2016年11月15日 の記事

大統領選の総括として大変優れた記事:グローバリズム震源地の破綻 アメリカ大統領選挙結果 支配機構狼狽さす大衆世論

竹下雅敏氏からの情報です。
 以前のコメントで、グローバリズムはリーマン・ショックに於いて破綻が確定したというようなことを書きましたが、この記事をご覧になると、そのことがよくわかると思います。これほど丁寧で、全体の流れを掴まえた文章はなかなか書けないものです。さすが本職だと思いました。今回の大統領選の総括として、大変優れた記事だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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グローバリズム震源地の破綻 アメリカ大統領選挙結果 支配機構狼狽さす大衆世論 2016年11月11日付
転載元)
 注目されていた米大統領選は、蓋を開けてみると当初の「ヒラリー優勢」報道を覆してドナルド・トランプが勝利し次期大統領への就任が決まった。

(中略) 

民主党のヒラリー・クリントンを大本命にして多国籍企業や金融資本、軍産複合体やメディア、共和党重鎮も含めて総掛かりで支援したが、米国民はトランプを選択した。「世界を驚かせた番狂わせ」といって狼狽している姿は、メディアや支配階級の側の感覚が世論から遊離しきっていることと同時に、いまや欺瞞やプロパガンダが通用しないまでに米国における階級矛盾が鋭いものになっていること、エスタブリッシュメント(既成の権威的勢力や体制)への信頼が崩壊し、これらが国家や社会をまとめ上げていく力を失っていることを浮き彫りにした。この結果は、(中略)…新自由主義・グローバル化をもっとも強烈に推し進めてきたアメリカにおいて、足下からその支配が瓦解し始めていることを示した。

(中略) 

 資本主義総本山で歴史的番狂わせ 時代の大きな変化象徴 共和VS民主でなく1%VS99%

 今回の選挙は予備選の過程から、いわゆる民主党共和党の2大政党制支配が崩壊している姿を露呈していた。

(中略) 

両党ともに「サンダース現象」「トランプ現象」が台風の目となった。

(中略) 

 サンダースは、1%の富裕層が90%の下層国民と同額の富を独占し、技術と生産性の大幅な進歩にもかかわらず、多くのアメリカ人は低賃金労働を強いられ、子どもの貧困率はどの先進国よりも高いことなど、アメリカの不平等社会を批判した。そして、雇用を増やし、医療をすべての人人に提供できるようにするため「億万長者から政治的権力と経済的便益を剥奪する!」と宣言するなどして、若者を中心に熱烈な支持を広げた。大企業への優遇税制を停止し、タックスヘイブン(租税回避地)への税逃れの禁止、最低賃金の上昇、国民皆保険制度などの社会保障の整備充実、公立大学の授業料無償化、TPPに反対し生産活動の海外アウトソーシング(調達)をやめて国内生産にシフトさせる、インフラ再建などさまざまに政策を掲げ、「九九%の国民のための政治」にするのだと訴えた。
 移民排斥やイスラム教徒の追放など排外主義的な言動ばかりがとりあげられていたトランプも、富裕層への懲罰的課税や累進課税の強化、所得格差の是正や社会福祉の充実、市場原理を否定して社会的な規制を強化すること、労働コストの安い海外に流出した製造業を米国に戻すこと、TPP反対などを訴え、ワシントンの既存勢力に媚びないという訴えが支持を受けた。

(中略) 

本選はクリントンVSトランプの構図になったが、もはや民主党VS共和党の対決というよりは既存の政治体制の代弁者たるヒラリー・クリントンを大統領にするか否かに大きな注目が集まった。

(中略) 

支配階級がメディアも挙げてトランプ叩きに奔走し、必死にヒラリー支援をやったが、そうした世論誘導のやり方も見透かされたことを示した。こうして「嫌われ者対決」「米国民にとって最悪の選挙」と呼ばれた選挙で、ヒラリーの方が否定される結果となった。

(中略) 

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[YouTube]総統閣下はトランプ大統領の誕生にお怒りのようです

竹下雅敏氏からの情報です。
 後半がいいです。
(竹下雅敏)
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総統閣下はトランプ大統領の誕生にお怒りのようです
配信元)

[世界の裏側ニュース]トランプ:アサドを攻撃すればアメリカは「ロシアと戦争する羽目に」と警告

竹下雅敏氏からの情報です。
 トランプ氏は、これまでのアメリカとは異なり、シリアに関して全く反対の立場に立っていることを明らかにしました。トランプ氏は、ロシアと同様、アサド政権の政権交代を求めるのではなく、イスラム国と戦う事に専念すべきだと述べたようです。ロシアの報道官によれば、トランプ氏とプーチン氏は、“国際情勢に対する基本的な姿勢が非常に似ている”とのことです。ドゥテルテ大統領によると、“トランプ氏はオレに似ている”とのことで、トランプ氏の米国とドゥテルテ大統領のフィリピンとはうまくやっていけそうです。
 トランプ氏はロシアだけではなく、中国ともうまくやっていくつもりのようです。トランプ氏が基本的な姿勢を貫くことが出来れば、ようやく世界は、戦争で経済を回すという悪魔的なやり方から卒業出来そうです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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トランプ:アサドを攻撃すればアメリカは「ロシアと戦争する羽目に」と警告
転載元)
Trump warns that by attacking Assad, US will ‘end up fighting Russia’
11月12日【RT】

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大統領選挙直後、WSJから初めてのインタビューを受けたトランプ氏(70)は「シリアに関しては多くの人たちと反対の立場に立っている」ことを明らかにした。

(中略) 

アメリカはシリア国内の政権変更を追求するのではなくイスラム国と戦うことに専念するべきだ、とトランプ氏は金曜に述べている。

(中略) 

アメリカが穏健派抵抗勢力に供給している武器がシリア国内の過激派の手に渡っているということは広く証拠が記録され、報道されてもいることだ。

(中略) 

大統領選に勝ったトランプ氏は、アメリカがアサド氏を攻撃した場合にはアメリカは「ロシアやシリアと戦う結果となる」と警告した。

(中略) 

プーチン政権の大統領報道官であるドミトリー・ペスコフ氏は、AP通信に対し、ドナルド・トランプ氏とウラジミール・プーチン氏は「国際情勢に対する基本的な姿勢が非常に似ている」と話している。

(中略) 

トランプ氏の大統領選勝利の直後、プーチン大統領からはロシア政府がアメリカと二カ国関係を再構築することを楽しみにしていると祝辞が送られた。

(以下略、続きは転載元でご覧下さい)

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配信元)

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配信元)


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配信元)

グローバリズムに反旗を翻すトランプ氏の今後 〜支配層の情報操作はもはや通じない〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 欧米の支配層に嫌われているロシアのプーチン大統領、シリアのアサド大統領、フィリピンのドゥテルテ大統領が悪魔化されているように、グローバリズムに反旗を翻すトランプ氏は、彼ら同様にますます悪魔化されていくでしょう。支配層にすれば、大統領就任以前に、何らかの形でトランプ氏を懐柔するか、排除したいはずです。スプートニクでは、トランプ氏は弾劾されると予想されています。
 ロシアではプーチン大統領が今のように権力を掌握するまでには、オルガルヒとの激しい戦いが何年も続きました。このことから、アメリカでも、グローバリストたちとの激しい戦いがしばらくの間予想されます。
 しかし、世界の流れはもはや押し留めようもなく、記事を見ると、米国人の74%がトランプ氏当選の合法性を認めているとのことで、反トランプデモも、実際にはプロ市民が中心となり、大型バスに乗ってデモ開催地を巡業している様子が動画で映し出されています。これまでなら通用した支配層の情報操作は、もはや通じないものと思われます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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トランプ氏、給料要らない と発言
転載元)
© Sputnik/ Alexey Filippov

© Sputnik/ Alexey Filippov


アメリカ次期大統領のドナルド・トランプ氏は、給料を辞退すると再度確認発言した。

13日のCBSテレビのプライムタイム「60分」番組で給料を受け取る有無について訊かれ、「俺の返事はノーだ。と言いたいが、法律違反になるんだろうから、最低は1ドルをもらわないと、ね。それで1ドルをもらうことになるわけだ。」と回答した。

米大統領の年俸は40万ドルの他、雑費に5万ドルの予算があって、交通費が10万ドルと交際費等が1万9千ドルになる。 以前「年俸40万ドル(約4,300万円)は絶対に受け取らない」と公約していたトランプ氏は、米フォーブス誌によると、総資産37億ドル(約3,950億円)と推定される。 リア・ノヴォスチ通信が報じた。

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トランプ次期大統領、不法移民を即に国外追放、と発言
転載元)
ドナルド・トランプ氏は大統領の公務に就くと、不法滞在者に犯罪歴があれば、直ちに強制送還する考えを明らかにした。

同氏は13日放送のCBSテレビのインタビューで不法移民犯罪者らという2~3百万人がいるとして「犯罪者、犯罪歴のある人々、ギャングのメンバー、麻薬密売人は国から追放する」と表明した。 トランプ氏は以前から不法移民全員を強制送還すると公約していたが、大統領選の途中から犯罪歴のない不法移民の扱いをあいまいにしてきたが、今回も「素晴らしい人々の扱いは国境を万全にしてから決定する。彼らはすごくいい人々だ」と述べた。

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世論調査:米国人の74%がトランプ氏当選の合法性を認めている
転載元)
米国人の約4分の3(74%)が、米大統領選での共和党候補ドナルド・トランプ氏の当選を合法的だと考えている。ワシントン・ポスト紙とテレビ局ABC Newsの合同世論調査の結果、明らかとなった。

トランプ氏当選の合法性を認めると回答したうちの99%が、共和党支持者。選挙の合法性を否定する回答者のうち42%が、民主党候補のヒラリー・クリントン氏の支持者だった。

なお選挙前に選挙結果の合法性を認める用意があると答えたトランプ氏の支持者は、わずか68%だった。クリントン氏の支持者のうち米大統領選挙の合法性に確信を持っている人は87%だった。

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引用元)
http://www.zerohedge.com/news/2016-11-13/blocks-anti-trump-protest-buses-caught-tape
(概要)
11月13日付け

(前略) 

ウィキリークスがリークした資料によると、デモ隊を先導している複数の人物は民主党に雇われたプロの活動家(抗議デモを挑発し暴動を誘発させる)であることがわかりました。

(中略) 

アメリカ各地で反トランプ抗議デモを行っている人々が日当をもらっているプロ市民であり、その中には民主党に雇われたプロの活動家までがいることを証明するビデオ(この場合はシカゴ)が提供されました。
彼等が大型バスに乗ってデモの開催場所に到着している様子が映し出されています。

(中略) 

このビデオは12日、土曜日の午後3時半にシカゴのサウス・カナル・ストリートで撮影したものです。12日には何百人ものデモ参加者がシカゴの中心街に集まり抗議デモを行いましたが、彼等はみなこれらの大型バスに乗ってやってきました。

(中略) 


ニュージーランド・クライストチャーチでM7.8 の大地震発生 次は経験則により日本の番!? 目を疑うような予測も

 2016年に2つの大きな地震が起こることがジョセフ・ティテル氏によって予言されています。ひとつは熊本の地震だった可能性がありますが、もうひとつ(ティテル氏は高知沖と予言)はこれから起こる可能性があるのかもしれません。
 13日には、ニュージーランドでM7.8の大きな地震がありました。近年、ニュージーランドで地震が起こると日本でも大きな地震が起こっています。記憶に新しいところでは、3.11東日本大震災、熊本地震、鳥取県中部地震などが、この「ニュージーランドの法則」にあてはまります。

ニュージーランドの法則
2009年7月15日……ニュージーランドでM7.8の地震が発生→
2009年8月11日……M6.5の駿河湾地震が発生

2010年9月4日……クライストチャーチでM7.0の地震が発生→
2010年9月29日……福島県でM5.8の地震が発生

2011年2月22日……クライストチャーチでM6.1の地震が発生→
2011年3月11日……M9.0の東日本大震災が発生

2011年6月13日……ニュージーランドでM6.0の地震が発生→
2011年6月23日……岩手県沖でM6.7の地震が発生

2011年7月7日……ニュージーランド沖でM7.8の地震が発生→
2011年7月10日……三陸沖でM7.3の地震が発生

2011年11月18日……ニュージーランド北島沖でM6.0の地震が発生→
2011年11月24日……浦河沖でM6.1の地震が発生

2011年12月23日……クライストチャーチでのM5.8の地震が発生→
2012年1月1日……鳥島近海でM7.0の地震が発生

2013年6月15日……ニュージーランドでM6.0の地震が発生→
2013年8月4日……宮城県沖でM6.0の地震が発生

2014年1月20日……ニュージーランドでM6.1の地震が発生→
2014年3月3日……沖縄本島北西沖でM6.4の地震が発生

2015年9月8日……ニュージーランドでM5.6の地震が発生→
2015年11月14日……薩摩半島沖でM7.0の地震が発生

2016年2月15日……クライストチャーチでM5.7の地震が発生→
2016年4月14日……M6.5の熊本地震が発生(2日後にM7.3の地震が発生)

2016年9月2日……ニュージーランド北島沖でM7.1の地震が発生→
2016年10月21日……鳥取県中部でM6.6の地震が発生

出典: http://fusitan.net/0033/

 アメリカのオギノ式地震予測からは、日本の地震に関して目を疑うような予測が出されています。また、HAARPモニタリングの専門家・井口氏によると、"最近、和歌山沖にHAARP電磁波照射が行われている"ようです。また先月まで掘削船「ちきゅう」が高知県東部室戸岬の約120キロ沖に停泊して、海底下約1180メートルまで掘削を成功させています。
 これだけ条件がそろっているので警戒した方が良いと思います。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)

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M7.8、NZ
転載元)
先ほど、NZ南島でM7.8、

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USGSの表は改定後でM7.8(深さ23km)だが、
オリジナルは、M7.4深さ10kmだった


他のサイト見ると、



いずれも深さは10km、

*USGSはHAARP操作のカムフラージュで、
深さを変更したのではないか?


(中略) 


これはひどい、
(中略)…116年の観測史上、最大

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http://earthquake-report.com/2016/11/13/massive-earthquake-culverden-on-november-13-2016/

余震が多く、 陸上で起きているため、
被害拡大の可能性がある、

HAARP

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やっぱり

(以下略) 

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ニュージーランド・クライストチャーチ近傍でまたもM7.8 の大地震発生:第二の3.11地震津波が日本で起こされる危険が高まる!
引用元)
1.ニュージーランドのクライストチャーチ近傍で大地震発生:第二の3.11事件の予行演習か

 2016年11月13日、ニュージーランドのクライストチャーチ郊外にてM7.8 の巨大地震が起きています(注1)。大地震の割には、被害が小さいので、震源域にあまり人が住んでいなかったと思われます。

 上記の地震で思い出されるのが2011年2月22日、クライストチャーチで起きた地震(M6.1)です。

(中略) 

 近年、ニュージーランドで大地震が起きると、何日か後に、日本でも大地震が起きているのは確かです(注1)。太平洋プレートの性質上、ニュージーランドで地震が起きると、日本でも地震が起き易くなるのかもしれませんが、もしそうなら、日本で人工地震を起こしたいとき、まず、ニュージーランドで人工地震を起こせば効果が倍増しそうです。このように、ニュージーランドの地震と日本の地震の連動性があることから、この現象は“ニュージーランドの法則”と呼ばれているようです。

(中略) 

4.日本周辺に、米国戦争屋の気象兵器HAARPの地震電磁波が照射されているようだ 

 最近、日本周辺に米国戦争屋の気象兵器であるHAARPから地震電磁波が出されているようです。HAARPモニタリングの専門家・井口博士はHAARPモニタリングによって、3.11地震津波を予知しています(注5)。同氏によれば、最近、和歌山沖にHAARP電磁波照射が行われているそうです(注6)。

 また、同氏によれば、11月26日土曜日が危険とのことです。

(以下略) 

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アメリカの「オギノ式」地震予知サイトの11月予報:うわ〜〜11月26日にM15!?
引用元)
(中略) 

今月は早速例のアメリカのオギノ式地震予測が出ているようである。以下のものである。


というわけで、この地震研究サイトの予測では、11月は後半が危ないということになる。

11月26日のM15
って半端じゃない
ですナ。

単位間違っていてくれ、というところですナ。

(以下略) 

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