竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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アメリカ経済がいよいよ崩壊へ?
転載元より抜粋)
日本や世界や宇宙の動向 16/2/9
今日、1ドル150円代になったのには驚きましたが(石油価格が益々下がります。)。。。今朝、NHKが初めてアメリカの経済の先行きに不安があるため、アメリカの株価が下落している、などと伝えていましたが。。。呆れてしまいます。なぜなら、少し前まではNHKや他のテレビ局のニュースでは、アメリカの経済は順調などと報道していたのですから。。。いかに日本のマスコミが誰かさんの口パクかということが分かります。
別の記事では、ドイツ銀行が第二のリーマン・ブラザーズになるかもしれないと伝えています。ドイツ銀行は以前から危ないと噂されていました。
それと、金市場で売買される金塊がなくなってしまっています。
金に裏付けられる国際通貨、人民元を目指して中国が世界の金塊を買いあさったのか、中国人による金の爆買いなのか、金融エリートが銀行の保管庫に保管されていた金塊を全て盗んだのか、それとも、エイリアンが金塊を強奪したのか。。。良く分かりませんが。。。金本位制度を復活させることで巨額の富を得ようとしているいつもの連中の仕業なのでしょうか。
http://beforeitsnews.com/alternative/2016/02/the-global-economic-system-is-crashing-the-stealth-gold-bull-is-alive-dave-kranzler-3297904.html
(概要)
2月8日付け
(Source: William Banzai7; www.wb7.hk)
CNBC(米民放テレビ局)が大々的に取り上げるウォール街の間抜けな専門家の1人が株式市場の動向に頭を掻いています。
この人物は実態経済が順調なのだから株式市場は単にパニックを起こしているだけだと主張していました。
彼がこのような結論に達したのは何のデータを基にしてのことだったのでしょうか。
この2、3ヶ月間に報道された内容は、政府がねつ造した雇用報告書とは全く異なり、2008年のリーマンショックの再来を予測するものばかりでした。
バルチック海運指数が過去最低となっています。つまり、消費者支出が激減したことにより、卸売、小売業の流通システムが崩壊しているということです。
信頼できるデータによると、住宅の売り上げが昨年秋から20%もダウンしています。自動車の売り上げも急激に鈍化しています。また、石油価格の暴落によりエネルギー負債が全米の銀行のバランスシートに穴を開けています。次に起こるのが自動車金融商品の崩壊です。
これらはコクチョウと同じ存在です。誰もコクチョウが見えないのです。現在、株価が急落している中で、これらのコクチョウが認識されることはありません。
S&P500はこれまでになく過大評価されてきました。 そして株価が最高値から10%も急落すると、金融界、政界からFRBに何等かの対策を実施するようにとの要請がありました。
株式市場に対してFRBが関与することを懸念する人は誰もいないようです。
金市場についても、欧米の中央銀行の悪い金融政策を促す目的で価格が意図的に低く抑えられています。しかし金は腐敗した中央銀行と政府に対する究極的なヘッジなのです。
欧米諸国のブリオン・バンク(金を含めた貴金属取引を幅広く行う部署を持つ銀行)が管理する金為替では銀や金の在庫がなくなりつつあります。これも誰も認識していないコクチョウの1つです。
オーストラリアの方から次の内容のメールを受け取りました。
昨日、パース・ミント(パースの地金鋳造所)は金の販売を一時停止しました。つまり金塊が世界の金市場から消えつつあるのです。小売市場でも金が不足し、かなりの割り増し価格を支払わない限り金を手に入れることができなくなります。
私は自分が所持している紙幣をできるだけ銀に交換しています。銀もやがては手に入れるのが難しくなります。
別の記事では、ドイツ銀行が第二のリーマン・ブラザーズになるかもしれないと伝えています。ドイツ銀行は以前から危ないと噂されていました。
それと、金市場で売買される金塊がなくなってしまっています。
金に裏付けられる国際通貨、人民元を目指して中国が世界の金塊を買いあさったのか、中国人による金の爆買いなのか、金融エリートが銀行の保管庫に保管されていた金塊を全て盗んだのか、それとも、エイリアンが金塊を強奪したのか。。。良く分かりませんが。。。金本位制度を復活させることで巨額の富を得ようとしているいつもの連中の仕業なのでしょうか。
http://beforeitsnews.com/alternative/2016/02/the-global-economic-system-is-crashing-the-stealth-gold-bull-is-alive-dave-kranzler-3297904.html
(概要)
2月8日付け
(Source: William Banzai7; www.wb7.hk)
CNBC(米民放テレビ局)が大々的に取り上げるウォール街の間抜けな専門家の1人が株式市場の動向に頭を掻いています。
この人物は実態経済が順調なのだから株式市場は単にパニックを起こしているだけだと主張していました。
彼がこのような結論に達したのは何のデータを基にしてのことだったのでしょうか。
この2、3ヶ月間に報道された内容は、政府がねつ造した雇用報告書とは全く異なり、2008年のリーマンショックの再来を予測するものばかりでした。
バルチック海運指数が過去最低となっています。つまり、消費者支出が激減したことにより、卸売、小売業の流通システムが崩壊しているということです。
信頼できるデータによると、住宅の売り上げが昨年秋から20%もダウンしています。自動車の売り上げも急激に鈍化しています。また、石油価格の暴落によりエネルギー負債が全米の銀行のバランスシートに穴を開けています。次に起こるのが自動車金融商品の崩壊です。
これらはコクチョウと同じ存在です。誰もコクチョウが見えないのです。現在、株価が急落している中で、これらのコクチョウが認識されることはありません。
S&P500はこれまでになく過大評価されてきました。 そして株価が最高値から10%も急落すると、金融界、政界からFRBに何等かの対策を実施するようにとの要請がありました。
株式市場に対してFRBが関与することを懸念する人は誰もいないようです。
金市場についても、欧米の中央銀行の悪い金融政策を促す目的で価格が意図的に低く抑えられています。しかし金は腐敗した中央銀行と政府に対する究極的なヘッジなのです。
欧米諸国のブリオン・バンク(金を含めた貴金属取引を幅広く行う部署を持つ銀行)が管理する金為替では銀や金の在庫がなくなりつつあります。これも誰も認識していないコクチョウの1つです。
オーストラリアの方から次の内容のメールを受け取りました。
昨日、パース・ミント(パースの地金鋳造所)は金の販売を一時停止しました。つまり金塊が世界の金市場から消えつつあるのです。小売市場でも金が不足し、かなりの割り増し価格を支払わない限り金を手に入れることができなくなります。
私は自分が所持している紙幣をできるだけ銀に交換しています。銀もやがては手に入れるのが難しくなります。
かく言う私は紺屋の白袴で、そうした行為を一切していません。私は、株やこうした現物への投資で利益を得ることを自分自身の倫理に反することとして禁じているからです。ただこうした事で将来的に巨額の利益を得たとしても、当然ながら法的には問題がありません。倫理的に自分が自分を許せるかという問題が残るだけです。私は始めからそうした問題を抱え込みたくないので、一切このような分野には関わらないことにしているのです。
とは言っても、未来の変動に対して準備をしておかなければなりません。個人としてもシャンティ・フーラとしても、手持ちの預金が一瞬にして消えてしまう可能性すらあるからです。現在シャンティ・フーラでは2人の社員が家を建てていること、そしてシャンティ・フーラ合同会社が社屋を計画しているのも、そうした将来の危機に備えるためです。
最終的には“金(ゴールド)は食えない”わけで、究極の現物は土地、それも作物を植えることの出来る土地であり、卵を産むことが出来る1羽の鶏だったりするのです。これは過去に経済が破綻した事のある国家ならば、よく知っていることだと思います。