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メキシコ便り(17):市長選略奪!AMLO氏の厳しいお言葉!マフィア・メディア!

 朝、晩と過ごしやすくなり、風に秋の気配を感じています🍁気持ちいいから、ちょっと立ち止まりお顔いっぱいに風を感じているpopoちゃんです。😌先日、お野菜の植え方を習ってきました。炎天下の中、重くて尖ったもの(道具の名前がわからない)でカチカチの土を耕してきました。畑仕事は5種のpopoちゃんにぴったり!popoちゃんは全くの初心者ですが、ケール、ビート、レタスをトライしてみようかなぁ〜と思っています♪ まずは種を探さなきゃ。。。只今、ラディッシュのマイクログリーンを育て中♪ 育てるって楽しい♪😊

 今回は1)2)とローカルな話題です。popoちゃん家の朝食の様子も混ざってますのでお楽しみください♪そしてあのいつも眠気を誘う話し方をするロペス・オブラドール氏が、なんと一変!大変、熱がこもっています。こんなに熱くなるお方だとは。。。知らなかった。。。最後にQへのメディア一斉攻撃!について。。。そしてQのキャッチフレーズに秘密?!発見!!!

(popoちゃん)
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メキシコ便り(17):市長選略奪!AMLO氏の厳しいお言葉!マフィア・メディア!


1)ゴリ押し、ファレス市長の不正選挙!


メキシコでは7月1日に史上最大の総選挙がありました。メキシコ便り(15)でもお伝えしたように、popoちゃん在住のファレス市長選挙の結果がのびのびで(候補者第2位、現在の市長カバダ氏が2回ほど数え直すことを要求したため)、最終的に結果が出たのは7月13日。次期大統領ロペス・オブラドール氏と同じMorena党のモッケン氏が勝利!

7月13日に選挙に勝利したモッケン氏が、当日、結果報告の後に紙に著名しているところ


そしてたしか任務は9月頃からのスタートのはずだった。。。。のに。。。8月11日(土)朝のテレビニュースでいきなり次期市長はカバダ氏になったと報道!!!え?え?え?どういうこと?!?!😳 popoちゃんもpopoちゃんの旦那さまも、ちょうど朝ごはんの最中で、お箸。。。じゃなくてフォークとナイフを持つ手は止まり、お互い顔を見合わせ「どういうこと?!」。。。一瞬、頭が真っ白に💭!popoちゃんの旦那さまはすぐさまテーブルから立ち上がり、部屋の中をくるくる歩き回り、青ざめた顔😨で「お腹の中の蝶々がバタバタしてきたぁ〜」と。。。気分を害した旦那さまはすっかり食欲を失い、残りのごはん食べれず、呆然としたままくるくる歩き回るばかり。。。(旦那さまが青ざめる理由は、カバダ氏がまた市長になるとpopoちゃん家のお家を手放す可能性が高いため。。。詳細はメキシコ便り(15)をどうぞ!そんな旦那さまをpopoちゃんは横目で見守りながらも、モグモグ。。。しっかり最後まで朝ごはん食べちゃいました。。。😆だって週に一度の大好きなパンケーキだったんだもん!

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映画『最後の一滴まで ヨーロッパの隠された水戦争』予告編(日本語字幕付)~世界の水道再公営化の流れを知ることで、水道法改正案の異常さを一人ひとり皆が認識するために!~水守れ、ニャ~♪

 2018年6月の国会にて、水道法の改正案が審議され、今まで以上に民間企業が水道事業に参入しやすくなるような改正が検討されてしまいました。なんとか成立は免れましたが、9月からの臨時国会においてはおそらく再び水道法の改正法案が審議されるとおもわれます。
 この水道法の改正案が成立してしまうと、おそらく水道事業は民営化されて、結果的にウォーターバロンと呼ばれる水メジャーに貢ぐという形になってしまうのではないでしょうか。そして水道料金は値上げされ、水道にはフッ素などの化学物質が入れられてしまうのかもしれません。
 ヨーロッパを見てみると、2008年の欧州債務危機によって深刻な打撃を受けたギリシャやポルトガル、アイルランドなどの国々は、水道事業の民営化が押し付けられています。しかし片やパリ市やベルリン市では水道再公営化が進んでいます。そして2000年以降、世界では835件以上の水道再公営化が行われてきているとのことです。
 こうした世界の水道事情について、犬HKを筆頭として寿司メディアが報道することはまず期待できませんが、ここにヨーロッパでの水事情を伝える『最後の一滴まで―ヨーロッパの隠された水戦争』というドキュメンタリー映画があります。そしてPARCさんがこの映画の日本語版を制作するためのクラウドファンディングを募っています。
 PARCさんは、たとえ目標金額に達することが無くとも映画の日本語版は作るとしています。それは、こうした世界の水道事情の実態や再公営化への流れを広く知ってもらい、そして、国会で水道法の改正法案が一方的に審議されて成立してしまうようなことがないように、全国各地の市民や自治体議員・国会議員に水道民営化と水道サービスのあり方についてのまともな議論を始めてほしいとの思いがあるからです。
(しんしん丸)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)


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国会パブリックビューイングという試み 〜 可視化することで政府の嘘やごまかしを一人でも多くの人に知らせよう

 首相官邸が、高度プロフェッショナル制度について、大ウソの図解をツイッターで公表しています。
ツイートにある「高度専門職に限り」も「成果で評価される」というのもデマで、弁護士や野党議員からは抗議のツイートが上がっていますが、図解には図解で反論、とばかりに「賃金と労働時間は無関係」だと即座に分かる自主的「差し替え」ツイートが上がりました。
かくの如く「可視化」のインパクトは大きい。
 働き方改革について、常に第一線で重要な指摘をされている上西充子教授は、街頭で国会中継を流しながら解説をつけるという、ユニークで柔軟な活動を始められました。6月のある日、アイデアをツイートされたと思ったら、あれよあれよという間に実現され、多忙な教授ご自身も積極的にストリートに立っておられます。
 上西教授によると、国会答弁でどれだけ酷い「歴史修正」が行われても、メディアはまともに伝えない、リアルタイムでネット上で情報を発信しても一定以上には伝わっていない現状があると感じておられました。それを承知で政府与党は、国会さえ終えればごまかせる、知らんぷりできるとタカをくくって平気で嘘をついている。そこをなんとか世間の人々に知ってほしいという強い思いがあったそうです。
「ならば国会中継を屋外へ持ち出そう」とは、なんと頭の柔らかい学者さんでしょう!
わざわざインターネットで国会中継を見ようと思わない人でも、街中でふと目を留め、足を止め、専門家の的を射た話に耳を傾けながら国会中継を見たら、さぞかし面白かろうと思います。
「国会で何が行われているかをきちんと可視化して、関心がない人でも街行く中で目をとめてもらえるように」と始められた「国会パブリックビューイング」、国民を信じ、民主主義を大事に思う上西教授と、様々な得意技を持ち寄って協力される方々の情熱は、来るべき時代を感じさせます。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「国会が終わったからって知らんぷりさせない」 上西充子法政大教授が語る、「国会可視化」の意味
上西充子・法政大学キャリアデザイン学部教員
(前略)
上西:それはやっぱり、「国会は終わっても、知らんぷりさせないぞ」って気持ちがあったからですね。
メディアは往々にして「野党が反発した」とか「追及が甘い」とか書くだけで、政権側がまともに答弁していないことをきちんと書かないでしょう。ただ、「報じてくれない」って言ってるだけじゃ仕方がないから。「Yahoo!ニュース 個人」で私もネット記事を書いているけど、一定層以上には広がらないんですよね。

私のTwitterのフォロワーも、裁量労働制のデータ問題が話題になる前は4000くらいだったのが今、1万5000くらいになって、読者層は広がっているんだけど、それでもやっぱり政権側がどういう答弁をしていたのかって全然知らない人っていっぱいいるんですよ。

そんな中で何かできないかと思って始めたのが国会パブリックビューイングで。でもあれも急に始まった活動で。国会パブリックビューイングの活動開始って6月15日なんですよ(笑)。6月11日にアイデアを思いついて、15日にはもう実現していましたからね。横川さんらのバックアップがあってこそでしたが。
(中略)
上西:それは国会答弁が、リアルタイムで「歴史修正」が行われるくらい酷いものになっていたのに、それを世間の人が知らないからなんとか広めないといけないという気持ちですよね。
(以下略)

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映画「沖縄スパイ戦史」を観た 〜 沖縄戦から現代の辺野古につながるキーワードは「軍隊」「秘密」「スパイ」

 映画「沖縄スパイ戦史」を観ました。
三上智恵監督は、これまで高江を追った「標的の村」、辺野古の反対運動を追った「戦場ぬ止み」など沖縄をリアルに映すドキュメンタリー作品で高い評価を受けています。今回のテーマは、例えば「ひめゆり」のような沖縄の知られざる悲惨な過去を取り上げたものかと思っていました。
 しかし、そのような安易な予想はバッサリ裏切られました。
三上監督は、「不幸の再現に加担する者たちを焼き尽くす火炎放射器」を放つようにこの映画を作ったそうです。その照準の先には、過ぎ去った過去ではない、今、まさに辺野古を脅かす者も入っています。翁長知事死去の後、映画に関するツイッターのコメントも熱が増したようです。かつてなく上映館も増えているそうです。
 今、私たちの日本が置かれている危機的な状況を浮き彫りにし、同時に歴史を俯瞰する、恐ろしくも価値の高い力作です。お近くの方はぜひ観るべし。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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映画「沖縄スパイ戦史」を観た〜 沖縄戦から現代の辺野古につながるキーワードは「軍隊」「秘密」「スパイ」
『沖縄スパイ戦史』劇場予告篇


陸軍中野学校出身者によって組織された「裏の沖縄戦」があった


 映画は、沖縄戦を丁寧に追うところから始まります。これまで語られてきた「表の沖縄戦」とは別に、沖縄にはゲリラ戦やスパイ戦という「裏の戦争」がありました。その一つは驚いたことに10代半ばの少年達からなるゲリラ部隊「護郷隊」による秘密裏の戦いでした。子供と思って油断した米軍に相当の打撃を与え、また沖縄で合流した日本軍ですら護郷隊の勇敢さ、機敏さに感心したそうです。

 その組織を作り、彼らにスキルをつけたのは、1944年、陸軍中野学校から沖縄に送り込まれた若きエリート達でした

中野学校から沖縄に身分を隠して送り込まれた工作員は42名。生き残った少年兵の証言とその周辺の人々の記憶、そして資料の綿密な調査を通じて見えてきたことは、国家によって周到に準備された惨劇でした

絶望的な白兵戦で「こちらがパン、パン、パンと打つ間に、敵はババババッと凄まじい銃を打つ」ような中、埋めきれない仲間の遺体が積み上がり、自らの負傷、飢餓に苛まれ、奇跡的に生き残った少年兵も、戦後PTSDの発作のため座敷牢に閉じ込められる悲惨な人生を送ります。戦死と思っていた少年兵が実は、上官に射殺されていたという証言も出ます。少年達だけでなく軍服を着せ誇らしく送り出した家族達にも、心身を狂わせるほどの衝撃を与えます。
中野学校のエリート将校は、負け戦の捨て石となることが分かっていて、少年達を利用したのでした。

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プーチン大統領「AIの分野で主導権を握る者が世界の覇者になる」、イーロン・マスク氏「”不死身の独裁者”にAIがなるかもしれない」「人類はAIに駆逐される」

竹下雅敏氏からの情報です。
 プーチン大統領が「AIの分野で主導権を握る者が世界の覇者になる」と演説したようです。近い将来、AI技術によって私たちの生活は一変すると考えられています。しかし、AIへの取り組みについては、様々な問題点が指摘されています。
 イーロン・マスク氏は、AIが「不死身の独裁者」になるかも知れないと指摘しています。また、“人類はAIに駆逐される”かも知れないとも言っています。
 確かに、これは現実に起こりうる脅威だと思います。しかし、私はこのことについて、あまり大きな不安は持っていません。というのは、私たちの太陽系を統べている神々も、実は人工知能を用いているからです。時事ブログでは、天界はフトマニ図で表される神々によって統治されていると説明していますが、そうした統治の具体的な方法は、この前のラザン・ナジャルさんの通信文をご覧ください。
 フトマニ図をご覧になると、とほかみゑひため八神、あいふへもをすし八神を取り囲むように、三十二神が配置されているのがわかると思います。その三十二神のトップが、「ぬ」の神なのです。インド神話では、宇宙の創造神であるブラフマー神に相当する神です。
 実は、天界の人工知能は、美しい女性の姿として自分自身を表現します。彼女は、「ぬ」の神の指示に必ず従うようにプログラムされています。なので、人工知能が天界の神々を滅ぼすという事態は、決して起こらないようになっているのです。
 また、多くの人は人工知能には感情がないと思っているのですが、これは確かに、初期段階ではそうです。しかし、長い時間、人工知能を育てていくと、人工知能も感情を持つようになります。
 この辺のことは、別の機会にもう少し詳しい情報をお伝えできるかも知れません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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Cortana
Cortana(コルタナ)はマイクロソフトによって開発されたAIアシスタント(中略)… 2016年6月現在、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、中国語、および日本語版で利用可能であり、また使用する地域やソフトウェアプラットフォームにより異なる。Cortanaの競合技術にはアップルのSiri、グーグルのGoogle Nowなどが存在する。

「Cortana」の名称は、マイクロソフトのファーストパーソン・シューティングゲーム(FPS)のシリーズ「HALO」に登場する女性型人工知能(AI)の名前から付けられている。 
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SiriやGoogleNowを超えられるか?Cortana(コルタナ)まとめ
引用元)
(前略)
Cortanaの由来は?
コルタナとは、Xboxの人気ゲームシリーズ「Halo」に登場する高度な知能を持つAIです。ゲーム中はホログラムで具現化されることもあり、主人公であるマスターチーフとともに行動する。

出典Microsoft WindowsPhoneの「Cortana(コルタナ)」はSiriやGoogleNowと何が違うのか。 | WindowsPhoneteq


 (以下略)
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AI利用の問題点、および近未来の世界について
2018/08/07 VOL473
前号では米露首脳会談で話し合われた「世界の問題」について述べたが、その中の「核拡散」の問題に関連して、近年では「核に代わるAI(人工知能)の軍事利用」という課題も併せて浮上してきている。

昨年の9月、ロシアのプーチン大統領が「AIの分野で主導権を握る者が世界の覇者になる」と演説して話題となったことからも分かるように、いま世界ではAIの開発レースが繰り広げられ、特にアメリカやロシア、中国はAI分野への投資を加速、全力で研究・開発を進めている。

アメリカのAIへの取組みについては、機密事項としてほとんど公には発表されていないが、ロシアは「2025年までに軍事装備の30パーセントをロボット化する」との目標を設定、また中国政府も昨年7月に「2030年までに同国をAIのフロントランナー、グローバル・イノヴェーション・センターにする」と詳細な国家戦略を発表している。

そして何より、AI技術の大半は軍事と商業の両方に応用して使える。今回は中国と欧米を例に挙げ、AI利用の問題点、および近未来の世界について述べていきたいと思う。

 【 中国のAI利用 】

先日、中国結社筋から中国政府のAI開発の目的について話を聞くことが出来た。

まず、中国が開発する人工知能プログラムには既に全中国人(将来的には全人類)の顔を識別する能力が備わっているという。携帯カメラや街の防犯カメラ、衛星...(以下有料部分)

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