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独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第63楽章 ゲーテ『ファウスト』を読むなら、映像配信とともに・・

 ドイツの高校生は、日本でいえば現代国語、古文の時間がドイツ語になりますので、ドイツ語の授業でゲーテの『ファウスト』を読みます。ドイツの文学者といえば、古いところでゲーテ、シラーが有名です。ドイツの高校生も、よほど文学好きでない限り、ゲーテの『ファウスト』はもう、やっていられない・・という雰囲気のようです。日本はさすがマンガの国と言われるだけあり、手塚治虫さんの描く漫画の『ファウスト』もあり、子供でも導入しやすい環境です。漫画『ファウスト』の最初では、「ファウストだろうが、セカンドだろうが・・」というダジャレが出て来ますが、ドイツ語で『ファウスト』とは、拳という意味であり、ラテン語では幸福な、祝福されたという意味になります。

 第63楽章は、ゲーテ『ファウスト』を読むなら、映像配信とともに・・です。
(ユリシス)
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ベルリンの週末風景


まずは、6月最初のドイツ・ベルリンの祝日の風景より。私も思わずこの動画に笑ってしまったのですが、ベルリナーの本性爆発・・。コロナ疲れ? これはデモなのですが、バカンス気分で太陽を浴びて・・。



そして、6月6日土曜日には、若者15,000人がベルリンの中心アレクサンダープラッツに集まり、差別に対する抗議デモがありました。93人が逮捕されたそうです。アメリカの事件に誘発されて世界的にデモが起きていますが、ベルリンでも同じ傾向にあります。この事件の背景や構造をよく見ないと、間違った方に誘導されそうですね。徳目の中の識別が大切かも・・。同時にネオナチのデモもあり、真相が隠されてしまう状況にもなってきました。まさに、竹下先生がおっしゃっている地底人(騙すカバール側)と最低人(騙されるB層)の戦いの様相です・・


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孤独は本来の自分に帰る扉のようなもので、それなしに独自性の開花は起こり得ない ~社会とのつながりが感じられなくなった時に、自然との繋がりを再発見する

竹下雅敏氏からの情報です。
 世界が大きく変化してゆく様を肌で感じることが多くなりました。古い仕組みが壊れて行くなかで、多くの人々が強いストレスを感じていることと思います。こうした状況で、心の平安を保つことは何より大切です。
 天才は孤独を好むことが多いのですが、それは心が内に向かわないと、新しいものが生まれないことを知っているからです。多くの人は孤独を恐れるので、心のレベルでも世間の常識から逃れる事が出来ません。繋がりを求めるがゆえに、仲間外れにならないように空気を読むことばかりが優先されます。
 しかし、孤独は本来の自分に帰る扉のようなもので、それなしに独自性の開花は起こり得ないでしょう。孤独を恐れず、ありのままに受け入れて見ましょう。それは、単に自分自身の別の在り方にすぎないことが分かるでしょう。社会とのつながりが感じられなくなった時に、自然との繋がりを再発見することになるでしょう。
 あなたが自然との繋がりを感じつつ体を動かすとき、それは動く瞑想になっています。熟達すれば神の器となるでしょう。
 あなたが内なる自然との繋がりを感じつつ心を見つめるとき、それは瞑想になっています。内なる気づきは悟りをもたらすでしょう。
(竹下雅敏)
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配信元)
 
 
 
 
 

ぴょんぴょんの「空っぽの心」 〜野口晴哉の語ったこと

「潜在意識」から健康にアプローチする「潜在意識教育」に力を注いだ野口晴哉氏。
いかに正確に、病人の状態を感じ取るか。
いかに正確に、病人のことばの背後にあるものを読み取るか。
「月刊・全生」の野口晴哉の講演筆記から、ピックアップしてみました。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「空っぽの心」 〜野口晴哉の語ったこと


〈気〉の大家でもあった野口晴哉


知ってるか?
野口晴哉は、整体治療で有名だけど〈気〉の大家でもあったんだ。


やっぱ、そうだよね。
ふつうの人が見てもわからないことが、彼にはわかるんだもんね。

彼は、人体を〈気〉のかたまりとして見ていたらしい。

へえ、この固体の体が〈気〉のかたまりに見えるの?

たしかに、体は血と肉、液体・固体でできてるように見える。
だが、細胞をずっと細かく分解していくと、最後は〈気〉になる。
つまり〈気〉が集まって一つの細胞になり、細胞が集まって組織、そして体を作っている。
「すなわち、生命というものの実質は〈気〉である。」(全生 昭和59年2月号)

なるほど〜 でも、ピント来ないなあ。
〈気〉の体なら、幽霊みたいに手が通り抜けるんじゃないの?

もしかしたら、彼にはスースーに見えてたのかもしれない。
しかも、〈気〉の感覚によって、人の生死もわかってたらしい。

へえ? 超能力者?

たぶん。
彼はこう言っている。
「私は12、3才の頃から、その人の持っている〈気〉を通して、体の故障を見つけることが非常に上手だと言われてきましたが、『この人は死ぬ』と言うと、必ず死ぬのです。〈気〉の欠けた人は死にます。その〈気〉を見たのです。」(全生 昭和59年2月号)

やっぱ、〈気〉が見えてたんだ。

私、死ぬ人はすぐ、わかるんです。『今日は誰が死ぬ』ってわかるんです。
電話が鳴ると、その電話が『あっ、死ぬ人だ』ってわかるんです。
顔を見たことがないのに、死ぬ人がわかるんです。」(全生 昭和51年4月号)


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ままぴよ日記 50 「コロナ禍で起こる教育革命はオンライン?」

 ホタルの季節です。世の中がコロナで大騒ぎをしていても、季節や自然の営みは変わことなく廻ってきます。
 家の電気を消して、窓辺に椅子を持ち出して夫と庭に舞うホタルを見ていました。2匹のホタルが柔らかい光を点滅させながら目の前のシャクナゲの花にとまりました。カップル?と思った瞬間、周りをぱあッと明るくするほどの光がホタルから放たれました。それも何度も。最後には花の中に一緒に入って花を照らしてくれました。きっと、・・・成功!
 調べてみるとホタルは相手を見つけた時に瞬間的に強い光を出して合図するそうです。
 「命が輝く時ってやっぱり光るんだ!」と私が言うと、夫は「人生で一番大事な瞬間だよな、男はこのために生きている!」と我が身をホタルに置き換えて感動!。
 オンライン?
 オンラインは単なる手段、ツール。原点は命の輝き!ホタルさん、教えてくれてありがとう!
(かんなまま)
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緊急事態宣言の解除、学校の再開


緊急事態宣言が解除になり、少しずつ学校再開が始まりました。
ホッとした半面、まだ収束していないコロナウイルス対策をどうすればいいのか?遅れた授業や学校行事をどうすればいいのか?目の前の問題が山積みです。

長期休暇の間、現場の先生は教育委員会の方針によって新しい計画を立てては没になり、また新しい計画を練るという毎日だったようです。学校再開に当たって渡されたマニュアルには教室の机の配置図、音楽は声を出さずに歌う、生徒間の会話禁止、落ちた消しゴムも拾ってあげてはいけない、部活の進め方、行事の中止など細かく書かれているそうです。こんなこと不可能!‥と現場の声。


子ども達のために入学式や修学旅行、音楽発表会をしてあげたいけれど感染が発生した時の責任を問われるので勝手な事はできないと嘆かれていました。現場の先生に裁量権はないのです。

私自身、地元の中学校で子育て広場を開催しているので校長先生と協議しましたが、当事者である学校と私達の判断ではなくトップの教育委員会と子育て課に判断を仰がなくてはいけないようです。現場を知らない、その事業の目的も知らない人に判断を仰ぐのです。校長先生は「多分生徒と赤ちゃんの交流は無理でしょう」とあきらめモードです。私は「できないこと探しより、その中でできることを探しましょう」と言ってきました。キャンセルにしたら事業がなくなってしまうかもしれないからです。

この調子で、私達が現場感覚でやっと築いてきた数々の子育て支援事業が次々にキャンセルになっています。当面の間というより今年度は学校への外部講師派遣は全てキャンセル。公園にも「短時間使用。遊具禁止」と書いてあります。そしていつの間にか駐車場になって子ども達を安心して遊ばせられない場所になってしまいました。

Author:kyu3[CC BY-SA]

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独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第62楽章 陰謀論とワクチン接種について・・

 311のとき、ドイツの公共放送で、日本のダマシタ教授の発言をジョークにして、『ニコニコしている人に放射能はこない』とドイツ人が黄色い着ぐるみでニコニコした様子を放送されたのを多くの方がご存知かと思います。つい先日、大手マスコミなのに、日本とは異なり、同じZDF(第2ドイツテレビ)の公共放送の番組で、イルミナティ、ビルゲイツの666などをジョークにしながら放送をしていたので、とてもびっくりしました。以前、ドイツの本屋で『イルミナティー』というタイトルの本が売っていて、思わず店員さんに、「普通のドイツの方はイルミナティーを知っているのですか? 」と聞いたことがあり、「ほとんどではないけれど、だいたい知っているかな」・・との回答だったので、日本との違いに面白いな・・と思いました。

 第62楽章は、陰謀論とワクチン接種について・・です。
(ユリシス)
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回ってきたチェーンメール


311のとき、チェーンメールが回ってきました。『千葉で爆発があって、放射能が漏れているので気をつけてください・・』というものでした。当時、小学校のお母さんから、そして、野球チームのお母さんから同じチェーンメールが回ってきました。これは有名だったようで、検索すると、デマですので・・と書かれていたようです。野球チームのお母さんからこれはデマですので注意してくださいと連絡がきました。私はこのとき、瞬間に思ったのです。このチェーンメールの内容はきっと、本当のことであると。デマではないと・・。千葉でも福島でも放射能が漏れたので、関東はダブルで汚染されたので、大変なことになったな・・と思っていました。


なぜ、このチェーンメールがきっと、本当のことである・・と感じたのかというと、メールの内容が丁寧で親切であったからです。その後、シャンティ・フーラのサイトに出会い、映像配信東洋医学セミナーで、波動のことを学び、チェーンメールが本当であろうと感じた理由が気の科学として理解できたような気がしました。

そして、今の時代、陰謀論について言われていますが、あの時の感覚を思い出すならば、陰謀論は、正しい・・むしろ、大手マスコミ、権威の内容の方が、身体が緩まずに固くなってしまう感覚があるという理由からも、正しくはない・・と言えるのかもしれません。陰謀論がお好きでない方は、証拠、エセ科学という言葉を好んで使います。この言葉を使っているだけで、もう、身体がガチガチになる感覚があり、間違っているのでは・・と思ってしまいます。

オーストラリアに滞在していたころ、関東から逃げて来たという、数人のお母さんと子供に出会いました。東京の江戸川から来たお母さんは、2歳の息子の足があざだらけになり、びっくりしたので、逃げて来た、川崎から来たお母さんは、息子10歳の鼻血が止まらなかった、鎌倉から来たお母さんも、娘さん5歳の鼻血が止まらなかった・・この方たちに出会い、きっと、海に沿って風が流れたのだ・・千葉の爆発は、ビンゴ! だと思ったのです。

最初に笑いから入りましょう。ドイツの政治家のマスクのつけ方。慣れていないようですね。日本人からすると、ありえないですね。


ドイツ公共放送で語られる陰謀論


こちらは5月15日のドイツ第2テレビZDF放送です。この回は、陰謀論が中心で、イルミナティ、ビル・ゲイツ666、最後にはアドレナクロムまで出てきて、面白おかしく風刺的に表現しています。日本の公共放送と違い、ビル・ゲイツそして、ビル・ゲイツ・メリンダ財団に対して怒っているところがすごいと思いました。最後には、ウィンドウズは更新、更新ばかりで、もう嫌・・と叫んでいます。日本とは違い、公共放送でビル・ゲイツに反対しているのです!動画の途中、高齢のおじいさんさえも、ロックフェラー、ロスチャイルドの言葉を出していますので、日本のおじいさま、おばあさま方も、ぜひ、覚醒していただきたいものです。


03:25 ワクチン接種が戻ってきた
06:40 風刺的なお料理がでてきます。強制ワクチン接種されたビルダーバーガークロプセ(クロプセは、ドイツ料理の肉団子)、イルミナティーピザ、ドイツ帝国ハンバーガー
08:22 ウィンドウズ666
08:34 メルケル首相がビル・ゲイツと仲良し
11:55 ビルゲイツがアドレナクロムを飲んでいなかったら、ホラーの顔になる・・

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