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ユダヤ問題のポイント(終編) ― 第4話 ― 民衆側の課題

 この数年は光側に転じた人物たち、世界的なリーダーたちが残念ながらダークサイドに落ちて消えていくことが続きました。これには勿論、本人にその原因があります。捨てきれない野心が、そして本当はその裏にある弱さが原因で転落していくのです。野心の裏には弱さがあります。そして過去の自分を受けきれない、それを民衆に知られる恐怖があります。そして実際には、この実態を知られる恐怖には民衆側の問題も含まれます。
 野心を持つ者は、自分を聖賢やヒーローのように見せかけたがります。ところが、これは民衆もそのように求めるのです。一方的なものではなく、民衆側の一種の恋・幻想も存在しているのです。それに幻想が破れたら、幻想を見た相手に石を投げつけようとする心理が民衆側に少なからずあるのです。民衆がどれだけ現実を許容できるのか?が課題にあるのです。違う言い方をすれば、どれだけ民衆が真実に向き合えるか?でしょう。
 ある意味では真実とは残酷です。受け入れがたいものがあったりするのです。真実は甘やかしてはくれません。その点で、幻想は甘やかしの揺りかごで慰撫してくれるのです。しかしそれが命取りになりかねないのです。それが現実なのです。
 コロナワクチン、ウクライナ情勢、悲しいかな私の周辺でも多数の人が騙される方に入っていきました。騙す側が悪いのは当然です。しかし騙される側にも問題はあるのです。誰かに期待と幻想を抱いていくだけでは、自分もこの世界も救われないでしょう。一人ひとりの人間が真実に向き合っていこうとの勇気をもてば、この地上世界の現実も大きく変化するだろう、とは本当に思えます。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(終編) ― 第4話 ― 民衆側の課題

裏切っていたトランプ



2020年(令和2年)、世界中に新型コロナとワクチンの大狂想曲が奏でられる中、秋には米国大統領選が行われました。私達は当然ながらトランプの勝利を疑っていませんでした。そもそも、相手のジョー・バイデンに大統領選勝利の要素など皆無であり、立候補の資格さえも持ち合わせていない人物だったのですから。

息子のハンター・バイデンのノートパソコンが押さえられ、そのハードディスクには汚職や性的堕落などのバイデン親子の犯罪の証拠が詰まっていました。この証拠資料はトランプ側に渡っており、2020年10月にはニューヨーク・ポスト紙がそのハードディスクからの資料を公開したのです。バイデンは完全に詰んでいたのです。

バイデン候補がピンチ!ウクライナ疑惑のEメールが明らかに=October surprise
ニューヨーク・ポストは14日、ハンター・バイデン氏の3つのEメールについて暴露しました。
1つ目は、ハンター氏がウクライナのエネルギー会社「ブリスマ」の役員に就任した直後の2014年4月13日、取締役会の役員に宛てたEメールで、ハンター氏は父親のジョー・バイデン氏のことについて繰り返し言及することで高い報酬を確保していました。ブリスマ社でのハンター・バイデン氏の報酬は最高月額5万ドルでした。
2通目は、ハンター氏がブリスマ社の役員になってから1か月後に、取締役会の顧問を務めていたバディム・ポザルスキー氏からハンター氏に送られたもので、ハンター氏の政治的影響力を利用して会社を助けるよう促しています。
ポザルスキー氏はさらに、2015年4月に送った別のEメールの中で、ハンター氏を通じて当時のジョー・バイデン副大統領とワシントンで面会したことに対して感謝の意を述べています。

ただし、メディアの発表による大統領選の結果は、大接戦の末のバイデンの勝利。もちろん不正選挙です。米国の多くの民衆がそれを叫び指摘しました。トランプ陣営はその不正選挙の動かせない証拠の数々を掴み、明けての2021年(令和3年)には反撃の構えを見せていました。

「これで不正選挙の実態が公になる。とてつもない不正犯罪の闇がこの世界を覆っていたことを、民衆が、日本人もやっと認めることになるだろう。見え透いた嘘を強弁して、世間を動かしてきた連中もその正体が明かされる…」

このようなことを2021年1月に私達は思っていました。

既にバイデンが、本人はこの世界にいない替え玉であり、ホワイトハウスも閉鎖されている実態はネット世界では明らかにされていました。これが実際の中身なのですが、それでもそれらも公なものとして公表されるのが重要だったのです。そうしないと、嘘を強弁する連中のいつまでも肩で風を切るような振る舞いは変わらないのです。


…しかし、反撃に出るはずのトランプ自身が、いつまでもグズグズしているのです。トランプの周囲、陣営の面々の準備は出来ているのに…。時間が過ぎていき、とうとう替え玉バイデンがホワイトハウスでもない、どこともわからないところで米国大統領として公には振る舞うことになりました。私たちにとっては肩透かしをくらったまま米国大統領選が終了したのです。

「いったい何がどうなっているのやら…?」結局教えられたのはトランプの裏切りでした。

2021/11/19の竹下さんの記事に全体的な構図が簡潔に示されていますが、

地球同盟のトランプと習近平が「ブラックサン(裏のイルミナティ)」と取引をして、ワクチンによる大量殺戮のタイムラインが確定しました。

とあります。

ワクチンのタイムラインが確定したのは、2018年(平成30年)11月の模様です。すでにオバマ大統領時に新型ウイルスパンデミック・ワクチン・マイクロチップ埋め込みの計画は起こされていましたが、このタイムラインを決定したのは、ブラックサン(裏のイルミナティ)と宇宙人グループとの取引をしたトランプ大統領とのことです。またトランプは、大統領選前にブラックサン(裏のイルミナティ)の「裏のイルミナティのトップ(ピンダー)に就ける」との誘いに乗じて、大統領選の勝ちをバイデンに譲った模様でした。

twitter」より


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ぴょんぴょんの「ゲルマニウムいろいろ」 ~浅井一彦博士の生み出したアサイゲルマニウム

 ナカムラクリニックさんのブログを見ていると、「アサイゲルマニウム」がよく出てきます。その名の通り、「アサイゲルマニウム」は、日本人の浅井一彦博士が生み出した、人体に負荷のない水溶性有機ゲルマニウムです。そして、この水溶性有機ゲルマニウムで改善した多くの症例を、ナカムラ医師は報告されています。たとえば、痛み、食欲不振、高血圧、ガン、リウマチなどの自己免疫疾患、クロイツフェルト・ヤコブ病を初めとするワクチン後遺症、トラウマ、てんかん、などなど。このゲルマニウムは、赤血球の破壊と再生を促進し、ミトコンドリアの損傷にも効くということです。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「ゲルマニウムいろいろ」 ~浅井一彦博士の生み出したアサイゲルマニウム

ガンの痛みにも、統合失調症にも、プリオン病にも効くゲルマニウム


くろちゃん、Geって知ってる?

ジーかあ、そう言やあ、涼しくなってから、あまり見かけなくなったな。


ちがうよ! ジーじゃなくて、Ge、ゲルマニウムのことだよ。

ああ、健康にいいとかガンが治るとか言って、多くの人をだましたあやしいヤツな?

ちがうよ〜、健康にいいんだよ〜!

いやいや、おめえは知らんかもしれんが、1970年代だったか、「有機ゲルマニウムが健康にいい」というブームがあって、悪徳業者が「無機ゲルマニウム」を「有機ゲルマニウム」と偽って販売してな。それを知らずに、長期間「無機ゲルマニウム」を飲んだヤツらが健康被害に合って、亡くなったりしたんだよ。温泉部

ぼくが生まれる前の話だから知らないけど、ナカムラクリニックの先生はこう言ってるよ。「痛みを訴える患者が来れば、まず第一に『ゲルマニウムを使ってみよう』と考える。それが僕の臨床スタイルです」「モルヒネって最強の痛み止めなんだけど、それさえ効かない痛みにアサイゲルマが一定の仕事をする。これ、めちゃめちゃすごいことだよ」「Ge(ゲルマニウム)の統合失調症に対する有効性は僕も臨床で実感している。」note

ほお! ガンの痛みにも、統合失調症にも効くって?!

精神科でも効果があるらしいよ。「アサイゲルマニウムがトラウマに効くことについては、何例か経験していて、過去記事でも紹介したことがある。」(note

たしか、時事ブログにもあったな。コロナワクチンによるプリオン病にゲルマニウムが効くとか?

プリオンが感染した組織切片
Wikimedia_Commons[Public Domain]

あったね。ナカムラクリニックの記事について、竹下先生はこう言われた。私の直観では、クロイツフェルト・ヤコブ病はタルパカ・カファの増悪による病気で、確かにアサイゲルマニウムと5ALAは効果があります。そしてMMS(ミラクルミネラルサプリメント)や二酸化塩素、さらにバラ科植物の種子やメラトニンも効果的です。」(時事ブログ

タルパカ・カファ! 東洋医学セミナー中級のアーユルベーダを復習せねば!

実際に、ワクチン後発症のクロイツフェルト・ヤコブ病が、アサイゲルマニウムで進行が止まった症例もあるからね。この症例についてナカムラ医師は、「ワクチン接種後CJD(クロイツフェルト・ヤコブ病)は世界中で多発しているけれども、現状まったく打つ手がないわけだから。コロナワクチン後遺症という前例のない症状に対して、手探りで治療法を模索している。そんな僕らにとって、アサイゲルマニウムは実に心強い味方です。『もう打つ手がない』とあきらめちゃいけない。その前に、まずゲルマニウムです」と言ってるよ。(note

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ユダヤ問題のポイント(終編) ― 第3話 ― 世界の人間牧場実現に向けて

 日本で新型コロナ・ワクチン接種が開始されたのが、2021年(令和3年)2月からでした。高齢者に向けた当初の接種の出だしは鈍かったと記憶しますが、接種が加速されてきたのは夏頃からだったでしょう。政府の「大切な人を守るためにワクチン接種を」のキャンペーン、そして「反ワク」とのフレーズがズバリ功を奏したはずです。
 多くの人は自分を「常識人」「善人」と分類し、認識したがります。不幸な習慣なのですが、自分に対する他者からの評価をすごく気にして依存するのです。だから反社につながるイメージの「反ワク」、そして非常識で身勝手な変なヤツと見られるのを避けたいとの心理が働いたでしょう。その心理を政府側は突いてきたと見えます。もっとも政府側の高官などは、コロナワクチンなど打ちませんが…。
 この地上世界でのワクチンキャンペーンと同時に世界で進められていたのがID2020プロジェクトでした。「全ての人にIDを」の看板を掲げ、世界77億人全てにRFIDマイクロチップが埋め込まれる社会を実現化するための計画でした。
twitter」より

これに共同参加しているのは、マイクロソフトと複数のIT企業、世界最大の経営コンサルティング会社のアクセンチュアや、製薬会社などを含む150社、ロックフェラー財団、GAVI(ワクチンと予防接種のための世界同盟)と複数の国連機関でした。コロナワクチン接種とRFIDマイクロチップ埋め込みとがセットになっているのは明白でした。

Wolne Media」より(「id2020.org」アーカイブはこちら

(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(終編) ― 第3話 ― 世界の人間牧場実現に向けて

日本政府の行状


日本では、新型コロナと称されるようになった生物兵器COVID-19が騒動となって、私達日本人がそれを認識するようになったのは、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」での集団感染の報道からでした。時に2020年(令和2年)2月3日からの連日の報道でした。

当時の報道の様子
クルーズ船 新たに41人感染 2020/02/07

日本では「桜を見る会」の問題が取り沙汰されていた頃ですが、すでに中国では、武漢を中心にこのウイルスのために大変な状況になっていました。時事ブロクでは、2020年1月の後半時点でこのウイルスが生物兵器であることと、このウイルス感染予防のためとされるワクチンと称されるものが、ウイルス以上に危険な生物兵器であるとの警告が出されていました。

報道では連日の騒ぎでしたが、この新型コロナへの政府の対応は、やる気も緊張感も皆無のグダグダのものでした。下の記事をご覧ください。この二人は政府担当者としてクルーズ船での対応を現場で指揮・指導していたはずなのですが、任務などほったらかしでデートに励んでいた模様です。

橋本岳・厚生労働副大臣(46)=衆院議員=が、自見英子(はなこ)同政務官(44)=参院議員=の住む議員宿舎に長時間滞在するなど「不倫関係」にあると週刊文春が報じたことを受け、加藤勝信厚労相が30日までに、2人に対して注意をした。菅義偉官房長官が同日の記者会見で明らかにした
(「朝日新聞デジタル」2020年7月30日より)

この上の二人と同等以上にひどかったのが専門家のはずで、厚労省幹部としてクルーズ船内で作業にあたっていたとされる大坪寛子審議官です。大坪女史は、和泉洋人首相補佐官とのコネクティングルーム・不倫などが問題に取り上げられていた人物です。大坪女史は船内作業に当たっては、マスク未着用の姿がしょっちゅう確認されていたといいます。さらに、大坪女史は船内の飲食不可の作業エリアにもスイーツやコーヒーを持ち込み、堂々と飲み食いしていたことが報じられていました。

私達もその写真を見てホトホト呆れ返ったのですが、クルーズ船内はゾーン分けなど見せかけにも出来ていない状態であり、感染患者と装備なしの状態ですれ違うことがあるなどの問題点が、神戸大教授の岩田健太郎医師などから指摘されていたのです。岩田医師は「未だかつてないほどの現場での感染への恐怖を心底感じていた。」のですが、政府担当者と厚労省の担当官が上のような有様だったのです。

感染症の専門家、客船内の感染対策を批判 BBCが独占取材 2020/02/19
神戸大学医学研究科感染症内科の岩田健太郎教授は18日、新型コロナウイルスの感染者が増える客船「ダイヤモンド・プリンセス」に乗船して見た状況についてYouTubeに投稿したビデオで報告した。岩田教授は、ウイルスがまったくない安全区域(グリーンゾーン)とウイルスがいるかもしれない区域(レッドゾーン)を、船内で明確に区別していないと指摘。「感染対策は悲惨な状態」だと批判している。
岩田教授はさらに、エボラ出血熱や重症急性呼吸器症候群(SARS)の大流行の最中に現場にいた時よりも、客船内の方が怖かったと述べた。さらに、「感染症のプロだったらあんな環境にいたら怖くてたまらない。僕も怖かった」、「われわれにとっては超非常識なことを平気でみんなやっている」、「常駐しているプロの感染対策の専門家がいない」などと批判を重ねた。
BBCのルーパート・ウィングフィールド=ヘイズ東京特派員が、岩田教授に話を聞いた。

最終的には、クルーズ船の日本人の乗客は衣服や所持品はそのまま消毒もなしに下船、そのあと公共交通機関を使って帰宅しているのです。この政府の乗客の帰宅の方法は防疫の観点ではありえない判断です。その後も政府は新型コロナ感染防止の水際対策として種々の決定をしていますが、それは見せかけだけで実効はなく、民衆に不便と苦をかけるだけのものだったのは、その後の日本での感染状況が物語っています。

日本全体の新型コロナウイルス感染者数の推移(日別)のグラフ
(2020年3月〜2021年4月)
Graph Stock」より


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ぴょんぴょんの「オーソモレキュラー」 ~現代医学の穴を埋める、代替医療の代表選手

 むかし、うちの診療所を手伝ってくれた女医さんがいました。ホメオパシーの学校も一緒に通ったくらい、医療の考え方がほとんど同じでした。予防接種の危険性を知ってから、「それでも親か!」と小児科医から怒鳴られても、医師である主人とケンカしても、自分の子に予防接種を打たせなかったツワモノです。コロナが流行りだして、最初に「イベルメクチン」の名を聞いたのも彼女からでした。
 そんな彼女は、いち早くオーソモレキュラーを勉強して、うちの患者さんにサプリメントを処方してくれていました。私はそれを傍から見ていただけで、オーソモレキュラーのことはほとんど知りません。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「オーソモレキュラー」 ~現代医学の穴を埋める、代替医療の代表選手

分子矯正医学(オーソモレキュラー)を提唱したライナス・ポーリング博士



オーソモレキュラーって、何だ?

ortho:整える+molecular:分子=〈生体内の分子を整えることで治療を行う医学〉。命名したのは、ライナス・ポーリング博士(1901-1994)。

Wikimedia_Commons[Public Domain]

あたま良さそう!!

そりゃ、もお! 良いに決まってるよ。1954年ノーベル化学賞、1962年ノーベル平和賞の2度もノーベル賞を受賞してるからね。 ノーベル賞を2度受賞した5人のうちの1人で、キュリー夫人に次いで2人目だって。(Wiki

キュリー夫人のノーベル賞はいわくつきだが・・。ポーリング博士、化学者なのにどうして平和賞も? 平和賞を取るヤツにろくなのがいねえ、ってのがおれの印象だが。

そうだね、スー・チー、ダライ・ラマ、オバマ、マララ・・・。でも、ポーリング博士の平和賞は納得できるよ。だって、断固として核兵器に反対した人だからね。「原爆の父」で知られる、あのオッペンハイマーから、マンハッタン計画に誘われて、「自分は平和主義だから」と断ったんだからね。(Wiki

オッペンハイマー
Wikipedia[Public Domain]

へえええ?!

共産主義者と呼ばれようと、アメリカ国務省からパスポートを剥奪されようと、彼は核実験、軍備拡大、戦争に反対する活動をやめなかった。それが評価されて、ノーベル平和賞を授与されたんだよ。(Wiki

科学者にも、まともなのがいるんだな。

でも、本職は化学者だよ。ポーリング博士は、20世紀で最も重要な化学者と呼ばれている。特に分子生物学の草分け的存在で、大量ビタミンCなどの栄養素を摂取する健康法、分子矯正医学(オーソモレキュラー)を提唱した。Wiki

「大量ビタミンCの摂取で風邪が治る」を考えたのは、このおっさんだったのか!

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ユダヤ問題のポイント(終編) ― 第2話 ― 隠れた正体

 時事ブログ連載の最初期、「『道しるべを探して…』7月号を題材に(下)〜」に記したのですが、2000年代の初めの私は、現代世界の問題の最も奥にあるのは現代人の「精神的な空白感、飢餓感」と見ていて、それを埋め、現代の問題を救っていくのは何らかの「思想」だろうと考えていたのです。
 ところが当時は衝撃だったのですが、竹下さんは「思想は確かに大事なのです。すごく大事ではあります。しかし思想では人間は救われません。全然救われないのです。」と語られたのでした。
 今ではよくわかります。私が「精神的な空白感、飢餓感」と見ていたものは、単に「満たされない性欲」がその正体でしたから。裏返すとこの世界、神々をも含めた人間の問題の解決の根本は、「満たされない性欲」問題の解決ということになるでしょう。これは言葉にするのは簡単ですが、実に根深い問題です。
 性欲とは生命力なのであって、性欲そのものに善悪はありません。正しく導かれたならば性欲は幸福を育て、誤った対処では不幸を育てることになる、それだけです。しかし、性の正しい認識や導き方が教えられていないのが現実で、不幸に育った「満たされない性欲」は「性暴力」となってしまい、それが本人をも支配してしまいます。こうなった代表者がイルミナティとなります。
 そしてイルミナティには、麻薬のように本当は更に不幸を増大させるのですが、いっときの陶酔と居心地の良さを与えてくれる経典があります。選民思想がそれです。「あなたは選ばれし特別な人間、劣った一般民を調教し導いて上げなさい。」と時には叱咤激励を。


別の場面、例えば悪魔と罵られ、落ち込みそうになったときには「あなたは特別に選ばれしひと。あなたのことは劣悪動物人間には理解できない。あなたの行為は神の計画に沿った神聖行為。私達はそれをよく理解している。」と慰撫し、揺りかごに包んでくれるのです。よく出来た教えではあります。ここから抜け出すのは苦労が多いし、抜け出した後もさらに艱難は続くだろうなとは思います。
 なお、私は高みに立った人間などではまったくなく、危なかっしい人間の一人であることは一言添えておきます。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(終編) ― 第2話 ― 隠れた正体

日本の汚泥


前回に、アンドリュー王子がエプスタインのロリータ島の利用者でスネに大きな傷を持っていると指摘しました。隠しておきたい過去に引きずられて、転じたはずの光の側の勢力としての行動が鈍ってしまう、場合によっては不適切行為の行き過ぎで転落、これはよくあったパターンだと思います。

種々の情報を見ていくとアンドリュー王子の場合、エプスタインの女性パートナーであり、逮捕・勾留されたギレーヌ・マクスウェルとは非常に懇意であったのは間違いない事実となるでしょう。アンドリュー王子は光の側に転じ、ナサニエル陣営のアンドリュー陣営を代表してはいても、常に闇の影が絡んでいたことになります。

アンドリュー王子とギレーヌ・マクスウェル

このアンドリュー王子の陣営に日本側勢力が結集していたのです。天皇陛下を始めとする日本側勢力のメンバーの多くにも、アンドリュー王子と同じような性サービスから連なる闇が絡んでいたのでは?と思えます。

先に、光側には転じなかった安倍政権についてですが、日本 平成編 第18話にて、腐敗犯罪の安倍政権が倒れなかったのは、メディアから政治家そして警察や司法のめぼしい者たちが「毒まんじゅう」を食らっていたからだろうと指摘しました。この「毒まんじゅう」は何もお金だけとは限らず、性サービスなどの場合もあったと思えます。

2013年(平成25年)12月、東京でのASEAN特別首脳会議の晩餐会にて各国要人の前で、AKB48が舞台に立ち、パフォーマンスということがありました。これには「まるで喜び組」との揶揄を安倍氏は受けましたが、実質をついた揶揄に思えました。


秋元康氏が総合プロデューサーのAKB48は、安倍首相官邸の戦略部隊となっていて、クールジャパン戦略とかの名目にて、政府から多額の広報費がAKB48に流し込まれていたのです。安倍氏と秋元氏とは非常に懇意な関係となっていました。こういった事実から安倍氏の性癖や安倍政権の裏で何が繰り広げられていたかはおおよその察しはつくだろうというものです。

このAKB48のASEAN会議晩餐会から半年後の2014年5月には、小児性愛ではありませんが、日本の麻薬が絡む性サービス接待の現実が注目されることになりました。ASKA事件が表沙汰となり、人材派遣会社「パソナ」グループの迎賓館「仁風林」にスポットが当たったのです。歌手のASKAが「仁風林」に招待されており、そこで接待役を担当していたパソナの美人秘書と愛人関係となって、共に覚せい剤取締法違反容疑で逮捕されたのです。

その「仁風林」には、政官財など各界の著名人VIPが招待され、豪華な接待を受けていました。政界で招待者リストに上がるのは安倍晋三、菅義偉、そしてパソナグループの南部靖之代表と懇意の西村康稔などです。

持続化給付金疑惑「パソナ」の“酒池肉林”迎賓館 接待を受けた大物政治家たちの名
(前略)

経産省幹部も

(中略)
 まさに酒池肉林、この世の楽園といった風情である。
 ここで接待を受けていた名だたる政治家は、本誌(「週刊新潮」)が把握できただけでもこれだけの数にのぼる(掲載の表)。
 また、そこには“経産省”幹部の姿もあった。複数の招待客に目撃されていたのは、桜町道雄・大臣官房審議官(政策総合調整担当)。経産省も彼が仁風林に出入りしていた事実を認めた。魅惑の宴は、現役の経産省幹部までも虜にしていたのである。
(以下略)
デイリー新潮」より

“政商”竹中平蔵氏が会長であるパソナは、コロナ持続給付金が一例ですが、普通は不法なはずの手法で、政府から特別に莫大な利益を長年受けてきたのはよく知られれていることです。パソナの利益のために公的ルールも変えられてきました。この背景には接待、つまり賄賂があっただろうということです。


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