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生前退位についての優れた論考…安倍政権・日本会議の連中の考えには天皇を崇敬する気持ちなど無い

竹下雅敏氏からの情報です。
 天皇陛下の生前退位の件ですが、大変優れた論考が出て来ました。この方は、湯川遥菜の事件において、優れた洞察力で、真相に迫る見事な記事を書いたことから、それ以降、注目していました。
 今回の記事も、是非引用元で全文をご覧下さい。記事は要点のみ引用しています。記事では、生前退位の意向は天皇陛下が発信されたもので、陛下の重要なご決断であるとしています。しかし、その後の二転三転する報道を考慮すると、これは安倍政権が“生前退位を潰そうとしている”のは明らかであるとしています。私も同様に考えています。
 安倍政権や、その背後に居る日本会議の連中の考えを推し量ってみると、彼らはそもそも、天皇陛下を崇敬する気持ちなど、端から無いのだと思います。それはこの一連のゴタゴタを見れば明らかではないでしょうか。陛下のご意向を無視し続けているのは、安倍政権だからです。
 要するにこの連中は、天皇制を自分たちの権力のために利用しているだけで、自分たちの意に沿わなければ、“宮内庁とテレビの監視を厳重強化”して、そのご意向を“阻止しようと図る邪悪な者”たちではないかと思います。
 私は、現政権が少なくとも私が知っている中で最も邪悪な政権だと感じていますが、どうもアメリカには大変都合のいい政権のようで、ジャパン・ハンドラーのアーミテージなどは、安倍首相をとても高く評価しているようです。こうした観点から見ると、多くの日本人は電通による世論工作に上手く嵌められていると言えるでしょう。
 管理人の方のツイートによれば、SEALDsに光を当てることで、憲法学者たちがメディアから無視されることになり、結果的に安倍政権にとっての最強の敵である憲法学者たちをメディアは排除することが出来たということです。今回の参院選で、小林節氏の「国民怒りの声」がものの見事に無視され続けた経緯を見ると、管理人の方の洞察はその通りであると思えます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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人にやさしい象徴天皇制 - 生前退位、天皇陛下の勇気ある決断と挑戦
引用元)
天皇陛下の生前退位の件。最初に発表されたのは7月13日のNHKの7時のニュースだった。衝撃の一報だったが、(中略)... 一日経って様相は一変し、マスコミ各社から否定的な反応が次々と出ている。日テレは、「天皇陛下の生前退位は無理」と言った政府関係者の発言を紹介(中略)... 明らかに、政府側から巻き返しが起こっていて、生前退位を潰そうとしているのが安倍晋三であることは明白だ。これが天皇陛下と安倍晋三との政治闘争である事実を、世の中でどれだけの人が察知し認識していることだろうか。(中略)... 二度目の戦いだ。一度目は10年前の女性天皇のときだった。あのときも、最初に天皇陛下の意向がマスコミに出て、その方向で決まるかと思いきや、安倍晋三と右翼が怒濤の逆襲で阻止してしまった。
(中略)...
13日のNHKのニュースでは、陛下は近くお言葉を発する機会を持ち、このことを内外に発表し、記者会見して質疑応答をすると言っていた。私はそれを聞いて、必ず安倍晋三が巻き返しに出て、この構想をぶち壊しにくるだろうと想像した。(中略)... 天皇制を明治から昭和初期と同じ態様にしたいのが安倍晋三と右翼の欲望であり、国家のレジームをそこに戻そうとする安倍晋三が、日本国憲法の思想を延長したような、人にやさしい象徴天皇制のこのアイディアを認めるはずがない。
(中略)...
もし、NHKのニュースで言っていたように、天皇陛下が直接にこの件で国民に意思を発表し、記者会見に臨めば、間違いなく世論は天皇陛下の味方になる。安倍晋三は止めることができない。だから、安倍晋三としては、発表の機会を全力で握りつぶし、天皇陛下の意向がマスコミに漏れないよう、13日のような「事故」が起きないよう、宮内庁とテレビの監視を厳重強化するだろう。まるで、江戸時代の京の公家と京都所司代のような状況だ。日本の政治は歴史を超えて普遍的なものだとあらためて感じる。
(中略)...
天皇陛下は本当に勇気がある人だ。 (中略)... 主権者である国民として、天皇陛下のこの構想を支持したい。人生最後の闘争を支援したい。その実現に向けて、それを阻止しようと図る邪悪な者を排除すべく、両陛下を援護射撃したいと思う。(以下略)

陛下の「生前退位」の御意向はもはや間違いない 〜原田武夫氏の大変興味深い記事:我が国はデフォルト(国家債務不履行)へ突入〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 NHKがこのニュースを報じたとなると、陛下の「生前退位」の御意向は、もはや間違いないものと言えます。安倍政権が、民意を無視したやり方で憲法改正に意欲を高めているこのタイミングでの発表ということを考えると、陛下の“御意向”は、もはやはっきりとしたものではないかと思います。
 原田武夫氏は、以前から、“我が国の本当の権力の中心”という言葉をブログ上で何度も使っており、どうも、そうした筋からの特別な情報が氏のところには入って来ているのではないかと思えます。その原田武夫氏が今回の生前退位に関して、大変興味深い記事を書いています。見事な文章で、ごくわずかな部分を引用していますが、是非引用元で全文をご覧下さい。氏の見解に、全面的に賛同します。
 原田武夫氏は、7月10日付の記事においても興味深い発言をしており、私もここに取り上げた氏の見解は、その通りなのではないかと思っています。
 原田武夫氏は、大変優秀な、しかもはっきりと先が見えている方で、日本の将来のリーダーにふさわしい人物だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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天皇陛下 「生前退位」の意向示される
引用元)
 天皇陛下が、天皇の位を生前に皇太子さまに譲る「生前退位」の意向を宮内庁の関係者に示されていることが分かりました。

(中略) 

転載元をご覧ください

転載元をご覧ください


(中略) 

こうした意向は、皇后さまをはじめ皇太子さまや秋篠宮さまも受け入れられているということです。天皇陛下は、数年内の譲位を望まれているということで、天皇陛下自身が広く内外にお気持ちを表わす方向で調整が進められています。

(以下略、続きは引用元でご覧下さい)

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陛下は何と闘われていらっしゃるのか? (連載「パックス・ジャポニカへの道」)
引用元)

(前略) 

答えは・・・私たち国民一人ひとりが忖度しなければなりません。
なぜならば、陛下のお言葉は余りにも深く、決定的なものだからです。

(中略) 

大事なのは「時」、「この瞬間」をお選びになられているということです。

(中略) 

「民主主義」を語っていたずらに選挙を繰り返す政治家たち。

(中略) 

挙句の果てにはこれまでの我が国の繁栄を支えてきた仕組みを根本から、しかも浅慮にだけ基づいて破壊しようとしています。

(中略) 

我執の余り、いかにこの国を私たち日本人は汚してきてしまったことか。
「原発」
「利権構造」
「権力欲」

(中略) 

いよいよ人智を超えた世界が私たちの国・日本だけではなく、全世界に生きる人類全体を襲い掛かる直前だからこそ、陛下は御自ら、しかも引かれることによって在るべき姿をお示しになられたのです。

(以下略) 

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間もなく代議士になる君へ。 (連載「パックス・ジャポニカへの道」
引用元)
(前略) 

 我が国は天変地異の発生と相前後して、他の諸国勢に先駆けてデフォルト(国家債務不履行)へと突入します。

(中略) 

「国家財政の破綻」という未曽有の出来事を前にして、ようやく己を振り返ることになるのです。

(中略) 

一体何が起きているのか。

(中略) 

そして我が国の本当の”権力の中心“がいかにして我が国を、そして世界を救おうとしているのか。そのために「日本の平和(Pax Japonica)」を実現されようと今まさにされようとしているのか・・・。

(以下略)  

天皇陛下の「生前退位」報道…憲改阻止説と政府陰謀説

 昨日、天皇陛下が「生前退位」の意向を示されたとNHKがスッパ抜きましたが、宮内庁はこれを完全否定しています。ネット上ではさっそく天皇陛下による憲改阻止説と政府陰謀(改憲への布石)説が出てきています。
まずこの「生前退位」という情報の出所ですが、NHKによると「政府関係者への取材」です。その政府関係者は「皇室典範の改正が必要になる」と指摘したようです。
怪しいのは、既に「首相官邸で事務方トップの杉田官房副長官(警察庁出身)の下に極秘チームを設けて皇室典範に関する検討を進めている」ことです。杉田官房副長官と言えば、安倍官邸における「最高意思決定機関」と言われる「正副官房長官会議」に属する人物です。
天皇陛下のお言葉があるまでは、判断がつきませんが、暴走する安倍政権に待ったをかけたのであれば、素晴らしいと思います。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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天皇陛下が「生前退位」の意向示される(16/07/14)
配信元)
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配信元)
憲改阻止説


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効果抜群!オーガニック食品を2週間食べ続けると、体内の農薬量がほぼゼロに! 〜555万回再生の人気動画【日本語字幕】〜

翻訳チームからの情報です。
 20年以上前のことですが、子供が生まれたのを機会にオーガニック食品に切り替えようとしたのですが、調味料の値段にたじろいだ記憶があります。従来の食品の値段に慣れていると、オーガニックの物はすごく高く感じます。それでも、まずは塩から、そして醤油、マヨネーズ・・・と少しずつキッチンにある食品を切り替え続けていくと、その値段に慣れてくるから不思議です。そして、ある時期から肉食をほぼやめたら、食費にかかる費用がぐっと減りました。野菜と穀物だけでも、充分に豊かに暮らせます。
 自分で野菜を作り始めてから、農薬を使わない農業がどれだけ大変かわかってきました。オーガニック農家や、良い食品を作ろうと努力してくれる業者や販売店を応援する意味でも、オーガニックの食品をできる範囲で買いたいと思っています。なにより、地球環境にこれ以上の負担はかけたくないですから。
緑花(翻訳者のコメント)
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配信元)

・日本語字幕の表示 スクリーンショット 2016-04-30 9.44.31 ①をクリックしてJapaneseを選択
②の「CC」をクリックして表示させた状態に
(ここまでで字幕が表示されるようになると思います) 
③をクリックすると文字起こし(字幕データ)が表示されます
※字幕表示はパソコン上では確認できておりますが、スマートフォンやタブレットでは表示されない可能性があります。
※Amaraについてはこちらを参考にしてください。

 

“騙し射ち”とも言える選挙結果に誘導した戦犯 〜NHK及び民法各局は権力者側に立つ利益集団〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 リテラが取り上げているように、今回の選挙の国民に対する“騙し射ち”とも言える選挙結果に誘導した戦犯は、テレビだと言ってよいでしょう。NHKは、選挙前は出来るだけ参院選に触れないようにして、投票率を下げ、与党に有利になるように協力していたように思えます。選挙の話題と言えば、何故か都知事選ばかりで、今回の参院選の本質である“改憲”と、“3分の2議席”の話題はまったくありませんでした。
 ところが、予定通り改憲勢力が3分の2議席以上を確保した途端に、NHK及び民法各局は一斉に憲法改正の問題を報道し始めました。これらの事実は、日本が“戦争が出来る国”になるように、誘導されているということです。戦前と同じく、日本を破壊する行為に大手メディアははっきりと加担しており、彼らは権力者側に立つ利益集団です。プーチン大統領はこのような悪の一部であるジャーナリストたちに、はっきりと警告をしたわけです。
 “続きはこちらから”以降では、ベネズエラで起こっている大変な事態に触れていますが、記事の後半部分は、管理人の方のこの記事に関するコメントです。私も管理人の方と同様に、“人ごとではない。同じ運命、この属国民にもやってくる”と思っています。食糧自給率が世界のどこよりも低い日本が、破綻国家となった時、何が起こるのかは想像するだけでも恐ろしいと思います。富が公平に分配され、人々が豊かに暮らして行ける平和な世界は、必ずやって来ます。しかしその前に、これらのふざけた連中が全て消えて無くならないといけないのです。
 地球上は霊界とは異なり、瞬時に悪人が消滅するというわけではありません。大きな変化に伴って、困難な状況もやって来ます。然るべき準備をして来なかった者は、その変化に戸惑うことになるはずです。
 素晴らしい世界は約束されていますが、その約束の地に何人が辿り着けるのかは、定かではないのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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参院選“改憲隠し”はテレビも同罪! 結果が出たとたん「改憲勢力3分の2確保」「バックに日本会議」と後出しジャンケン
引用元)
自由民主党2016年特設サイトより

自由民主党2016年特設サイトより



 昨日、投開票された参院選は、自公とおおさか維新の会などの改憲勢力が非改選と合わせて憲法改正の国会発議に必要な3分の2議席以上を確保した。安倍首相はこの選挙戦において、遊説で憲法改正について一度も言及することなく、(中略)…まさに安倍首相が国民を“騙し討ち”したとしか言いようがない結果だが、しかし、そうした改憲勢力と同じように国民を騙してきたのは、テレビも同じだ。

(中略) 


この参院選の間、ほとんどのテレビは改憲の問題を無視(中略)…むしろ参院選のニュースを最小限に留め、今月末の都知事選のことばかりを取り上げる始末(中略)…それを、いざ投票が終わった瞬間から「憲法改正発議可能に」などと言い出すのは、完全に視聴者に対して「争点隠し」を行ってきた証拠だ。

(以下略、続きはリテラ 引用元でご覧下さい)

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配信元)


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