竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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分散登校で分かった、再開後の学校に待ち構える深刻な問題
(前略)
「予想に反して、分散登校のときの学校では、子どもたちが安定して過ごしていると実感していました」
といったのは、ある公立小学校の特別支援学級を担任している教員だった。
(中略)
(中略)分散登校のときには、「追われる感覚」が少なかったようだ。学習内容を時間内にきっちり終えることも要求されていなかったし、行事の予定もなかったので準備や練習をする必要もなかった。休み時間らしい休み時間を過ごすことができた。
(中略)
教員も同じで、学習の進捗状況に神経質になる必要もなかったし、行事の指導に追われることもなかった。だから、休み時間もふくめて子どもたちと正面から向き合うことができた。登校している子どもの数が普段の半分程度なのだから、目も届きやすい。
「普段は忙しくておろそかになりがちですが、分散登校のときは、わたしたち教員もゆっくり子どもたちと向き合うことができた気がします」と、その教員もいった。
普段とは違い、分散登校の学校では、子どもたちにも教員にも「余裕」ができたといえそうだ。それが、子どもたちの気持ちの安定につながったといえる。
(以下略)
随分昔のことで息子が小学生の頃の話なのですが、テレビでフィギュアスケートのコーチが、選手にアドバイスをする場面を家族で見ていました。息子はものすごく驚いた様子で、“何故コーチがアドバイスできるのか?”と聞くのです。私は、“コーチは以前、有名なフィギュアスケートの選手だったと思うよ”と答えたのですが、私の返事にとても驚いた様子で、“なぜスケートができるのか? 氷が割れて身体が沈まないか?”と言うのです。私は笑って、“あのコーチも昔は選手のように細かったんだよ”と答えると、驚愕していました。息子はこの時はじめて、人間の「変態(幼生から成体になる過程で形態を変えること)」の実例を見たのです。
この時の記憶が息子のトラウマになったのでしょう、ロシアを含む欧米の女性に対する警戒心が出て来たように思います。ところが、例えばロシアの女の子が、“日本人と結婚して日本に住むと「変態」しない”のはよく知られていると思います。これは何故なのか。食事の違いだということは、日本人なら誰でも分かります。
新型コロナウイルスは、“肥満の人は重症化しやすい”ということでした。日本人は「食文化」に大いに救われていると言えるでしょう。さらに、ワクチンを接種しないで育つ方が、ずっと健康に育つということも知っておいた方が良いでしょう。