアメリカ人ジャーナリストの殺害映像が公開された2日後、アメリカのヘーゲル国防長官は、テロ組織「イラクとシャームのイスラム国」は組織的なグループで、強力な軍備を保有しており、その撲滅には長期的な戦いを要するだろうとしました。
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[ジム・ストーン氏]ISISによる米国人記者の“やらせ”斬首動画を検証 【動画は閲覧注意】

翻訳チームからの情報です。
 この事件に関するジム・ストーン氏サイトの見解の要約です。それを基本に検証動画も作成してみました。斬首映像がありますので閲覧注意です。編集するうえで気づいたことも加味しています。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ISISによる米国人記者の斬首動画はやらせ【動画は閲覧注意】
記事配信元)
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記事の提供元にてご覧ください。

[櫻井ジャーナル]米国人ジャーナリストを斬首したISの背後に米国やサウジが存在していることを忘れてはならない

竹下雅敏氏からの情報です。
 メディアはISIS(イスラム国)をイスラム教徒であると言うように誘導することで、イスラム教のイメージを低下させたいようですが、この記事にもあるように、ISISはイスラム教徒ではありません。イスラムを偽装するテロ集団だと見る方が適切でしょう。アメリカ、サウジアラビア、イスラエルが破壊したアフガニスタン、リビアなどから、傭兵としてこのような殺人集団を作り出し、自分たちの政治的目的の道具にしている様子が、明快に説明されています。
 私の感覚では、宗教の発生の順序に従って、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教と時代が下るほど、宗教的には寛容になっていくように思えます。イスラム教徒の人たちとは、話せばわかると思うのですが、キリスト教徒になると困難を感じ始め、ユダヤ教徒に話が通ずるとは思えないのです。日本人には“選ばれた民”という意識がありません。しかし様々な宗教や宗教団体は、この選ばれた民、あるいは選ばれた集団を自称することによって、特別な存在であることを宣言します。これを止めない限り、地球に平和は来ないということだろうと思います。
 陰謀を目論む者たちは、イスラム教を狂信的で危険な集団であると人々にイメージさせ、最終的にはテロとの戦いに於いて、殲滅の対象として位置付けたいのだろうと思います。
この連中は、敵を一掃してしまえば平和が来ると考えるほど、単純な人たちなのだろうと思いますが、敵を殲滅すれば、次は仲間割れが起こって、誰が王になるかという戦いをまた始めます。彼らは、滅ぼすべきは自分の心の中にある悪しき欲望であるということには気づかないようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米国人ジャーナリストを斬首したISの背後に米国やサウジが存在していることを忘れてはならない
転載元)
2012年11月22日にシリアの北西部でISに拉致され、行方がわからなくなっていたフォトジャーナリストのジェームズ・フォーリーが8月19日、IS(イスラム国。ISIS、ISIL、IEILとも表記)に首を切られたと伝えられている。アメリカがISに対する空爆を始めたことに対する報復だと主張しているが、シリアへの空爆を誘うことが本当の目的ではないかという声も聞こえる。

フォーリーが拉致された2012年といえば、ISの主要メンバーがヨルダン北部に設置された秘密基地でアメリカのCIAや特殊部隊から訓練を受けたと言われている年。当時はどうだったか不明だが、現在、ISの戦闘員を雇っているのはサウジアラビアのアブドゥル・ラーマン・アル・ファイサル王子。ノウリ・アル・マリキは今年3月、ISへ資金がサウジアラビアやカタールから流れていると批判しているが、これは事実だと見られている。アメリカやサウジアラビアが反対すれば、殺せなかっただろう。

調査ジャーナリストのシーモア・ハーシュがニューヨーカー誌の2007年3月5日号に書いた記事によると、アメリカ、イスラエル、サウジアラビアの3国同盟はその時点でシリア、イラン、そしてレバノンのヒズボラをターゲットにした秘密工作を開始していた。アル・カイダ系の武装集団AQIを中心にISが編成されたのは2006年のことだ。

ところで、ベトナム戦争のとき、アメリカは正規軍と情報機関/特殊部隊が別々の指揮系統で戦っていた。リンドン・ジョンソン大統領の腹心でNSC(国家安全保障会議)に所属していたロバート・コマーは1967年5月にサイゴン(現在のホーチミン)へ入り、ベトナム軍事支援司令部(MACV)とCIA共同で極秘のプログラムICEXを始動させた。その年のうちにフェニックスへ名称が変更される。

当初、このプロジェクトは情報の収集が目的だったというが、海軍の特殊部隊SEALなどから隊員を引き抜き、殺人部隊も編成される。反米色が濃いと見なされた地域の農民を殺害、共同体を破壊していく。殺人部隊として1967年7月にPRUが組織されるが、そのメンバーは殺人やレイプ、窃盗、暴行などで投獄されていた囚人たちが中心だった。このPRUの役割を中東/北アフリカではアル・カイダが、またウクライナではネオ・ナチが担っている。

後に議会の調査で
フェニックス・プログラムを含む秘密の工作や組織の存在が発覚、その後は「民営化」が進む。形式上、工作を民間企業に行わせ、発覚したときに責任が政府機関へ及ばないようにしたわけだ。その後、民営化は軍隊にも及び、戦争ビジネスが急成長する。

その一方、1970年代の終わりから80年代にかけて「イスラム系」の戦闘部隊が編成され、その中からアル・カイダが生まれる。ただ、このアル・カイダは戦闘集団ではなく、ロビン・クック元英外相も言っているように、CIAに雇われて訓練を受けた数千人におよぶ「ムジャヒディン」のコンピュータ・ファイル(データベース)だ。

2003年にアメリカはイラクを先制攻撃、さらにリビアやシリアなどの体制を武力で倒そうとしている。その結果、中東/北アフリカは戦乱で経済が破綻、カネを稼ごうとすれば傭兵になるしかない。そうした人びとを雇って体制転覆プロジェクトを推進しているのがアメリカ、サウジアラビア、イスラエルの3国同盟。ISの戦闘員として新たに雇われた人数は6月だけで6300名に達するという。ISが銀行を押さえ、石油を売って儲けていると言うが、やはりサウジアラビアの存在は大きい。

このISはフォーリーを殺しただけではない。女性や子どもを含む多くの非戦闘員を殺害し、若い女性を「短期間の結婚」と称してレイプ、つまり慰安婦にしている。イスラムとは無縁の存在だ。むしろ、CIAの「テロ部門」がベトナム戦争で組織したPRUに似ている。フォーリーの残虐な殺され方に目を奪われると、問題の本質を見誤るだろう。