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[フルフォード氏]ネパールの地震は高エネルギー密度電磁波を使って起こされた / TPPの合意が“日本のナショナリストによって阻止された”

竹下雅敏氏からの情報です。
 ネパールの地震が米軍によるものとのことで、驚きの情報ですが、これは正しいように思います。
 以前にもコメントしていたのですが、アシュトン・カーター米国防長官は、「銀河連邦」の指示に従うとは考えられるのですが、軍産複合体を代表する人物なので、完全には信頼出来ないのです。自分たちの利益のためなら、今回のようなことも起こしかねないわけです。
 ただ、第三次大戦になると誰も生き残れないので、それをするほど馬鹿ではないということです。おそらく今後の世界秩序の中で、自分たちがより良い位置を占めるための駆け引きの一つなのでしょう。
 ですがこうした駆け引きの道具として、地震を引き起こし、多くの人を殺すことは許されません。この情報が正しければ、彼は確実に裁かれることになります。彼の表情の変化を注視しておくといいかも知れません。
 今回の情報の中で注目すべきは、TPPの合意が“日本のナショナリストによって阻止された”という部分です。情報が正しいかどうかは、今後の報道で明らかになるので、注意していようと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォードレポート英語版(4/27)
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[@動画 他]『クローズアップ現代』報道に関する調査報告書について / NHK・クローズアップ現代

竹下雅敏氏からの情報です。
 私としては珍しく、今回のクローズアップ現代を観たのですが、報道の自主性を保とうと奮闘する堂元NHK副会長を委員長とするNHK調査委員会の努力の様が、見て取れました。副会長の堂元氏は、会長の籾井氏とは異なり、まともな人物なので、ここは踏ん張ってもらいたいところです。
 以前のクローズアップ現代で、国谷キャスターが、集団的自衛権に関して菅官房長官に鋭い質問を投げかけていた様が、頭をよぎります。官邸側は、その時のことをまだ許していないということかと思います。
 下の“世に倦む日日のツイート”は、私が漠然と感じていることを、明確な文章にしたものです。私もこの通りではないかと感じています。
 動画は、50秒以降がクローズアップ現代で、22分50秒からは、堂元氏の再発防止に向けての取り組みの言葉があり、妻に言わせるとドーランを塗っていないらしく、そのすさぶる様が落ち武者のようで、なかなか良かったなと思いつつ、これは過剰な演出があったのではないかと言って、夫婦で笑い合っておりました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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『クローズアップ現代』報道に関する調査報告書について/NHK・クローズアップ現代
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世に倦む日日 @yoniumuhibi
国谷さんを守ってやらないといけないよ。日本の良心みたいな人だ。優秀で、心がきれいで、崩れてなくて、こんな人、今どきテレビで他にいないじゃないか。お笑い化せず、ワイドショー化せず、きちんとしていた昔の日本人のコードとプロトコルを守っている。大和撫子の鏡みたいな人だ。
15/4/29 のツイート


世に倦む日日 @yoniumuhibi
右翼が一斉に国谷さんを叩いている。狙いはこれなんだよな。ずっと前から右翼は国谷さんを目の敵にして狙っていた。追い落としだ。ヤラセは口実だ。籾井勝人もグルなんじゃないのか。①出家詐欺ネタでチクった奴、②週刊文春、③菅義偉・高市早苗、④籾井勝人。全部裏で繋がっているんじゃないのか。
15/4/29 のツイート


世に倦む日日 @yoniumuhibi
そんなもんさあ、振り込め詐欺でも、合法ドラッグでも、本当に犯罪やってる奴がNHKの記者の前にホイホイ出て来るかよ。警察に通報されたらどうするよ。通報されなくても、映像で足がつくだろ。一寸考えりゃ誰だって分かることだ。あの手の「証言映像」は全部ヤラセの作り込みだ。NHKの標準だよ。
15/4/29 のツイート


世に倦む日日 @yoniumuhibi
ヤラセの芝居に出ている奴は、NHKからカネもらっているわけだろ。「出演料」を。だから他のはバレてないんだろ。今回、何でこの出家詐欺のヤラセで出た奴だけが週刊文春にチクる経緯になったんだろう。裏に何かあるんじゃないのか。菅義偉と高市早苗の謀略じゃないのか。狙いは一本、国谷裕子潰し。
15/4/29 のツイート


[YouTube]“影のCIA”ストラトフォーの創設者:アメリカの関心は、世界の全ての海を支配し、他の民族を侵略し、ドイツとロシアの同盟を阻むこと

 “影のCIA”とも呼ばれている民間諜報機関ストラトフォーの創設者ジョージ・フリードマン氏の前半の発言があまりに狂っているのですが、“当局が公式に言わないことを、当局に代わって発言”しているという考えもあるようです。それなら納得できます。
 フリードマン氏は“ドイツとロシアの同盟を阻むこと”を最重要視していますが、現在のEUの流れはラブロフ外相やプーチン大統領が説得する方に向かっていると思います。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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[sputnik]米国の圧力に反しロシアの信頼を取り戻そうと試みる欧州 / チェコ大統領:EUは将来ロシアへ加わる

竹下雅敏氏からの情報です。
 雪崩を打ったAIIBへの各国の参加で、アメリカが見捨てられたことがはっきりとしました。そのことがよくわかる記事です。
 おそらく下の記事のチェコのゼマン大統領の確信は正しいでしょう。フルフォード氏の発言の通り、EUはロシアが守る形になるのだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米国の圧力に反しロシアの信頼を取り戻そうと試みる欧州
転載元)
176051

ドイツ政府は、ロシアとEUの今後の協力を築いてゆく役割を果たす用意がある。欧州のエリート達は、米政府により押し付けられたロシア孤政策の展望のなさを自覚しつつある。」これは、ギリシャの欧州外交政策基金のエキスパートで、ニースにある欧州研究所の講師を務めるゲオルグ・ツォゴプロス氏が述べたものだ。

以下、彼の意見を皆さんにご紹介したい。

EUの対ロシア政策は、ワシントンが相変わらずウクライナ紛争にロシアが介入していると非難を続けるのをよしとしているに対して、以前に比べソフトになっており、経済協力の方向に動いている。

EUの立場とその経済発展の牽引車であるドイツの立場は、極めて明確である。つまりEUは、ウクライナ経済の再生を優先的対外政策の一つとみなしている。その実現化を来年1月に予定している自由経済ゾーンに関する合意は、EUの立場をよく物語っている。

その際、EUは、制裁という条件の中でも、ロシアとの経済的協同行動の形態を模索し続けている。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が示した「リスボンからウラジオストークまでの自由貿易ゾーン」という考え方は、よく知られており、ドイツの現指導部、特にメルケル首相やガブリエル経済相は、その中に未来を見ている。メルケル首相は、シュトラルズントでの経済フォーラムで発言し、ロシアを欧州との貿易の軌道に戻すというテーマを示した。又メルケル首相は、ウクライナやモルドワと自由貿易ゾーンを創設するというEUのプランをコメントし、そうしたプロジェクトはロシア政府に敵対するものではなく「ロシアのための場所もある、より大規模なモデルだ」と外交的配慮を含め指摘した。

EUは、ロシア政府の信頼を取り戻し、ロシアを義務と利益のある有望な政治ゲームへ引き入れようと、一歩一歩試みている。

ドイツ政府は、そうした協力の構築者として行動する可能性がある。ドイツ財界のリーダー達は、米国の側からの圧力に反し、ドイツの政治エリート達をプッシュしている。なぜならロシア隔離策は、妥当なものではなく自分達の利益に反するからだ。又ドイツは、欧州で強く批判されている緊縮財政政策の提案者であり、ぐらついた国の評判を回復させるためには、大きな外交的成功が必要となるだろう。

もしウクライナ危機が、ミンスク合意の助けを借りて成功裏に解決されれば、EUは、ロシア政府に対し、積極的な協力を提案する用意ができるに違いない。欧州の戦略の向こう側には、ドイツの確固たる利益があり、その戦略は、将来性があり生命力を持つものだと思われる。」

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[IWJ]世銀・IMFがもたらす「構造調整」という名の「破壊的経済モデル」~新自由主義的圧力で進んでゆく間接的植民地化

竹下雅敏氏からの情報です。
 途上国の国債は金利が高いので、多国籍銀行はこうした国の国債を買います。当然、国の経済が行き詰って、デフォルトのリスクを伴います。こうした危機に陥った国が出て来ると、IMFの出番です。記事にあるように、経済政策に注文をつけ、“それを実行するなら融資する”わけです。
 本来であればデフォルトすべきなのですが、国の上層部は賄賂と脅しによってIMFの言いなりになります。IMFが融資をすると、そのお金は全て多国籍銀行への借金の返済に使われます。要するに、多国籍銀行はリスクなしで、常に儲かるゲームをやっているわけです。
 元々、IMFのお金は各国からの拠出金であって、いわば私たちの税金から成り立っています。要するに、世界中の国民から金を吸い上げて、自分たちの融資の失敗に対する保険機構を作り上げているわけです。それがIMFなのです。
 IMFが貸し付けたお金が確実に返済されるように、構造調整という名目の、その国の国民の財産を搾り取る政策が押し付けられるわけです。要するに、IMFの経済政策は、その国の経済の破壊と略奪なのです。記事の中では“かつての植民地支配の奴隷制のようです”とありますが、私がこれまでずっと、グローバリズムとは経済植民地政策のことだと言って来た意味が、今は肌身でわかるのではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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世銀・IMFがもたらす「構造調整」という名の「破壊的経済モデル」~新自由主義的圧力で進んでゆく間接的植民地化――郭洋春・立教大学経済学部教授に岩上安身が聞く
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