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17/7/4 フルフォード情報英語版:アメリカ、日本、その他の場所でハザールの腐敗が除去され続ける

 G20前に出されたレポートです。バチカン完全降伏のきっかけとなった解任劇を大きく取り上げています。続いてイスラエルに対して、米軍が牽制的な行動に出るという驚きの展開と、サウジアラビアの孤立に伴うダーイッシュの弱体化、日本の自民党敗北を、ハザール失脚の顕著な影響と見ています。G20においては、ロシアが要となって、米中協調へ向かうと予想していますが、事実、米露首脳会談では成果があったようです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アメリカ、日本、その他の場所でハザールの腐敗が除去され続ける
投稿者:フルフォード

pixabay[CC0]


バチカンの解任劇


広範囲にわたるハザールマフィアの解体が、世界中で続いている。最大の進展は、バチカン最上層部で起きた。ローマ法王庁で財務長官を務め、バチカンで第3位の地位にあるオーストラリア人のジョージ・ペル枢機卿が、児童への性的暴行の罪で起訴された後、解任されたのだ。その結果、『小児性愛者たちは完全なパニック状態に陥っている』とペンタゴン関係者は言う。また、法王フランシスコは、別のトップクラスの大物、ゲルハルト・ミュラー(Gerhard Mueller)枢機卿を教理省長官のポストから解任し、穏健派の人物と入れ替えた。


竹下氏のコメント
この前、バチカンの財務長官を務めるジョージ・ペル枢機卿が児童性的虐待容疑で追訴されたばかりですが、今度はバチカン教理省のすぐ隣のアパートで、ゲイの乱交パーティーが発覚したとのことです。もはやバチカンに自浄作用を望むのは無理だと思います。

 フルフォードレポートを見ると、フランシスコ法王はバチカンの改革派であり、抵抗の筆頭勢力が排除され、ハザールマフィアの包括的解体が進んでいると書かれています。

 私はこの見解に賛同しません。記事ではジョージ・ペル枢機卿の起訴で、“小児性愛者は完全にパニック状態となった”とありますが、まさにパニック状態となった人物の1人が、フランシスコ法王です。彼はバチカンの小児性愛犯罪を隠蔽する側の人間です。

 フランシスコ法王は、バチカン内部の性的虐待問題に関する諮問委員会を立ち上げましたが、同委員会は、マリー・コリンズ女史の辞任によって、今や機能不全に陥っています。コリンズ女史の辞任は、いつまでたっても対策に対する提言が実行されないことだと言うのです。要するに、フランシスコ法王のいわゆる対策委員会というのは、東電の事故調査委員会に似たようなものだという事なのです。調査をしたふりをして、事実上、隠蔽するための組織なのです。

 このような性犯罪の隠蔽にフランシスコ法王が直接関わっているのは明らかです。もしも、フランシスコ法王が本当に改革する側であったならば、トランプ大統領以上に何度も暗殺の危機があったことでしょう。このような茶番に騙されてはいけません。

出典:ローマ法王の従者宅で「ゲイのキメセク乱交パーティ」開催 〜バチカンに自浄作用を望むのは無理〜(2017/07/07 10:15 PM)


ブーゲンビルとパプアニューギニアでの動きが、そこはオーストラリアの支配下にあり、それゆえペル枢機卿の管轄区域でもあったので、財務長官ペルの停職にほぼ間違いなく関係している、と白龍会筋は言う。 パプアニューギニアで採掘された鉱物から得られる資金の約3%だけが地元に還元されているという事実は、カトリック教会を『貧しい人々による貧しい人々のための教会』にするという法王フランシスコの公言に真っ向から矛盾する。

米国とロシアの軍事的支援を受けてブーゲンビルの金(Gold)を暗号通貨に繋ぎ、そうすることで従来のバチカンやハザールマフィアに支配された金融システムを完全に迂回させるという白龍会の計画が、バチカンの動きを一層緊急のものにさせ、ペル枢機卿を排除することになったに違いない。

教会をもっと気さくなものにしようとする法王フランシスコの動きに抵抗する筆頭人物と見なされていたドイツ人ミュラーの解任劇は多くの人が目にすることになり、ハザールマフィアとその代理人たちにとっても大きな敗北となった、とP2 フリーメーソン筋は言う。この解任劇はおそらく、ドイツとイギリスの分裂が原因であり、西洋で最も重要な軍事的精神的騎士団の最上部がこう着状態にあることを隠しているマルタ騎士団の今後に影響を与えるだろう。そこから転じて、米軍産業複合体がどのように運営されていくことになるのかにも影響を与えるだろう。


米軍はイスラエルを守らない


つまるところ、第3次世界大戦をまだ起こしたい狂信的派閥は、ほとんどの高位支持者を失っている、と白龍会筋は言う。
先週起きたもうひとつの大きな進展は、米空母ブッシュがイスラエルに到着したことだ。モサドのサイト・デブカ(DEBKA)は、空母の到着について、(空母が)イランとシリアのどちらも攻撃するつもりもない様子に、混乱を表明した。
空母ブッシュは、イランでなく、誰を抑止するつもりなのか?

空母ブッシュ(パブリックドメイン)

事実、イスラエルに空母が到着したことは、ペンタゴン筋に言わせれば『国連安全保障理事会が、和平協定を締結させ、(シリアへの)ゴラン高原返還させることを承認すれば、米露は無理やり空と海を封鎖するぞという単刀直入なメッセージなのだ。』

すでにイラン・ロシア・ヒズボラ軍はイスラエル国境にある。米軍は、今ではイスラエルを守る代わりに、イスラエルの敵たちと協力して、ついには、かのならず者国家を敵とみなしてさえいるのだ。


サウジアラビアの孤立


イスラム教徒ではなく、ハザール悪魔崇拝者であることを公にさらしたサウジアラビアを支配しているサウド家も、他のイスラム世界から孤立してしまったので、彼らのトラブルメーカーを止めざるを得なくなっている。そういうわけで、サウジ・イスラエル・ダーシェンの傭兵代理軍が、徐々に消滅しているのだ。

中国は、ハザール支配の米ドルで石油を売るのを止めるように主張することで、サウジアラビアに圧力を加えている。サウジアラビアは、近い将来、オイルマネーを放棄するしかないだろう、とCIAとペンタゴン筋は口を揃える。


日本:自民党敗北の意味


さらに3つ目の大きな進展は、日本で起きた。東京都議会議員選挙で、長年与党だった自民党が歴史的敗北を喫したのだ。

小池百合子知事(勢力)と、仏教系在家信者団体・創価学会が支持している公明党が(合わせて)127議席中79議席を獲得して大逆転勝利を収めた。自民党は前回の57議席から23議席に議席数を減らした。

この敗北は、安倍晋三首相のハザール奴隷政府の敗北を意味し、自民党も、東京都議会議員選挙での結果同様、おそらくまもなく行われるだろう国政選挙で同じような敗北に直面するであろう、と日本の右翼筋は言う。これは、大部分が日本人のふりをしている朝鮮人によって運営されてきた戦後の日本の奴隷政権がようやく終わろうとしていることを意味する。

朝鮮半島でも同様の流れが確認されている。韓国が北朝鮮に提示した平和条約は、人為的な朝鮮半島の分裂をまもなく終わらせるだろう。
韓国が北朝鮮に平和条約を提示 

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想定通り…アメリカにはしごを外されてしまったサウジアラビア 〜イスラエルへの王手が近づく〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 カタール情勢は、当初想定した通りの方向で動いているようです。ティラーソン国務長官はカタールのムハンマド外相と会談し、“国交回復に向け協力することで一致した”とのことです。思った通り、サウジアラビアはアメリカにはしごを外されてしまいました。
 カタールは、“3日以内に…カタールへの封じ込めが停止されなければ、ペルシャ湾岸協力会議を正式に離脱する”と言っています。
 どうやら、攻守が逆転したようです。こうなると追い詰められるのはサウジアラビアです。櫻井ジャーナルによると、サウジアラビアはロシアに助けを求めるのではないかと書かれていますが、当初からこうなることは予測の範囲内でした。
 ロシアの仲介がなければ、サウジアラビアとしては立場がなくなるでしょう。もしもサウジアラビアまでもがロシアに近づくことになれば、ついにイスラエルに王手がかかるということになります。待ちに待った時が近づいて来たということです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ティラーソン氏とカタール外相、国交回復に協力で一致
転載元)

© Sputnik/ Valeriy Melnikov


ティラーソン米国務長官は11日、カタールの首都ドーハでムハンマド外相と会談し、国交回復に向け協力することで一致した。またムハンマド氏とテロとの共闘を誓う覚書を交わした。共同通信が報じた。

スプートニク日本

一方、サウジと共にカタールと断交したエジプト外務省は11日、サウジやエジプトなど4カ国の外相が12日にティラーソン氏とサウジ西部ジッダで会談すると明らかにした。

「違法組織の支援」を理由にサウジアラビアなどアラブ諸国がカタールと断交した問題を巡っては、4カ国は国交回復の条件として13項目を提示したが、カタールは拒否。

この前、米国務省のナウアート報道官は20日の記者会見で、サウジアラビアなどがカタールと断交した理由の詳細を公に説明しておらず「時がたつほどサウジが取った行動への疑問がわき上がってくる」と述べた

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カタール、ペルシャ湾岸協力会議残留の条件に4カ国の封じ込め終結を提示
転載元)
カタールが、3日以内にサウジアラビア、アラブ首長国連邦、バーレーン、エジプトによるカタール封じ込めが終わらなければ、ペルシャ湾岸協力会議を脱退するとしました。

IRIB通信によりますと、カタールのムハンマド外務大臣は、ペルシャ湾岸協力会議のザヤニ事務局長へのメッセージの中で、「このメッセージを送ったときから3日以内に、アラブ4カ国によるカタールへの封じ込めが停止されなければ、この組織を正式に離脱する」と語りました。

ムハンマド外相は、サウジアラビアはペルシャ湾岸協力会議を悪用しているとし、「一カ国が、この組織の他の5カ国の代わりに決断を下している」と語りました。

また、「この4カ国がカタールに求めている事柄は、国際法規への違反、他国の内政への干渉であり、それに関する協議は受け入れられない」としました。

サウジアラビア、アラブ首長国連邦、バーレーン、エジプトは、カタールがテロを支援し、イランと関係を有していることを理由に、6月5日から、カタールとの国交を断絶しています。

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カタールを屈服させることに失敗したサウジアラビアの国王がロシアを訪問するという情報も
引用元)
G20の会合に欠席したサウジアラビアのサルマン国王がロシアを訪問するという話が流れている。ネオコンやイスラエルと緊密な関係にあるサウジアラビアだが、ロシアと話し合う必要性を感じているのだろう。

(中略) 

食糧や水を確保するためにカタールはイランやトルコと交渉、トルコはサウジアラビアの軍事侵攻に備え、軍隊を派遣している。ロシアも支援を申し入れた。こうした展開もサウジアラビア国王の目をロシアへ向けさせた一因かもしれない。

この皇太子がネオコンやイスラエルの影響下にあるだけでなく、ダーイッシュ(IS、ISIS、ISILとも表記)やアル・カイダ系武装集団を雇っている人物だということは公然の秘密だが、その証拠になる文書を入手したとエジプトの日刊紙が報道している。

(以下略) 

加計巡る疑惑の中心人物・加計氏が岡山に潜伏 

竹下雅敏氏からの情報です。
 加計巡る疑惑の中心人物加計孝太郎氏は、岡山に潜伏していたらしい。私は、てっきり海外に逃げているのかと思っていましたが…。スーパーに買い物に行っても、他の買い物客は誰も気づかないというのは意外でした。
 閉会中審査ではっきりしたのは、疑惑の中心人物が表に出て来なければ、何も解決しないという事。そして疑惑の中心人物は、報道ステーションで報じているこの4人の人物。ど真ん中に居るのがあべぴょんその人であるということです。
 国民は、いい加減に知らないふりをするのをやめませんか? 誰もがあべぴょんが犯人だとわかってますよね?
 市民メディア放送局さん達もツイートしているように、これであべぴょんが無関係だったらそれこそ驚きで、さっさと資料を全部出してくるはずなのです。
 明らかに犯人だと誰もがわかるまっ黒けの人物が中心に居て、内閣改造なんかやっても意味ないですよね。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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加計学園疑惑のキーパーソン 雲隠れ「加計理事長」を撮った!


(前略) 

加計理事長が潜伏生活をおくっているのは、岡山市内のとあるマンションだ。7月8日午後5時半過ぎ、妻が運転する車の助手席に乗った加計理事長は、マンションから5キロほど離れたスーパーへ。他の買い物客は誰も、それが疑惑の渦中にある人物だとは気づかない。

 買い物を終えてふたたび車に乗り込んだところを直撃するも、記者の質問には何も答えず……。自ら範を示すべき教育者が都合の悪いことには口をつぐんだままで許されるのだろうか。

(以下略) 


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配信元)



山本太郎議員:「アベヤメロ」の後を見据えた渾身のメッセージ

 去る7月9日、全国各地で安倍退陣を求めるデモが行われました。当日、熱気に包まれた新宿アルタ前、山本太郎議員の「アベヤメロ」の後を見据えた、渾身のメッセージです。初めから聴衆の心をぐっと掴み、多岐に渡る安倍政権への怒りの矛先を、国民のための次の選択へと気づかせリードします。
 特定秘密保護法、安保法制、共謀罪、確かに、どれも大変な問題ですが、人々の今一番深刻な暮らしのため「消費税廃止」を争点に、とは意表を突かれました。消費税から見えてくる今の歪んだ税制は、「この国に生きる多くの人々のためではなく、一部の利害関係者やお友達のために行われている政治」を、最も分かりやすく映し出しています。他の野党にとっても、ここで結束できるか、真価を問われることになりそうです。太郎さん、すごかー。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アベヤメロ緊急集会 新宿東口アルタ前 #RALLYFORTRUTH 2017年7月9日
配信元)
  

文字起こし 

自由党共同代表 山本太郎です。よろしくお願いします。
・・・どうしてこんなに多くの人たちが集まってるんですか?
まさか皆さん!安倍総理に辞めていただきたいという人達の集まりですか?
(そうだ〜の声)
いや~~わかんないな~ほんとですかね?
(そうだそうだの歓声)
テストしますよ!! アベ辞めろ!!
(アベ辞めろ!あべやめろ!アベ辞めろ! の大合唱)
・・・なるほどよくわかりました。
皆さん、安倍総理に辞めていただきたい方々だったんですね?
(そうだー、そうだー、拍手)
分かりますよ、その気持ち。

でもね、安倍総理が辞めれば、それで良いって言う話じゃないですよね。考えてもみてください。安倍総理、第二次安倍政権2012年後半にスタートし、この4年間の間に、散々やらかしてきました。安倍総理が中心となってやらかしてきた国家の私物化に関して、自民党や公明党の内部、連立政権の内部からハッキリとした批判って聞こえてこなかったですよね。だとするならば、安倍総理が下りたからそれでよしという事ではなく、その次にまた同じような連立政権で人が変わったってしょうがないですよね。(中略) 安倍さんが下りたって次の踊り子がステージに上がっても、振り付けは同じですからね~。やらなきゃいけないことは「政権交代」ですよね!

安倍政権になって良かったこと、皆さん、ひとつくらいあるでしょう?(なーい!)
いやいやいや、ちゃんと考えて下さい。(中略) そうですか、ないですか。でもね、一部上場企業など一握りの人達は、とっても良かったみたいなんです。どういうことか。安倍政権になってから、過去最高益、あのバブルの時よりも儲かっているという状況を今、享受しているのが、大手企業、上場企業なんですよね。2012年から2016年の間に企業が抱える内部留保、内部留保って何ですか? 皆さんご存知ですよね? 例えば、株主への配当など全部差っ引いた、純の利益が、2012年から2016年の間に34%も増えたんですって。(中略) じゃあ皆さんにお聞きしたい。2012年と今の自分の給料を比べて、34%増えたって人、いますか!?・・・居るはずないですね。減った、減ったという人もいらっしゃいます。要は、企業がいくら儲けようが、働く人々には分配されない、ほとんど分配されないってことが、もうはっきりしてるんですよね。だったらどうすればいいんだって。国が、儲けてるところから、しかるべき税率で税金を頂戴して、給料の少ない人たちに分配するようなシステムが必要なんじゃないですか。(そうだー!)当たり前のことですよね。税金の基本ですよ。(中略) 当たり前の税制が今、歪められている。今の政治は、この国に生きる多くの人々のためではなく、一部の利害関係者やお友達のために行われている政治です。だから皆さん、怒ってるんでしょう?
(そうだ、そうだー!拍手)

分かりやすいところで、二つ例がありますよね。森友学園問題、加計学園問題。
「安倍晋三記念小学校、こういう学校作りたいんです。」かわいい奴やな~ってことで、国有地がタダ同然で差し上げられる。40年来の腹心の友には、16ヘクタールを超えるような土地、36億円位の土地、無償譲渡されちゃう。総事業費半分出しましょう、補助金で96億円位出しちゃう。あり得ない話ですよ。お友達や組織票や企業献金で支えてくれた者たちには、最大限の忖度、心配りをし続ける。
でも、この国を引いて見てみたらどうですか? この国を今、引いてみたら儲かってるのは一部の人達だけ。儲かってもそれが配分されることはほぼなく、今この国に生きる6割近くの人たちが、生活が苦しいと感じている。先日発表された国民生活基礎調査、貧困どれくらい? 15.6%、7人に一人の子供が貧困、母子家庭、生活が苦しいと感じる人たち82.7%、単身女性一人暮らしの女性20歳から64歳まで、3人に一人が貧困。

・・・誰のための政治をやったらこんな状態になるんだ!!(そうだ!拍手)
政治が誰のためにあるのか、一部の人達のためにあるんじゃない。この国に生きるすべての人たちの為にこの国の政治はある。だからこそ、皆さんから税金をいただいて、それをどう分配するかを考える、それが政治ですよね。(そうだー!拍手)

それが大きく曲げられている。だからこそ変わらなきゃいけないんですよね。皆さんにね、先ほど冒頭「政権交代」これが必要ですよねと言ったら、皆さん、大きな声でそうだとお答えいただいた。当然です。この4年間やられてきたこと、(中略) 大きな物を数えただけでも、特定秘密保護法、安保法制、刑事訴訟法改悪、共謀罪。でも今あげたようなものは、それぞれ15秒以内に危惧するべき部分を、皆さん、周りの人に説明できますか? 15秒という短い時間で、特定秘密について15秒、共謀罪について15秒、こんなにやばいものだよって伝えるってなかなか難しいですよね。じゃあ今の政治がどれ位まずいことなのかという事を分かってもらうためには、「生活と密着した話」をするしかない。一人ひとりが皆に伝えていくしかない状況だと思うんですね。そのためにはどうしたらいいか。万年野党で居たい野党には関係のない話かもしれないが、この国に生きる人々の政治を取り戻したい、そう思って活動してる野党に言いたい。次の選挙で何を争点にするんですかと。

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疑念は残ったまま…“共謀罪法”施行 国連特別報告者のカナタチ氏「日本政府の振る舞いは普通ではない」

 昨日、共謀罪が施行されました。国連特別報告者のカナタチ氏が5月に共謀罪に対する懸念を政府に伝えており、安倍首相も国会で「追って説明する」と述べていましたが、未だに回答していないようです。上の動画の5分35秒からのところでカナタチ氏は「(他の国は)私が質問を送れば時には数時間以内に回答がきます。日本政府の振る舞いは普通ではないと言わざるを得ません。誠意や礼儀の点でも普通ではない」と述べています。
 "続きはここから"以降では、安倍晋三首相らのポスターに落書きされたことが記事になっています。激怒した自民党の長尾たけし議員が警察に被害届を出したようです。このタイミングでこんな事件が起こるのは安倍首相の言う「こんな人たち」を捜査対象にするためではないかと思いたくなります。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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疑念は残ったまま…“共謀罪法”施行20170711
配信元)


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配信元)


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