Dr苫米地英人「異次元緩和マネーは外資に行っているだけ」日本人の800兆円の預金が危ない!
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注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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#報ステ
— 但馬問屋 (@wanpakutennshi) 2016年10月5日
稲田朋美氏、過去発言から
稲田防衛相の心の声…
(ヤベェな、ここで読むのかよ、マズイぞこれ)
「子供手当て分を防衛費にそっくり回せば、軍事費の国際水準に近づきます」 pic.twitter.com/oz2qEMvpCt
頭おかしいよ!!
— 文鳥さん ぶんちょうさん (@komatsunotsuma) 2016年10月5日
【稲田朋美防衛相】RT「赤の他人の子供にカネを手当てするくらいなら、主人の株を上げて私個人の子を潤す軍事費にカネを回せ、と申しているのでございます」
RT【稲田朋美防衛相】子育て予算と防衛費
「財源のない子供手当よりは軍事費を!と申し上げた次第でございます」 https://t.co/QYyIvDDNXd
日銀が円を刷って、民間銀行が所有している国債を購入すること(買いオペ)で、銀行の貸出を増やそうというのが金融緩和ですが、異次元緩和前に比べて、銀行の貸出は減少しており、実際は緩和どころか「金融引締め」になっているようです。
どうして、そういうことが起こるのかというと、欧米が日本の一人勝ちを防ぐために定めた現行BIS規制下では、いくら買いオペを行っても金融緩和として機能し得ない仕組みになっているようです。それは自己資本比率が8%を超えてはいけないというルールなのですが、国債(リスク0%)をいくら購入しても自己資本比率に影響を与えないのですが、中小企業や個人に貸し出す(リスク75%)と、とたんに自己資本比率が跳ね上がる仕組みになっているようです。すでに日本の銀行は自己資本比率が8%に達しており、いくら金融緩和しようが、民間銀行は自己資本比率に影響を与えない債権やデリバティブが購入するだけで中小企業や個人には回って来ようがないようです。
その証拠として、さんざん異次元の金融緩和で円を刷ってきたにも関らず、日本の金融機関の全体の資産である1889兆円の内訳は債権64%(1209兆円)、貸出22%(416兆円)、現金14%(264兆円)という有様。貸出はたったの22%に留まり、そのほとんどが債権購入に回っていることが分かります。前回紹介した日銀のETF買いと同様、債権の売り手は外資なので、「異次元緩和マネーは外資に行っているだけ」とのこと。
6分48秒からはとても恐ろしいことが指摘されています。欧米の国債より日本国債を低く格付けし、民間銀行が日本国債を購入すると直ちに自己資本比率に影響を与える仕組みにすることによって、日本人の800兆円の預金と日銀の買いオペ現金をすべて欧米国債やデリバティブの購入に回させることを企んでいるようです。
7分15秒〜7分55秒では、こうした欧米の悪巧みから日本を守るための対策を苫米地氏が提案しています。