中国で突然「封鎖管理」に見舞われた日本人学者の興味深いツイート 〜「朝、外に出ようとしたらドアに施錠が」

読者の方からの情報です。
封鎖することもすごいけど、
封鎖管理しても生活できるようなシステムが出来上がっている様子。
(DFR)
 中国広東省にお住いの大学教授の方のツイートがとても興味深かったので取り上げました。オミクロン株渦中の中国で、ある日突然、なんの予告もなく自宅マンションが封鎖管理されてしまった体験談です。以前、武漢封鎖があった時、人々が集合住宅から出られないように外からドアを溶接する動画があり、とても恐ろしかったのを覚えています。悲惨なレポートになるのか!とドキドキでしたが、さにあらず、良くも悪くもストレートに必要なものをブッ込んでくる中国社会の様子が生き生きと伝わりました。「野菜の手持ちが減ってきたので管理会社に買ってきてくれるようリクエスト、さて、いつ届くか」「住民のWeChatグループが立ち上がって、そこで問題が共有されるようになった」など、スリリングな「引きこもり」の中からネット環境や電子決済の進んだ世の中の一端も見えます。かと思えば、防護服を着込んだ管理人さんとの「お疲れ様!」「平気、平気!」みたいな日常の風景が暖かく映ります。非常時は、システムの不備を補う人々の繋がりがモノを言うなあと感じました。また非常事態を理由に、いともたやすく人々の日常を閉ざすのが権力です。
(まのじ)
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免疫学者・荒川央先生の胸を打つ「主観」〜 イタリアのワクチン義務化政策の中で人々のために生きる

 これまでコロナワクチンが危険な理由を科学的な視点で解説してこられた荒川央先生が、珍しくワクチンをめぐる「主観的な」思いを述べておられました。荒川先生はイタリアにお住いです。「グリーンパス」から「スーパーグリーンパス」へと次第に社会からワクチン未接種者が排除されてゆき、ついに「50歳以上の義務化」により未接種者の職務停止、給与支給停止にまで進みました。「EU、特にイタリアのコロナワクチンファシズムは大変なレベルになっています。」と書かれていますが、先生は未接種です。昨年9月頃から締め付けが厳しくなった様子は、まるで映画で観るナチス政権下のユダヤ人への行動規制がジワジワと進む様子を思い出します。しかもイタリアの人々は「意外にも従順」だと。「その命令や要請はそもそも正しいのか、科学的正当性のあるものなのか」を考えず、死亡者や有害事象は見て見ぬふりをして接種を進めているのは、「政府関係者ではなく、やはり国民自身なのです」と冷静に核心を突かれ、ハッとします。そしてそのような状況の中「自分の生活を犠牲にしてでも己の良心に従って、他者を傷つけることを拒否する」警官や医療従事者が「まだいる」と書かれていました。

「疑問を持たず、盲目的に従う行為こそが自分達の暮らしを破壊しているのではないでしょうか。」
「ディストピアを作り上げるのは、疑う事を知らず、命令、要請、多数派に従う一人一人の人間です。世界中で多くの人が自主的に放棄しているのは、自由であり、健康であり、命です。」
なんと胸を打つ「主観」。

ご自身の知識を活かして「せめて手を伸ばしたら助けられる方を一人でも多く助けられたら」との思いで、実名を出して、「一人で静かに始めた戦争」。その気高い覚悟に打たれます。きっと文章にされていない苦難がおありのはずなのに。

このワクチン禍で多くの「専門家」を日々見てきました。無責任な意見、変節、見殺し。
でも、荒川先生のように心からの利他を感じる専門家が確かにおられると知ると、とてもありがたい気持ちになるのでした。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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コロナワクチンをめぐるイタリアの状況について

(前略)
2019年12月に新型肺炎の患者が報道され、その後コロナ騒動が始まりました

その最初の患者からSARS-CoV-2の塩基配列が決定され、このウイルスが肺炎の原因だとする論文がNatureに投稿されたのは最初の患者の発見からわずか1ヶ月。ファイザー、モデルナはその塩基配列を利用して数日でワクチンのデザインを完成しました。通常ならそれぞれ数年かかってもおかしくありません。当初から私には違和感ばかりでした

コロナ騒動の渦中でずっと考えてきた中、ワクチン接種が遅れていた日本でも大量接種が始まる事になりました。その時、私にもできる事があるのではないか、私の知識で救える人がいるのではないかと思ったのです。そう考えたら黙っていられませんでした。当初はブログを匿名でする事も考えたのですが、やはり実名で書くからこそ説得できる人もいるかもしれないと思いました。私にとっては一人で静かに始めた戦争でした

私自身は今後もコロナワクチンを接種するつもりはありません。今できる事を精一杯やっています。当初から変わらず、私にとって優先する事はこのコロナワクチンの危険性を訴える事であり、せめて手を伸ばしたら助けられる方を一人でも多く助けられたらと思っています

オーストラリア政府のジョコビッチ強制送還を裁判所も支持、理由は「彼を自由な選択の象徴にする危険がある」〜「ワクチン絶対善」の全体主義に抗議する世界中の人々

 オーストラリアの連邦裁判所が、ノバク・ジョコビッチを強制送還する政府の判断を支持しました。ジョコビッチは全豪オープンばかりか今後全仏オープンの出場も危ぶまれています。メディアはジョコビッチ叩きが激しいらしく「金持ちの大スターの我がままを許さなかったオーストラリアは立派だ」という見当違いの意見もありました。的を射たJ Satoさんのツイートを取り上げてみました。オーストラリア政府は、ジョコビッチの入国を自国の感染対策のために拒否したのではなく、「彼を自由な選択の象徴にする危険がある」と主張したそうです。そして司法はその危険を認めました。「ワクチンは絶対善」というお上のお達しに逆らう「ペンギンズ」を許すわけにはいかないのでした。ちょうど「バグズ・ライフ」という作品で、バッタがアリの一穴を恐れるシーンを載せておられます。多くの人々を目覚めさせる一匹のアリ、ジョコビッチに国民が共感することを恐れたのでしょう。
一方、素直にワクチンを打って全豪オープンに参加したものの、3人の選手が胸部の疾患で棄権しているようです。
 「ワクチン絶対善」の全体主義を推し進めるオーストラリアでは、ワクチン接種のチェック義務を事業者に課して、守られない場合は多額の罰金が科せられるようです。人々が集まるお店に「ワクチン警察」が巡回している動画では、お客さんが一体となって警察に「出て行け!」と抗議しています。立ち上がるアリさんがここにも居ました。
 そしてリュック・モンタニエ博士が、ミラノのデモに参加された動画もすてきです。フランス語がイタリア語に翻訳された時、大勢の人々が歓声を上げます。国を超えて、人間の尊厳を守ろうとしている多くのアリさんが居ました。
(まのじ)
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1/20の薬事審議会で5歳から11歳のワクチン接種が承認されてしまう 〜 わずか2回の検討会、不適切な資料をもとに決定して良いのか / あと2日、厚労省の意見フォームで抗議を

 ファイザーが5歳から11歳もワクチン接種の対象にするよう厚労省に承認申請をしています。これについての薬事審議会が1/20に行われる予定で、そこで決定です。ここに至るまでのワクチン専門部会の検討会は、12/16と12/23のわずか2回、しかもそこで使用された資料は、オミクロン株ではなく、アルファ〜デルタ株が対象で、記載された副反応のデータへの厚労省の評価が不自然に「安全」に偏っていました。さらに悪質なことに、CDCの引用元資料にはあった有害事象のデータは省いたものでした。ファイザーに不都合なものは見せず、厚労省が無理やり専門部会を承認へ誘導しようとしているようです。12/23に行われたワクチン分科会はどういうものだったのか。議事録の重要なポイントを宮澤大輔先生が解説をしておられました。「この分科会の大きな問題点は感染研の鈴木委員一人の作成した数理モデルのシュミレーションのみを元に議論している点」、利他効果があるというモデルは果たして正しいのか不明なまま、それ以外の議論は各委員の主観的意見で、言わば「医局のカンファレンスレベル」で子ども達の運命が決められていると指摘されています。「オミクロンを前提としていない審議でもう薬事審議会に移行するなんて、随分乱暴なプロセスだ。こんなことを放置して良いのか。」そして「それを報道するマスコミが皆無」という深刻な事実。
 宮澤先生は、厚労省の「国民の皆様の声」フォームに意見を送るよう、訴えておられました。仮に「承認」されてしまっても、接種を「努力義務」にさせないよう国民が猛抗議する、それこそ「正念場」です。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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デンマークの大手新聞社がこの2年間のコロナ報道を謝罪 〜 「私たちは失敗した」3回目のブースター接種が進んだデンマークは感染者激増

 ついに大手メディアに変化が生じました。デンマークの歴史ある新聞社「エクストラ・ブラデ紙」が、この2年間の「コロナに関して報じた」報道に対して謝罪をしました。EUの医薬品規制当局のブースター接種への警告といい、はっきりと潮目が変わったように感じます。謝罪の声明は技巧的なものですが、有り体に言ってしまえば、政府当局から出された情報を検証せずに鵜呑みにして報道した、そのことが間違っていた、という風に読めました。もっとも「正しく正確に、そして正直に情報を提供する責任があるのは、何よりもまず政府や保健当局だろう」と開き直っていて、権力に対してジャーナリズムが突っ込まないのはどこも同じようです。
 このデンマークの新聞社の謝罪の背景となるデータを、In Deepさんが提示しておられました。イスラエルと並んで3回目の「ブースターショット大国」であるデンマークが悲惨な感染状況であることが分かります。ワクチン未接種者に感染拡大の責めを押し付けるのは、もはや無理があります。日本が今後ブースター接種を進めるならば、同様に感染者が激増する危険が高いです。
 メディアですら嘘を隠しおおせなくなって来ています。世界中のみんなの声でブースター接種を止めさせましょう。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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「地球単位の失敗」:デンマークの新聞社が「私たちは失敗した」とコロナ対策のすべての報道を国民に謝罪し、イスラエルを代表する免疫学者が保健省に「あなたがたは失敗を認めよ」と公開書簡を送付
転載元)
(前略)
デンマーク最大手のひとつであり、117年の歴史を持つタブロイド紙が、

「私たちは失敗した」

というタイトルの「国民への謝罪記事」を掲載したことが話題となっています


もちろん、この2年間の「コロナに関して報じた」報道に対しての謝罪です。メディア自身が自分たちの行ってきたコロナ報道そのものに対して謝罪したのは世界でも珍しいです。

まずは、そのデンマークのエクストラ・ブラデ紙の報道の内容をご紹介します。

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