注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

— 急行 押上 ゆき @ DT-25 南町田グランベリーパーク (@109Xpress) June 13, 2022※ツイートを読み込み中です...(待っても表示されない場合は、ツイートが削除または凍結されています。)
ウクライナ東部ドネツク州の親ロシア派支配地域で13日、ウクライナ軍による砲撃があり、子ども1人を含め少なくとも5人が死亡、22人が負傷した。親ロ派およびロシアの通信社が明らかにした。
砲撃は複数回あり、対象には市場も含まれていたという。また報道によると、ドネツク市の産科病院も砲撃され、出火のため患者は地階に避難した。
(中略)
国連の報道官は、病院攻撃情報を把握しており、「極めて厄介だ」とした上で、「民間のインフラ、特に医療施設への攻撃は明白な国際法違反だ」と述べた。
ドネツク通信は、焼けただれた露店や地面に倒れる複数の遺体の写真を公開。攻撃に使われたのはNATO(北大西洋条約機構)が標準装備する155ミリ口径の砲弾だったという。
6/13ドネツク市街に広範なミサイル攻撃。
Grad、Uragan、155mm榴弾砲など約30発がウクライナ陣営から撃ち込まれる。(一部迎撃)
共和国代表「2014以降、最大規模の都市攻撃」 pic.twitter.com/3Qcs6jaQ5X— すらいと.Slight. (@slightsight) June 13, 2022※ツイートを読み込み中です...(待っても表示されない場合は、ツイートが削除または凍結されています。)
関連して、6/15 8-20時 人道回廊設置でキエフと合意。
Azot工場に残った市民を安全な場所に避難させる。
キエフは、Lisichanskを指定するが、橋が壊れ、兵士が脱走図る可能性あるのでロシア側棄却。同時に、兵士に対しても安全を保障し、投降を呼びかけ。(犯罪者は別途裁判)
マスコミ報道したくない。 https://t.co/FRGSPSPuQC— すらいと.Slight. (@slightsight) June 14, 2022※ツイートを読み込み中です...(待っても表示されない場合は、ツイートが削除または凍結されています。)
ナチスウクライナに砲撃されたドネツク市のヴィシュネフスキー産科病院の取材動画。
注目して頂きたいのは、女性たちの気丈さというか、肝が座っているというか、明るくしっかりされている様子です。
訳しながら撮影者と女性たちの微妙な温度差がなんだか面白く見えてきてしまって…笑 pic.twitter.com/NCY4wGoTEB— PickUp(@pickup_topic) June 14, 2022
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“国連の報道官は、病院攻撃情報を把握しており、「極めて厄介だ」とした上で、「民間のインフラ、特に医療施設への攻撃は明白な国際法違反だ」と述べた。”ということなのですが、「極めて遺憾だ」ではなく「極めて厄介だ」というのは、何が厄介なのでしょう。“アメリカとヨーロッパは、市民を砲撃しているのはロシアだと主張している。”わけですが、そのプロパガンダが崩れるのが厄介なのでしょうか?
しかし、「今まで8年間だんまりだった国連!」が、“ウクライナによるドネツクの産科病院への砲撃について懸念を表明し、国際人道法の違反であるとした”こと、このことをロイターが報じたことは一歩前進ですね。
ただ、ロイターの元記事では、「ドネツク市の産科病院も砲撃され、出火のため患者は地階に避難した。ロイターはこれら情報の事実関係を独自に確認できていない。」と書かれていて、“ロシアが3月9日にマリウポリの産科病院を攻撃した”というゼレンスキー大統領の主張を、ほとんどの西側の主要メディアが取り上げ、大騒ぎをした時とは大違いですね。
マリウポリの産科病院の攻撃の時は、“ウクライナによると、この病院攻撃では子供1人を含め、3人が死亡した。”という話でした。ただし、ロシア外務省報道官は、“小児病院爆撃は偽ニュースであり、「情報テロ」に等しいと表明”しています。