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[ROCKWAY EXPRESS他]ロシアの食糧輸入禁止はヨーロッパにとっては「壊滅的」

竹下雅敏氏からの情報です。
 2つの記事から、西側の制裁強化は、彼ら自身に相当なダメージを与えるということがわかります。しかもロシアは今回の制裁で団結しており、おそらく大きな問題にはならないことが記事から読み取れます。それにしても欧州からの食品輸入の制限を“ロシア国民が何よりも喜んでいる”というのは、驚きでした。ロシアは外国の自動車メーカーの車を購入できないようにしようとしており、この法案が通ると、EUを含め日本・米国も青ざめるのではないでしょうか。これは、はなから勝ち目のない勝負のように思えます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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なぜオバマ大統領は神経質になり、プーチン大統領は落ち着いているのか?
転載元より抜粋)
© Photo: Flickr.com/CSIS PONI

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西側の制裁強化によって直面している困難を生き生きと語るオバマ米大統領の姿はすでに恒例となった。また、このように批判しながら、オバマ大統領が明らかに神経質になっているのも見慣れた光景となった。一方でプーチン大統領は落ち着つき、笑顔を見せることも珍しくはない。いったい何が起こっているのだろうか?

ウクライナ危機に関してロシアとオープンな対決を始めて深刻な問題に直面しているのはロシアではなく、欧米やオバマ大統領、そしてその同盟国だ。マレーシア航空のボーイングの悲劇を取り上げてみても分かる。米国やEUは、ロシアがあたかもウクライナ南部・東部の「分離主義者たち」を支持しているかのように、論拠薄弱な批判を行い、礼儀作法を破った。また欧米は、「ボーイング」の破壊は恐ろしい犯罪であると発表し、犯罪者を制裁の形で厳しく罰し、国際法廷で責任を問わなければならないと主張し、大きなスキャンダルを起こした。しかし、あらゆることを判断した結果、「ボーイング」が義勇軍によって撃墜されたという証拠はないようだ。一方で、マレーシア航空のボーイングが、ウクライナの戦闘機スホイ25によって撃墜されたという説は、「ボーイング」の機体の損傷の性質を考慮した場合、非常に説得力がある。もし、「ブラックボックス」の解析や他の鑑定がウクライナ軍の罪を証明した場合、米国とEUは非常に不愉快な状況に陥るだろう。不当な批判に対してロシアに謝罪し、自分たちの呼びかけに従って、悲劇の本当の犯人、すなわちウクライナのリーダーたちの刑事責任を問わなければならなくなる。オバマ大統領は面目を失うだろう。神経質になるどころではない。

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[NAVERまとめ]【要拡散】 安倍政権が外国にばらまいた金額一覧

竹下雅敏氏からの情報です。
 アメリカに提供したお金を含めると、こんなものではないと思います。世界一の債権国、すなわち世界一お金持ちであるはずの日本が、どうしてこんなにも貧しいのか不思議だと思いませんか?アメリカに国債を買うよう強要され、事実上アメリカのATMとなり、お金を略奪されているのです。
国中に米軍基地があり、いわばお金を言われるままに脅し取られている状態であるにも関わらず、アメリカに日本を守ってもらっていると思っているお人好しがたくさん居るようなのです。彼らに比べれば、ヤクザの方がまだ人情があるという気がします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【要拡散】 安倍政権が外国にばらまいた金額一覧
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[植草一秀氏他]-6.8%成長どころでないGDP崩落の真実

竹下雅敏氏からの情報です。
 衝撃的な数字で、政府も怯えているのではないかと思います。東日本大震災で消費が落ち込みましたが、それに匹敵する規模の落ち込みです。国内需要は約1割の激減ということで、生活実感としては、良くわかります。国内の経済構造が変化しているので、そう簡単に持ち直すとは思えません。こうした状況を見ていると、財務省をはじめとする役人の頭がいかに悪いかがよくわかります。大企業の利益と天下り先の確保が優先して、日本経済が消費税増税によって立ち行かなくなるのがわからないようです。25パーセントの消費税を目論んでいるわけですから、彼らは経済のことが何もわかっていないということでしょう。
景気を良くするのは簡単です。一番効果が高いと思われるのは、消費税を無くすことです。消費税を無くしデフレ時に国民にお金を配れば、望む形でデフレ脱却が出来たと思います。ところがこの愚かな政権が行ったことは真逆で、消費税を増税し、紙幣を印刷してアメリカの国債を買ったり海外にばら撒いたりして来たのです。国民にばら撒かなければ内需が拡大しないことくらい、どんなにアソウじゃなくてアホウでもわかるはずです。
 考えようによっては、このような腐った経済システムは、愚かな政策と共にさっさと滅び去った方が良いのかも知れません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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4〜6月期GDP大幅に悪化 経済部記者が解説します。
転載元)


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-6.8%成長どころでないGDP崩落の真実
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[禁聞]習近平激怒か?江沢民への調査に着手

竹下氏より情報提供していただきました。
 “江沢民はもはや風前の灯火”とありますが、習近平氏の命を懸けた江沢民一派の排除もいよいよクライマックスを迎えた感じでしょうか。こちらの記事によると、現在、江沢民の牙城とも言える上海に調査団が送り込まれていて、江沢民の関係者の取り調べが行なわれています。粛正は時間の問題でしょうか。
 ですが、こちらの記事によると、最後の生き残りをかけて、“江氏は病院に避難し、病室から『習潰し』の命令を発している”という情報もあります。今、起こっていることを知ることや誤解が多い習近平氏に対する正しい理解が、習近平氏を守ることにつながると思います。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【禁聞】習近平激怒か?江沢民への調査に着手
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[ロイター他]イラク大統領、新首相にアバディ氏を指名 マリキ首相は意見と反発

竹下雅敏氏からの情報です。
 ロイターの記事を見れば、アメリカによるイラクのマリキ政権排除のクーデターが仕掛けられているとわかります。櫻井ジャーナルで指摘されている通り、マリキ政権は、暗にアメリカを批判する言動をこれまで取ってきました。このような政権を力づくで排除するのが、これまでアメリカが取って来た方法で、そのことがウクライナに次いでイラクでも実行されているということです。ただし、ウクライナが思惑通り行っていないのと同様に、イラクでもうまく行くかどうかはわかりません。イラクはロシア、シリア、イランが支援をしているからです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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イラク大統領、新首相にアバディ氏を指名 マリキ首相は意見と反発
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イラクの次期首相として大統領は米国政府の意向に沿う人物を指名したが、マリキ首相は拒否した
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 アメリカ政府から支援を約束されたフアード・マアスーム大統領は、次期首相にハイダル・アル・アバディを指名した。今年7月24日に大統領となって初めての大仕事だ。アバディはイギリスのマンチェスター大学で博士号を取得した人物で、サダム/フセイン時代にはロンドンで亡命生活を送っていた。

 指名後、早速、ジョー・バイデン米副大統領は歓迎の意を示したようだが、ヌーリ・アル・マリキ首相はこの決定を批判、法廷闘争に持ち込む意向だという。議会の第1勢力でアル・マリキを支える「法治国家連合」もこの指名を拒否している。

 IS(ISIS、ISIL、IEILとも表記)と戦うために「包括的な新内閣」が必要だとアメリカ政府は主張していたようだが、これはナンセンス。ISの黒幕がアメリカ/NATO、サウジアラビア、イスラエルだということは公然の秘密。ここにきての攻勢もアメリカの意向によるもので、マリキを排除するため、ISを動かし、その際にイラク軍の幹部は戦闘を避けて「進撃」を演出したのだろう。シリアの反政府軍(侵略軍)への軍事支援を強化しろという主張は、ISの戦闘能力を高めろと言っているに等しく、シリアやイラクを早く破壊したいのだろう。

 以前からアメリカはイラクを3分割するつもりだと言われてきた。すでに南部はシーア派、中部はスンニ派、そして北部はクルド人が支配する形になっているが、これを国にしようというわけだ。ユーゴスラビアの解体にも似ている。この北部を制圧中のISはシリアの北部、石油や天然ガスの採掘できる地域を支配し、これらを統合してひとつの国にするつもりだろう。欧米の石油資本にとってはよだれが出る「新国家」になりそうだ。

 ここで問題になるのがロシア。6月にロシアがマリキ政権を支援すると表明、数日のうちに5機のSu-25近接航空支援機をイラクへ運び込んでいる。マリキが首相の座をめぐって戦い続けるなら、ロシアも支援することになり、アメリカの思惑通りにことが進むとは限らない。
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