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21/09/06 フルフォード情報英語版:世界がアフガニスタンに注目する中、ドイツと日本が独立を宣言

 9月6日のフルフォード ・レポート(英語版)です。世界がアフガニスタンに注目する中、ドイツと日本の政権交代は1945年以来初めての独立を主張していることを意味するらしい。アジアのCIA高官のアフガニスタンの見解は「アフガンの事前シナリオに惑わされるな。...(略)...刑務所から釈放された囚人たちは、テロリストやアイシス 【ISIS】ではなかった。過去20年間、国を支配してきたカバールに反対した政治犯たちだったのだ。現在、アヘン畑の90%はタリバンによって焼き払われた。これにより、カバール/深層国家の現金の流れが止まった。彼らは今、非常に絶望的だ。彼らは連邦準備銀行から現金を得ることができない。ロンドンももう現金を発行していない。ECB【欧州中央銀行】も同様に、もう現金を印刷していない…大きな偽旗に注意せよ。」とのこと。

 フルフォード 氏いわく、アメリカがアフガニスタンに侵攻した本当の理由は、パイプラインの確保とヘロインの生産を守るためだった。現在、タリバンがアフガン横断パイプラインの建設許可を出し、アメリカが侵攻する前、アフガニスタン政府が支持していたアルゼンチンのブライダス社が計画していた中国・アルゼンチン・トルクメニスタンのパイプライン計画が再び動き始めたとのこと。それを可能にしたのが、パキスタンと中国の同盟関係。今ではイラン、トルクメニスタン、パキスタン、アフガニスタン、インドは、ネオコンが征服しようとしていた中央アジア地域に独自のパイプラインを建設中。またフルフォード氏は、アフガニスタンは米軍の敗北ではなく、給料が振り込まれないとたとえ戦いに勝っていてもゲームオーバーになるとのこと。今月、白龍会は日本で欧米の軍産複合体を戦いから和平に変革するための資金調達を行うための会談を予定。

 菅義偉首相が辞任に追い込まれた本当の理由として、モデルナ社のワクチンに有害物質が含まれていたことが判明したので、日本の愛国者たちが日本国内のロックフェラーやロスチャイルドの代理人たちに対する反撃に出たからとのこと。
 後半、アメリカの堕落の様子が書かれていて、米国の州、地方自治体は人々が働かないため税収不足で年金を支払うために、2008年のリーマンショック時よりもさらに多額の借金をせざるを得なくなっているとのこと。またサンフランシスコ市が人々に「お互いに撃たないように」と月300ドルを支払うことを決定。バイデン政権は、ワクチン大量殺人キャンペーンに失敗したので、今度は農家にお金を払って食べ物を作らないようにすることで、大量の飢餓を引き起こそうとしているとか。😱最後にハザール・マフィアの奴隷国家であるイスラエルは、存亡の危機に直面しているようで、イスラエルの軍事・情報機関も承知らしい。なので、元モサド長官のタミール・パルドは、モサドで働くことの「面白さ」は、モサドが「基本的に免許を持った犯罪組織」であることだと公表したとのこと。イスラエルも含め世界の他の国々は、ハザール・マフィアからすでに解放されつつあるとのこと。👏👏👏9月6日の竹下先生のコメントに「私の体感だと、9月4日の正午の前後に人類の意識に大きな変化があったと思います。完全な覚醒は、もはやほんの一押しの所まで来ました。」とありましたね。きっとこのことが今後の動きに反映されてくるのでしょう。イエイ❗️😃
(popoちゃん)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォード情報英語版:世界がアフガニスタンに注目する中、ドイツと日本が独立を宣言
投稿者:フルフォード 

As World is Distracted by Afghanistan, Germany and Japan Declare Independence The collapse of the post-war Western “globalist” regime is accelerating. The U.S. military withdrawal from Afghanistan and much of the rest of the Middle East is just the beginning of the end for the Khazarian Mafia. Perhaps the biggest overlooked story is regime change in Germany and Japan, their opponents during WWII.

ドイツと日本における政権交代は1945年以来の初めての独立主張を意味する


戦後の欧米「グローバリスト」体制の崩壊が加速している。アフガニスタンをはじめとする中東の多くの地域からの米軍の撤退は、ハザール・マフィアの終息の始まりに過ぎない。おそらく、見過ごされている最大のストーリーは、第二次世界大戦中に敵対していたドイツと日本における政権交代である。

This is not just about the resignation of German Chancellor Angela Hitler (Merkel) and Japanese Prime Minister Yoshihide Suga. This is about these countries reasserting their independence for the first time since 1945 (see below for details). Without Germany and Japan, the G7 will become the G5 and eventually the G0. これは、ドイツのアンゲラ・ヒトラー(メルケル)首相や日本の菅義偉首相が辞任のことだけではない。これは、これらの国が1945年以来、初めて独立性を再主張することを意味する(詳細は後述)。ドイツと日本がいなければ、G7はG5になり、最終的にはG0になる。

Of course, if you live in the ever-shrinking bubble of the KM corporate propaganda media, you will be told the U.S. is withdrawing from the Middle East in order to focus on China. However, since the fake U.S. Biden regime depends on Chinese money for survival, they are trying to convince people that China is going to finance their war against China. もちろん、ハザール・マフィア社のプロパガンダメディアの縮小し続けるバブルの中【現実を知らずメディアに洗脳された世界の中】にいれば、アメリカは中国に集中するために中東から撤退すると言われるだろう。しかし、偽装米バイデン政権は中国の資金に依存して生きているので、中国が対中戦争の資金を出してくれると人々に信じ込ませようとしているのだ。


今の欧米の状況:「頭のない鶏のように走り回る」


As Qin Gang, China’s ambassador to the United States told a group of U.S. “leaders” last week, the U.S. “government” is depicting China as “its rival and imaginary enemy, just like when Don Quixote tilted at windmills.” https://www.politico.com/news/2021/09/01/china-new-ambassador-speech-508465 中国の秦剛駐米大使が先週、米国の「指導者」グループに語ったように、米国「政府」は中国を「ドン・キホーテが風車に挑みかかったように、ライバルであり想像上の敵」と描いている。
https://www.politico.com/news/2021/09/01/china-new-ambassador-speech-508465

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

This nonsense is just part of what can only be described as chaos. The tired old metaphor about running around like a headless chicken best describes the situation in the West now. このような無意味なことは、カオスとしか言いようのない状況の一部に過ぎない。頭のない鶏のように走り回るという使い古された比喩が、今の欧米の状況を最もよく表している。

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21/08/30 フルフォード情報英語版:バイデンの船を見捨てるネズミが続出

 8月30日(月)フルフォード ・レポート(英語版)です。今回のレポートは、まず中東のことでアフガニスタンの撤退は、これから起こるドミノの駒の一つに過ぎない。次のドミノはイラク、サウジ、ウクライナ。イスラエルとイラン表面的には対立しているように見えるが、裏ではスイスに拠点を置くスポンサーのために動いている。ドイツ、日本をはじめとする米国の同盟国らは、偽のパンデミックが大規模な戦争犯罪であることを認識するようになった。ドイツでは法律の専門家チームがワクチン接種は安全ではないので中止の方向へ動いている。デンマークは10月までにCovid 関連のすべての措置を終了予定。👏👏👏日本のニュースとして、あの長尾和宏医師がイベルメクチンの効果をテレビで語ったことが挙げられています。(動画あり)また、東京都医師会会長も他国でのイベルメクチン効果を公表。フルフォード氏が、このように日本がコロナ禍に反発している理由として、オリンピック時に外国人工作員が、東京の一般住民に対して大規模な電磁波攻撃を行い、1日あたり23,000人が病気になり、彼らはそれが攻撃であることを知っているため、それに応じて反応しているとのこと。

 フルフォード氏は、集中治療室でコビッド患者をお世話してきた看護師からフルフォード氏宛の手紙を公開。この看護師は、この10年間集中治療室で働き、これほど多くの患者さんが同じような経過をたどり、ARDS(急性呼吸窮迫症候群)に陥ったことはなかった。フルフォード氏がCovid-19を全面的に否定していることに耳を傾けているが、上の命令系統に立ち向かえる確かな情報をフルフォード氏に求めているという内容の手紙ですが。。。フルフォード氏は、頑なにすべては電磁波攻撃の症状であり、アメリカの「標準治療」に組み込まれているレムデシビルがコビッドのような症状を引き起こしているといい、SARS-Cov-2の精製分離体を誰も持っていないことを主張し続けています。(竹下先生は何度もコロナの原因は5Gではない専門家によると無理難題な条件下「培養細胞等を使わずに」では分離はほぼ不可能であるが、培養細胞を使ってということだとすでに新型コロナウイルスは分離はされていることを指摘してくださっています。また竹下先生は、レムデシビルはカファ・ドーシャを増やす薬、カファ体質のコビッド患者に使うのは最悪と書かれています。)

 後半、フルフォード氏もお仕事を一緒にしたことのあるロバート・デビッド・スティール氏の件が書かれていますが、スティール氏はコロナで死亡したと一般に言われていますが、フルフォード氏は電磁波兵器で攻撃され病院で死亡したと書かれています。ちなみに竹下先生は、「(スティール)氏のドーシャは1項目、2項目ともにカファ。その体形を見ても新型コロナウイルスに感染すると非常に危険な体質でした。」と語っています。またフルフォード氏は、もしかしたらスティール氏は死を偽装した可能性もあるかもしれないと指摘。さぁ、皆さま体外の波動をチェックされてみてください。答えは波動に!波動測定って間違えずに測ることができたら、ホントに便利!まだまだpopoちゃんも練習中ですが、竹下先生の東洋医学セミナー初級で習ったムドラーで測ると、とてもはっきりわかり、また間違いが少なくなることに気づいて以来、波動測定練習が楽しくなりました♪ 体外のムドラーがないのが残念と思っていたら、編集者のぺりどっとさんから「あリますよ!」と教えて頂きました。早速、購入しました!

 最後に、秋のドラゴン・ファミリーとの会合を阻止する動きがあるとのこと。

 popoちゃんはこれらのニュースへの期待を一切手放しました。👋 とにかくまずは自分の波動を毎日高く保つこと、それに一心でっす!✨😃✨パワーアップした「愛のマントラ」はホントにすごい❣️
(popoちゃん)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォード情報英語版:バイデンの船を見捨てるネズミが続出
投稿者:フルフォード 

次のドミノは、イラク、サウジアラビア、ウクライナ


More Rats Abandoning the Biden Ship The degeneration of the United States under the fake Biden regime has reached the point where many staunch allies are abandoning it. The chaotic withdrawal from Afghanistan is turning out to be just one domino of many that will soon fall, multiple sources agree. バイデン政権下での米国の堕落は、多くの強固な同盟国が米国を見捨てるところまで来ている。混乱したアフガニスタンからの撤退は、まもなく起こる多くのドミノのうちの一つに過ぎないことが、複数の関係者の間で明らかになっている。

The next dominoes are predicted to be Iraq, Saudi Arabia, and Ukraine. However, the elephant in the living room remains Israel, Iran, and their Swiss-based sponsors. The Palestinians understand this, which is why they have announced they will no longer deal with the fake Biden regime. https://www.jpost.com/israel-news/palestinians-no-return-to-peace-talks-under-us-leadership-677802 次のドミノは、イラク、サウジアラビア、ウクライナと予測されている。しかし、誰もが知っているが話したくない重要な事実は、イスラエル、イラン、そして彼らのスイスに拠点を置くスポンサーだ。パレスチナ人はこのことを理解しているからこそ、偽バイデン政権とはもう取引しないと発表したのである。
https://www.jpost.com/israel-news/palestinians-no-return-to-peace-talks-under-us-leadership-677802

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21/08/23 フルフォード情報英語版:アフガン撤退は新たな反カバール攻勢の開始を意味する

 8月23日のフルフォード ・レポート(英語版)です。フルフォード氏でカナダで休暇中のため、今回も前もって書かれたレポートの第4弾のはずですが、どうやらアフガンのこともあってか、カナダから書かれた記事のようです。カナダの様子も書かれています。

 冒頭、米国のアフガニスタン支配崩壊は、ハザール・マフィアに対する大攻勢の始まりを意味すると。待望の2021年の秋の攻勢スタートらしい。カブールを離陸する米軍のジェット機に1109とあり、つまりこれは911を口実に中東侵略しようとした米国のネオコン政策が覆されたことを世界に知らせるための演出だったと。

 フルフォード氏の故郷カナダ・バンクーバー空港の税関はもはや「カナダ人」と「外国人」ではなく、「ワクチン接種者」と「ワクチン未接種者」と表示されているらしい。(写真あり) また「検疫ホテル」では一泊500ドル取られ、そのうちホテルには129ドルしか入らないらしい。COVID寄生虫階級に資金供給されていると。フルフォード氏はカナダ軍にSARS-Cov-2の存在を独自に確認したかどうか、また確認できないのであればリーダーらは戦争犯罪法廷に立ち向かう準備はしているか?の手紙を送り、未だ返事なし。(注)フルフォード氏は存在しないという見解ですが、シャンティ・フーラの時事ブログでは存在するという見解です。

 ジャスティン・トルドー首相、エマニュエル・マクロン大統領とも間もなく排除されるらしい。オーストラリア政府も絶望的。

 今のアメリカは、中国が資金を提供しているロックフェラー/ロスチャイルドの政権で、その見返りとして、中国は日本、韓国、オーストラリアといった同盟国の支配を約束されているそう。

 フルフォード氏が今すべきこととして、戦争犯罪政府を排除し、ロックフェラー/ロスチャイルドによる医師会や製薬会社の支配を早急に終わらせる、また、スイス、オーストリア、リヒテンシュタインの国境にある山の下の複合施設を破壊すること、そして、ホワイトハット軍が企業メディアを占拠し、真実を伝えることを提案。

 アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドのファイブアイズ情報ネットワークも、今秋の白龍会とアジアのドラゴン・ファミリーの会合を待っている。この会議が開催されるまでは、欧米ではさらなる下降スパイラルが予想されるらしい。

 最後にMI6からのカブールの見解。「我々は米国のディープステートとCIAの崩壊が迫っていると見ている。」

 秋の白龍会とアジアのドラゴン・ファミリーの会合が要?!なのかな?!いや、改革のスピードは私達一人一人の波動次第でしたね!常に良い波動を意識したいpopoちゃん。🍀😌🍀
(popoちゃん)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォード情報英語版:アフガン撤退は新たな反カバール攻勢の開始を意味する
投稿者:フルフォード 

待望の2021年秋の攻勢スタート!


Afghan Withdrawal Signals Start of New Anti-Cabal Offensive The collapse of U.S. rule in Afghanistan is the start of a major new offensive against the Khazarian Mafia, Pentagon sources say. The story being told to the public is that the U.S. military is withdrawing from Afghanistan and the Middle East in order to concentrate on China. 米国のアフガニスタン支配の崩壊は、ハザール・マフィアに対する新たな大攻勢の始まりであると、ペンタゴン筋が語っている。世間で語られているのは、米軍が中国に集中するためにアフガニスタンや中東から撤退しているという話である。

However, Pentagon sources say the troops are actually being redeployed to the U.S. and Europe in order to deal with fifth columnists who took over civilian governments in the G7. In other words, the long-awaited 2021 autumn offensive has begun. しかし、米国防総省筋によれば、実際にはG7で文民政権を乗っ取った第五列*に対処するために、米欧に再配置されているという。つまり、待望の2021年秋の攻勢が始まったのである。
*第五列とは自分たちよりも大きな集団をその内側から弱体化させていく集団のことで、大抵は敵集団ないしは敵国家を支持。(ソルカ・ファール情報より)】
Take a look at the picture of the jet taking off from Kabul Airport below. It has the opposite of 9.11 or 11.09 written on it to make it clear to the world the U.S. neocon policy of invading the Middle East using 911 as an excuse has been reversed. 下のカブール空港を離陸するジェット機の写真を見てみよう。そこには9.11とは逆の文字11.09が書かれており、911を口実に中東を侵略しようとする米国のネオコン政策が覆されたことを世界に明らかにしている。

By Fulford

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[医療者必見]論文「COVID-19の治療における二酸化塩素の有効性の判定」より(3/3) 〜 研究者らの考察と提言

シャンティ・フーラスタッフからの情報です。
 前回に引き続き、二酸化塩素の新型コロナウイルス感染症に対する治療効果について、重要なレビュー論文を紹介しています。論文の概略と機械翻訳した全文Wordファイルのダウンロードについては、初回記事のコメントをご参照ください。
 
 今回は試験結果に対する、研究者らの様々な考察と提言が見られます。ざっくりまとめると次の通りです:

・統計的検証を通じ、二酸化塩素は新型コロナウイルス感染症の治療に有効であると断言できる。
・今回の実験では、7日目に100%の症例でPCR検査値が陰性化。発熱・咳・呼吸困難・無力感・全身の痛みは、治療後7日目には70%の症例で達成され、患者の罹患率が大幅に改善された。
・二酸化塩素を用いることで、疾患の症状を迅速に変化させ、14日から21日以内に各検査値を正常値に低下させることができた。
・初期段階で発熱症状に改善がみられたことは、二酸化塩素の直接的な殺ウイルス効果を示している。
・痛み・咳・呼吸困難の改善は、メカニズムは未だ明解ではないが、二酸化塩素は直接的な抗炎症作用やネトーシス(白血球の自爆死)プロセスへの作用をもたらす可能性がある。
・酸素飽和度のかなりの改善が観察された。これは、赤血球に結合したウイルスを二酸化塩素が酸化し、酸素運搬能力を回復させるためである。
・二酸化塩素はメトヘモグロビン化(異常化)した赤血球を回復させる。(図8の写真を参照) また、血中の乳酸値を改善することも確認されている。
・血小板と血栓の減少を示すDダイマー値の減少は、二酸化塩素が血液の流動性に作用する可能性を示唆する。
・ほとんどの患者にリンパ球減少が見られるが、このプロセスにはウイルスだけでなく、二酸化塩素が関わっている可能性はある。

 そして著者らは、今回の研究は二酸化塩素分野における先導的な研究であり、ここで得られた知見は、今後の多くの本格的な研究への道を開くものになると述べています。また、二酸化塩素の分子レベルでの作用を研究することで、新型コロナウイルス感染症にとどまらずさまざまな病態に「酸化療法」という新たなアプローチを導入できるとのことです。

 このような将来の医療革命にも繋がる極めて重要な研究を、研究者の自己資金の範囲で行わざるを得なかったという点が、何ともやるせない所です。資金面他さまざまな苦難を突破して、このような成果を生み出した研究者の方々に、深い敬意と謝意を表したいと思います。また本論文の謝辞にも登場する、本研究の道を開いた人であろうスイスの先駆的な二酸化塩素研究者、Andreas Kalcker氏にも。
 
 安価かつ本物の技術を用いたまともな医療が、世界中で当たり前に提供される日が来ることを祈ります。いけーっ!二酸化塩素っ!
(るぱぱ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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COVID-19の治療における二酸化塩素の有効性の判定
[ISSN 1747-0862] Determination of the Effectiveness of Chlorine Dioxide in the Treatment of COVID 19
転載元より抜粋・機械翻訳)
(前略)

 議論と提言


(中略)

二酸化塩素がCOVID19の罹患率や死亡率を効果的に減少させることができるかという研究課題については、実験群と対照群におけるWilcoxon-Mann-Whitney検定のU検定(α:95%)による確認的な有意な統計的検証によりこれが明らかになり、二酸化塩素がcovid19の治療に有効であるという仮説が確認されました。

この第IIa相臨床試験は、400人の患者を対象とした第IIb相二重盲検無作為化試験を実現するための予備段階であり、我々はこの目的のためにすでに取り組んでいます。

私たちが選んだデザインの主な利点は、サンプル数の多い臨床試験、特に二重盲検法を用いてサンプル数を増やすよりも、簡単で安価に実施できる研究であることです著者は外部からの資金提供を受けておらず、費用は著者が直接、個人的に負担しました)。

Pixabay
画像はシャンティ・フーラが挿入
(中略)

結果と作用メカニズム

【注:ライター挿入の見出し】

この結果とその説明については、実験群で最も重要なことは、7日目に100%の症例でRT-PCRが陰性化したことと、その結果が急速に得られたことであると考えられる。患者の一般的な症状、特に発熱、咳、呼吸困難、無力感、全身の痛みは、治療後7日目には70%の症例で達成され、VAS値は7日目と同様の割合で非常に顕著に減少し、特に喉の痛みは100%減少し、腰の痛みはほぼ80%減少し、患者の罹患率が大幅に改善されたことが明らかになった結果である。

二酸化塩素を投与した初期段階では、患者の発熱症状に改善が見られますが、これは先に説明したメカニズムにより、スパイクとウイルスRNAに作用することによる直接的な殺ウイルス効果によるものと考えられます。ウイルスRNAのアミノ酸やグアニンを酸化させる。

さらに、患者は喉の痛み、乾いた咳、呼吸困難などを改善し始める。この効果は、直接的な抗炎症作用に起因する可能性があります

また、まだ明確に解明されていないメカニズムにより、ネトーシスプロセスに作用する可能性もあると考えられており、現在、詳細な調査を進めているところです。

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[医療者必見]論文「COVID-19の治療における二酸化塩素の有効性の判定」より(2/3) 〜 40名の患者に対する試験とその結果

シャンティ・フーラスタッフからの情報です。
 前回に引き続き、二酸化塩素の新型コロナウイルス感染症に対する治療効果について、重要なレビュー論文を紹介しています。論文の概略と機械翻訳した全文Wordファイルのダウンロードについては、前回記事のコメントをご参照ください。
 
 さて、今回は研究者らが行った試験の中身とその結果です。前回のコメントと多少かぶりますが、ざっくりまとめると次のことが示されています。

・患者はボリビアとその近隣国の40名の患者。PCR陽性であり、かつ活動性感染(潜伏感染の対義語)で、症例の発生と同時に得られた患者。
・うち20名の患者には「対照群」としてイブプロフェン/アジストロマイシン/ヒドロキシジン/副腎皮質ホルモン剤を用いた治療を行った。
・うち20名の患者には「実験群」として二酸化塩素のみを用いて治療を行った。
・使用された二酸化塩素の処方は、二酸化塩素30ppm希釈液1リットル。初回処方は2時間で1リットル、メンテナンス処方は1日で1リットル。
・一般症状については、発症日ではほとんど群の違いが見らなかった。しかし7日目では発熱・咳・悪寒・呼吸困難に有意差が出た。さらに14日目では、未だ残っている症状について対照群と非常に大きな差が出た。
・21日の観察期間を超えて、2ヶ月後まで患者の臨床的なフォローアップをしたところ、後症状【補足:原文 "post-COVID19 symptoms" 、コロナ後遺症(prolonged/late-onset symptoms)と同義かは不明】が「ほとんどなく、満足の満足のいく経過を確認した」「一部の患者では、軽度の脊椎の違和感や、ある程度の慢性疲労感が認められた」程度にとどまった。
・試験は2020年7月から2020年12月に行われた。

 検定(統計上の信頼性)に関する情報はさておいて、表1の14日後のn(患者数)だけを見てみると、明らかに20名の患者において、少数が咳と呼吸困難を訴えている点を除き、ほとんど症状が消え去ってしまっています。
 
 対照群側では、抗炎症剤やら抗生物質やら、色々な薬をつぎ込んでいながら、2週間経っても咳・衰弱・呼吸困難がかなり残っています。単に二酸化塩素30ppmを1日1L飲むだけの方が、はるかに状態は良くなっています。なぜ大手製薬会社が、この人類が得た最強の殺菌剤を放っておかないのかがよくわかりますね。

 今回の研究手順自体はいくつもの国で発表された一方、どの国も倫理委員会の承認を得るのが困難だったとのこと。これは医薬品統制機関の警告によるものだそう。FDAの警告に右に倣えしているだけなのか、あるいはどの国も大手製薬会社の影響力が強いということでしょうか。対してボリビアでは二酸化塩素の使用が法律で認められ、5つの大学で二酸化塩素の研究が行われているそうで、う・ら・や・ま・し・い。
 
 次回は、結果に基づいた研究者らの考察と提言を紹介します。
(るぱぱ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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COVID-19の治療における二酸化塩素の有効性の判定
[ISSN 1747-0862] Determination of the Effectiveness of Chlorine Dioxide in the Treatment of COVID 19
転載元より抜粋・機械翻訳)
(前略)

 材料と方法


(中略)

二酸化塩素は有益であり、COVID19のパンデミックに使用することは、これまでの調査で明らかになった科学的根拠に基づいて、パンデミックを制御する大きな可能性を秘めていると結論づけるのに必要な情報が得られたこと、そして何よりも患者にとって害がないことからCOVID19の治療に経口で有効かどうかの調査を実施することを決定した

私たちは、世界中で迅速に実施可能な、効果的で迅速かつ経済的な治療法の選択肢を検証することが急務であることから、準実験的な臨床試験を選択し、第IIa相【補足:治療薬を安全性の確認された範囲で少数の患者に投与する段階。参考の計画を実施することにしました。

(中略)

研究プロトコルが完成した後clinicaltrials.gov に登録することが決定され、2020年4月7日にNCT 04343742という番号で受理されました。研究計画は、より迅速にサンプルを収集し、将来的にはより大規模で代表的なサンプルを得るために、国際的な多施設で行われました。同じプロトコールをアメリカの11の国とスペインで発表しました。残念なことに、すべての国の医薬品統制機関が【補足:二酸化塩素の使用に対する】警告を発しており、さらには人による摂取を禁止していたため、倫理委員会がプロトコルを承認することは困難でした。

ボリビアでは、2020年に第1351号という法律が承認されました。ボリビアでは、コロナウイルスのパンデミック(COVID19)に備えて、予防と治療を目的としたCDS二酸化塩素溶液の製造、商業化、供給、および同意に基づく使用を認める法律(2020年1351号)が承認されました。ボリビア保健省が承認した倫理委員会が合法的に設立され、5つの大学(オルロ工科大学、エル・アルト公立大学、サン・シモン市長大学、ガブリエル・レネ・モレノ自治大学、ヤクアイバ「グラン・チャコ」工科大学)で構成される、国際的な範囲で遡及的なこの多施設研究プロトコルが承認されました。これらの大学は、科学的および倫理的な臨床研究委員会を通じて、さまざまな用途に使用する二酸化塩素に関する独自の研究を行っています[20-35]。

ボリビア政府
Author:EEJCC[CC BY-SA]
画像はシャンティ・フーラが挿入
(中略)

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