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【選挙ウォッチャー】チダイさんの衝撃のレポートから 〜「沖縄の若者の約8割は流布されるデマを信じている」

塾で教えていても、「大丈夫かオイ」と言いたくなる子がそこそこいます。
エジプト時代からの「今時の若者は……」な年寄りの勘違いで済んでくれたらいいな、と思うのですが、
衣食住全般に及ぶカバールの毒に浸かって思考力が相当やられている気がします。
(Yutika)
 先日「現代の人類は、第2次低脳化のただ中にある」という足元の世界が揺らぐような記事がありました。人工知能の発達で使わない脳の劣化が進み、またイメージ思考優先で言語思考が退化するという、その指摘の一端を垣間見るような、選挙ウォッチャー・チダイさんのレポートが出ました。
 沖縄で県知事選挙を追っているチダイさんは、沖縄の若者たちと実際に話をして「沖縄の若者たちの8割ほどがネトウヨに毒されている」と衝撃をもって実感されたそうです。
ネットを介さない若者たちの口コミ情報は「みんながそう言っている」という理由だけで易々と支持され拡大されます。そこにデマが乗ると、そのデマがたとえ常軌を逸したもの、目の前の現実とは裏腹のものであっても無邪気に信じてしまうのだそうです。少し話し込むと「難しいことはよくわからない」。沖縄の平和学習は「大人の押しつけだ」と受け止め、戦争さえ肯定するほどの反感を持っているなどと聞くと、その断絶の大きさに愕然とします。
 ツイートには、この「沖縄の若者」というのは沖縄に限ったことではなく、全国的な無党派層と呼ばれる人々の姿だという意見がありました。
確かに「みんながそう言ってる」を「テレビがそう言ってる」に置き換えれば、沖縄に限らず若者に限らず、311以降の日本人そのものです。
 チダイさんは「僕の人生のすべてを注いででもネトウヨカルト化した日本を地味にコツコツと立て直していかなければならない」と優しい覚悟をされています。かつては、ひどい攻撃に晒されながらも食品のセシウム測定データを本にされ、今はご自身で体験し確認したものを可視化して伝える「選挙ウォッチャー」として、決して楽ではない手段こそがデマを撃ち落とし、人々の目を覚ますことを身をもって示しておられるようです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【選挙ウォッチャー】 沖縄県知事選2018・キャバクラ3軒ハシゴして知ったこと。
引用元)
(前略)
沖縄で暮らしている若者たちの約8割がネトウヨに毒されていることがわかりました。しかも、学歴が低く、シングルマザーなどで生活に余裕のない人ほどネトウヨのデマを信じる傾向にあり、「玉城デニーさんが知事になったら中国に占領される」という話をしていました。

彼女たちはネットで情報を得たのではなく、友達や知り合いから聞いた話をそのまま信じており(中略)友達からのクチコミでネトウヨ化しているのです。
(中略)

■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

これほどネトウヨカルト思想が蔓延しているとは思いませんでした

辺野古に住んでいる女の子でさえ、辺野古基地で反対しているのは「送迎されて、お弁当をもらって、給料をもらっている県外の人がほとんど」だと思っていて、「実際に確かめたの?」と聞いたら、「基地の前は何度も通ったことがあるけれど、顔やしゃべり方が明らかに県外の人だった」と言うのです。話しかけたことはないし、確かめたこともないけれど、みんながそう言うからそうに違いないというわけです

こうやって誰も確かめたことがない噂話が、さらにSNSの波に乗って拡散されている現実。そこで見たものを伝えてくれる人がいないのです。

だから、必要なのはツイキャスとレポートです。たくさんの人に話しかけ、すべてを可視化できる形で見せ、自分で見たもの、自分で聞いたこと、自分が体験したことをリアルベースで語る「選挙ウォッチャー」が、これほど重要な仕事だと思いませんでした
(以下略)

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NonGMOのラベルやオーガニックのラベルが溢れるアメリカの現実

 先日のしんしん丸さんの記事を読んで、ホールフーズ(お洒落でヘルシー志向の高級スーパー)でのNon GMOラベル付きの食品の写真を見て、こちらのローカルな情報を伝えてたくて伝えたくてムズムズ!実はpopoちゃん、カリフォルニア州サンタモニカに5年ほど住んでいた時期がありまして、その間、お買い物はほぼすべてホールフーズで、ホールフーズの大ファンでした!そして約一年前ほどにpopoちゃん在住のファレスの国境都市エルパソ(テキサス州)にホールフーズが初オープン!それを知ったpopoちゃんはメキシコから国境越えて2週間に1回ほどホールフーズにお買い物に。。。(国境都市ではお買い物、通勤、通学に毎日たくさんの人が行き来しています。)が、ある日、ネットでホールフーズの実態を知って超ショック!!!😱それ以来、行くのやめました。。。😢
 下のインフォワーズによって報道された動画では、GMO入りのたくさんの商品がその表示なしで堂々とホールフーズで売られているとのこと。そしてホールフーズの重役がGMO入りの商品を売っていることを認めてしまい、しかもそれはホールフーズの問題ではなく、無知である消費者の問題だと言う。ホールフーズの重役たちの政治家への献金が発覚したり、オバマ元大統領が長年のモンサントのロビイストだったマイケル・テイラーをFDA (アメリカ食品医薬品局)長官代理に任命していたりと。。。めちゃめちゃ!
 これはpopoちゃんもすごくショックでショックで。。。ホールフーズへの信頼度が一気に音立てて崩れ落ちました。信じきってしまってた。。。お洒落でかっこいい、大好きなスーパーだったから。。。ちなみに昨年2017年8月ホールフーズは137億ドルであのamazonが買い取り。。。そして今ではホールフーズはモンサント(今はbayer、今年の初めに630億ドルでモンサントを吸収合併)とまでも手を組んでるらしい。。。

 そして最近のNatural Health Newsの記事では、アメリカで売られているほとんどのビタミンCサプリがGMOのコーンを使っているとか。。。もちろん表示なし。アメリカのオーガニックのラベルなど、お金で買えるらしく(FDA/USDAはかなり腐敗してるらしい)、実は偽物オーガニックがたくさんあるらしい。。。

 たしかにアメリカはNon GMOのラベルとかオーガニックのラベルがどこにもかしこにも付いているけど、売るための手段となってしまってて、真実を見抜くのが難しくなってるのがアメリカの現実。結局、竹下先生のやり方で食品をひとつづつチェックするしかないかなという結論にたどり着いたpopoちゃんです。はたして真実の表示を信頼し、安心してお買い物ができる日はくるのだろうか?まずは私たち消費者が覚醒(真実を知ること)し、食品の良し悪しを見分ける感性を身につけるのが第一歩かも。。。(東洋医学セミナーで習得できます♪)
(popoちゃん)
 popoちゃん、"アメリカにおけるNonGMO表示の真実"に関しての現地レポートをありがとうございます!
 驚愕すべき真実ですが、日本でも有機をうたうと高く売れるので偽物有機が出回っているという話もありますから、さもありなん!といったところでしょうか。
 こうなったらやはり良識ある民間主導で検査した"NonGMO表示シール"(例えば欧州のように0.9%までのGMO混入は許容範囲にするとか)がのぞまれるということになりますか。これには経費もかさむので、ぜひ米カリフォルニア州のように独自の"NonGMO表示"をする自治体が現れて欲しいものです。種子法廃止を受けて、良識ある自治体が「主要農作物種子条例の制定について」の条例を可決していっているように。(兵庫県、新潟県、埼玉県など)
※いよいよ、東洋医学セミナーの波動チェックが必須となってきますね。
(しんしん丸)
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Whole Foods bombshell: Infowars exposes GMO false advertising with 'NOTHING ARTIFICIAL, EVER' from NaturalNews on Vimeo.


(上の動画の概訳)

最初の約2分ほどはInforwarsによるWhole Foodsの駐車場でのホールフーズ顧客インタビュー。まずGMOのことを知っているかどうか。知らない人もいたり知っている人もいたりする。知っている人はGMO商品を買わないためにホールフーズで買い物に来ていると言う。そしてホールフーズがGMO入りの商品を表示なしで売っているという事実を知っているかとの問いに、顧客は皆、知らなかったと驚く。たまたまホールフーズで働くスタッフインタビューに出くわす。ホールフーズがGMO入りの商品を売っていることを知っているかとの問いに知らなかったと驚く。

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ぴょんぴょんの「秋の夜長と宮沢賢治」

 東京に住んでいた頃は年に1〜2回、花巻に聖地巡礼していました。
 景色が美しい、お米が美味しい、お酒が美味しい!
 のんびり温泉に入って、宮沢賢治ゆかりの場所を巡るのが楽しみでした。
 九州に越して、さらに震災があって、岩手から遠のいてしまいましたが、今でも懐かしい場所です。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「秋の夜長と宮沢賢治」


命日9月21日に行われてきた「賢治祭」


今ごろの季節になると、「賢治祭」を思い出すなあ。

賢治祭って、今ごろだっけ?

毎年、賢治の命日、9月21日に行われてきたんだよ。

賢治の故郷、花巻でやるの?

ああ。
賢治の生家から徒歩で5分位、桜という地名の場所があるが、そこが会場だ。
そこにはかつて、宮沢家の別荘があった。

生家跡 Author:663highland[CC BY-SA]


別荘って、お金持ちだったんだね。

賢治の家は質屋で、当時は裕福な方だったからな。
ま、別荘というか、離れという感じかな?
その家は、賢治の妹のトシさんが、結核で療養していた場所でもあり、賢治が住みこんで、「羅須地人協会」という農民芸術の会を組織したり、畑を耕しながら文筆活動をした場所でもある。

トシさんは若くして、結核で亡くなったんだよね。

「永訣の朝」が、有名だよな。

学校の教科書で読んだ記憶があるよ。

トシさんは、賢治とよく似た世界観をもっていて、よい話し相手だったそうだ。
賢治が病床のトシさんのために、当時珍しいアイスクリームを、実家から別荘まで走って届けたという逸話は有名だ。

溶けちゃいそうだね。

今は家はなく、空き地に詩碑が立っているだけだが、かつて賢治が住んだ家は今でも残されている。

へえ? どこにあるの?

花巻農業高校。

それってもしや、賢治が教鞭を取っていた花巻農学校のこと?

その通り!
Wikiによると、「校内に『賢治先生の家』と呼ばれる建物が保存されている。これは、もとは宮沢家の別宅だったもので賢治が独居自炊していたこともある(羅須地人協会)。賢治の生前は現在の花巻市桜町にあったが賢治の没後に売却されて現在地に民家として移築され、その後1969年に本校が移転した際に偶然にもそこに建っていたという曰くがある。 」

羅須地人協会に使われた建物 Author:FITM[Public Domain]

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[Facebook]地球少女アルジュナ:これは2001年に作られた作品でした

読者の方からの情報です。
再掲です。

URLは違えど、今こそこれを再度観る意味もあるかと
(DFR)
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配信元)

アメリカでは遺伝子組み換え食品の危険性が人々に認知される〜NonGMOシールが貼られていない食品は売れないのでスーパーも仕入れなくなるという好循環!日本でも”NonGMO表示”はじまる!

 先日、"NonGMO表示"のあるポテトチップス(日本の!)と出会いました。
 ポテトスナックに関しては、もしジャガイモが遺伝子組み換えされたものなら表示義務があります。ですからポテトチップスであえて"NonGMO表示"をするというのは、「遺伝子組み換え食品(GMO)は危険です。本品は遺伝子組み換え作物を一切使っていない安全な食品です!」というメッセージであるとおもわれます。
 安心安全な食品を提供する!という生産者の明確な姿勢、そしてその意識の高さを感じつつ、美味しくいただきました。

 アメリカでは、マムズ・アクロス・アメリカのお母さんたちの尽力により、こうした"NonGMO表示"シールが周知されるようになり、今やスーパーの大半の食品に貼られているとのことです。遺伝子組み換え食品の危険性が人々に認知され、シールが貼られていない食品は売れないのでスーパーも仕入れなくなるという好循環となっているようです。
 片や日本では、消費者庁がGMOは安全!として、モンサントと組んでイベントをするとのことで、年内には"NonGMO表示"を事実上できなくさせる方針のようです。
 こうした地球意識に逆行するような流れに対しては、百戦錬磨のマムズ・アクロス・アメリカのゼン・ハニカットさんが提案してくださったように、生協等の民間でオーガニックや"NonGMO表示"のシールを作ることで対応すればよいのではないでしょうか。アメリカではカリフォルニアのような地方自治体でも独自の"NonGMO表示"シールを作っているそうです。
 日本もアメリカのお母さんたちを見習って、良識ある繋がりを基にして"NonGMO表示"の和を広げていけばよいのではないでしょうか。小さく生んで大きく育てる!ように。

"農薬・化学肥料を使用せず
自家採種の種を自然農法で育てたじゃが芋を
オーガニックのなたね油で揚げ
海洋深層水の自然塩をまぶした
自然なおいしさあふれる
素朴なポテトチップスです"

"NonGMO"無添加ポテチより
(しんしん丸)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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今アメリカにいます。
転載元)
大変大事な報告をさせて頂きますので、是非シェア拡散して頂けませんか。
米国でNonGMO(遺伝子組み換え)食品の反対運動を成功に導いたゼン・ハニカットさんにお会いして話を伺い、自宅で家族一緒の美味しい料理を頂きました。
カリフォルニアの裁判所がモンサントのラウンドアップで癌になったとして、320億円の賠償金を命じた判決言い渡しを彼女は傍聴していたのです。

米国では24の法律事務所が情報を共有して、8000件の同様な裁判が審議されているそうです。彼女もこれでモンサントも終りだと話して居ました。(中略)

彼女に近所スーパーを案内して頂きましたが、驚いたことに、山のようにNonGMO、オーガニックの人参、キャベツ等の野菜、果物が積み上げられています。
それだけではありません。鶏肉、牛肉、ソーセージ、ジュース、パン、菓子売場のケーキ、すべての調味料もオーガニック、NonGMOのシールが貼られています。(中略)

しかしカリフォルニアでも、5年前までは、どこでオーガニック、nonGMOの食品を買ったらいいのかわからなかったそうです。
彼女は全米を2回、マンズアクロスアメリカの車でGMO.農薬の害を訴えて回り、3年前に、オーガニック、nonGMOのシールができたそうです。
(中略)

NonGMOのシールが貼れるのは、僅かな混入は避けられないので、食品は0.9%.飼料は5%までは認められるそうです。
ところが、日本では消費者庁は遺伝子組み換え食品は安全なので、これから国民に周知徹底させると、しかもモンサントと組んで、イベントを始めました。
しかも年内にNonGMOの表示基準を0%にすると発表、日本では事実上NonGMOの表示ができないようにしようと話しています。
ゼンさんが面白い提案をしました。生協等民間でオーガニック、NonGMOの皆が納得できるシールを作ればどうかと。
なる程、地方自治体でもカリフォルニアのように、独自のシールを作ることもできます。
まだまだ、希望はあります。
頑張りましょう。
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