ナジャフィー解説員
様々な報道は、
2015年に入って、テロリストに対するシリア軍の勝利が続いていることを伝えています。これに関して、シリア軍はアレッポ郊外の地区を制圧し、レバノンとの国境地帯でもテロリストを掃討しました。
シリアの戦況は、シリア軍が各地で多くの勝利や成功を手にしていることを物語っており、最新の例では、ハサカ市の近郊での勝利を挙げることができます。
シリア軍はテロ組織ISIS のメンバー数十名を殺害した後、ハサカ市南部に進軍し、この町の近郊、ISISの拠点がある地区へと大きな前進を見せました、
ハサカ市近郊への進軍は、シリア軍がこの町の近郊にある5つの村を掌握した後に行われました。こうした中、テロリストの支配下にあるほかの地域でも奪還作戦が継続されています。
こうした中、情報筋は、シリア軍はダマスカス郊外にあるカラムーン地域の新たな戦闘のための準備を整えていることを表明しました。
シリア軍の作戦の目的は、カラムーン地域にあるテログループの拠点の奪還とされています。
この地域でのシリア軍の作戦はこの地域の地理的に特別な構造により、困難かつ複雑であると同時に、非常に重要となっています。
シリア軍が数々の勝利を挙げているのと同時に、同国のメクダード外務次官は、2015年のシリア問題の終結を再度強調し、このような予想は戦況をもとにしたものだとし、「シリア軍は抵抗するだけでなく、大規模な進軍を遂げている」と語りました。
メクダード次官はさらに、国際情勢が変化し、一部の国がダマスカスでの大使館の業務を再開しようとしていることを明らかにし、それは国際社会が2015年のシリアの危機打開と政府の安定を肯定的に見ていることの別の表れだとしています。
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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ツイッターの書き込みを見ても、ある程度の要点が掴めると思います。要するに政府の説明は嘘だらけなのです。2月4日のツイートにあるように、11月の後藤健二氏の妻に来たイスラム国からのメールは、直ちに外務省、そして安倍首相に伝えられたはずで、安倍政権は事情を知りながら、この事件を利用したわけです。
ここを野党が追及するだけで政権は崩壊します。加えて、画像の合成の問題があります。安倍に仕えている官僚たちも、もはや安倍政権にうんざりしているはずです。時期は整っているように思えます。