注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
財務省は「佐川前局長が改ざんの方向性を決定付け、問題行為の全般について責任がある」として、改ざんを事実上指示していたと認定し、佐川前局長を今回の処分の中で最も重い停職3か月の懲戒処分相当とし、退職金から513万円を減額することにしました。
(中略)
処分の対象は全体で20人に上ります。
麻生副総理は記者会見で、引き続き財務大臣にとどまって信頼回復に取り組む一方、責任を明確にするため閣僚給与1年分、170万円を自主的に返納することを明らかにしました。
(以下略)
「停職3か月」って他にどんな事例?
— Mighty Jack (@Mightyjack1) June 4, 2018
「職員が、内規で喫煙を禁じられている勤務時間中に職場の敷地内で喫煙(大阪市)」
これ「停職3か月」
おい、職場で煙草吸ったのと同じレベルかよ。
改ざん 佐川氏停職3か月 麻生大臣は閣僚給与1年分を自主返納 | NHKニュース https://t.co/WlpN2pJrTZ
たった170万の返納の麻生。
— ichan3 (@seigi15) 2018年6月4日
彼にとっては、はした金みたいなものでしょ?お小遣いにもならないくらいの。それでドヤ顔されてもなぁ。
— hot-jupiter (@LovesongHot) 2018年6月5日
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麻生副総理は、“閣僚給与1年分、170万円を自主的に返納”とのこと。いくら何でも少なすぎるので、おかしいなと思っていたら、“正しくは「大臣手当1年」”分の170万円ということらしい。
いかにも処分が重そうに見える犬HKの印象操作は、やめてもらえませんかね?
今回の財務省の報告書に関しては、共産党の小池書記局長の会見動画の2分25秒~4分5秒をご覧ください。要点がコンパクトにまとまっています。
“続きはこちらから”以降は、森友問題に関する新しい情報で、1つは、財務省理財局の職員が、国交省に保管されていた文書を改ざん後の文書に差し替えていたとのこと。
もう1つは、籠池前理事長が証人喚問で“財務省側から10日間隠れるようにと指示された”と言っていたことを、財務省が認めたとのことです。
こうなると、籠池氏の証人喚問での発言はことごとく正しいものであり、政府側の答弁はことごとく嘘であったことになりそうです。しかも、その嘘の責任を、あべぴょんも阿呆大魔神も取らないという異常事態です。