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フランシスコ法王の動向:北朝鮮問題に懸念 / エジプトでの動向 / トランプ大統領との予定

 先日の記事「エリザベス女王「今年中に第三次世界大戦を」 〜内と外で分裂する人間の意識〜」で、「表層の意識で言えば、エリザベス女王もフランシスコ法王も、第三次世界大戦を勃発させるためにさまざまな工作をしている」と竹下氏が評価していた法王ですが、やはり北朝鮮事情に口を出して来ました。単に恐怖を煽りたいだけでしょうかね、裏のメッセージが気になるところです。
 個人的には、気骨あるタイイブ師の発言がもっと脚光を浴びて欲しいと願っています。
(Yutika)
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法王が北朝鮮問題に懸念



◆記者会見◆


北朝鮮が4月に入って三度目の弾道ミサイルを発射した29日土曜日、フランシスコ法王はエジプトのカイロからローマへと戻る専用機の中で、記者の質問に30分ほどイタリア語で応じました。

「北朝鮮のミサイル問題は、一年以上前から燻っていましたが、今や状況は熱くなり過ぎています

「我々が話しているのは人類の未来なのです。現代の広範囲な戦争【第三次世界大戦のこと】は、人類の半数とは言わないまでも、かなりの大多数の人命と文明とありとあらゆるものを破壊しかねません。ありとあらゆるものです。恐ろしいこととなるでしょう。こんにちの人類がそのような事態に耐えられるとは思えないのです」

法王は求心力の低下した国連が再び外交の場で主導権を握るべきだと述べた上で、例えばノルウェーなどの国々が米国と北朝鮮を仲介することも提案しています(ノルウェーはイスラエルとパレスチナのオスロ合意を取り持った実績あり)。ちなみに北朝鮮での米国の利益を担っているのはスウェーデン大使館です。

「この問題が外交的な手腕によって、話し合いによって、解決されることを常に望んでいます」

ちなみに会見では、中近東やベネズエラの問題にも言及した模様。



◆エジプトでの動向◆


エジプトではスンニ派の最高権威機関アズハル大学のタイイブ総長や、現地最大のキリスト教派、コプト正教会を率いる教皇タワドロスII世と面談しました。コプト正教会はダーイッシュの標的にされ、4月の爆撃だけでも2つの教会で45人の死者が出ています。

タイイブ総長は大変聡明な方で、ダーイッシュの非道っぷりはイスラム教の教えに反している!あんなものを宗教と言うな!とのお考えです。前法王ベネディクト16世の談話が、イスラム教と暴力を結び付け、(イスラム教徒も苦しんでいるのに)キリスト教徒だけが被害にあっているかのように語ったと憤慨して、ローマ=カトリックとの対話を五年間拒否ったのだそうな。

昨年ようやく関係が改善したとかで、ダーイッシュをイスラム教の問題としてこの方の前で非難するのは未だにタブー。確かにCIAが訓練したエセ宗教集団ですからね。


◆トランプ大統領との予定◆


5月26日から27日にかけてG7の会合がシチリア島で開かれますが、その際にトランプ大統領は、当初乗り気でなかった法王との面会を希望するようになってきているようです(イタリアを訪れる際の米国大統領の慣例行事だったのに、メキシコとの国境問題で意見が対立して以来、法王とは仲が悪いらしく、公式にはまだ未定)。

法王もこの飛行機内で、スケジュールとしては把握していないものの、面会を希望する首脳とはいつでも会う準備が整っていると応えました。


参考記事:
Pope Francis talks nuclear war, North Korea during in-fliht presser Pope urges ‘diplomatic solution’ to N. Korean crisis, says future of humanity at stake Pope Francis urges crisis North Korea talks to avoid 'devastating world war' Pope Francis warns ‘future of humanity’ depends on diplomatic resolution of N. Korean crisis Pope: Humanity couldn't bear war with North Korea Pope urges North Korea-US mediation as Trump hedges on military action Trump Announces He Wants to Meet Pope Francis Next Month Pope Francis preaches love, respect for others at Egypt mass Pope Francis arrives in Egypt on historic visit In Egypt, Meeting with Sunni Muslim Leaders, Pope Francis Must Speak Up After five-year standoff Pope welcomes Muslim leader to Vatican

ニール・キーナン最新情報:変化が起こる(債券強奪訴訟の続報) キーナン氏の動向/新しいテクノロジー

翻訳チームからの情報です。
 ゴールデン・ドラゴン・ファミリーを代理して、西側と戦っているニール・キーナン氏の情報です。4月17日記事「ニール・キーナン最新情報:変化が起こる」と、記事内に貼り付けてあった15日の動画の中から、興味深かった点を翻訳あるいは抜粋しました。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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◆1兆ドル訴訟の再開◆

以前、「金塊の歴史年表8:"経済的独裁権力"に対する1兆ドル訴訟 オランダ王家・イギリス王家の企み 」の7.16章でご説明した、ダル・ボスコらの債券強奪を追求する訴訟の続報からです。

ニール・キーナン最新情報:変化が起こる
転載元)
 
ロクでもない理由でカバールの連中に支持されていたオバマは、担当判事の変更を命じた。大変素晴らしかったホールウェル判事がいきなり移動させられ、代わりとしてファーマンというオバマの経済顧問を務める男の弟が、それまで判事経験ゼロだというのに任命されたのだ!


翻訳者より
※金塊史では言及しませんでしたが、キーナン氏のサイトは毎回「Fulmer(ファルマー)判事」と記載しています。ですがこれは恐らく、Jess M. Furman判事の間違いだと思われます。彼の兄はオバマ時代の米大統領経済諮問委員会(CEA)の委員長である、Jason Furmanです。このことから、日本語訳では「ファーマン」としております。

加えて音的にはそんなに違わないのですが、元の判事も「Hollowell(ハロウェル)」と記載しておりまして、ここも2012年に退官されたHolwell判事のことかと思われます。金塊史の方ではHolwell(ホールウェル)氏と書いていますし。

キーナン情報はこういう錯綜が結構あります。


オバマがファーマンを名指ししたのは、キーナンの起こした訴訟を担当させるためである。この訴訟がこれ以上継続することを完璧に阻むことが、唯一の目的だったのだ。

ウィリアム・H・マリガン弁護士がファーマン自称"判事"に対して、【将来訴訟を再開する】権利を留保したまま訴訟を取り下げたとき、この"判事"様は再度起訴することが万が一にもあれば、彼の元でしか審議はまかりならんと宣言してみせた。しかもこの命令はアメリカ全土に及ぶときた。(キーナンが判事の意図的な変更を知ったときに予見した通りのことが、実際に起こったわけである!)

多くの者には知らされていなかったことだが、それ以後もキーナンは重要な書類や契約を大量に集め続けた。マンハッタン地裁に再起訴を行い、新たな判事が担当することを要求する機会を窺っていたのだ。



そして動画によると、一次中断していたこの訴訟を再開すると明言しています。提出する書類は、前回120頁ほどだったのが、約450頁まで膨れ上がっているそう。西側の銀行家たちが連邦準備制度とグルになって国際担保口座群を奪おうとした証拠が更に追加されました。名指しされる被告も増えています。

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前世を科学的に検証するタッカー博士 と 前世の詳細な記憶を持つ少年 〜前世が存在する決定的証拠〜

 「死後も意識は生き残り続け、前世の記憶を保ったまま、次の人の脳に張り付く」と主張する米ヴァージニア大学医学部精神科のジム・タッカー博士が、前世の記憶も持つ子供達の多くの事例を集め、科学的に検証した概要を翻訳者のYutikaさんがまとめてくださいました。
 "続きはここから"以降の前世の記憶を持つジェームズ・レイニンガーくんの事例は、前世が存在する決定的証拠だと思います。
(編集長)
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前世の記憶をもつ子どもたちが存在することを御存知ですか。前世を学問として科学的に検証している人々もいます。この記事は2014年にカリフォルニア州で開催されたタッカー博士の講話「シンクロニシティ:物質と精神」という動画を糸口に、関連情報を他サイトから補って纏めています。



◆前世研究の中心地◆



ヴァージニア大学の医学部では前世の研究を半世紀以上も継続しています。心理学の教授であるイアン・スティーヴンソン博士が1950年代後半に開始した研究を、今は小児精神医学を学んだジム・タッカー博士が受け継いでいます。

集められた事例は2500以上。スティーヴンソン博士は、インドやスリランカ、ミャンマー、レバノン、トルコやタイといった前世の概念が普及しているアジア圏が多かったのに対し、タッカー博士は西洋の事例も積極的に研究しているのが特徴です。

ただ、タッカー博士によると、西洋では子どもが前世のことを話すのを親が受け入れないことが多く、その動揺を嗅ぎ取った子どもは記憶を封印してしまうのだそうです。よって報告された数は、タッカー博士がサイトを立ち上げてから増えているものの、東洋ほどではありません。

昨今流行りのドラマや映画を見ていると、アメリカでも抵抗がないんだと勘違いしそうですが、キリスト教の伝統的な解釈では邪教そのもの。死んだらお墓や天国で大人しくイエス様の最後の審判を待ち続けないといけませんからね。前世など存在してはいけないのです。サイトによっては、そんな記憶は「悪魔の所業」と大真面目に断罪するところもあるくらいです。


pixabay[CC0]



◆前世を語る平均年齢◆



タッカー博士曰く、前世を覚えている子どもというのは、大半が王様だの有名人だのではなく、一般人で尚且つ同じ国に生まれ変わることが多いそう。しかも催眠術などで誘導されたのではなく、ごく自然に話し出すのだそうです。

死亡してから生まれ変わるまでは、平均して4年半。16箇月から50年という開きがあるものの、普通は数年なようです。

話す内容は、事例の四分の三が自分がどう死んだか。つまり死ぬ直前にいた人々や出来事が大半だそうです。前世と今生の間について語るのは2割ほどで稀だそう。

6から7歳になると語るのを止めますが、一部の子どもは何らかの記憶をその後も維持しているようです。そういえば、脳の神経細胞の9割が完成するのは6歳だそうですが、脳の発達と関係しているのかもしれません。


pixabay[CC0]



◆死亡原因とその痕跡◆



そして前世を記憶している子どもの7割が自然死ではありません。事故・自殺・殺人など、強烈な印象が残っているのでしょうね。溺死したせいで、水を異常に怖がる子どももいました。また、若くして死亡した事例が多いようです。集めた事例における死亡年齢の中央値は28歳です。

子どもたちが前世について話し始めるのは平均すると35箇月目から前世の家族に会いたいと泣いたり、自分を殺した人間への怒りを表したり、感情的なことが多いそう。狩りで誤って撃たれた男が同じ村に生まれ変わり、二歳の時にはその狩り仲間を絞め殺そうとしました(赤ん坊ですから大した被害は無かったと思いますが)。

さらに、死亡の原因となった傷が痣や肉体的欠陥として残っていることもあるそう。銃で殺害された元ギャングは、撃たれた銃痕が後頭部に、その銃が通過した痕が額に痣として現れました。

これを率先して招来する文化もアジアには複数あるそうで、亡くなった人の生まれ変わりを見つけられるように、死体に染料などで印をつけるのだそうです。タイでは、祖母に描かれた印を首元の同じ場所に持つ孫が生まれています。スティーヴンソン博士は20、タッカー博士は18もの同様の事例を記録しています。


心臓の外科手術中に死亡したミャンマーの少女は、友人たちが口紅で首の後ろに付けてくれた赤い印と、心臓の手術痕の両方を痣として持っていました。



BBCのドキュメンタリーによると、イギリス人パトリシア・オーストリアンは、1歳になった息子のエドワード君が陰気な霧雨の日には酷く塞ぎ込み、怖がることに気が付きました。また重度の扁桃炎に罹っており、それを「撃たれた場所が痛い」と表現するのです。

喉に大きな嚢腫が出来たために、まずは扁桃腺を除去する手術を受けました。その夜、エドワード君は自分はジェイムズという名前で18歳、霧雨の日に重いライフルを担ぎながら泥の中を行進しており、喉を撃たれて死んだと母親に話したのです。フランスでの塹壕の様子、つまり第一次世界大戦の描写です。この時エドワード君は四歳でした。

こうして前世を語ることにより、命に関わると宣告された嚢腫は自然に消滅していきました。摘出するつもりだった医師は、解明出来なかったそうです。

また、煙草や飲酒、さらには食事の好みを今生まで引き摺る子どももいます。男女の性別が前世と逆転したのは1割。死ぬ前は男に生まれ変わって自分の夫のように愛人を持ってやると語っていたタイの老婆が、孫にあたる少年に生まれ変わり、新しい母親の化粧を使いたがるなど、自身の今生の性に悩む事例もありました。

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17/4/10フルフォード情報英語版:悪魔崇拝者ハザリアンは、トランプをゾンビ奴隷に変えることで、致命的に本性を現す

 脅迫によって実行されたトランプ大統領のシリア攻撃は、米軍とロシアに協調する国々により抑えられ、大規模な戦闘には至らないばかりか、米国内的には抗議運動を引き起こし、背後の勢力にとっては致命的であると伝えています。むしろ主戦場は、中東よりもアジアの様相で、北朝鮮への攻撃の本当の理由が、日本の支配権、すなわち今後の通貨創造権をめぐる争いであるらしい。いかなる意味でも、キッシンジャーの動向がカギのようです。
 ・・・ところで、まのじ、ホントに意味わかってる?
(まのじ)
編注)下記は、トランプ大統領とキッシンジャー氏に対する竹下氏の見解
 シリア攻撃の真の理由は、フルフォードレポートによると、“12歳の少女を殺したビデオ”によって脅迫されたからだということです。これが本当なら、トランプ大統領は事実上終わっていると思います。確かこの前は13歳の少女だったはずなので、一体こうしたビデオが後何本あるのだろうと思ってしまいます。
 レポートでは、シリアと北朝鮮の問題に関して、ヘンリー・キッシンジャーが関与していると思わせる内容になっています。これまでのロックフェラー家の大番頭としての悪事の数々から考えると、背後で糸を引いている黒幕がキッシンジャーであると考えるのは自然だと思います。
 確かに、黒幕と言う意味ではその通りなのですが、私の考えは少々違います。キッシンジャーはいわゆる、“オレだけは助けてくれ”という密約で、プーチン大統領に従っていると考えています。これまでの彼の行動は、地球を破壊すべく、NWO(新世界秩序)に邁進していましたが、密約以降は、逆に世界に恒久平和をもたらすために、中東および北朝鮮の火種を無くすことに全力を尽くしているように見えます。
 ただ、そのやり方が天才的とは言え、ロシアから見るとかなり荒っぽいのが問題だという事ではないでしょうか。
(竹下雅敏)

出典:ロックフェラー死亡と関係?大変優れたテレビ番組 / トランプ大統領が偽旗作戦を命じた真の理由 / 背後で糸を引いている黒幕(2017/04/13)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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悪魔崇拝者ハザリアンは、トランプをゾンビ奴隷に変えることで、致命的に本性を現す
投稿者:フルフォード 

先週、サタニスト(悪魔崇拝者)・ハザールマフィアは、彼らのゾンビ(のように魂が抜けた)奴隷になるように、トランプ米大統領を脅迫した時、致命的な間違いを犯した、ペンタゴンと他の情報筋は口を揃える。

画像の出典: Wikimedia [Public Domain] & Wikimedia [Public Domain]


トランプの違法なシリア攻撃の意味:大規模な戦闘は起こさない


サタニストたちは、医者に殺された、アヘンに毒された乳児のビデオを投稿し、その動画を言い訳に使って、トランプにシリアに対する不法なミサイル攻撃を命じさせた。

http://www.veteranstoday.com/2017/04/06/swedish-medical-associations-says-white-helmets-murdered-kids-for-fake-gas-attack-videos/

しかし、トランプがこの違法な攻撃を命じた真の理由は、サタニストたちが所有している、彼がメアリーという名の12歳の少女を殺害したところを撮影したビデオで脅迫されたからだ、とペンタゴンとCIA情報筋は言う。

ペンタゴン関係者は述べる。『シリアへの攻撃は、最小限の損害に抑えるために、ロシア軍に事前に通知した上で行われたが、一方、トランプの”悪魔崇拝者”・ハザリアンハンドラーであるジャレッド・クシュナーを解雇し、ネオコンをパージせよとの反発と集団抗議運動を全米で引き起こした。』

もし、クシュナーが悪魔崇拝者であることが信じ難いなら、なぜ彼が5番街666番地の建物を購入し、そこにルーセント・テクノロジーと呼ばれる会社が入っているのか自問してみるといい。ルーセント・テクノロジーは、人間に埋め込まれるマイクロチップを、言い換えれば獣につける印を開発している会社だ。

https://www.youtube.com/watch?v=x8k9CMy8LXw&feature=youtu.be

クシュナーは、今では公的目標となったので、この惑星に長く留まることはできないだろう、とCIAと機関関係者は言う。

いずれにしても、自暴自棄となった『ハザリアン・カバールが、シリア攻撃を計画し、ミサイルを発射したもう一つの主な理由は、EUが、ドイツへのノルドストリーム2 ガスパイプラインの反対を撤回したことで、ロシアがエネルギー戦争に勝利したことだ。』と、ぺンタゴン筋は言う。

シリアへの攻撃について、いまひとつ注意すべきことは、ハザリアン悪魔崇拝ダーシェンの傭兵が、パルミラのバアル(モレク、セット、サタン)の神殿を取り戻そうと試みたことだ。この試みは失敗した。

トランプが悪魔崇拝者のゾンビに変えられてしまった今、悪魔崇拝者デヴィッド・ペトレイアス(元陸軍大将)が米国家安全保障会議を乗っ取った、とペンタゴン筋は言う。彼の従順なる僕、H・R・マクマスターは現在、トランプの国家安全保障顧問であり、15万人の米国の地上軍をシリアに侵攻させる計画をしている、と情報筋は言う。 『この計画は、統合参謀本部とともに旗揚げされることはない(合意されない)ので、さらなる変革がなされるだろう。』と、情報筋は続ける。言うまでもなく、シリアに15万人の米軍の部隊を派遣すれば、第3次世界大戦が始まり、人類の90%が死亡し、北半球が破壊されるため、それが人々に起こることはない。

イスラエル人はまた、どういうわけか、トルコのインジルリク空軍基地での悪魔崇拝のヘロイン密輸作戦が停止されたので、米国空軍がシリアで巨大な基地を建設すると思い違いしている。

http://www.debka.com/article/26004/US-Air-Force-to-quit-Incirlik-move-to-Syria-base

私たちが目にしているのは、イスラエル政府を占領している悪魔主義者たちによるバルジ大戦(訳者注:最後の大反撃の意味)のような自暴自棄の戦いだ。

『パームサンデーの日(訳者注:復活祭の一週間前の日曜日)に、トマホークやコプト教会が爆撃を受けたことで、越えてはいけない一線を越えてしまった。だから、ゴラン高原を占領するために、ヒズボラ、シリア、イランは、ロシアによって強力に再武装されているかもしれない。』とペンタゴン筋は伝える。エジプト、ヨルダン、シリア、トルコ、イラン、イラク、レバノンは、ロシアと米軍と手を組み、イスラエル人、サウジアラビア人と彼らの傭兵部隊に不法な終わりなき闘争の亡者をやめるように圧力をかけている、と複数の情報筋は口を揃える。

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電気汚染:ある中学校での癌の集団発生

 以前、日本ではほとんど知られていない「汚れた電気」のことを取り上げましたが、今回はその第2弾を翻訳者のYutikaさんが分かりやすく執筆してくださっています。
 とあるカリフォルニア州の中学校では、「汚れた電気」のために、癌発症のリスクが64%も上昇し、特に甲状腺癌、子宮癌などの発症率は平均の13倍だったことが紹介されています。
 記事の最後に"現代の私たちは「電磁気のスープ」に浸かっている状態"とあります。20数年前には無かったWiFiの電波や携帯電波が現在では田舎も含め至る所に飛び交い、家電からも危険な高周波が出ています。知識を身につけ、少しでも避ける術を知っておくことがそうした影響のリスクを下げることに繋がると思います。
(編集長)
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電気汚染:ある中学校での癌の集団発生




◆汚れた電気とは◆




フクシマ原発事故が起こってから、癌罹患率の疫学的データが注目されることが増えているように感じます。現在は、衣食住の多岐に渡って癌の発生源がバラ撒かれており、日本は癌大国ですから一概には語れませんが、地球に住まわせてもらっている者として人間が増やした原因を一つ一つ取り除く責任があるのではないでしょうか。

私たちの身近にある電気も、何故か年を追う毎に危険なものに進化――もとい、劣化しております。「汚れた電気」と呼ばれる問題です。詳しい説明は前回の記事に譲るとして、今回の主要記事その1によると「電気の流れが中断されるときに一気に噴出する高周波」のことだそうです。

主要記事その2や、別の記事では「電離放射線同様に発がん性である、高周波の電圧過渡現象」とも表現されていました。WHOは高周波を「発がん物質である可能性あり」の中に位置づけています。

私たちの肉体では癌細胞が常に作られています。免疫システムが機能していれば、消滅していきますが、汚れた電気で免疫システムが弱ってしまえばどうでしょう。死滅しないのだから、癌になりますよね。


◆アメリカの中学校で癌が多発◆



pixabay[CC0]


カリフォルニア州のラ・キンタ中学校に通った教師と生徒の癌罹患率が突出しています。2004年には学区に報告され、以降議論されている問題です。この学校は1988年開校、新校舎が完成したのは1990年ですから、近代的な建物です。

しかし2004年当時、学区から派遣されたジョン・モーガン医師(疫学者で州の癌登録機関に所属)は、癌の手術で卵巣や胸など様々な部位を摘出された被害者一同を前にして「信用できない」と言い切りました。学校が癌の発生源だとすれば、学区は大量の訴訟を抱えてしまいますからねぇ。

そこで別の内科医で疫学者であるサム・ミルハム医師が、学区には無請求で調査を請け負います。公衆衛生と職業上の電気による癌リスクの専門家です。教師の協力の下、同僚の電気技師ロイド・モーガンと共に、教室の「汚れた電気」の値を調べました。

グラハム・ステッツァー超微細測定器(Graham-Stetzer microsurge metre)というものをコンセントに差し込むと、高周波電流の数値を測定できます。値が50以上だと要対策レベルですが、教室では数値が振り切れてしまったそうです。700~1000、場所によっては2000以上だったとか。

また、教師の一人が毎年配布される教室割り当て表(どの教師がどこの教室で教えるかという表だと思います。通常アメリカでは廊下にあるロッカーに荷物を放り込み、科目ごとに生徒が教室を移動します)を保存していました。それと照らし合わせると、癌罹患と測定結果に関連が見られたのです。

このことを報告すると、サム・ミルハム医師は学区の弁護士から不法侵入で訴えるという警告の手紙を受け取ってしまいます。そこで2005年、教師たちはカリフォルニア州の労働安全衛生法違反を訴えることにしました。

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