月別アーカイブ: 11月, 2023

中東地域で際立った軍事力を誇るイスラエルとハマスの軍事部門のアル=カッサム旅団では、戦力が違い過ぎるにも関わらず、相当に苦戦しているイスラエル

竹下雅敏氏からの情報です。
 スコット・リッター氏は、「イスラエル軍はあまり優れていません。…主力である歩兵部隊や装甲部隊はあまり優れていません。…今度はイスラエルの誰もがやりたくないことを求められています、ガザへ行くことです。…ハマスが彼らを待ち構えているため、彼らは恐怖におののいています。」と言っていましたが、ハマスの公式声明や冒頭の「ガザ地区での地上戦の映像」を見ると、イスラエルは相当に苦戦しているのかも知れないと思いました。
 イスラエル国防軍の現在の主力戦車である「メルカバMk4」には、対戦車ミサイルやロケット弾から車両を守るために、レーダーで探知し、散弾を発射する「トロフィー」というアクティブ防護システム(APS)が搭載されています。
 しかし、そのメルカバMk4がハマスの攻撃で撃破されています。「ハマスは、45mくらい以内からロケット推進式擲弾(てきだん)を放てば、おそらく反応が間に合わないためトロフィーを出し抜けるとみている」とのことです。また、ドローンから対戦車ロケット弾を投下する「ドローン攻撃」の映像もあります。
 中東地域で際立った軍事力を誇るイスラエルとハマスの軍事部門のアル=カッサム旅団では、戦力が違い過ぎて常識ではハマスに勝ち目はありません。
 しかし、パレスチナの一般市民をいたぶることばかりしてきたイスラエル軍が強いはずはありません。ウクライナのアゾフ大隊がロシア軍に圧倒されたのと似たようなことが起こるのではないでしょうか。
 ヒズボラ指導者のハッサン・ナスララ氏は、イスラエルに宣戦布告をしませんでした。RTの記事によると、“ハッサン・ナスララは金曜日、ハマスがガザで勝利を収めるまで、イスラエル軍との小競り合いを続けると述べた。…「今日、ガザで起きていることは、単なる戦争ではなく、未来を再形成する結果を伴う決定的な歴史的戦いである」とナスララはテレビ演説で述べた。…ナスララは、イスラエルの戦闘部隊の3分の1とレバノン国境付近の海軍資産のほぼ半分を拘束することで、これまでの戦闘に貢献してきたと述べた。…戦争が拡大した場合、ナスララはアメリカに対し、「あなた方アメリカ人は、自分の船、飛行機、兵士で代償を払うことになるだろう」と警告した”ということです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)

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ガザ戦に関するハマスの公式声明
引用元)
ハマスの武装組織であるアル・カッサム旅団のスポークスマン、アブ・オベイダが新たな声明を発表した:

アル・アクサ・フラッド作戦の開始から27日後、我々の戦闘員はガザ北西部、南部、ベイト・ハヌーンで占領軍と対峙し続け、占領軍の車両や兵士に対する攻撃を成功させている。

この48時間で、わが軍の戦闘員は、対戦車兵器、直接交戦、ドローンを駆使して、戦車1個大隊に相当する戦車を破壊し、多数の占領軍兵士を死傷させた。

今日の午後、我々はガザ市の北西軸で大規模な反撃を行い、戦車6両、兵員輸送車2台、トンネル掘削機を破壊した。

敵の死傷者数は、敵司令部の発表よりもはるかに多い。

我々は敵陣を包囲し、至近距離から攻撃することに成功した。

占領軍が世界最高の装甲車として紹介したナマー兵員輸送車は、我々の砲撃に対する最初のテストで失敗した。
(以下略)

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「WHOパンデミック条約と国際保健規則IHR」権限強化のスケジュール 〜 国連も支持を表明し、来年9月には国連事務総長の権限強化の可能性も指摘

 2023/10/28時事ブログで我那覇真子氏によるジェームズ・ロガスキー氏へのインタビュー動画を取り上げました。動画では、2022年5月27日に国際保健規則IHRの改定案がサラッと採択され、その修正の拒否が可能な検討期間は11月まで、そしてその採択の投票が行われるのが2024年5月だとありました。
 世界では大論争になっているWHOパンデミック条約と国際保健規則ですが、日本では全く報道が無く、国会議員ですらこの事実を知る人が少ないと危機感を持った指摘もあります。
 あの謎の美女エリザベスさんが、メリハリのある分かりやすい解説をされていました。また林千勝氏の2本の動画でもこの改正案の周辺事情を掘り下げておられました。
林氏の動画・前半の5:05〜7:53には、厚労省の資料から「WHOの権限強化」の流れの下、パンデミック条約とIHR改訂の「WHO強化作業部会」が並行して動いていることがよく分かる表があります。
また2本目の動画・後半の9:20からは、国連総会で9月20日に「パンデミックの予防備え及び対応に関する国連宣言」が発せられたとありました。つまり国連が、WHOの権限強化を支持すると表明したことになります。林氏は「国連総会でまでこういった宣言を出すということは、来年の9月頃、このWHO事務総長ではなくて、国連の事務総長に広範な緊急事態の権限を与えるのではないかと言う見方が出ている」と述べておられました。
 こんなおバカなWHOの権限強化と、これを支持する国連の正体を多くの人に知らせるのが急務です。
(まのじ)
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配信元)

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報道されないパンデミック条約と国際保健規則改定に関する警鐘〜前半〜|林千勝
配信元)


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報道されないパンデミック条約と国際保健規則改定に関する警鐘〜後半〜|林千勝
配信元)



イスラエルがアマレク人に相当するパレスチナの人々を虐殺しても、それは神の意志だと言いたいネタニヤフ首相 ~旧約・新約に登場する者たちは、すべて「魔」か「悪魔」であり、本当の神々は出てこない

竹下雅敏氏からの情報です。
 10月26日の記事で、イスラエルのネタニヤフ首相は「我々は光の民であり、彼らは闇の民であり、光は闇に勝利する。…我々はイザヤ書の予言を実現する。」と言っていたことをお伝えしました。
 また、パレスチナ人虐殺を正当化するために、聖書の中でユダヤ人の敵だとされている「アマレク人」を持ち出したということです。
 サムエル記上15章1~3節には、“さて、サムエルはサウルに言った、「主は、わたしをつかわし、あなたに油をそそいで、その民イスラエルの王とされました。それゆえ、今、主の言葉を聞きなさい。万軍の主は、こう仰せられる、『わたしは、アマレクがイスラエルにした事、すなわちイスラエルがエジプトから上ってきた時、その途中で敵対したことについて彼らを罰するであろう。今、行ってアマレクを撃ち、そのすべての持ち物を滅ぼしつくせ。彼らをゆるすな。男も女も、幼な子も乳飲み子も、牛も羊も、らくだも、ろばも皆、殺せ』」。”と書かれています。
 イスラエルがアマレク人に相当するパレスチナの人々を虐殺しても、それは神の意志だと、ネタニヤフ首相は言いたいのでしょう。
 さて誰もが感じるのは、『男も女も、幼な子も乳飲み子も、牛も羊も、らくだも、ろばも皆、殺せ』と言う旧約の神は、“本当に「神」なのか?「悪魔」ではないのか?”という疑問です。
 2019年4月9日の記事で新約と旧約の違いについて、キリスト教は「新約の神と旧約の神は同一の神」と考えていること、しかしグノーシス主義は「世界を創造した旧約の神と、イエス・キリストを通して人々を救おうとする新約の神は別物だ」と考えて、旧約の神を悪魔だと見做す者もいること、神智学ではさらに「旧約の神は悪魔ではないが下級神で、低級本質(各身体)の創造者ではあるが、高級本質(霊)は創造することができない」と考えていることをお伝えしました。
 近代神智学を創唱した人物で、神智学協会の設立者のひとりであるヘレナ・ブラヴァツキーは、「だれでも、『創世記』の最初の二章が、エロヒム系の創造神話とヤーウェ系の創造神話にわけることができることに気づく。」(シークレット・ドクトリン第Ⅱ巻)と言っています。
 旧約聖書は古代の様々な伝承の寄せ集めであり、エロヒム系の創造神話はシュメールに起源があると見做せます。例えば「ノアの洪水」は、シュメールの洪水神話を焼き直したものです。
 「アダムとイブの物語」で知恵の樹の果実を食べた2人に対して、創世記第3 章22節には、“主なる神は言われた、「見よ、人はわれわれのひとりのようになり、善悪を知るものとなった。彼は手を伸べ、命の木からも取って食べ、永久に生きるかも知れない」”と書かれています。
 “人はわれわれのひとりのようになり…”と言っていることから、神々のリーダーが「主なる神」であり、この神話はエロヒム系の創造神話だということになります。
 神智学では、このエロヒム(旧約聖書中にたびたび用いられる神の名。セム族最古の最も広く用いられた神名エルの複数形)を愚かな下級神だと考え、イブを誘惑した蛇(サタン)を人間に知恵を授けた真の救済神だと考えるのです。
 ヘレナ・ブラヴァツキーはシークレット・ドクトリン第Ⅰ巻スタンザⅥ-6の注釈で、「《堕天使》や《天上の戦い》という伝説の起源は、キリスト教内部にはまったくなく、それは異教によってペルシャとカルデア(南部バビロニア)経由でインドからもたらされた。したがって、キリスト教会の迷信的で独善的な非科学的立場から離れて眺めると、《サタン》は人間を地上の存在から《神のような存在(神聖な人間)》にかえた者という崇高なイメージに変わる。」と言っています。
 私は、こうした旧約・新約に登場する者たちは、すべて「魔」か「悪魔」であり、本当の神々は出てこない。そして、イエスも含めこうした「魔」や「悪魔」は、「天界の改革」ですべて滅びた、と言っているのです。
 キンバリー・ゴーグエンさんが、“イルミナティの悪魔崇拝者が、どんなに幼児の生贄を捧げ、彼らに祈っても誰も助けに来ない”と言っているのは、「天界の改革」によってこうした悪しき連中がすべて滅ぼされているからなのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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状況の悪化に伴って正気でなくなり、神懸かってきたイスラエル政府 
引用元)
イスラエルの首相を務めているベンヤミン・ネタニヤフはパレスチナ人虐殺を正当化するため、「われわれの聖書(キリスト教における「旧約聖書」と重なる)」を持ち出した​。

聖書の中でユダヤ人の敵だとされている「アマレク人」を持ち出し、「アマレク人があなたたちにしたことを思い出しなさい」(申命記25章17節から19節)という部分を引用、この「アマレク人」をイスラエルが敵視している勢力に重ねて見せた。アマレク人は歴史の上で存在が確認されていない民族だが、ネタニヤフの頭には存在しているようだ。

「アマレク人」を家畜ともども殺した後、「イスラエルの民」は「天の下からアマレクの記憶を消し去る」ことを神に命じられたという。ネタニヤフはパレスチナ人が生活していた歴史を破壊で消し去ると言いたいのだろう。​インターネットには、95歳になるイスラエル陸軍の退役兵、エズラ・ヤチンがユダヤ人に対してパレスチナ人を殺して彼らの記憶を消し去れと呼びかけている映像が流れている​。

こうした主張をするということは「約束の地」を想定しているのだろう。ナイル川とユーフラテス川に挟まれた地域、つまりパレスチナのほかレバノン、ヨルダン、クウェート、シリア、さらにイラクの大半、エジプトやサウジアラビアの一部を自分たちの領土にしようとしている。「大イスラエル構想」だ。

そしてサムエル記上15章3節の話を彼は持ち出す。そこには「アマレクを討ち、アマレクに属するものは一切滅ぼし尽くせ。男も女も、子供も乳飲み子も牛も羊も、らくだもろばも打ち殺せ。容赦してはならない。」ということが書かれている。これこそがガザでイスラエルによって行われていることだというのだ。

ネタニヤフによると「われわれは光の民であり、彼らは闇の民だ」としたうえで、イザヤの預言を理解しなければならないと主張する。「われわれ」とはイスラエル人、「彼ら」とはパレスチナ人、イスラム教徒、あるいはイスラエル以外の人びとを指しているのだろう。

ネタニヤフはリクードの政治家だが、同じようにこの政党に所属する元国会議員の​モシェ・ファイグリンはガザをドレスデンや広島のように破壊するべきだと主張​している。実際、破壊されたガザの様子は両都市を彷彿とさせるものがある。
(以下略)

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[Instagram]オランダテクノロジー 街のゴミ箱からのゴミの回収

ライターからの情報です。
時間かかります。
しんぼうして、ご覧ください。

えー!

ってなりまーす。
(メリはち)
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