まだ白黒テレビもなかった時代に書かれたこの雑誌の記事の内容を皆さんはどう思いますか？
科学と人智の勝利でしょうか、それとも選ばれた知的エリートの傲慢でしょうか。ただ、確かにこの記事に書かれた方向に世界が進んでいるのです。
私はこのような未来を望みません。
人間はこうしたある種の科学力や霊能力を手にすると自分が選ばれた特別な存在だと思い上がるのでしょうか。
そして、そうした力と能力を持つ者が持たない者を支配して良いと思うのでしょうか。
整形手術、遺伝子操作、ホルモン療法による若がえり等々、そんな事が人類の幸福と何か関係があるのでしょうか。最後にはキルケ魔術のように、他人か奴隷から若さを吸い取る事も、支配階級は合法となる世界となるのでしょうか。
あなたが貴族階級で、美貌と美しいスタイルを持っているとします。あなたは自分の社交界での楽しみのために、代理出産を選ぶのではありませんか？
神々は会議による決定で、この記事の作者のような邪悪な人間を滅ぼすことに決めたのです。そうすると地球人で生き残る（霊的に）ことを許された者は1000人に1人だけだったのです。要するに地球人の1000人に999人は代理出産を選ぶのです。