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[シャンティ・フーラ翻訳チーム]マレーシア航空便撃墜事件:偽旗作戦を示す証拠の数々

翻訳者より修正が入りました。青字で修正しています。(2014/7/19 23:00) 

翻訳チームからの情報です。
 まだまだ謎が多いマレーシア航空便撃墜事件ですが、偽旗作戦であることは確かなようです。その証拠となるものを動画にまとめてみました。
 なお、“続きはここから”以降は、動画作成に使用した素材動画をキャプチャーを付けて掲載しています。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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マレーシア航空便撃墜事件:偽旗作戦を示す証拠の数々
転載元)

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[竹下雅敏氏]マレーシア航空MH17便撃墜事件:またしても、米国・ウクライナの偽旗作戦のようです。

竹下雅敏氏からの情報です。
 またしても、米国・ウクライナの偽旗作戦のようです。おそらくブラックボックスはロシア側が手に入れていると考えられるので、今後確実な証拠が上がってくると思います。そうなると言い逃れが出来ない状況になるでしょう。
 なお、トップのチャイナネットの“マレーシア航空MH17便 撃墜の瞬間を捉えた写真”なのですが、編集長がこの写真を画像検索にかけたところ、1978年9月25日、 パシフィック・サウスウエスト航空182便墜落事故の時の記事の写真ということがわかりました。チャイナネットのスクープ写真かと思いましたが、何とデマでした。編集長のお手柄です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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マレーシア航空MH17便 撃墜の瞬間を捉えた写真
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

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マレーシア航空機を撃墜したのはウクライナ空軍スホーイ25型機
転載元)
© Photo: REUTERS/Maxim Zmeyev

© Photo: REUTERS/Maxim Zmeyev


東ウクライナで自ら独立を宣言しているルガンスク人民共和国報道部は「マレーシア航空機ボーイング777を撃墜したのは、ウクライナ空軍の攻撃機Su(スホーイ)25型機である」と伝えた。

ルガンスク人民共和国報道部は、又次のように発表した―

旅客機ボーイング777の飛行を見守っていた現地の人達は、同機をウクライナ空軍機が攻撃する様を目撃した。攻撃を受けた後、同機は空中で真っ二つになり、ドネツク人民共和国領内に落下した。攻撃後、ウクライナ空軍機は撃墜され、こちらはルガンスク人民共和国領内のクラスヌィ・ルーチ地区に落下した。
現在「撃墜された旅客機」の捜索活動が続けられている。」
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[The Voice of Russia他]ウクライナ南部・東部「独立派」 ウクライナ軍及び治安部隊はテロリスト

竹下雅敏氏からの情報です。
 上のロシアの声の記事は、ウクライナの政府軍とアメリカの傭兵部隊が窮地に陥っていることを示唆しますが、下のトニー・カタルッチ氏の記事では、そのことが具体的に書かれており、“キエフ軍は甚大な損害を被り続けて”いるということのようです。どうもロシアはウクライナに直接的に介入するまでも無く、独立を宣言したウクライナ南部・東部地域の義勇軍は相当に強力なようです。ウクライナ政府がこの地域を制圧することはどうやら不可能なようです。手をこまねいていると、ウクライナ政府は経済的に立ち行かなくなり、政権は弱体化すると思われます。
 ウクライナ政府及び背後で支援するネオコン連中は、NATOによる軍事介入を待ち望んでおり、そのためにロシアのウクライナ侵攻を挑発しているのですが、プーチンが全くその手に乗りません。今のところ、連中の思惑はことごとくうまく行っていないと思われます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ウクライナ南部・東部「独立派」 ウクライナ軍及び治安部隊はテロリスト
転載元)
© Photo: RIA Novosti/Andrey Stenin

© Photo: RIA Novosti/Andrey Stenin


自ら独立を宣言しているウクライナ南部・東部(ドンバス)地域のドネツク・ルガンスク人民共和国同盟は、キエフ当局をコントロール下に置き、軍事作戦を展開している軍や治安部隊について、もし戦闘行為を止めない場合、彼らをテロリストと見なす考えだ。 

Twitterを通じドネツク人民共和国は、次のように警告している―
「人民共和国同盟議会は、ドネツク及びルガンスク両人民共和国領内において、共和国の直接的な許可なく存在する武装集団はすべて、不法な存在とみなす。
同盟議会は、ウクライナ最高会議に対し、この地域に対する武力侵攻停止のため、一昼夜の猶予を与える。その期限が切れた後、不法な武装集団はすべて、テロリストに分類され、彼らに対し、しかるべき措置が講じられるだろう。」

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“ロシアのウクライナ侵略”を待ち望むNATO
転載元より抜粋)
Tony Cartalucci
2014年7月15日

東部の同胞ウクライナ人に対するキエフ軍事作戦の状況は思わしくなく、キエフ軍は甚大な損害を被り続けており、最近では、ルガンスクで、どうやら戦車縦隊の40-70輌の車両が丸ごと破壊されたようだ。

BBCは記事“ウクライナ紛争: 都市ルハンスク近くで戦闘が起きた”でこう報じている。

ウクライナ大統領筋は、ウクラインスカ・プラウダ紙に機甲部隊が、ルハンスク空港に何週間も封鎖されている兵員を救済しようとしていたと語った。

ストレリコフ(イゴール・ギルキンの仮名)は、反乱軍が、40から70輌の戦車にのぼる、政府機甲部隊縦隊を二部隊撃破したと述べた。

キエフの軍隊がルガンスクで包囲され、彼等を救出するべく派兵された軍隊が、どうやら撃滅されたのは、縮小版スターリングラードのようなもので、ロシアがウクライナを“侵略する”理由はほとんどなさそうに見える。

ロシアのこれまでの自制は、欧米の“保護する責任”(R2P)ドクトリンが、聞こえのいい帝国主義であることを暴露した。

ロシアは、ウクライナを侵略しても得ることはなく、それより多くの理由から、NATOとEUがその侵略で恩恵を受けるだろう。ロシアは、キエフに、戦場での野蛮さと無能さを曝し続けさせ、東部ウクライナ人は、キエフ軍を、一人ずつ狙い撃ちし続けるだろう。その間、経済的圧力が、西ウクライナ内の支持者達の間でさえ、キエフ政権を弱体化し続けるだろう。

記事原文のurl:
http://journal-neo.org/2014/07/15/nato-hopes-for-russian-invasion-of-ukraine/

[櫻井ジャーナル他]ウクライナの東部で民族浄化を進める米国の好戦派は露中への先制核攻撃で完勝できると思い込み

竹下雅敏氏からの情報です。
 これまで何度も指摘しているように、ネオコン連中はウクライナ危機を導火線として、第三次大戦に持ち込もうとしています。そのことは下の櫻井ジャーナルに見事に説明されています。こうしたことはプーチン大統領にとって明白で、それを回避する行動として、上のキューバでの会談を行ったということだと思います。いざとなれば、中国とロシアで核を搭載した潜水艦がアメリカを東西から挟み撃ちにするということでしょう。おそらくロシアは国家レベルでサイバー攻撃を行っている可能性が高く、ことによると、必要な施設を破壊してしまう可能性もあります。いずれにしても、ネオコンの連中が楽観的に考えている核による先制攻撃でのアメリカの勝利はあり得ないし、核が発射されることも無いだろうということは確かです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米の「裏庭」へ露大統領触手
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。
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ウクライナの東部で民族浄化を進める米国の好戦派は露中への先制核攻撃で完勝できると思い込み
転載元)
 ウクライナの合法政権をナチスの末裔を使って倒したアメリカ/NATOは現在、東部で住宅街を攻撃、非武装の市民を殺し、臓器の密売人も暗躍しているとする証言も伝えられている。恐怖から50万人近いウクライナ人がロシアへ避難しているようだが、当然のことだろう。この民族浄化を前に、国連も動こうとはしていない。

 アメリカ/NATOは
軍事力を前面に出し、ロシアとの戦争も辞さないという姿勢を見せている。ウクライナの新しい国防相、ワレリー・ヘレテイはクリミアを軍隊で奪還すると語ったようだ。ウクライナを乗っ取ればクリミアにあるロシア軍の基地を潰すことができるとアメリカ/NATOは考えたのだろうが、この目論見は住民がウクライナからの分離を宣言したために失敗してしまった。そこで強引に当初の予定を実現しようとしている。

 1991年にソ連が消滅して以来、ネオコン(親イスラエル派)や好戦派はアメリカを唯一の超大国と位置づけ、潜在的なライバルを潰すという方針を打ち出しているのだが、経済的に衰退しているため、軍事力を使わざるをえない。

 その宣言とも言うべき文書が1992年に書かれたDPG(国防計画指針)の草案。西ヨーロッパ、東アジア、旧ソ連圏、南西アジアがライバルに成長しないように全力を挙げ、アメリカ主導の新秩序を築き上げるというビジョンが描かれている。この段階でイラク、シリア、イランは最優先ターゲットになっている。

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[櫻井ジャーナル]ウクライナ政権による住民殺戮の影で臓器密売の疑惑

竹下雅敏氏からの情報です。
 なるほど、ウクライナでは人身売買だけではなく、臓器売買だとは驚きました。確かに他に高値で売れる物が無いということなのでしょうね。中国共産党の臓器狩りを非難している連中が、実はその元締めであるという可能性が高いということでしょうか。麻薬と同じ構図です。この連中はこんな事ばかりやっています。儲けになるならどんなことでもやるわけで、麻薬、武器、人身売買は彼らの生業なのでしょう。おそらく何百年もの間続いている血筋なのだと思います。
 この記事のような事実を知っている者は、アメリカ/NATOの下請けとしてどこまでもアメリカについて行くという発想は、完全に気が狂っているとしか思えないものです。それをしようとしている連中は、要するに悪魔の仲間だということです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米国に支援されているウクライナのポロシェンコ政権は住民殺戮を続け、その影で臓器密売の疑惑
転載元)
 アメリカ/NATOが支援するキエフのペトロ・ポロシェンコ政権もウクライナの東部や南部で住民を攻撃、50万人近くがロシアへ避難、難民化している。住宅地への空や地上からの攻撃から逃れるためだが、キエフ軍(主力はネオ・ナチの親衛隊や外国の傭兵だと見られている)、あるいはその周辺にいるグループの残虐さに恐怖したことも逃げ出した理由のようだ。

 こうした手法は、かつてシオニストが「イスラエル建国」の前、先住のアラブ系住民を追い出すために実行している。1948年4月4日に始まった「ダーレット作戦」だ。

 6日未明にシオニストの軍事組織ハガナの幹部が「テロ組織」と見なされていたイルグンとスターン・ギャングの代表に会い、ハガナのカステル攻撃にイルグンとスターン・ギャングが協力することで合意した。この両「テロ組織」に襲われたのがデイル・ヤシン村。仕事の関係で男が家にいない早朝に襲撃、254名が惨殺されている。

 この虐殺を見て多くのアラブ系住民が避難、約140万人いたパレスチナ人のうち、5月だけで42万3000人がガザ地区やトランスヨルダン(現在のヨルダン)に移住、イスラエルとされた地域にとどまったパレスチナ人は11万2000人にすぎないという。これに匹敵するような事態がウクライナの東部で引き起こされている。

 軍事侵略のプロパガンダ機関に堕している「西側」のメディアのひとつ、BBCは6月24日に難民の証言を伝えている。それによると、ポーランド人狙撃手が市民を銃撃し、避難しようとする人びとが殺され、子どもたちは誘拐されてアメリカへ連れ去られ、そこで臓器が摘出されているという。

 BBCはそうした証言を確認しようとせず、したがって事実だとも嘘だとも言わず、真偽不明ということで紹介している。勿論、確認したくてもできないことはあるが、ロシアのメディアは現地で取材している。それに対し、難民の証言だけでなく、制圧作戦の実態をBBCをはじめ「西側」のメディアはほとんど報道していない。

 臓器の話はBBCより2週間近く前にプラウダが報道している。それによると、スラビヤンスクの自衛軍(住民の部隊)がキエフの親衛隊の墓を発見、数百の死体は腹が切り裂かれ、臓器が持ち去られていたという話が流れている。その地域の病院周辺では装備の完備された救急車、現金輸送車、そのほかの特殊車両が目撃され、臓器を運ぶための冷蔵装置を搭載した多くの小型飛行機があると国際空港の従業員は語っている。

 アメリカ/NATOの軍事侵攻に興味のある人なら、こうした取り引きに驚くことはないだろう。同じような話がコソボでも流れていたが、こうした話を単なる「都市伝説」として処理することはできない。

 例えば、国連のICTY(旧ユーゴスラビア国際戦犯法廷)で主任検察官を務めたスイス人弁護士のカーラ・デルポンテがニューヨーク・タイムズ紙のチャック・スデティック記者と共著で2008年に出した本『追跡(La Caccia)』によると、「西側」が支援していたコソボ解放軍(KLA、あるいはUCK)の指導者たちがセルビア人捕虜の臓器を売買していた。

 この本によると、1999年頃にKLAは囚人をアルバニアの収容所に移送し、そこで臓器を摘出、その臓器はアルバニアの首都ティラナの空港から海外の民間医院に輸送され、売られた。腎臓などを摘出された捕虜は、再び収容所などに戻されて殺害され、別の臓器も摘出されたという。臓器摘出の犠牲者は約300人に達したと推定されている。