竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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アングル:トランプ氏の新補佐官、安全保障上の意見に食い違い
[ワシントン 20日 ロイター] - トランプ米大統領は、反対意見をほとんど受け付けようとしない。
(中略)
マクマスター氏はロシア、対テロ、米軍再編などの重要な安全保障上の問題について、ホワイトハウスにおいてトランプ氏に忠実なグループと見解が異なるだけでなく、トランプ氏自身が表明してきた考えとも一致していない。
(中略)
元陸軍将校で国防総省の中東政策担当者を務め、マクマスター氏とは10年以上も友人関係にあるアンドルー・エグザム氏は「(マクマスター氏が)バノン氏が政権に引き入れた、非常にイデオロギー色の強い人物たちと衝突する恐れがある」と述べた。
それでもトランプ氏が入国制限問題などでつまずいたことは、マクマスター氏ばかりかマティス氏やティラーソン国務長官の立場を強める要素になった、とエグザム氏は話す。
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米大統領、補佐官にマクマスター氏
トランプ米大統領は20日、辞任したフリン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)の後任に、陸軍能力統合センター長のマクマスター陸軍中将を起用すると発表した。安保政策チームの要となる補佐官不在を早期に解消し、立て直しを図る考えだ。共同通信が報じた。
北朝鮮核問題や「ダーイシュ(IS,イラム国)」打倒などの課題が待ち構えている。フリン氏はロシアを巡る疑惑で13日に辞任し、トランプ氏は複数の候補者と面会して人選を進めていた。
マクマスター氏は1991年の湾岸戦争でイラク軍の戦車部隊に大勝したことで知られ、中東を管轄する中央軍の幹部などを歴任した。
トランプ氏はマクマスター氏について「素晴らしい才能と経験を持つ人物だ。軍の中で大いに尊敬されている」と記者団に述べた。
フリン氏が辞任した後に補佐官代行を務めたケロッグ退役陸軍中将は国家安全保障会議(NSC)の首席補佐官に充てると明らかにした。
メッセージでも、“他のあなたの部門の企ても止められる”とあります。北朝鮮の暴発や関西、関東平野に埋められているという爆弾の事などを指しているのだと思います。私もこれらの事は脅威にならないと見ています。むしろ、こうした脅迫をし、カリフォルニアのダムの決壊騒ぎや、金正男氏の暗殺事件を引き起こした事で、彼らは自分たちの死を早めていると思います。彼らに時間は全く残されていないと言って良いでしょう。