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アンドリュー・カウフマン氏や大橋眞氏の“新型コロナウイルスは存在しない”という説は、専門家であれば誰も相手にしないレベルの誤り

竹下雅敏氏からの情報です。
 一部の「陰謀論者」は、“新型コロナウイルスは存在しない”と言う説を信じているようなのです。この説はアンドリュー・カウフマン氏の動画が初出だと思います。
 現実に新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真がいくつもあり、カラーで撮影されたものまであります。新型コロナウイルス感染症の病状は、世界中で報告されており、風邪やインフルエンザとは全く異なることが分かって来ました。
 現実に患者が居ること、「後遺症」で今でも苦しんでいる人が居ることから、このような「馬鹿げた説」を信じる方がどうかしていると思うのですが、信じる人たちが居る以上、昨日の記事のような「反政府集会」が日本でも起きるかもしれません。
 私は「波動」で、まず人物を見るので、アンドリュー・カウフマン氏や、日本でこの説を広めている大橋眞氏の動画の一場面を見れば、両氏の説が信用に値しないことは直ちに分かります。また、ウイルスの電子顕微鏡写真が確かに、新型コロナウイルスであることも分かります。
 大橋眞氏は「症状のない人から感染するというのであれば、その根拠となる感染実験を示す必要があります」と言っているようなのですが、8月11日の記事で紹介したように、韓国の研究チームが「霊長類実験を通じて確認」しています。
 このように、アンドリュー・カウフマン氏や大橋眞氏の説は、専門家であれば誰も相手にしないレベルのもので、いちいち反論する時間がもったいないと思われるものです。時事ブログでは、これまで黙殺して来たのですが、韓国で「コロナテロ」ともいえる反政府集会があったことから、両氏の説を明確に否定しておく必要があると判断しました。
 「新型コロナウイルスは存在しない?こんな記事を信じるな!」という一連の優れた記事があります。素人にも分かるように、専門的な内容をかみ砕いて説明してくれています。「転載可」と書かれていたので、記事の一部を転載させていただきました。転載元で全文をご覧ください。アンドリュー・カウフマン氏や大橋眞氏の説が誤りであることが、ハッキリと分かるでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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理系院卒の怒り #4:新型コロナウイルスは存在しない?こんな記事を信じるな!
転載元)
(前略)
新型コロナウイルスは存在しない?こんな記事を信じるな!理系院卒の怒り
#3
https://note.com/kawasemi_no_hina/n/n949d2aac0b34

前回、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の遺伝子配列は、『RNAシーケンシング(RNA-Seq)』という新しい手法で決定した、ということについて解説しました。
(中略)
アンドリュー カウフマン氏と大橋眞氏の『新型コロナウイルスの遺伝子の配列は、(細菌などの)様々な遺伝子が混ざってできたものである。』という主張は、RNA-Seqの基本を理解できていない全くのデタラメであることは理解していただけたかと思います。
(中略)
しかしながら、新型コロナウイルスの存在を否定するカウフマン氏には、もう一つの主張があります。それが、
主張② 新型コロナウイルスは、ウイルスではなく”エクソソーム”である。
です。
(中略)
エクソソーム(Exosome)とは、細胞から分泌される”小さな袋(小胞)”のことです。中には細胞内の成分が入っていて、これが異なる細胞と細胞の間で受け渡されることで、このエクソソームを介して、細胞同士がコミュニケーションをとっていると考えられています。
(中略)
カウフマン氏は、動画の中で、透過型電子顕微鏡を用いて撮影された、エクソソームと新型コロナウイルスの2つの画像を比較しています。

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

(中略)
ウイルスの中心には、ウイルスの遺伝子(ウイルスゲノムRNA)が、ヌクレオカプシド(N)と呼ばれるタンパク質とともにギュッと折り畳まれて存在しています。(中略)… 電子顕微鏡で見ると、電子線の透過性(電子密度)の違いから、周辺よりも濃く見えます。これが非常に大事なポイントです!!
(中略)
このエクソソームの部分を拡大したのが下の図になります。中心には何も詰まっていないように見えますね。

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

次に、右のウイルスの方を見てみましょう。(中略)… 中心が黒く濃く見えますよね?(右上にそのうちの一つを拡大したものが掲載されています。)


これが、見えているものが『ウイルス』である明確な証拠です!!!
カウフマン氏の提示した画像が、もう既に『新型コロナウイルス=エクソソーム説』を否定しています。
(中略)

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医療用医薬品のドーシャと新型コロナウイルス対策 〜 新型コロナウイルスの治療薬として現場の医師から高い評価を得ているのは、ヒドロキシクロロキンなど太陽のヴァータを増やす薬!

竹下雅敏氏からの情報です。
 アーユルヴェーダの解説シリーズの11回目です。今回は「医療用医薬品」を調べて見ました。ご覧のように、人為的に植物などから有効成分を抽出すると、ドーシャの3~4項目が消えてしまいます。単なる「モノ」になるわけです。
 しかし、3~4項目がないことで、この部分のドーシャの増悪は無くなり、薬としての使い勝手は良くなります。患者の3~4項目のドーシャを調べる必要がないからです。
 新型コロナウイルスはカファ・ドーシャを憎悪させる病気であり、カファ体質(1項目または2項目がカファ)の人は警戒が必要であることをお伝えしました。新型コロナウイルスは軽症でも「後遺症」が出ることが報告されていますが、見たところ「後遺症」で苦しんでいる人は、例外なくカファ体質のようです。ですから、アーユルヴェーダの観点からは、新型コロナウイルス感染症で重症化する人たちは、「カファ体質」であると言えます。
 なので、新型コロナウイルスの治療薬として、カファ・ドーシャを増やす「カロナール錠」「ロキソニン錠」「レムデシビル」を使うのは危険なのです。患者がカファ体質の場合には、その後に「後遺症」で苦しむことになる可能性が高くなると考えられます。
 一方、新型コロナウイルスの治療薬として現場の医師から高い評価を得ている「ヒドロキシクロロキン」「アジスロマイシン」「イベルメクチン」「ドキシサイクリン」は、太陽のヴァータを増やす薬です。憎悪したカファ・ドーシャを相殺するのは太陽のヴァータが最も効果的です。
 このようにアーユルヴェーダの視点から様々な病気を考察すると、西洋医学では理解できない事柄が、スッキリと解明されるのです。各人のドーシャや、医薬品のドーシャは簡単に調べることが可能です。例えば、私が今回の「薬品のドーシャ」を全て調べるのに10分はかかりません。
(竹下雅敏)
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薬品のドーシャ画像表示
効能
効果
星座 1項目
(身体)
2項目
(表層)
3項目
(中層)
4項目
(深層)
セレコックス錠 消炎鎮痛剤 射手座 ピッタ ピッタ
フェロミア錠 鉄分の補給 魚座 太陽の
ヴァータ
太陽の
ヴァータ
酸化マグネシウム錠 緩下剤 乙女座 ピッタ ピッタ
リクシアナOD錠 血栓の予防 獅子座 カファ カファ
ミヤBM錠 整腸作用 乙女座 カファ カファ
ザクラス配合錠HD 血圧降下剤 獅子座 カファ カファ
ベルソムラ錠 睡眠薬 射手座 月の
ヴァータ
月の
ヴァータ
グレースビット錠 合成抗菌剤 水瓶座 太陽の
ヴァータ
太陽の
ヴァータ
カロナール錠 解熱・鎮痛剤 双子座 カファ カファ
ロキソニン錠 非ステロイド性抗炎症薬 射手座 カファ カファ
レボフロキサシン錠 抗菌薬 水瓶座 カファ カファ
デキサメタゾン ステロイド系抗炎症薬 射手座 カファ カファ
ヒドロキシクロロキン 抗マラリア剤 山羊座 太陽の
ヴァータ
太陽の
ヴァータ
アジスロマイシン錠 抗菌薬 水瓶座 太陽の
ヴァータ
太陽の
ヴァータ
アビガン 抗ウイルス薬 魚座 ピッタ ピッタ
レムデシビル 抗ウイルス薬 魚座 カファ カファ
イベルメクチン 抗寄生虫薬 山羊座 太陽の
ヴァータ
太陽の
ヴァータ
ドキシサイクリン 抗生物質 水瓶座 太陽の
ヴァータ
太陽の
ヴァータ


各星座が司る体の部位画像表示
星座 各星座が司る体の部位
牡羊座 頭、目、眉、鼻
牡牛座 首、耳、歯、口、喉、咽頭、甲状腺、扁桃
双子座 肩、腕、手、筋肉
蟹座 胸、肺、胃、肝臓、胆のう
獅子座 心臓、血液、脊柱
乙女座 大腸、小腸、直腸、脾臓、膵臓
天秤座 腰、腎臓、膀胱
蠍座 生殖器、精巣、卵巣、尿路
射手座 神経系、大腿(太もも)、尻
山羊座 膝、骨、関節、皮膚、爪
水瓶座 下腿(膝から足首までの間)、静脈、動脈、リンパ
魚座 足(くるぶしから下)、粘膜

ヒドロキシクロロキンやイベルメクチンの早期投与が重症化を有意に減らす ~マラリア蔓延地域で、マラリア予防薬 (ヒドロキシクロロキンなど) が常用されている国々では感染拡大が穏やか

竹下雅敏氏からの情報です。
 大紀元の動画は2倍速で見るくらいが、ちょうどいいです。4分40秒~5分3秒の所で、“ミシガン州のヘンリー・フォード・ヘルス・システムの研究者らは、2500人を超える患者の記録を分析し、ヒドロキシクロロキンを投与された患者の13%が死亡したのに対し、標準治療のみを受けた患者の死亡率は26.4%であることを発見した”とあり、ピーター・ナバロ米大統領補佐官は「インドではすでにこの方法が有効だと認めている(5分40秒)」と述べたとのことです。
 時事ブログでは、“新型コロナウイルスは武漢研究所で作られた生物兵器”と見ていますが、筑波大学システム情報系准教授の掛谷英紀氏は「ウイルスの遺伝子配列を見る限り、人工的に作られたウイルスである可能性が高い」とする主張を取り上げ、“ヒドロキシクロロキンやイベルメクチンの早期投与が重症化を有意に減らす”などの情報を「日本のメディアで目にすることはほとんどない」と言っています。
 「感染症患者は可能な限り早期に治療を開始するべき」なのは明らかだと思うのですが、何故か日本では未だに、検査シーヤ派とスンナ派が争っているという状況です。“ヒドロキシクロロキン、アジスロマイシン、亜鉛を混合した処方は安価で…悪化する前に服用する必要がある”わけですから、検査をして薬を投与すれば済みます。「平均6日で感染者のコロナウイルスを消滅させる」とのことです。
 “続きはこちらから”は、マラリア蔓延地域ではマラリア予防薬 (ヒドロキシクロロキンなど) が常用されていて、こうした国々では感染拡大が穏やかなのではないかという非常に興味深い見解です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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閻麗夢博士:中共の高官は中共ウイルスの予防のため、ヒドロキシクロロキンを服用している 中国人民に知られたくない
配信元)

〈再生速度の設定方法〉
1. 動画を再生
2. 動画の右下にあるアイコンの"歯車マーク"の設定をクリック
3. 「再生速度」をクリックし、再生の速度を選択(2倍速の場合は「2」)
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新型コロナウイルスの科学 日本でほとんど報道されない情報
引用元)
(前略)
ヒドロキシクロロキンやイベルメクチンの早期投与が重症化を有意に減らすとの論文がいくつか出ている。直近では、インターフェロンベータの吸引がフェーズ2の100人規模の臨床試験で、プラシーボ群より重症化する人を79%減らしたとの報告がある。今後フェーズ3に移行し、より大規模な調査が行われるが、効果の科学的メカニズムも説明できる治療法なので期待が持てる。予防については、ビタミンDや亜鉛の摂取が重症化を有意に減らすとの報告が複数ある。これは英語圏ではしばしば報じられているが、なぜかこの情報を日本のメディアで目にすることはほとんどない。
 
最後に新型コロナウイルスの起源について触れたい。(中略)… ウイルスの遺伝子配列を見る限り、人工的に作られたウイルスである可能性が高いという主張をDr. Martensonが紹介している。
(中略)
(詳細については、Dr. Martensonの説明に基づいて私が制作した動画解説があるので参照されたい。)
(以下略)
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「外来」患者対象の治験で、亜鉛・ヒドロキシクロロキン・アジスロマイシンの混合で、コロナ患者の入院と死亡の低減が明らかに
(前略)
本研究は、外来ベースでの早期治療により、コロナ患者の入院または死亡の確率が、1/5となることを示した。その処方は、亜鉛、低用量のヒドロキシクロロキン、そしてアジスロマイシンからなる。
(中略)
主な結果は、3薬混合処方したグループの141人の患者は2.8% (4/141)が入院、対して処置を行わなかったコントロールグループは、15.4%が入院となった (58/377) (odds ratio 0.16, 95% CI 0.06-0.5; p<0.001)。処方グループ患者の僅か0.71% (1/141)が死亡する一方、処置しなかったグループは3.5% (13/377)が死亡した(odds ratio 0.2,95% CI 0.03-1.5; p=0.16)が亡くなった。
(中略)
これらの3薬を混合した処方は安価で、錠剤タイプでコロナに合っている。この処方は効くのだが、入院するまで悪化する前に服用する必要がある
 
ヒドロキシクロロキンの主な機能は、亜鉛を細胞の中に侵入させることだ。 亜鉛がウイルスを殺す役割だ」とZelenkoは付け加えた。「アジスロマイシンは2次的な肺のバクテリア感染を減少させ、肺合併症のリスクを低減させる。なので、亜鉛は弾丸、ヒドロキシクロロキンは銃、そして、アジスロマイシンは防弾チョッキと言えるだろう」
(以下略)
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配信元)
 
 
 
 
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優先順位を間違えた人たちが組織の上層部に君臨し、過酷な奴隷労働を美化し、他人に強制する社会が続いている ~自分を大切にし、家族を大切にする人が、本当の意味で他者に優しくなれる

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の日本外科学会の「学会コンセプトビデオ」を見て、“なんじゃこりゃ?”と言うのが素直な感想でした。過酷な労働環境から外科医不足が深刻なので、この動画が作られたのかと思うのですが、“妻子がいて、かつ、子の誕生日を蔑ろにして仕事をすることを美学とするものだった。まさか本当に気付いてないのか? これは外科医が減っている理由そのものだろう”という優れたツイートが有りました。
 また、動画は男性外科医ですが、“うちの子に「君の誕生日にママが仕事に呼ばれたらどう思う?」って聞いたら「病院をうらむ」って言われました”というのもありました。
 炎上覚悟で議論を巻き起こし、少しでも労働環境の改善につなげたいという想いから、“昭和の外科医の感覚”を前面に押し出し、自らを犠牲にしたというのなら、少しは理解できるのですが、そこまで頭が良いとは思えません。
 「命と向き合い、外科医として生きる」ということなんですが、我が子にはきちんと向き合ってこなかった「昔気質の外科医」が多いのかも知れません。何かが根本的に間違っている気がします。
 日本救急医学会の「もしもキミが救急医になるのなら、まず自分のことを最優先に考えて欲しい。それを非難する人がいるならば、私たちが引き受ける」は、本当にカッコイイですよね。自分を大切にし、家族を大切にする人が、本当の意味で他者に優しくなれる。
 優先順位を間違えた人たちが組織の上層部に君臨し、過酷な奴隷労働を美化し、他人に強制する社会が続いているように思います。コロナちゃんを契機に、そのような社会の在り方を根本的に作り変えましょう。
 “続きはこちらから”は、こうした混乱した価値観に翻弄されている医療従事者の方たちの、過酷な労働環境を垣間見るツイートです。コロナ対応で、過労死寸前ではないかと思える状況の中で、ノーマスク集会「クラスターフェス」を決行する迷惑な人たちが居るという話。この集会に高齢者は居ないように見えます。自分の主張が大切で、他者を配慮出来ない人たちの集まりだと見られても仕方がないでしょう。
(竹下雅敏)
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学会コンセプトビデオ
配信元)
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配信元)
 
 
 
 

 

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厚生労働省の「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント「マスクを着用すると心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体に負担がかかる」 ~状況に応じて着けたり外したりした方が良い

竹下雅敏氏からの情報です。
 厚生労働省は、“「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント”の中で、マスクを着用すると「心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体に負担がかかる」としています。身体に負担がかかるため、常時着用しているとストレスがかかり免疫力を低下させてしまうことになります。なので、「十分な距離」が確保できる場合には、マスクの着用は避けた方が良いわけです。
 一方、マスクの着用による感染拡大防止効果は、NHKの動画を見れば一目瞭然です。新型コロナウイルスは唾液に多く含まれることが分かっているので、飛沫の拡散防止に絶大な効果があります。マスクの着用に関しては、状況に応じて着けたり外したりした方が良いわけです。
 一部の陰謀論者が、“マスクの着用で血液中の酸素レベルが低下するので、マスクを着けるべきではない”といっている人が居るようなのですが、ツイート動画をご覧になると、パルスオキオシメーターを使って、“サージカルマスクを6枚つけても血液中の酸素レベルは下がらない”のを実証しています。パルスオキオシメーターの「使用時の注意」には、“装着直後ではなく、脈拍が安定する20~30秒後に数値を読んでください”とあります。
 オーストラリアでは、マスクを着けていないという理由で少女が逮捕されていますが、これは論外の暴挙です。一方で、自分が他者に感染させるリスクを全く考えず、クラスターデモを行うものまで居ます。どうしてこのように極端なのかは、理解に苦しむところです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントをまとめました
転載元)
<「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント>
 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、「新しい生活様式」として、一人ひとりが感染防止の3つの基本である
1.身体的距離の確保、2.マスクの着用、3.手洗いや、「3密(密集、密接、密閉)」を避ける等の対策を取り入れた生活様式を実践することが求められています。
 これから、夏を迎えるにあたり、皆様には、例年よりもいっそう熱中症にもご注意いただきたく、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための「新しい生活様式」における熱中症予防のポイントをまとめました。

(1) マスクの着用について
 マスクは飛沫の拡散予防に有効で、「新しい生活様式」でも一人ひとりの方の基本的な感染対策として着用をお願いしています。ただし、マスクを着用していない場合と比べると、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体に負担がかかることがあります。
したがって、高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなるおそれがあるので、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。
マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心がけましょう。また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、マスクを一時的にはずして休憩することも必要です。
 外出時は暑い日や時間帯を避け、涼しい服装を心がけましょう。

(2) エアコンの使用について
 熱中症予防のためにはエアコンの活用が有効です。ただし、一般的な家庭用エアコンは、空気を循環させるだけで換気を行っていません。新型コロナウイルス対策のためには、冷房時でも窓開放や換気扇によって換気を行う必要があります。換気により室内温度が高くなりがちなので、エアコンの温度設定を下げるなどの調整をしましょう。

(3) 涼しい場所への移動について
 少しでも体調に異変を感じたら、速やかに涼しい場所に移動することが、熱中症予防に有効です。一方で、人数制限等により屋内の店舗等にすぐに入ることができない場合もあると思います。その際は、屋外でも日陰や風通しの良い場所に移動してください。

(4) 日頃の健康管理について
 「新しい生活様式」では、毎朝など、定時の体温測定、健康チェックをお願いしています。これらは、熱中症予防にも有効です。平熱を知っておくことで、発熱に早く気づくこともできます。日ごろからご自身の身体を知り、健康管理を充実させてください。また、体調が悪いと感じた時は、無理せず自宅で静養するようにしましょう。
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[新型コロナウイルス] 可視化で分かるマスクの効果 | “可視化”でまるわかり!新型コロナ対策の新常識 | NHK
配信元)
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