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辺野古への土砂投入強行にアベ友企業の協力、反対派市民に向けられた「カミソリ刃鉄条網」―安倍政権の欺瞞や暴力性が浮き彫りに

竹下雅敏氏からの情報です。
 12月4日の記事で、“琉球セメントの母体は…山口県の宇部興産”だと書かれていましたが、リテラもこのことを取り上げました。
 記事によると、宇部興産は琉球セメントの最大の大株主であり、主要取引先だと書かれています。安倍一族と深い関係があり、宇部興産の株は「安倍銘柄」なのだとか。
 辺野古埋立の土砂搬出のために、沖縄防衛局は琉球セメントが所有する桟橋を利用することにしました。この桟橋につながる施設の周辺では鉄条網が張られ、驚いたことに、その鉄条網にはカミソリの刃がびっしりとついています。ツイートによると、この「カミソリ刃鉄条網」は、“騒がれたので、慌てて撤去”とありますが、大袈裟太郎氏によると、“撤去されたはずのカミソリ有刺鉄線も国道側だけで海側は残っていました”とのこと。
 大袈裟太郎氏のツイートには、琉球セメントの桟橋から、赤土を積んだ台船が出港するのを阻止するカヌーチームに、海保ボートが襲いかかる映像があります。
 これらの写真や動画から、安倍政権の欺瞞や暴力性が浮き彫りになります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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沖縄・辺野古への土砂投入強行にアベ友企業が協力! カミソリの刃を反対派市民に向ける異常措置も
引用元)
(前略)
12月3日、岩屋毅防衛相は今月14日から辺野古沿岸部への土砂投入開始を表明、午前中から沖縄防衛局は「琉球セメント」が所有する桟橋へ土砂の搬入作業をはじめた。
(中略)
琉球セメントの有価証券報告書(2017年4月1日─2018年3月31日)では宇部興産は最大の大株主であり、主要取引先でもある。(中略)… 宇部興産は、たんなる安倍首相のスポンサー企業の1社という関係にとどまらない。(中略)…同社の元会長・中安閑一氏は安倍首相の祖父・岸信介と旧制山口中学からの友人だった。(中略)… また、岸信介の長男(安倍首相の叔父)で昨年亡くなった岸信和氏は、京都帝大卒業後に宇部興産に入社。こうした信介からつづく宇部興産とのつながりは安倍首相の父・晋太郎にも引き継がれ、その関係の深さから宇部興産の株が「安倍銘柄」と呼ばれたほど。
(中略)
こうした“持ちつ持たれつ”の関係は、いま、辺野古への新基地建設に波及している。(中略)… 玉城知事はこの暴挙に対し、工事手続きなどの面から国が琉球セメントの桟橋を使用することは違法だとし、土砂の積み出し作業を停止させる措置を取ったが、国は意地でも年内の土砂投入を進めるはずだ。
(以下略)
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配信元)
 
 

18/12/2 ソルカ・ファール情報:第三次世界大戦を始めようとした米海軍中将をトランプが“自殺させ”、ロシアとサウジアラビアが祝杯

 アメリカでのカバールの粛清劇、血で血を洗うゴッド・ファーザー・シリーズの第三弾です。
 ディープ・ステート側が大手製薬会社を守ろうとダニエル・ベスト大統領顧問を殺害し、資金洗浄の大手銀行を守ろうとFBI情報提供者を家族ごと焼き、最早トランプ派も我慢の限界。

 上記リンクのコメント欄でご説明したように、NSAやCIAの長官を務めたマイケル・ヘイデン元大将を心臓発作で病院送りにしました。
 そして今回は中東の問題児、米海軍第5艦隊の司令官スターニー中将が自殺に見せかけて始末されて、ロシアやサウジは祝杯を挙げたようです。

 こうでもしないと第三次世界大戦を起こそうと爆撃を繰り返すからでしょうか。馬鹿の一つ覚えとはよく言ったもので、カバールってば諦めがホント悪い。法を超越したと思い込むと、改心という選択肢は脳裏から消え去るんですかね。
 今回アルゼンチンで開かれたG-20の総括としても興味深い記事となっています。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ソルカ・ファール情報:第三次世界大戦を始めようとした米海軍中将をトランプが“自殺させ”、ロシアとサウジアラビアが祝杯
転載元)
投稿者:ソルカ・ファールより、西洋の読者へ

Sister Maria Theresa


【※記事内には貼っていませんが、同サイト自己紹介頁からシスター・マリア・テリーサの写真です。】

お祝いムードのロシアとサウジ


本日クレムリンに出回っている【ロシア連邦】外務省MoFA)の興味深い報告書は2018年のブエノスアイレスG-20サミットで起こった最も重要な【諸々の】出来事を記しており、それによるとプーチン大統領サウジアラビアの指導者ムハンマド・ビン・サルマーンの両者は、トランプ大統領米海軍スコット・A・スターニー中将 を“除去したустранить件について確認がとれたことで、共に“祝賀ムードпраздноватьだったそうです。

――【中将は】中東にいる米軍の司令官として、過去数週間に渡って大掛かりな爆撃を繰り広げるよう命令し、少なくとも206名の一般市民を殺害し国際法で禁止された白リン弾を使用し彼一人の力で第三次世界大戦を引き起こそうと試みていました。

――ですが【中将は】つい数時間前にバーレーン米軍基地内の自宅で頭部に銃創を受け、死亡しているのを発見され、彼による恐怖政治は今や終わりを告げたのです。

――これにより、プーチン内々の会合にて直接トランプに感謝の意を表しましたし、国家安全保障問題担当大統領補佐官ジョン・ボルトン露大統領補佐官ユーリ・ウシャコフに近付き、米国側は会話を再開し正常化したがっていることを請け負いました。

――【ボルトンのメッセージに】対してラブロフ外務大臣は、「我々の【アメリカの】同輩の準備が整い次第、こちらはいつでも【正常化が可能だ】」と返答しています。
[註:この【英文】リポートで引用されている【ロシア語の】一部の単語およびまたは言い回しは、完全に対応するものが【英語に】存在しないため、そのロシア語に相当するおおよその英語【訳】となっております。]

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
ディープ・ステート”の戦争狂、スコット・A・スターニー米海軍中将が自殺させられたというニュースを祝うウラジーミル・プーチン大統領とサウジの指導者ムハンマド・ビン・サルマーン

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水道民営化も強行採決、あれもこれも背後にはレントシーカー・タケナカが居る

 「水道民営化法案」、これもまたロクな審議もされずに5日の参議院本会議で可決、衆議院に戻され厚生労働委員会で可決と狂ったように強行採決され、6日には本会議で「可決・成立」させられる見通しです。
 「レントシーカー(政商)・タケナカ」という動画がありましたが、これまでの強行採決に次ぐ強行採決の背後には必ず、この男の存在があることを「ゆるねとにゅーす」さんが改めて指摘されました。
水道法改正案ではもっぱら仏ヴェオリア社が疑惑の対象ですが、浜松市の水事業を請け負う「浜松ウオーターシンフォニー株式会社」の株主には、竹中平蔵氏が役員を務めるオリックスも絡んでいます。
「残業代ゼロ法案、外国人労働者拡大、東京五輪ブラックボランティア、大阪万博、カジノ推進、加計学園の国家戦略特区」など、あれもこれも日本が貧しく不幸になればなるほど、この男が儲かるメカニズムを恥も外聞も無く作り上げています。
 表看板のあべぴょんの背後には、このような輩がいることもキチンと糾弾し、これまで強行採決でデタラメに可決された法案は一括して無効にする、安倍一味は隅から隅まで責任を取って政治の場から引き離す、これくらいは最低限やらないと。断頭台まで用意されたマクロン大統領に申し訳ないでしょう?
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)


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水道民営化にもパソナ竹中平蔵氏!日本が構築した貴重なインフラを外資に叩き売る安倍政権の「グローバリスト」たち!
転載元)
どんなにゅーす?

・2018年12月4日、報道ステーション(テレビ朝日)が安倍政権が強行成立を目論む水道法改正に伴う「水道民営化」を特集。これらの動きの背後に竹中平蔵パソナ会長が控えていることを報じた。

残業代ゼロ制度や外国人労働者拡大、カジノや東京五輪など、安倍政権とその背後で暗躍する竹中氏による、急進的な「グローバリズム」の推進に伴う”売国”が加速しつつある


(中略)
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ぴょんぴょんの「災害時に、緊急事態条項は必要か」

 山本太郎氏の演説はどれも歯切れがよく、わかりやすくて、非常に勉強になります。
 今回、2時間余りにおよぶ、「街頭記者会見@柏」の中で語られている、「緊急事態条項」をピックアップしてみました。
 山本太郎氏のセリフには、動画の時間表示を入れてあります。
 実際に街頭演説に行ける方は、少ないと思いますので、ぜひ本人の声で、聞かれて下さい。山本氏の、こころの叫びが伝わってくると思います。
 今回、断りのない限り、「」内の言葉はすべて山本氏の言葉です。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「災害時に、緊急事態条項は必要か」


憲法改正の目的は「自衛隊明記と教育無償化」ではない


ねえ、政府はそろそろ、改憲を表に出してくると思うけど、

憲法改正、やる気満々の安倍内閣。
今ごろ、土俵に上がるのが楽しみで、回しをブンブン振り回してるぜ。

やっぱ、緊急事態条項を入れたいのかなあ?

48:35〜山本太郎氏
緊急事態条項の内容についてどう思われるかってことですけど、一言で言うと、非常に危険です。

でも、憲法改正の目的は〈自衛隊の明記〉と、〈教育無償化〉だと思ってる人、多いよ。


な、わけねえだろ! それは、大本営発表。

48:40〜山本氏は、こう喝破している。
「自衛隊を憲法の中に書き込むとかの話、前面に出てきてます。他にも、教育の無償化てことも出てきてます。でも、わたし的には、これは本丸ではありません。本丸は、緊急事態条項であろうと。」
1:09:55〜
「憲法の改正とか、いろんなこと言われるけど、私はダミーだと思ってます。
一番まずいのが、緊急事態条項。あなたの権利、これを一時的に制限をする。
『ごめんね、緊急時だから』って。それが、えんえん続く可能性が非常に高い。
それを可能にできるんだからって、話なんですね。
このようなものは、認めちゃいけない。私はそう思います。」

へえ〜? 「自衛隊明記と教育無償化」は本丸じゃない、ダミーだってえ?

ここまで秘密保護法、安保関連法、テロ等準備罪、武器輸出の緩和・・・と、
ブルドーザーのように道ならしをしてきた、安倍政権。
国民の権利を引きはがして、完全に自分たちの支配下に置きたい、自分たちの好きなように、この国を操縦したい、が本音。

緊急事態条項、要するにどういうこと?

48:56〜
「緊急事態条項ってなんだ?ったら、『内閣が緊急事態です』って宣言したら、緊急事態になっちゃうんですよ。で、その後どうなるかと言いますと、・・・例えば、自分たち(内閣)が定める政令・・・これが法律になっちゃうと。

内閣が好き勝手に、法律つくれるって? たしか、三権分立ってのがあったんじゃ?


独裁を可能にしてしまう緊急事態条項


50:52〜山本氏は、三権分立について説明している。

〈憲法は権力を縛るための法 権力を縛る方法は三権分立
立法権 : 法律を作ったり、変えたり、廃止する、行政の仕事を監視
司法権 : その法律や命令が憲法を違反していないかなどを裁判所で監視
行政府 : 国会で作られた法律や政策を内閣が実行〉
50:45〜
法律は皆さんを縛るもの、憲法は権力を縛るもの。これは常識であると。
で、三権分立、どうして分けてるのですかって言ったら、これ一個になっちゃったら、独裁になっちゃうからねって話なんです。これを可能にする。・・・3つの権利が一つになるってのがこれ、緊急事態のミソで、そうなったら、どうなるかといえば、独裁とも言えるようなことが可能になってしまう。」


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フランスのマクロン大統領、サウジアラビアのムハンマド皇太子に詰め寄る!/ プーチン大統領とムハンマド皇太子はガッチリ握手!

竹下雅敏氏からの情報です。
 フランスのマクロン大統領が、サウジアラビアのムハンマド皇太子に詰め寄る映像が流出したとのことです。先のアルゼンチンのG20サミットでの出来事だということです。少なくとも、2人の間の関係が良好でないことは確かです。
 それに引き換え、“続きはこちらから”のツイートの動画をご覧になると、プーチン大統領とムハンマド皇太子は、ガッチリ握手をしています。記事によると、「皇太子の事件への関与はない」とするサウジアラビア政府の立場を、プーチン大統領は支持しているとのことです。
 以前のYutikaさんの記事でも、『“ディープ・ステート”の連中がサルマーン皇太子を狙ってジャマル・カショギの死を使ったとの連絡を受け、プーチン大統領は「Cooperation 2018」の招集を命じ…1,600以上の特殊部隊と300もの軍用機器や40機の軍用機とヘリコプターが命令され次第、サウジアラビアへ展開できる準備が整えられた』ということでした。
 これを見ると、プーチン大統領は、カショギ事件の全体像を完全に把握していることがわかります。サウジアラビアのムハンマド皇太子を支持しているのは、プーチン大統領、習近平氏、トランプ大統領、ネタニヤフ首相らであり、マクロン大統領、 CIA、大手メディアは、ムハンマド皇太子を攻撃しています。
 CIAは、“総合的に判断すると、ムハンマド皇太子がカショギ氏殺害を命令したと判断した”と言っていますが、ボンペオ国務長官は、“ムハンマド皇太子が関与した直接的な証拠はない”と言っています。
 皇太子が「カショギを黙らせろ」と命令する音声テープを、CIAは所持しているとのことですが、カショギ氏の命が危ないことを知っていたCIAが、なぜ本人に知らせず、わざわざトルコのサウジアラビア領事館に行かせたのか。
 状況を総合的に見ると、ムハンマド皇太子ではなく、CIAがこの事件の首謀者であると断定しても、間違いないのではないかと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【G20】仏マクロンがサウジ皇太子に激おこで詰め寄る“衝撃映像”が流出!「おまえさ、オレの話を聞いてねえじゃんかよ」
引用元)
 アルゼンチン・ブエノスアイレスで開催されたG20サミットが今月1日閉幕した。(中略)... ムハンマド皇太子と各国首脳がどのように接するかは、今回のサミットで大きく注目されたことの一つだ。「皇太子の事件への関与はない」とするサウジアラビア政府の立場を支持するロシア・プーチン大統領がムハンマド皇太子と笑顔で握手を交わす一方、米・トランプ大統領は固い表情を崩さなかった。

 そんな中、ムハンマド皇太子と仏・マクロン大統領の会話がカメラで撮影された。マクロン大統領は事件の詳細を明らかとするよう強く求めており、捜査には外部の専門家も参加させるべきだと主張している。一体ふたりは何を話していたのだろうか?


動画は「YouTube」より引用

(中略)

 プーチン大統領や中国・習近平国家主席がムハンマド皇太子と会談し、その政策を支持すると表明するなどサウジアラビアとの距離の近さをアピールする中、マクロン大統領の批判的な姿勢は際立っていた。サウジ最恐の独裁者にも物怖じしないマクロン大統領。一体彼は何者なのか?

(以下略)
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配信元)

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