竹下雅敏氏からの情報です。
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<通信者:中西征子>
<通信日:2015年2月1日>
「スミワタルタカキホシノヒメミコ様。今回の通信内容は、私がまったく認識していなかったもので、大変ありがたいものでした。この中で、いくつか確認したいことがありますので、回答をよろしくお願いいたします。
竹下雅敏
1.約40万年前に地球に飛来して来た宇宙人は、りゅう座α星・トゥバンの第12惑星から来た宇宙人だと思いますが、正しいですか?
:正しいです。
2.彼らは“闇の地下生活に適応”とのこと。彼らは2.7~2.77次元において肉体を持って存在していたと考えて良いですか?次元が3次元よりも低いので、私たちが彼らを見ても見えないのではないかと思いますが、どうでしょうか?
:正しいです。その通りです。
3.彼らは闇の住人であり、爬虫類を連想させる風貌であったけれども、人間であったように思いますが、どうでしょうか?(魂=モナドが第1システムにあった)
:その通りです。人間であり魂=モナドは第1システムでした。
4.彼らの姿ですが、添付した写真の姿なのではないかと思いますが、どうでしょうか?
:この写真に間違いありません。この通りの姿です。
5.彼らは“再び人間として地上に転生した”ということですが、例えば錬金術師のパラケルススや、思想家のマキャヴェッリ(代表作「君主論」)は、彼らの種族が転生に入ったものと思いますが、正しいですか?
:2人の人物に関して、その通りです。
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この中の6の質問で、私の認識に一部間違いがあることがわかりました。これまで私は、地獄の大王はデーヴァダッタだと思っていたのですが、そうではなかったようです。この回答をいただき、これまで調べていなかった地獄の統治に関する権力者の構成を改めて調べてみると、クサカベノミコトを大王として、周りに大王を支える12名の大主という構成でした。この12名の№3と№4がデーヴァダッタとカナンであるように思います。残りの人物は、ギリシャ神話やインド神話に出て来る悪魔・悪霊たちのようです。いずれどこかで、もう少し詳しい解説が出来るかも知れません。
通常、悪魔・悪霊たちの首領という意味で、“悪魔サタン”という言葉を用いることが多いようです。この意味では、悪魔サタンはクサカベノミコトということになります。しかし正確には、サナット・クマーラに仕えていた筆頭の大天使サタナエルが堕天した時にサタンと呼ばれるようになり、その後改心して彼はアザゼルと改名します。アザゼルはキリスト教徒の人たちにとって、今でも悪魔として恐れられている存在ですが、実はすでに赦されており、筆頭の大天使の地位に戻っていたのです。
多くの人はこうした事情を知らず、悪魔サタンという言葉を、非常に曖昧な使い方で用いているわけで、地獄の大王サタンとアザゼルを同一視するなどの誤りが、多く見受けられます。正確な理解と言葉の使い方をしなければ、様々な霊的な事柄の理解を妨げる結果になってしまいます。