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明石市の泉房穂市長が語る「地方から国を変える」〜 業界団体や特定の宗教団体や特定の労働組合のための議員ではなく、市民のための議員を当選させる新しい選挙を明石市から

 「子ども食堂」の数が急増し、今や全国で7000ヶ所を超えたそうです。実際には自治体の把握していないボランティア食堂がもっと多く存在しているそうです。岸田首相が何を食べようと構いませんが、豪華な晩餐で年越しをするのは日本の子ども達すべてが満足に食べてからにしてほしい。
 明石市の泉房穂市長が、「子ども予算」や「国民の生活支援予算」など国民に必要なところにお金が回る政治にするための本当の選挙を語っておられました。そのタイトルも「地方から国を変える」。本編は45分と長いですが夢中で聞いてしまいました。
 「市民を信頼して、市民と一緒に選挙を勝ち抜いて、市民のために政治をするという本来の姿になるべき」と語り、市長だけでなく市会議員も「業界団体や特定の宗教団体や特定の労働組合に依拠すると、そちらのための議員になってしまう。そうじゃなくて市民のための議員、市民と共に進む議員を増やしたい」「私利私欲、党利党略、議員のメンツではなくてあくまでも市民のために考えて判断する議員を増やす(6:25〜)」と、明石市でこれまでにない選挙をやる決意を語りました。明石市の選挙で見本を示せれば、子ども政策のように一気に全国にも広がり、心ある市民が当選する新しい選挙が可能になると。泉房穂市長にはその明るいビジョンが見えておられるようでした。また権限の強い「国、都道府県」に対して、市民に密着した「市町村」がどう主張していくかという課題に対して、明石市での目覚ましい成果が語られました。例えばコロナ対策の地方交付金10億円、これを明石市では市民の人口で均等割をして地元で使えるクーポン券で経済を回しました。他の市町村は市民を経由せずにダイレクトに業界団体への紐付き補助金にしたと言います。また国の官僚の顔色ではなく、街の市民の顔を見て政策を決めること。コロナ禍の最中の4月10日、泉市長が不況の商店街を歩いた時に、次々に「テナント家賃が払えない」「4月分を払われへんかったら立ち退きで廃業や。うちのお店で働くパートのひとり親家庭が心配や。助けたって。」という声を聞き、それからすぐに臨時市議会を開いて、人事異動をして、銀行に掛け合って、予算案を通してもらって、4月24日に100を超えるお店に100万円を振り込み、あわせてひとり親家庭にすぐに現金5万円を渡したと。なんという機動力。(16:20〜)このような地方自治体が増えたら日本はすぐにも息を吹き返しそうです。
 来年の統一地方選挙では、仕事をする気のない自民党議員や特定の宗教団体のための壺議員を落とすだけではなく、市民のための本気の議員を当選させようと期待が湧いてきます。
(まのじ)
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配信元)


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泉房穂 明石市長に訊け!! ② 地方から国を変える!【山岡淳一郎のニッポンの崖っぷち】
配信元)

渋谷区が美竹公園を強制封鎖し、野宿者たちの追い出しを強行 〜 ギリギリで生きている人々を助けるのではなく、巨額の予算をとって排除する東京都と渋谷区

読者の方からの情報です。
 美竹公園から出て行けと言われ、神宮通公園に避難した人々のテントや荷物が、渋谷区に持ち去られたと。
12/15の夕方にようやく取り戻せたのですが、まだ大事な荷物の一部しか取り戻せていないとのこと。
渋谷区の無慈悲な暴挙を許してはなりませんね。他人事ではありません。
この数年、年末の美竹公園気付で友人たちにも協力してもらい、寝袋や毛布を送っていたのですが、少し前に美竹公園から追い出されたということでしたので、今年はどこへ?と「のじれん」さんのツィートを開くと、「ねる会議」さんのツィートをUPされてました。

「このような暴挙は許さない!」という想いを天高く持ち上げました。
誰もが屋根の下で暮らせる日が、1日も早く訪れることを祈ります。

私も今から抗議の電話を。
(匿名)
 渋谷区立美竹公園は、商業化されていない、のどかな普通の公園だそうです。様々な事情から福祉にたどり着けない人々が24時間使える公共の場です。ボランティア組織「のじれん」は、毎週100人以上の野宿者、支援者で共同炊事のボランティアを長年継続されてきました。ところが2021年、東京都と渋谷区が美竹公園一帯を再開発すると発表し、完成予想図では美竹公園は「単なるビル前広場」にすぎない空間にされると判明しました。「公共の土地をみんなのために使うことを考えるのでなく、企業の利益を第一に考えるやり方は、おかしいです。」と「のじれん」は抗議の声を上げていました。10/25、朝早く美竹公園が強制封鎖されたという情報がネットに上がり、渋谷区職員や警備員、警察までが威圧的に公園を取り囲む騒然とした映像が流れました。山本太郎議員が渋谷区に説明を求める強い声も聞こえました。多くの抗議でその時の強制封鎖はなんとか阻止されました。しかし渋谷区はその後も対話を求める野宿者たちを無視して「行政代執行」による追い出しの手続きを進めていました。渋谷区議会は野宿者排除に7893万円もの予算をとりました。そして12/14、美竹公園は再封鎖され、野宿者たちが神宮通公園に避難したところを渋谷区職員・警備員が大挙して訪れ、何の法的手続きもとらずに「今晩の寒さを凌ぐための毛布、それから現金、携帯、仕事に必要なものなど貴重品も根こそぎ奪われました。」美竹公園で遊んでいた子ども達も排除されたそうです。
寒空の下、ギリギリで生きている人々を救おうとせず苦しめる渋谷区は、一体誰のために働いているのでしょうか。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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「ここで生きつないできたのに…」長年炊き出ししてきた渋谷・美竹公園、再開発のため突如封鎖、これからどこで…
引用元)
(前略)
四半世紀にわたり続いていた炊き出しの現場が失われようとしている。東京・渋谷駅近くの美竹公園。再開発を理由に、公園を管理する渋谷区が突然、周囲に囲いを立てて出入りの制限に乗り出した。「ここで生きつないできたのに…」。
(中略)
 公園が高層施設の整備予定地に含まれたことで、野宿者らは今春から区に何度も話し合いを求めてきたが囲いは突然、設置された。区側は「工事の着手に先立ち、準備が必要」と説明している。

 のじれんによると、コロナ禍で炊き出しの利用者は激増していた。以前は渋谷の路上生活者が多かったが、最近は生活費を抑えるために離れた街から通う人が現れてきた。地方から上京した若者もいる。
(中略)
 支援者は「公助で、こぼれた部分を民間の支援や自助努力でかろうじて受け止めているのが現状だ。炊き出しを必要としている人は多い。何とか続けられる方法を模索したい」と話した。
(以下略)

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サンテレビが追求 〜 ワクチン後遺症の人々を救うはずの「健康被害救済制度」と「副反応疑い報告制度」の実態 / 長尾医師の実際的な救済案

 サンテレビとCBCテレビが相次いでワクチン後遺症を報じました。今日はサンテレビで報道された内容を取り上げました。ワクチン接種会場で倒れ、そのまま日常生活ができなくなった31歳の女性が、国の「健康被害救済制度」の「申請」に、なんとかたどり着くまでを伝えています。
ワクチンの副反応の救済には「副反応疑い報告制度」と「健康被害救済制度」の2つの制度が利用できます。「副反応疑い報告制度」は主に医師がPMDA(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)に報告書を書き、ワクチンとの因果関係を専門家が評価します。「健康被害救済制度」の方は、ワクチンとの因果関係を厳密には問わず迅速な救済と補償を目的としています。けれども体調を崩した本人が医療機関を回り、カルテや受診証明のコピーを集めて市町村に提出することが求められています。取材された女性の場合、必要とされた関係書類のコピーは8ヶ所の病院でおよそ1000枚、コピー費も病院の文書代も自己負担でした。病院や市町村窓口は必ずしも制度に詳しいわけではなく、体調不良の本人が様々な交渉や手続や記入作業をすることは大変な負担だったそうです。そうまでしてやっと「申請」にたどり着けても、都道府県、国の調査、審議を経て支給か不支給かを認定されるのは最低でも1年かかるそうです。サンテレビによると、12月12日時点で「健康被害救済制度」には5477件の申請があり、審議が終わったのは1367件、うち1242件が認定されたものの4110件が未だに審議中のままとあります。「健康被害救済制度」の実態として、ワクチン後遺症に苦しむ人々を救う制度には程遠く、また「副反応疑い報告制度」に至っては、12月16日時点で1920人の死亡事例のうち、因果関係が認められた事例は1件もないそうです。
 長尾和宏医師はこれらの制度が「ガス抜きのためにある制度。」「患者は二重に被害者になる。」と指摘した上で、「ではどうすればいいのか。」「被害者救済センターを作り、そこの職員が打った医師と、その後に受診した医師達に簡単な報告書を書くように求めるべきだ。そんな制度に、至急、変えるべきだ。」と実際的な提案をされていました。救済案はあるのに、国に救済する気がないのが最悪です。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【ワクチン後遺症】健康被害救済制度の不都合な実態「国は救う気がないのか?」~新型コロナワクチン接種13分後から1年半症状が続く31歳女性が怒りの訴え~症状が重い人ほど申請困難
配信元)
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健康被害救済制度の不都合な実態
引用元)
(前略)
もしもワクチン後遺症になった人が補償を求めるには、

1)自分で医療機関を回りカルテのコピーを集めて役所に提出

2)それを診た医師がPMDAに報告書を書く

この2つの方法がある。

しかし問題点だらけ


1)そもそも寝たきりになって弱っている人が
  医療機関を回るなどのヤヤコシイ作業ができるのか?

2)もしも診た医師が10人いたら、10人とも書くのか。
  ヤヤコシイ報告書を書くモチベーションはなにか。

そして、もしも出しても審査に1年かかって、ほとんど認められない

そう、サンテレビが報じたように最初から「救済する気がない」のだ。

ガス抜きのためにある制度。

患者は二重に被害者になる


制度はあれど、まったく機能していない。

ではどうすればいいのか。

簡単である。

被害者救済センターを作り、そこの職員が
打った医師と、その後に受診した医師達に
簡単な報告書を書くように求めるべきだ。

そんな制度に、至急、変えるべきだ

(以下略)

トランプ元大統領が予告していた「重大発表」とは、まさかの自身のデジタルトレカ発売だった

竹下雅敏氏からの情報です。
 どうでもいいニュースなんですが、とりあえず触れておこうと思いました。トランプ元大統領の替え玉が、自ら創設した「トゥルース・ソーシャル」で重大発表を行うと言ったため、トランプ支持者は大いに期待しました。
 しかし、12月15日に行われた「重大発表」は、“ゴルフウェア、ハンティングギア、スーパーヒーローのコスチュームなどさまざまな衣装を着た自身を描いたアートワークのNFTトレーディングカード4万5000枚のコレクション”でした。
 トレーディングカードとは、“個々に異なる様々な種類の絵柄や写真が印刷されていて、収集(コレクション)や交換(トレード)されることを想定して作られ販売・配布される鑑賞用またはゲーム用のカード”のことですが、今回のものは複製などを防ぐ非代替性トークン(NFT)の技術を活用したデジタル版です。
 非代替性トークン(NFT)とは、偽造や改ざんが難しいブロックチェーン技術によって、デジタルデータに固有の価値がつくようにしたものです。詳しい説明はこちらの記事をご覧ください。
 共同通信は、“1枚99ドル(約1万3600円)で、45枚買うと一緒に食事ができるとうたう。トランプ氏は「すごいクリスマスプレゼントだ。急げ」と購入をあおっている”と報じています。しかし、トランプ支持者の反応は、“まさかのデジタルトレカ発売との内容に「選挙関係の発表かと思えば金もうけの話とは」などと落胆や批判の声が相次いでいる”ということです。
 2022年11月28日に配信されたキンバリー・ゴーグエンさんの動画を、「日本や世界や宇宙の動向」さんが取り上げていました。その記事の中でキンバリーさんは、「お粗末な選択をしているグループがいます。それはトランプ家や作戦部員らの弁護士事務所です。…我々は彼らをサポートしませんし彼らが米国民を騙してお金を盗みとっていることにも賛成できません。トランプはもうこの世にはいません。…これらの作戦部員らは、トランプ支持者らにトランプが所有していた様々なもの(銀行カード、カップ、本、クリスマスの飾り、その他売れるものは何でも)を販売しています。彼らはトランプの支持者らに、トランプの所有物を買うことは愛国者としてトランプを支持することにつながると言って様々なモノを販売しています」と言っていましたが、本当にこの通りだと思いました。
 8月31日のこちらの記事によれば、“ドナルド・トランプ氏が…独自のSNSとして立ち上げた「Truth Social」が、資金繰りに行き詰まっている”と書かれています。今回の「重大発表」には、こうした背景があるのかも知れません。
 “続きはこちらから”は、トランプ前大統領が2022年12月15日(米時間)に発表した「重大発表 Big Announcement」を日本語吹替にしたものです。こちらが「重大発表」の本命なのかどうかはビミョーですね。
 動画の2分57秒のところで、トランプ前大統領は「私が大統領に就任した時…」と言っているのですが、前回の大統領選挙と今回の中間選挙の不正をただすことが出来ないのなら、こうした「重大発表」の公約は、ほぼ「苦情の奇異論」(机上の空論よりも酷い様子)だからです。
 この事に加え、偽物のトランプが出馬するなら、次回の米大統領選挙には何の価値もないということになります。世界は真実が必要だからです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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トランプ大統領の重大発表 - デジタル・トレーディング・カード
引用元)


トランプ大統領は昨日、今日重大な発表をすると発表しました。
(中略)
これを受けて、The Gateway Punditの記事には数千のコメントが寄せられた。
 
トランプ大統領が下院議長の候補になるのではという憶測が飛び交った。
 
トランプ大統領が2020年の選挙を覆すという憶測が流れている。
 
本日、大統領は重大発表を行った。
 
トランプチームがデジタルトレーディングカードを作成し、販売。

重大発表! 私の公式ドナルド・トランプ・デジタルトレーディングカードコレクションが登場! これらの限定版カードは、私の人生とキャリアの素晴らしい芸術を備えています! お気に入りのトランプデジタルトレーディングカードをすべて集めましょう。ベースボールカードと非常によく似ていますが、もっとエキサイティングなことを願っています。collecttrumpcards.com/ にアクセスして、今すぐカードを入手してください! 各99ドル! クリスマスプレゼントにも最適です。待たずに。 すぐになくなると思います。

これは明らかに、サポーターが期待していたものとはかけ離れていました。

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メキシコ便り(126):ロペス・オブラドール大統領就任4周年スピーチ❣️「愛」で始まり「愛」で終わる。

 さて、前回の続きです。11月13日(日)にアメリカから資金をもらっている反大統領派たちが、デモ行進をメキシコシティでやったことがきっかけで、それを対抗するカタチで11月27日(日)大統領は国民に4周年のお祝いを兼ねた行進を自ら呼びかけました。ダウンタウンの大広場(ソカロ)をいっぱいにするには13万人が必要。反大統領派が集まったのはその半分くらいで結局ソカロには集合せずに終了。11月27日の大統領を支持するAMLOVER(アム・ラバー:大統領を愛し支持する人)たちが集まったのはなんと120万人!!!たった4kmの行進が、人が多すぎて前進できず6時間かかるなど、圧倒的な勝利を見せつけました。前回のメキシコ便りはその様子をレポートしました。

 今回はその第2弾!行進直後、ソカロ大広場で大統領の就任4周年のスピーチがありました。おトイレ休憩も全くなしで、行進からそのままステージに上がり、約90分のスピーチをしました。(普段は長くでも60分くらいですが。)今回はそのスピーチの内容を機械翻訳したものを掻い摘んで修正してまとめました。実質、日本語で17ページほどのスピーチを、箇条書きで8ページほどにまとめました。ちょっとページ数多いですが箇条書きにしたので、少し読みやすいかも。是非、お時間の許す方は目を通していただきたいです。ワクチン以外の実践されている政策は素晴らしいですが、何よりも「愛」をベースにした政治が可能であることがわかっていただけたら幸いです。

 メキシコ史上4回目の改革、変革が現在、メキシコで大統領の指揮で行われています。大統領のスピーチは「愛」で始まり「愛」で終わりました。「国民に対する愛がなければ何も達成できない」「権力の行使は、…他者のために置かれたときにのみ純粋で高潔なものとなる」「政治は、一般に信じられているのとは反対に、最も高貴で精神的階層の最高位の職の一つである。」「本物の政治とは、その基礎と本質において、そして何よりも、他者のために、とりわけ貧しい人々のために実践されるとき、深く人間的なものなのだ。」とスピーチの最後は心に響く言葉の連続でした!大統領選を2回も不正選挙で負けた大統領。2回目の不正で負けた時には、もうあきらめようかと思ったとも言っていました。3度目の正直でメキシコは新自由主義から救済されました。そのやり方は「嘘をつかない」「盗まない」「裏切らない」をモットーに、汚職撲滅、質素な政権、大企業からの税金徴収、貧しい人を最優先した富の分配。4年前、反大統領派の大統領候補者に票を入れたpopoちゃんの旦那さま。今では「僕の一番尊敬する人は、ロペス・オブラドール大統領❣️」と誇らしげに言っているAMLOVER(アム・ラバー)♪
(popoちゃん💖)
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メキシコ便り(126):ロペス・オブラドール大統領就任4周年スピーチ❣️「愛」で始まり「愛」で終わる。

大統領の4周年スピーチの箇条書き


「愛は愛で償う」
大統領が国民からもらった「愛」は「愛」で返すという意味。大統領のいつもの口癖です。この言葉でスピーチは始まりました。

YouTubeより

⚠️メキシコの物価は日本の半分〜3分の1くらいです。なので以下【】で表示された日本円の2〜3倍くらい金額が、日本だとどれくらいなのか、大体の金銭感覚がわかるかと思います。


貧しい人々が最優先という原則が適用(貧困家庭への国の援助)


最低賃金は、政権交代時の88ペソ【約613円】から172ペソ【約1,198円】になり、実質62%の上昇私たちの政権が終わるまでに100%上昇の予定。国境では2倍以上に増加、これらは過去40年間では見られなかった。

✅アウトソーシング【日本で言うとパソナの派遣のようなもの】廃止。

21,722,857人の労働者が社会保障制度に登録、これはかつてない数字であり、平均給与も月給14,712ペソ【約101,645円】と歴史的快挙。

経済はすでに再び成長中。今年のGDPは3.5%、少なくとも2023年と2024年は同じ割合で成長すると私は推測する。

メキシコ銀行の準備金は14%増加。私たちの政権下で、株式市場の指数は24%伸び

✅283,535人のシングルマザーに月800ペソ【約5,571円】援助、外で働きながら子供をデイケアセンターに預けている。

✅就学前、小学校、中学校に通う子どものいる3,730,000世帯に、隔月で1680ペソ【約11,699円】の奨学金を支給。

✅貧困家庭の大学生41万人を月々2,450ペソ【約17,000円】で支援。

✅コナクト【国家科学技術委員会】は、大学院生や研究者に128,950の奨学金を支給。

✅「ベニート・フアレス」システムとして145の無料の公立大学を設立
私たちの政権が終わるまでに、医学部と看護学部を中心に200のキャンパスと6万人の学生が誕生予定。

✅公共、自由、世俗、科学、人文主義教育の原則に基づき、25の幼稚園、小学校、中学校の教科書の新しいコンテンツが完成し、現在進行中。

✅障がい者(特に子ども)130万人が、2カ月ごとに2,800ペソ【約19,500円】の援助。

1,000万人以上の高齢者が2カ月ごとに3,850ペソ【約26,810円】の年金を受け取り、この支援は1月までに25%、2024年1月までに同様に増加し、政権終了時には発足時の5倍となる予定


✅見習いの若者には5,258ペソ【約36,615円】の最低賃金が支払われ、貧困に陥らないようになっている。勉強や仕事の可能性がない場合は、犯罪集団の温床とならないように、企業や事業所、田舎で見習いとして1年間働く機会が与えられる。そして、この2,339,000人の見習いの若者のうち、半数がすでに企業や事業所、研修所などに残って働いてくれている。

すべてのサポートは、ボトムアップで行われている。

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